道の支援対象外の業種含め 市独自経済対策を検討
- 2021年5月21日
新型コロナウイルスの緊急事態宣言発令を受け、苫小牧市は20日、道などによる支援策の対象外となった業種業態も含め、独自の経済対策を検討していることを明らかにした。 道は、苫小牧市を含む「措置区域」の飲食店などに対し、営業時間や酒類提供時間の短縮を求め、協力した事業者に支援金の支給を予定してい
新型コロナウイルスの緊急事態宣言発令を受け、苫小牧市は20日、道などによる支援策の対象外となった業種業態も含め、独自の経済対策を検討していることを明らかにした。 道は、苫小牧市を含む「措置区域」の飲食店などに対し、営業時間や酒類提供時間の短縮を求め、協力した事業者に支援金の支給を予定してい
道と札幌市などは20日、新型コロナウイルスの感染者が新たに681人確認され、9人が死亡したと発表した。日別の新規感染者数としては13日の712人に次ぐ多さで、600人を上回るのは2日連続。感染経路を追えない人の割合も54・3%の370人を占め、市中での感染リスクが急速に高まっている。道内の死者は累
苫小牧工業高等専門学校(苫小牧市錦岡)は21日、非常勤職員1人が新型コロナウイルスに感染したとホームページで公表した。それによると、学生寮に勤務する職員で、20日に陽性が判明した。学校内に検査が必要な対象者はいないという。
日高教育局は20日、浦河町在住の職員1人(50代女性)が新型コロナウイルスに感染したと発表した。同局によると、職員は13日まで出勤し、19日に陽性が判明した。来庁者との接触が少ない部署で、庁舎の消毒は済ませた。執務室内に濃厚接触者はいないという。
厚真、安平、むかわの高校生が撮影した写真のフォトカレンダーがこの春、初めて発行された。2カ月ほど前、同僚が記事を書き、本紙「まちからまちへ」面で紹介した。胆振総合振興局が胆振東部地震の被災地で元気に活動する厚真高、鵡川高、穂別高、追分高の生徒に作品を募り、復興支援を目的にしたアサヒビールの寄付金を
道は20日、新型コロナウイルス感染症対策本部会議を開き、道内の感染状況を分析した。特措法に基づく緊急事態宣言(16~31日)発令以降も新規感染者数は「上げ止まり」状況が続いており、若い世代への感染も広がっている。22日から宣言期間で初の週末を迎えるのを前に、鈴木直道知事は「特定措置区域(札幌市、旭
新型コロナウイルス対応の特措法に基づく緊急事態宣言が北海道に発令されたことを踏まえ、鈴木直道知事は20日、自民、公明の与党の本道選出国会議員に対して、テレビ会議システムを使って緊急要請を行った。 鈴木知事は午前中に、伊東良孝自民党道連会長ら本道選出の衆参国会議員でつくる北海道ブロック両院議
ポッカサッポロ北海道(札幌市)は20日、炭酸飲料「リボンナポリン」の発売110周年を記念した商品の発表会を、同市中央区のサッポロファクトリー内で開いた。リニューアルしたパッケージデザインと容器の「リボンナポリン」のほか、協力企業8社が取り組んだ菓子や飲料などのコラボレーション商品を紹介。長く
北海道市長会は20日、書面開催した春季定期総会で、任期満了に伴う役員改選を行い、会長に山口幸太郎千歳市長を再任したと発表した。任期は2年。 副会長は、山下貴史深川市長と三好昇江別市長を再任したほか、小笠原春一登別市長を新任した。この他、原田裕恵庭市長ら10人の理事も選任した。
北海道銀行人事(6月1日、関係分) 白老支店長(監査部付)遠藤寿春▽月寒支店次長(白老支店長)小澤亘
(22日) 苫小牧 公式行事なし。 千 歳 公式行事なし。 恵 庭 公式行事なし。 白 老 公式行事なし。 安 平 公式行事なし。 厚 真 公式行事なし。 むかわ 公式行事なし。
むかわ、厚真、安平の胆振東部3町で20日、65歳以上の高齢者を対象にした新型コロナウイルスワクチンの集団接種が始まった。初日は計5会場で850人ほどが接種を受けた。3町では6月下旬から7月中旬までに希望者全員に2回の接種を行う。 むかわ町は、鵡川町民体育館、穂別地区のふれあい健康センターの
新ひだか町のJAしずないは、農業における労働力不足解消を目的に、1日農業バイトアプリ「デイワーク」を活用している。生産者登録している農園などには、町内外から人が訪れ、農作業で汗を流している。 「デイワーク」は、農業生産者と求職者を結ぶマッチングアプリ。▽1日単位で仕事の応募ができる▽募集し
安平町追分向陽の公共牧場「旭陽牧場」で20日、今季の放牧がスタートした。初日はとまこまい広域農業協同組合に加盟する安平町早来守田と厚真町内の農家2戸の乳牛20頭が入牧。青空の下、草原を元気いっぱいに走り回っていた。 同牧場は町が町有地や買い上げた農地を3年かけて整備し、2011年度に開設。
新型コロナウイルスワクチンに関し白老町は、16~64歳の町民に対する接種の開始時期が8月以降となる見通しを20日の町議会特別委員会で示した。 町は、医療従事者、65歳以上の高齢者、高齢者以外(16~64歳)の順で接種を進める計画を立て、16~64歳の約7600人については6月に接種券を発送
職員1人に新型コロナウイルスの陽性反応が確認されたむかわ町の道の駅「四季の館」は感染防止対策を万全にするため、臨時休館を23日まで延長した。
白老町の民族共生象徴空間(ウポポイ)を運営するアイヌ民族文化財団(札幌市)は19日、ウポポイで土日祝日の午後7時半から15分間実施している野外プロジェクションマッピングショー「カムイシンフォニア」について、22日から30日まで中止すると発表した。 新型コロナウイルス感染拡大に伴う道の緊急事
春の地域安全運動(11~20日)に合わせ、門別署や富川防犯協会などは20日、日高町富川北4のびらとり農協Aコープ富川ルシナ店前で街頭啓発を行った。参加者約20人が「詐欺に遭わないように」と被害防止を促した。 今年は北海道日高乳業(本社日高町)とタイアップして実施。飲料品「ヨーグルッペ」の無
苫小牧市議会の公明党議員団(藤田広美団長)は19日、新型コロナウイルスワクチン接種に関する緊急要望を苫小牧市に行った。体制整備について9項目を要求し、▽コールセンターの回線拡大や交換手増員、ロボットコールセンターの導入▽スムーズに予約受け付けするための条件設定▽オンライン予約のサポートセンター設置
《中止》 【5月】 23日 ▽ピティナピアノステップ(市文化会館)
苫小牧市澄川町のパン専門店「ぱん工房むぎ麦」(石見勝政代表)は28日午前10時から、飲食品の開発・販売を手掛ける白老町の企業「ブルーサーモン」との共同企画として、同店と同社で開発した「コーヒーあんぱん」2種類を販売する。いずれもコーヒーのほろ苦さと風味を楽しめる商品で、数量限定で提供する。
苫小牧市内でヨガを指導しているヨガインストラクター、山野下久美さん(58)=同市在住=は柏木町の秀恩寺でヨガ教室を開いている。ヨガスタジオやスポーツセンターの教室は敷居が高いと感じている市民などのため、地域に根差した「寺」の空間を活用し、健康づくりやコミュニケーションの機会を提供している。
ネクスコ東日本は「北海道スマホスタンプラリー」を実施している。道内各地のスタンプ取得スポットでスマートフォンのGPS(全地球測位システム)を使い、ブラウザー上にスタンプを押印すると、集めた数に応じ、抽選で500人に道内の特産品をプレゼントする。2022年3月31日まで。 スタンプ取得スポッ
一般財団法人サークルクラブ協会(鈴木雅子理事長)は、次代を担う子どもたちの健全育成を目指し、幼児と小中学生を対象にした絵画コンクール「第49回我(われ)ら海の子展」=協力・苫小牧民報社など=の作品を募集している。 同コンクールは命の起源で、いまだ謎の多い「海」について考え、想像力と可能性を
新型コロナウイルスのワクチン接種をめぐり、苫小牧市は20日の記者会見で、すでに始めた高齢者向けの接種の予約件数が想定を大きく上回っているため、個別、集団の両接種体制の拡充を検討していることを明らかにした。岩倉博文市長は21日にも市医師会と具体的な対策について詰めの協議をする予定とし、「必要なワクチ
道と札幌市などは19日、新型コロナウイルスの感染者を新たに604人確認し、12人が死亡したと発表した。日別の新規感染者数としては13日の712人に次いで2番目の多さ。このうち6割以上の372人の感染経路が不明で、市中感染も拡大している。札幌市も382人の感染を確認し、過去2番目の多さとなった。特別
道営ホッカイドウ競馬は19日、新型コロナウイルス感染拡大を防ごうと、門別競馬場(日高町)のレースを無観客開催に切り替えた。緊急事態宣言が出ている31日までの対応で、北海道軽種馬振興公社は「コロナ感染防止が最優先」と強調している。 無観客開催は27日まで計5日間。昨年はコロナの影響でシーズン
登別市登別温泉町のホテル「第一滝本館」は19日、従業員9人が新型コロナウイルスに感染したとホームページで発表した。道は18日、同館をクラスター(感染者集団)に認定している。 同館によると、11日に従業員1人の感染が判明。全従業員約200人のうち、感染者と同じ職場の従業員115人がPCR検査
苫小牧市教育委員会は20日、苫小牧北光小学校の児童1人が新型コロナウイルスに感染し、1クラスを同日から当面の間、学級閉鎖にすると発表した。 児童の陽性は19日に判明。教員や在籍する学級の他の児童は20日にPCR検査を受ける予定。
東京オリンピック開幕まで2カ月余り。新型コロナウイルスの感染拡大が続く中、開催への懐疑論は強まる一方だが政府は開催ありきの姿勢を崩しておらず、菅義偉首相もロボットのように「選手や大会関係者の感染対策をしっかり講じ、安心して参加できるようにするとともに国民の命と健康を守っていく」と繰り返すばかりだ。