• 高齢者の集団接種始まる 新型コロナワクチン 市民会館会場に300人
    高齢者の集団接種始まる 新型コロナワクチン 市民会館会場に300人

       65歳以上の高齢者を対象にした新型コロナウイルスワクチンの集団接種が15日、苫小牧市民会館(旭町)で始まり、300人が接種を受けた。14日までの予約件数は個別接種が1万7900件、集団接種が5660件の計2万3560件。6月末までの枠はいずれもほぼ埋まっており、市や市医師会などは予約枠の拡充に努め

    • 2021年5月17日
  • 観光施設は客足減 人の動き 抑制効果表れる 緊急事態宣言初日
    観光施設は客足減 人の動き 抑制効果表れる 緊急事態宣言初日

       政府が新型コロナウイルス対応の緊急事態宣言を北海道に発令した16日、道は不要不急の外出自粛、飲食店への営業時間短縮などを求め、苫小牧市内でも人の動きの抑制効果が表れた。普段から観光客が多く訪れる施設は客足が軒並み減り、利用者や関係者からコロナのいち早い収束を願う声が相次いだ。  道の駅ウトナ

    • 2021年5月17日
  • 2年連続 とまこまい 港まつり中止
    2年連続 とまこまい 港まつり中止

       とまこまい港まつりの実行委員会は17日、苫小牧市職員会館で臨時会合を開き、新型コロナウイルスの感染者の急増などを踏まえ、7月30日~8月1日に開催予定だった第66回港まつりの中止を決めた。実行委員長の岩倉博文市長は「開催する場合には皆さんに楽しんでいただく環境が前提となるだけに、感染状況が不透明な

    • 2021年5月17日
  • 集団接種の予約枠拡充
    集団接種の予約枠拡充

       苫小牧市は17日、市民会館で毎週土、日曜日に実施する新型コロナウイルスワクチンの集団接種について、これまで設定していた1日当たり300件の予約枠を150件追加し、週末の2日間で計900件の接種を可能にした。  予約枠は22、23の両日実施する集団接種から拡大。市民会館を使用できない週末は、臨

    • 2021年5月17日
  • 厚真町幌里の原野で出火 30分後に鎮火 けが人なし
    厚真町幌里の原野で出火 30分後に鎮火 けが人なし

       15日午後3時ごろ、厚真町幌里の原野から出火、雑草など約2500平方メートルが燃え、約30分後に鎮火した。けが人はなかった。  苫小牧署や胆振東部消防組合消防署厚真支署などによると、現場は幌里生活館から北東側に約2キロの原野。付近で山菜採りをしていた夫婦から「草が燃えている」と厚真支署に通報

    • 2021年5月17日
  • 厚真、安平町で震度2 釧路沖震源
    厚真、安平町で震度2 釧路沖震源

       16日午後0時24分ごろ、釧路沖を震源とする地震があり、厚真町や安平町などで震度2を観測した。気象庁によると、震源の深さは約60キロ。地震の規模を示すマグニチュードは6・1と推定される。このほか、関係分の震度は次の通り。  震度2=新ひだか町、新冠町、浦河町、様似町  震度1=苫小牧市

    • 2021年5月17日
  • ふるさと地域安全情報
    ふるさと地域安全情報

       6日(木)▽窃盗 木場町=駅の自転車置き場で施錠中の自転車1台  7日(金)▽窃盗 白老町社台=建設会社敷地内で駐車中の貨物自動車からナンバープレート  8日(土)▽窃盗 白老町萩野=一般住宅の居間で現金約15万円入りの封筒から6万円、現金約1万円入りの貯金箱から5000円  9

    • 2021年5月17日
  • 全道飲食店に時短要請 道、地域で対策に強弱 札幌市など10市町村を「特定措置区域」
    全道飲食店に時短要請 道、地域で対策に強弱 札幌市など10市町村を「特定措置区域」

       新型コロナウイルス対応の特別措置法に基づく「緊急事態宣言」が北海道に出されることを受け、道は15日午後に対策本部会議を開き、宣言発令に伴う対策を決定した。道内全域に不要不急の外出自粛や飲食店の営業時間短縮を求めたほか、感染が爆発的に拡大する札幌市と石狩管内、小樽市、旭川市の10市町村を「特定措置区

    • 2021年5月17日
  • 運動会・体育大会 中止または延期 苫市教委
    運動会・体育大会 中止または延期 苫市教委

       苫小牧市教育委員会は17日、新型コロナウイルス対策で緊急事態宣言が道に適用されたことを踏まえ、発令期間中は運動会・体育大会を中止、または延期とするよう市内小中学校に通知した。分散や規模の縮小など感染症対策を講じて実施できる場合は、開催可能としている。  部活動は、原則休止とする。中学校体育連

    • 2021年5月17日
  • 道内累計3万人超え 胆振2日間55人が感染
    道内累計3万人超え 胆振2日間55人が感染

       道と札幌市などは16日、新型コロナウイルスの感染者を新たに491人確認し、5人が死亡したと発表した。日別の新規感染者数が400人を上回るのは9日連続。このうち半数以上の269人の感染経路が不明。道内の死者は累計で934人、感染者は延べ3万402人(実人数3万329人)となり、3万人を超えた。

    • 2021年5月17日
  • 胆振振興局と管内首長「命守るため取り組み見詰め直して」
    胆振振興局と管内首長「命守るため取り組み見詰め直して」

       胆振総合振興局は16日、管内全11市町の首長と連名で緊急メッセージを発表した。「医療提供体制を守り、自分自身や大切な人の命と暮らしを守るため、これまでの取り組みをいま一度見詰め直して」と呼び掛け、人との接触機会の低減と基本的な感染防止行動の徹底を改めて求めた。

    • 2021年5月17日
  • ホストタウン
    ホストタウン

       東京五輪・パラリンピックの開催がどうなるのだろう。年齢などを問わず、多くの人が関心を持っている問題だ。  国際オリンピック委員会(IOC)や政府、組織委員会は開催へ突っ走るが、世論調査などでは懐疑的な声が大きい。  こうしたオリ・パラの開催可否と合わせて、いやそれ以上に自治体を悩ませて

    • 2021年5月17日
  • 若年世代の脅威指摘 感染防止策 基本重要性を強調 札幌市コロナ対策本部会議
    若年世代の脅威指摘 感染防止策 基本重要性を強調 札幌市コロナ対策本部会議

       国の緊急事態宣言の発令を受け、道の特定措置地域に指定された札幌市は15日、新型コロナウイルス感染症対策本部会議を開いた。新規感染者の再拡大で医療体制が逼迫(ひっぱく)しており、秋元克広市長は「今の札幌は感染リスクが高い危機的状況。これを脱するには人と人の接触機会を減らすことが必要」と強調し、「マス

    • 2021年5月17日
  • 入院待機 ステーション開設 札幌市
    入院待機 ステーション開設 札幌市

       札幌市の秋元克広市長は15日、記者会見し「変異ウイルスは驚異的な感染力。31日までに現下の爆発的な感染者数の増加を抑え込み、医療体制の危機的状況を改善したい」と語った。  秋元市長は、17日に市内に開設する入院待機ステーションについて、「医師と看護師のスタッフが常駐。当初は6床で24時間体制

    • 2021年5月17日
  • ウイークリーみんぽう
    ウイークリーみんぽう

       ◇道内のコロナ感染、最多506人(9日) 大型連休中の人の移動で感染が広がったとみられ、前日の403人に続き2日連続の最多更新。札幌市も過去最多の327人(再陽性1人含む)となった。同日から特措法上の「まん延防止等重点措置」が札幌市に適用された。  ◇苫小牧で第48回緑ケ丘公園まつり(同) 

    • 2021年5月17日
  • 首長の予定
    首長の予定

       (18日) 苫小牧 在庁執務。 千 歳 午後1時20分、政策推進ヒアリング。 恵 庭 午後2時、花と緑のまちづくり首長会リモート総会。 白 老 在庁執務。 安 平 午後5時、安平町商工会総会。 厚 真 在庁執務。 むかわ 午後5時、来客対応。

    • 2021年5月17日
  • 胆振東部地震で被災した吉野地区 鎮魂・復興の思い込め サクラの苗木植樹 厚真
    胆振東部地震で被災した吉野地区 鎮魂・復興の思い込め サクラの苗木植樹 厚真

       2018年9月に発生した胆振東部地震の土砂崩れで19人が犠牲になるなど、大きな被害を受けた厚真町の吉野地区被災現場で15日、植樹会が行われ、住民や遺族ら12人と町内の来賓らでシロヤマザクラの苗木を植えた。町はかつてと同様に、同地区を再び桜が咲き誇る名所にしたい考えだ。  同地区の山は震災以前

    • 2021年5月17日
  • 札幌のアーティスト加賀城さん 白老でも芸術 文化活動 絵本を制作
    札幌のアーティスト加賀城さん 白老でも芸術 文化活動 絵本を制作

       白老町での芸術文化プロジェクトに関わった札幌市のアーティスト加賀城匡貴さんが、「ねぐせきょうだい」(中西出版)と題した絵本を作った。  表現集団「スケルツォ」を率いる加賀城さんは、日常の風景を別のものに見立てたアートやステージパフォーマンスを発表するアーティスト。2019年秋、白老小学校で「

    • 2021年5月17日
  • ゴール地点に植樹 来月14日の五輪聖火リレーに向け 厚真
    ゴール地点に植樹 来月14日の五輪聖火リレーに向け 厚真

       6月14日に厚真町内で開催される東京五輪の聖火リレーに向けて15日、町スポーツセンターで記念植樹が行われた。道内の聖火リレーの開催地の中から唯一選ばれてのことで、地元の乳幼児から小学生、保護者を合わせた約20人と来賓が参加。エゾヤマザクラの苗木10本を植え、およそ1カ月後に迫った本番へ思いをはせた

    • 2021年5月17日
  • キビの種まき楽しむ アイヌ文化を体験 白老
    キビの種まき楽しむ アイヌ文化を体験 白老

       一般社団法人白老モシリは15日、白老町森野地区でアイヌ民族の食文化や農耕をテーマにした野外行事を催した。参加した小学生らは畑でキビの種まきなどを体験し、昔のアイヌ民族の営みに理解を深めた。  野外行事は、山のイオル(伝統的生活空間)を体験する催しで、町内の親子ら15人が参加。文化伝承事業に活

    • 2021年5月17日
  • 公共施設の利用 町民限定に 緊急事態宣言 受け厚真町
    公共施設の利用 町民限定に 緊急事態宣言 受け厚真町

       新型コロナウイルス感染拡大で北海道が「緊急事態宣言」の対象地域になったことを受け、厚真町は16日から31日まで、町内公共施設の利用を町民限定にしている。  利用者を制限したのは、▽スポーツセンター・あつまスタードーム▽総合ケアセンター(機能訓練室、プール、レッスンプログラム)▽青少年センター

    • 2021年5月17日
  • 公共施設を 臨時休館 むかわ
    公共施設を 臨時休館 むかわ

       新型コロナウイルス感染拡大で国が北海道に「緊急事態宣言」を発令したことを受けて、むかわ町では18日から今月末まで、町内公共施設を臨時休館、休止にすることを決めた。  町によると、四季の館のホール・研修室、プール、トレーニングルームの利用を休止するほか、温泉、売店については原則町民限定とし、営

    • 2021年5月17日
  • 辛さと爽やかな香り
苫小牧 食彩中華きたや食堂柏木店
麻婆焼きそば
    辛さと爽やかな香り 苫小牧 食彩中華きたや食堂柏木店 麻婆焼きそば

       1996年に苫小牧市大成町で開店した「喜多屋食堂」が前身。その後、同市のしらかば町、さらに澄川町に移転し、現在は柏木町にある。前の店主が高齢を理由に引退し、現在の店主の飯高喜久男さん(65)が2020年8月24日に後を継いでリニューアルした。  ラーメンなどが中心メニューの中、人気を集めてい

    • 2021年5月17日
  • ~優しい味わいのお漬物です~ きゅうりのQちゃん漬け
    ~優しい味わいのお漬物です~ きゅうりのQちゃん漬け

       材料(作りやすい分量) ・キュウリ 10本 ・ショウガ 2片 ・赤唐辛子 1本 ・調味液   しょうゆ 1/2カップ   酢 1/4カップ   みりん 大さじ2   砂糖 60グラム  作り方  (1)キュウリは長さ2センチのぶつ切り、シ

    • 2021年5月17日
  • 生ごみ処理機購入に助成 コロナ禍で増加の家庭ごみ減量へ 苫小牧市
    生ごみ処理機購入に助成 コロナ禍で増加の家庭ごみ減量へ 苫小牧市

       苫小牧市は、生ごみ堆肥化容器と電動生ごみ処理機の購入費助成の申し込みを受け付けている。助成実績は近年、減少傾向にあったが、昨年は新型コロナウイルス感染拡大に伴う巣ごもり時間の増加や家庭ごみの増量も背景に一転してプラスに。市ゼロごみ推進課は「購入前にぜひ申請を」と呼び掛ける。  生ごみ堆肥化容

    • 2021年5月17日
  • 地域に開かれた大学へ 北洋大「水曜夜会」実施
    地域に開かれた大学へ 北洋大「水曜夜会」実施

       北洋大学(苫小牧市錦西町)は12日、第1回の図書館講座「水曜夜会」を開いた。初回は「英語と日本語はこんなに違う?!」がテーマ。市内や白老町から約20人が参加し、熱心に耳を傾けていた。  地域に開かれた大学を目指し、市民向けに開設した。4月に同大学に採用された語学専門の新任教員5人が担当。それ

    • 2021年5月17日
  • 起業目指す人募集 日本青年会議所北海道地区協議会
    起業目指す人募集 日本青年会議所北海道地区協議会

       日本青年会議所北海道地区協議会(札幌市)は、質的価値で地域課題を解決する起業家育成プログラムの参加者を募集している。対象は起業や新規事業の立ち上げを本気で実現したい18歳以上の人。育成プログラムに参加することが条件。定員15人。締め切りは22日。  苫小牧青年会議所(JC)によると、同プログ

    • 2021年5月17日
  • 研修生を募集 目指せ! 正社員就職
    研修生を募集 目指せ! 正社員就職

       道は地域活性化雇用創造プロジェクトとして、ものづくり、IT(情報技術)、食、観光関連企業への正社員での就職を支援する有給研修生を募集している。おおむね44歳以下が対象で、給与の支給を受けながら座学研修と職場実習を経て、実習先への就職を目指す。苫小牧地区の定員は9人。期間は6月21日から座学が20日

    • 2021年5月17日
  • 児童ら収穫の喜び実感 「しいたけ園」で大きく実る-樽前小
    児童ら収穫の喜び実感 「しいたけ園」で大きく実る-樽前小

       苫小牧樽前小学校(深松一宏校長)の1、2年生9人は12日、校舎横の「しいたけ園」で育てているシイタケを収穫した。子どもたちの顔ほどの大きさに育った物もあり、児童は「大きい」「たくさんある」と喜びながら作業をした。  同校では、伝統的にシイタケの栽培学習をしている。この日は、数年前から昨年4月

    • 2021年5月15日
  • 7月17、18日に 第3回自主公演 演劇集団「群’73」
    7月17、18日に 第3回自主公演 演劇集団「群’73」

       苫小牧市内で活動する演劇集団「群’73」(須藤夏菜子代表)はこのほど、第3回自主公演「記憶の力」を7月17、18両日、市文化会館で開くことを発表した。17日午後6時と18日午後2時の2回公演。  出演は20~40代のキャスト6人。脚本と演出は同劇団所属の永井孝佳さん(46)が担当し、内容は女

    • 2021年5月15日