リングプルなど愛情銀行へ-苫小牧あすなろ会
- 2021年5月19日
苫小牧あすなろ会(西方正巳代表)はこのほど、市社会福祉協議会の愛情銀行にリングプル8・1キロとペットボトルキャップ8・6キロを寄付した。 善意は会員が8カ月かけて集めた。昨年9月9日以来、7回目の寄付。 同会は地域への恩返しと自己成長を目指す団体。会員は17人で、イベントなどに出店
苫小牧あすなろ会(西方正巳代表)はこのほど、市社会福祉協議会の愛情銀行にリングプル8・1キロとペットボトルキャップ8・6キロを寄付した。 善意は会員が8カ月かけて集めた。昨年9月9日以来、7回目の寄付。 同会は地域への恩返しと自己成長を目指す団体。会員は17人で、イベントなどに出店
苫小牧市錦岡のアマチュア写真家菊地絵美さん(38)の作品展が6月30日まで、澄川病院(澄川町)の1階総合相談センター前の廊下で開かれている。入院患者やその家族向けの展示で、被写体は道内の風景写真が中心。菊地さんは「写真の力が癒やしや元気につながれば」と話している。 菊地さんは3児の母で市内
マルハン苫小牧駅前店(長井孝介店長)と苫小牧東店(合田幸治店長)はこのほど、市社会福祉協議会に車いす1台を寄贈した。合田店長は「今後も地域貢献活動を続けていきたい」と話した。 全国で316店舗を運営する同社(本社京都市)が、回収したリングプルを車いすに交換し、地域の福祉施設に贈る社会貢献活
北海道経済産業局は、5月の道内経済概況を発表した。総括判断は、新型コロナウイルス感染症の影響により厳しい状況にあり、「持ち直しの動きに弱さが見られる」と3カ月連続で据え置いた。主要項目別では観光と公共工事の2項目を上方修正した。先行きについては「感染症の影響、国際経済の動向を十分注視する必要がある
道は、新型コロナウイルス対応の特別措置法に基づく国の緊急事態宣言発令に伴う、休業・時短要請に応じた飲食店などに支払う支援金額を決めた。午後8時まで(酒類提供は午後7時まで)の時短を要請した「措置区域(道内169市町村)」の飲食店(カラオケボックス含む)には、中小企業に1日当たり2万5000円~7万
札幌丸井三越(札幌市)は31日までの「緊急事態宣言」の自粛要請を受け、22日から30日までの土・日曜日を臨時休業とする。ただし冠婚葬祭に関連して平日の来店が難しい商品・サービスについては、食品・化粧品と同様に生活必需物資として臨時休業日でも営業する。 丸井今井札幌本店の臨時休業日の営業は、
道は、6月18日まで北海道男女平等参画審議会委員を公募している。委員は3人以内。任期は2021年10月28日から2年間。 応募資格は、道内に居住する満20歳以上の人(21年10月28日現在)。男女は問わない。男女平等参画について関心を持ち、年2回程度札幌市内で開催する北海道男女平等参画審議
北海道銀行は、新型コロナウイルス感染の急拡大に伴う「非常事態宣言」発令を受け、職員の出勤を抑制した営業の一環として18日午後0時30分から同1時30分まで一部店舗で営業窓口の昼休業を始めた。 昼休業の実施は、札幌市内30店舗と市外は苫小牧東支店、糸井支店、千歳支店、恵庭支店など64店舗(既
港運運送・海運業のナラサキスタックス(苫小牧市元中野町)は18日、7日に市内で開いた取締役会で、秋元茂樹会長と須藤哲也社長の再任を内定したと発表した。6月9日に市内のホテルで開催する株主総会と取締役会で正式に決定する。 この他の役員人事は以下の通り(敬称略)。 ▽専務取締役 守屋治
(20日) 苫小牧 午前10時、定例記者会見。 千 歳 正午、新千歳国際ビジネス交流センター定例取締役会(アルカディア・プラザ)。午後2時、災害時の避難施設における情報の提供に関する協定締結式(WEB会議)。午後3時、政策推進ヒアリング。 恵 庭 在庁執務。 白 老 午前1
新型コロナウイルスの緊急事態宣言が北海道に発令され、道が事業者に出勤者数の7割削減を目指すよう協力を依頼する中、苫小牧市内の企業も対応に追われている。ものづくりの現場はテレワークの導入が極めて困難だが、出勤した従業員同士の「密」を避けるなど、できる限りの対策を進めている。 従業員が市内最多
北海道エアポート(HAP)がまとめた新千歳空港の航空概況によると、2020年度の国内線旅客数は前年度比67%減の643万6335人となった。新型コロナウイルス感染拡大の影響で、旧千歳空港時代の1986年度以来、34年ぶりに国内線、国際線の合計が1000万人を下回った。 新千歳空港の国際線は
道と札幌市などは18日、新型コロナウイルスの感染者を新たに533人確認し、8人が死亡したと発表した。日別の新規感染者数が500人を上回るのは、15日以来3日ぶり。このうち半数以上の294人の感染経路が不明。道内の死者は累計で952人、感染者は延べ3万1307人(実人数3万1233人)となった。
厚生労働省が昨年11~12月、全国の5000人の親や祖父母など養育者を対象に行った初の実態調査で、33・5%が過去半年以内に「体罰を与えた」と答えたそうだ。 小学校で何度か体罰を経験した。黒板の前に男子全員が一列に並び、端から順に平手打ちをされたことがある。理由はもう覚えていないが、バチン
苫小牧市消防本部は18日、救急車で使用する密閉式カプセル「ポータブル・アイソレータ」の運用を開始した。感染症患者を陰圧がかかったカプセル内に収容、搬送する装置。救急隊員や同乗の家族らへの2次感染防止や、救急搬送時の機動性確保などの効果が期待される。保健所からの要請や通報内容などで感染が強く疑われる
19日午前、苫小牧市内で電話がつながりにくい状態が発生し、市役所は同日午前10時15分、公式LINEで情報を発信した。市役所への電話もつながりにくい状態であることを伝え、「他市でも同様の現象が起こっていることから、市庁舎の機器の問題ではないと推測される」と理解を求めた。 同11時33分には
18日午後から19日にかけて、苫小牧市内でクマの目撃が相次いだ。人畜被害はなく、市や苫小牧署が警戒を強めている。 18日午後2時55分ごろ、同市高丘の国道276号線を車で走行していたドライバーが道路を横断するヒグマ1頭を目撃し、110番通報した。同署によると、体長は約1・5メートル。高丘第
新型コロナウイルス感染者の急増は、道内有数の観光地・登別温泉にも暗い影を落としている。感染拡大に伴う国の緊急事態宣言が発令された16日以降、温泉街からぱたりと観光客の姿が消えた。「いつまで我慢すればいいのだろう」。ホテルや土産店から悲鳴が上がる。 宣言発令から3日目の18日、温泉街の通りに
厚真町内でプロ野球・北海道日本ハムファイターズの地元後援会を立ち上げる動きが加速している。現在、町内の関係者らでつくる設立準備委員会が発足し、町民を対象に会員を募集中。一定数まで集まり次第、6月下旬に「厚真後援会」を誕生させる予定だ。 2018年9月に発生した胆振東部地震以降、田んぼのオー
白老町の仙台藩白老元陣屋資料館は、2019年度と20年度の事業について取りまとめた資料館報第18号を発行した。 「白老八幡神社社宝展」「白老の木彫り熊とその考察展」「刀剣展~日本刀の魅力、短刀の輝き」など19年度と20年度に資料館で開催した企画展、特別展の概要を掲載。また、陣屋跡ホタル観察
安平町商工会の2021年度通常総会が18日、追分ふれあいセンターい・ぶ・きで開かれた。任期満了に伴う役員改選で会長に小林正道氏を再任。今年度事業では、町内全域で使える共通のポイントカードを新たに発行し、買い物や町のイベントなどで利用できるようにした「ポイントあびら」を6月から開始することを報告した
安平町とあびら観光協会は18日、新型コロナウイルスの緊急事態宣言を受け、同町追分にある道の駅「あびらD51(デゴイチ)ステーション」を22日から臨時休館することを決めた。同宣言の発令期間の31日まで。 道の駅はこれまで営業時間を短縮したほか、鉄道資料館や併設する柏が丘公園(愛称ポッポらんど
任期満了に伴うえりも町長選が18日告示され、現職の大西正紀氏(68)=無所属=が立候補を届け出た。同日午後5時の締め切りまでに同氏以外に届け出がなく、無投票での大西氏の再選が決まった。 大西氏は同日朝の出陣式で、日高山脈襟裳国定公園の国立公園化、漁業後継者の確保対策、庶野小の給食施設の実現
苫小牧地域職業訓練センター運営協会(廉沢映治理事長)は、職業訓練を受けながら建築業への就職を目指す「職人育成応援事業」の研修生を募集している。対象は49歳以下で苫小牧市内の建設業に就職を考えている人。7月から2022年1月(最長)まで訓練期間があり、賃金の支給を受けながら資格を取得できる。
苫小牧魚菜買受人協同組合は20日、同組合加盟店でおいしい魚を消費者に薦める「魚の日」を実施する。今月は塩マス(1本980円)と生みがきニシン(1キロ880円)。塩マスは、ナトリウムやビタミンDが豊富。ニシンは栄養価が高く、生みがきニシンは、DHAやEPA、たんぱく質はもちろん、カルシウムなどのミネ
世の中には「小1の壁」なるものが存在する。子どもの小学校入学と同時に仕事と育児の両立が難しくなる現象のことで、子どもがこの春、新1年生になった記者も、この壁に直面しつつある。 事の始まりは、入学してすぐに起きた学童保育でのトラブル。詳細は割愛するが、出席確認の漏れで子どもが所在不明となり、
苫小牧市の六時絵画サークルは20日まで、同市表町の喫茶プロムナードで「2021年春展」を開いている。市内、近郊在住の60~70代の女性会員5人の油彩画計8点と、かつての指導者、故能登正智さん(1922~2001年)の木版画1点を展示する。 展示作品は花や宇宙、美々川などを幻想的な色彩や筆致
苫小牧市勇払の勇武津資料館はこのほど、同地区でふるさと歴史探訪講座「カササギの観察会」を開いた。市内外から計8人が参加し、講師の市美術博物館学芸員、江崎逸郎さん(45)からカササギの生態などを学んだ。 カササギは近年、市内でよく確認されるようになり、今月から本格化した市民型調査や生態への理
門別署(中谷錠司署長)はこのほど、同署のマスコットキャラクター「門別ナイト」を作成した日高町立門別図書館郷土資料館の職員、西前涼香さん(25)に署長感謝状を贈った。同署はマスコットを事故防止や犯罪防止などの啓発活動時に利用していく考えだ。 西前さんは同館に勤務する傍らイラストレーターとして
菓子とパンのもりもと(本社千歳市)は、30日まで道産生乳を使用したオリジナル企画「北海道を食べよう! クリームたっぷりフェア」を道内27店舗で開催している。フェアに合わせ、限定スイーツパンの「マリトッツォ」を新発売。千歳本店と苫小牧柏木店など路面店を中心とした10店舗でパン好きを喜ばせている。