野原公園などでごみ拾い 厚真LCがボランティア
- 2021年8月26日
厚真ライオンズクラブ(大捕孝吉会長)はこのほど、町内浜厚真の野原公園、海浜公園とその周辺をボランティアで清掃した。会員ら25人が参加し、地域の環境美化に汗を流した。 環境保全などを目的に同クラブが今年度(7月~来年6月)、新たに始めた奉仕活動。会員たちは火ばさみと袋を手に、野原公園や駐車場
厚真ライオンズクラブ(大捕孝吉会長)はこのほど、町内浜厚真の野原公園、海浜公園とその周辺をボランティアで清掃した。会員ら25人が参加し、地域の環境美化に汗を流した。 環境保全などを目的に同クラブが今年度(7月~来年6月)、新たに始めた奉仕活動。会員たちは火ばさみと袋を手に、野原公園や駐車場
苫小牧地方法人会白老地区会(清水尚昭会長)は24日、町教育委員会に子育て関連図書の購入費として5万円を寄付した。 同会は地域貢献活動の一環として2016年度から毎年、町立図書館に置く絵本や児童書、子育て実用書などの充実に向けて図書購入費を町教委に寄せている。町教委を訪れた清水会長は「子育て
苫小牧市糸井のパン菓子製造・三星(三浦実社長)は9月5日まで、インターネット交流サイト(SNS)を活用した初の写真コンテスト「写真映えしてもろて大作戦」を展開している。同社商品の見栄えよい「映え」写真を、ツイッターに投稿してもらう試み。27~29日には「映え」を意識した限定商品の販売「フルーツ祭り
道立苫小牧高等技術専門学院(MONOテク苫小牧)は、苫小牧地域職業訓練センターに委託して行う緊急再就職訓練の「建設物流科2」の訓練生を募集している。定員10人。受講料無料(テキスト代1万185円が必要)。締め切りは9月2日。 訓練期間は9月22日から12月21日まで。フォークリフトや小型移
苫小牧地域職業訓練センター運営協会が実施する職人応援育成事業の研修生は23~25日、新開町の同センターで内装の実習を行った。9人がタイルと壁紙の張り替え作業を体験し、将来の就職に向けて知識を深めた。 24日は、同センターの講堂で、床のタイルの張り替えを実施。研修生たちは、苫小牧内装技能士会
苫小牧市北光町のアパートで2020年11月に起きた幼児死体遺棄事件をめぐる市の対応について、市は25日の記者会見で、内部検証の結果を公表した。母親の生活状況を心配した情報提供者から5回電話があったが、記録は1件しか残っておらず、検証委員会は「情報共有や他の部署との連携について想像力や洞察力が不足し
政府は25日午前、新型コロナウイルス対策の専門家らでつくる基本的対処方針分科会を開き、緊急事態宣言の対象に8道県を、まん延防止等重点措置に4県を追加する方針を諮り、了承された。期間は27日から9月12日まで。宣言は21都道府県に広がり、重点措置は12県となる。47都道府県の7割に当たる33都道府県
障害のある選手によるスポーツの祭典、東京パラリンピックは24日、無観客の東京・国立競技場で午後8時から開会式が行われ、天皇陛下が開会宣言された。新型コロナウイルスの影響で、東京五輪とともに史上初の1年延期を経ての開催。国内では感染拡大が収まる見通しが立たず、この日発表された全国の新規感染者は2万人
苫小牧市の岩倉博文市長は25日の記者会見で、市議会定例会の9月2日招集を告示した。今月29日に予定していた総合防災訓練は、新型コロナウイルスの感染拡大を踏まえて延期し、10月以降の実施に向けて調整する方針も示した。 定例会には、2021年度各会計補正予算案など議案19件と報告2件を提出予定
道と札幌市などは24日、新型コロナウイルスの感染者を新たに426人確認し、1人が死亡したと発表した。日別の新規感染者数が400人を上回るのは8日連続。このうち167人の感染経路が不明。道内の死者は累計で1437人、感染者は延べ5万3966人(実人数5万3817人)となった。 死亡を確認した
プラスチックが大量に使われるようになったのは20世紀の半ばからという。その時期に生まれ、普及のありようを、つぶさに見てきた。 菓子は紙袋で買っていたがつるつるのプラスチックの袋入りになった。木や鉄板製のおもちゃがプラスチックに変わった。ジュースやサイダーのガラス瓶は軽いプラスチックになった
朗読ボランティアとして26年間活動してきた苫小牧市朗読赤十字奉仕団の大寺ヒロ子さん(74)=同市澄川町=が、公益財団法人鉄道弘済会から北海道地区表彰を受けることになった。学ぶ喜びやたくさんの人たちと触れ合う楽しさを感じながら、夢中で活動してきたという大寺さんは「仲間や先輩、家族、録音図書の利用者へ
苫小牧市内の小中学校、高校などの吹奏楽8団体が26~29日に札幌市内で開かれる全道大会「北海道吹奏楽コンクール」(北海道吹奏楽連盟など主催)に出場する予定だ。昨年は新型コロナウイルスの影響で開催が見送られ、大会は2年ぶり。メンバーたちは「練習の成果を出し切りたい」と意気込んでいる。 苫小牧
苫小牧市は、6月1~30日に市職員を対象に実施した環境負荷が少ない運転の取り組み「エコドライブのすすめ」の調査結果を公表した。「早めのアクセルオフ」など5項目の平均実践率は前年比1ポイント増の71・2%。市の担当者は「『90%実施できた』と回答した職員が目立っており、エコドライブへの意識は着実に向
苫小牧市は25日、児童1人の新型コロナウイルス感染で、児童のいる学年を23日から閉鎖していた苫小牧錦岡小学校について、一部の学級を25日から再開したと発表した。児童は22日に陽性が判明、接触した可能性がある他の児童らのPCR検査を23日から実施し、陰性の確認を終えた学級を再開した。
白老町は、第2次都市計画マスタープラン(2022~41年度)策定作業の一環で、暮らしの現状や課題を把握する町民アンケートの結果をまとめた。定住意向に関する質問に約6割が「このまま住み続けたい」と回答。町外移住を望む人は1割強にとどまり、白老に定住したいと考える町民が多いことをうかがわせた。一方、ま
苫小牧市北栄町の第2はくちょう幼稚園(小原和美園長)は24日、むかわ町汐見の鵡川漁港付近の砂浜で地引き網を体験した。年長児93人が参加し、網を元気いっぱい引き上げた。 鵡川漁業協同組合青年部の協力を得て行う体験事業。園児たちに生きた魚に直接触れられる機会を設けるとともに、みんなで力を合わせ
白老小学校6年の本谷心君(11)が、しらおい創造空間「蔵」(白老町本町)でピアノリサイタルを開いた。新型コロナウイルス感染拡大の影響を鑑み、目標にしていたピティナ・ピアノコンペティションへの参加を辞退。その代わりに―と、両親が心君へ単独リサイタルの場を設けた。日ごろお世話になっている人や家族へ、演
白老町は24日、町総合保健福祉センターで戦没者追悼式を開いた。戦争で身内を失った遺族らが戦没者の冥福と恒久平和を祈った。 追悼式は新型コロナウイルス対策で主催者や遺族会代表のあいさつを省き、献花のみを行った。町遺族会の村田記之会長(82)をはじめ、戸田安彦町長、町議会議員ら参列者一人ひとり
胆振東部消防組合消防本部は24日、むかわ町の消防署鵡川支署の庁舎移転建設事業費をめぐり、事務手続き上の誤りで、国が建設費の7割を負担する緊急防災減災事業を活用できなくなる不適切な処理があったとして、消防本部・消防司令長(次長職)の50代男性を戒告処分としたことを発表した。処分は10日付。
《中止》 【8月】 28日 ▽あびらベジナビハーベストツアー「じゃがいも掘り体験」(町内農家) 28、29日 ▽日本遺産「炭鉄港」記念イベント(あびらD51ステーション) 【9月】 4、5日 ▽あびらベジナビハーベストツアー「えだまめ狩り体験」(町内農家)
道は、24日にオンラインで開いた新型コロナウイルス感染症への対応を検証する有識者会議(座長・石井吉春北大公共政策大学院客員教授)で、感染状況を把握するために使用してきた道独自の5段階の「警戒ステージ」を見直す方針を示した。変異株の影響で感染が急拡大する実態に合わせ、現在4段階で設定している国の「警
共産党道委員会(青山慶二委員長)と道議会共産党議員団(真下紀子団長)は24日、当面する道政執行と2022年度予算案に関する重点要望書を鈴木直道知事宛てに提出した。 ▽新型コロナウイルス感染症対策▽医療・福祉・子どもへの支援強化▽災害対策等、道民の安全を守る諸課題▽原発・核のごみ、気候変動対
札幌市と札幌市医師会は23日、新型コロナウイルス感染症の自宅療養者への「電話診療・往診」に関する協力依頼を市内の医療機関に行った。 同市には感染拡大の「第5波」が襲来。感染力が強いデルタ株(インド由来の変異株)の影響で、直近の新規感染者数は連日300人を超え、既に自宅療養者も1200人を超
(26日) 苫小牧 午前11時、市国民健康保険運営協議会答申。 千 歳 午前11時、北海道市長会理事会(ウェブ開催)。 恵 庭 午前11時、北海道市長会理事会(ウェブ開催)。午後7時、恵庭起業塾(恵庭RBPセンタービル)。 白 老 午前10時、保護司山下和男氏表敬訪問。午後
苫小牧市立中央図書館は9月4日に絵本作家・シゲリカツヒコさんを迎えて館内で開く子ども向けのワークショップ「ぱんつ!パンツ!Pants●【b49a】」の参加者を募集している。 シゲリさんは岐阜県出身で、2010年に「カミナリこぞうがふってきた」で絵本デビュー。18年には「大名行列」で小学館児
苫小牧市住吉町のコミュニティーサロン「みらいづくりハマ遊の友」(高橋承子代表)は21日、同サロンで小説「星の王子さま」をテーマに読書会を開いた。市民9人が参加し、作品の感想などを語り合った。 作品はフランスの作家サンテグジュペリ(1900~44年)が第2次世界大戦中の43年4月に出版した。
苫小牧電気工事士会(尾崎逸人会長)は21日、苫小牧市の糸井と小糸井町の海岸で、環境美化運動を行った。同会や苫小牧電気工事業協同組合(長居順一理事長)の会員、家族など60人が参加。空のペットボトルや紙くず、貝殻などを拾い集めた。 毎年恒例の活動。参加者はビニール袋を手に持って海岸線を歩き、ご
苫小牧市内で3~8日に開かれた全国高校選抜アイスホッケー大会で発生した新型コロナウイルスの大規模クラスター(感染者集団)に関連し、市が23日行った記者会見の内容を一問一答で紹介する。 ―感染対策を講じたとしながらも、結果的に大会で感染を拡大させた。 岩倉博文市長 高体連(全国高等学校
道運輸局室蘭運輸支局苫小牧海事事務所と道海事産業人材確保・育成推進協議会は23日、苫小牧市汐見町のアタカ造船所で船造りの見学会を開いた。苫小牧東小学校の4年生35人が参加し、海事産業への理解を深めた。 国土交通省が推進する海洋立国日本の要となる海事人材の確保や育成事業の一環で、小学生を対象