抗体薬投与体制整備へ 札幌市新型コロナ対策本部会議
- 2021年8月27日
北海道に27日から緊急事態宣言が適用されるのを受け、札幌市は26日、新型コロナウイルス感染症対策本部会議を開いた。秋元克広市長は「9月12日までの発令期間内に第5波を収束に導く」とし、抗体カクテル療法の投与体制整備と妊婦など特別な配慮が必要な人への対応、若い世代のワクチン接種に向けた環境整備に取り
北海道に27日から緊急事態宣言が適用されるのを受け、札幌市は26日、新型コロナウイルス感染症対策本部会議を開いた。秋元克広市長は「9月12日までの発令期間内に第5波を収束に導く」とし、抗体カクテル療法の投与体制整備と妊婦など特別な配慮が必要な人への対応、若い世代のワクチン接種に向けた環境整備に取り
米モデルナ製新型コロナウイルスワクチンの一部に異物が混入していた問題で、道は26日、厚生労働省が接種中止とした製造番号のワクチンの道内への配送はなかったと発表した。 厚労省から「道内への該当ロットの配送がない旨の連絡があった」という。モデルナ製のワクチンは、道内では集団接種(札幌市、北見市、北
道は25日、新型コロナウイルス対策の「まん延防止等重点措置」に伴う営業時間短縮要請に応じていない札幌市内の飲食店76店舗に対し、コロナ対応の特別措置法に基づいて要請に従うよう命令を出した。このうち74店舗の店名を公表した。 特措法に基づく道の命令は2回目。店名は道のホームページに掲載しているが
(28日) 苫小牧 公式行事なし。 千 歳 午後1時、千歳アイヌ協会チプサンケ=船おろしの儀式(長沼用水取水口)。 恵 庭 公式行事なし。 白 老 公式行事なし。 安 平 公式行事なし。 厚 真 公式行事なし。 むかわ 公式行事なし。
苫小牧市北光町で2020年11月に起きた幼児死体遺棄事件をめぐる市の対応について、市は25日の記者会見で、市民から提供を受けた情報の共有や他の部署との連携に改善の余地があるとする検証結果を公表した。一問一答は次の通り。 ―検証結果に対する市長の受け止めは。 岩倉博文市長 これで終わ
苫小牧市は25日の記者会見で、妊娠中の女性に対する新型コロナワクチンの優先接種について、早急に検討を進める考えを示した。 桜田智恵美健康こども部長は、妊婦が感染した場合の重症化や早産の危険性を国が指摘している点を踏まえ、希望する妊婦への優先接種を「早急に協議し、(接種場所の)調整、検討をし
苫小牧市立中央図書館は、9月15日午後1時半から開く「シニア世代のための図書館ガイダンスツアー」の参加者を募集している。 職員が閉架書庫などを案内する館内ツアーや、検索機、自動貸し出し機、同館がサービスを提供する「電子図書館」の使い方を伝授する講座を実施する。 より幅広い図書館サー
苫小牧市元中野町の手作り雑貨を中心とするレンタルスペース「ちいさなしあわせ」は31日まで、オープン1周年を記念したイベントを開催している。買い物客に記念品を贈るほか、お得な福袋企画、新鮮野菜の販売などを行っている。 イベントはレンタルスペースを利用している作家らの協力を受けて開催。手作り作
苫小牧市の手織りサークルゆのみは9月に市勇払の勇武津資料館で第12回作品展「思い出ポケット」の開催を計画している。昨年は新型コロナウイルス感染拡大防止のため中止しており、野田野田悦子代表は「2年ぶりの作品展をぜひ見に来てほしい」と呼び掛ける。 展示の目玉は50枚以上の「ポケット」。会員19
松緑神道大和山苫小牧教区婦人会(苫小牧市音羽町)は22日、市社会福祉協議会の愛情銀行にペットボトルキャップ22・3キロを寄付した。 ペットボトルキャップの収集が社会福祉に役立っていることに賛同した会員が寄せた。2018年度から6回目の寄付。
北海道が新型コロナウイルスの特別措置法に基づく緊急事態宣言の対象となったことを受け、道は25日夕、新たな対策となる緊急事態措置案をまとめ、道議会与党の自民党・道民会議に示した。札幌市を含む石狩管内と旭川市、小樽市の10市町村を「特定措置区域」として酒類を提供する飲食店の休業や大規模集客施設の営業時
政府が25日、緊急事態宣言の対象地域に北海道を追加したことを受け、札幌市の秋元克広市長は同日記者会見し、「この状況が続けば入院が必要な方に医療の提供ができない状況も出かねない。人との接触機会を減らてほしい」と改めて外出自粛と買い物を控えるよう市民に協力を求めた。 札幌市の直近1週間の新規感
道警は25日までに、8月30日付で小島裕史本部長が警察庁長官官房付に異動し、後任の本部長に岡山県警本部長の扇沢昭宏警視監を充てる人事を発表した。 扇沢昭宏(おおぎさわ・あきひろ) 1988年東大法学部卒業、同年警察庁入り。鹿児島県警察本部警務部長、秋田県警本部長、独立行政法人自動車事故対策
(27日) 苫小牧 午前10時、大同舗道からの労力奉仕に対する感謝状贈呈。午後1時40分、苫小牧港管理組合議会定例会。 千 歳 午前11時、北海道市町村備荒資金組合定例会(札幌市)。 恵 庭 午後3時、治水研修会(ウェブ会議)。 白 老 午前10時、町議会定例会8月会議。
新型コロナウイルスの感染拡大を受け政府は25日、特措法に基づく緊急事態宣言の対象地域に27日から北海道を追加することを決めた。緊急事態宣言が発令されるのは道独自の宣言を除き昨年4~5月、今年5~6月に続き3回目で、苫小牧市民からは効果を疑問視する意見や、「人との交流がますますなくなる」と懸念する声
新型コロナウイルスの感染拡大が続く中、物流業界で多くの人が触れる箇所を光触媒でコーティングする動きが広がっている。苫小牧市内ではフェリー会社や運送会社がそれぞれ乗船カウンター、トレーラーの運転席などに実施。表面に付着したウイルスを分解し、感染リスクを少しでも軽減させたい考えだ。 光エネルギ
苫小牧錦岡小学校の児童1人と苫小牧和光中学校の生徒1人がそれぞれ新型コロナウイルスに感染し、当該児童、生徒が在籍する学年が23日から閉鎖されていたが、苫小牧市教育委員会は26日、全面再開したと発表した。接触した可能性のある児童、生徒や教員にPCR検査を実施した結果、感染拡大が見られなかったという。
苫小牧市内で合宿中のアイスホッケー部から新型コロナウイルスの感染者が相次いだ東洋大学は26日、苫小牧民報社に取材に応じ、参加者の事前のPCR検査など感染症対策の徹底を図っていたものの、クラスター(感染者集団)になったことを明らかにした。 合宿前に参加者全員のPCR検査をし、陰性証明書を持ち
新型コロナウイルスの道への緊急事態宣言に伴い、苫小牧市は25日の記者会見で、事業者に対する追加の支援策を検討する方針を明らかにした。9月2日開会の市議会定例会に提出する2021年度一般会計補正予算案は、コロナ関連事業で総額8億5700万円をすでに計上しているが、会期中に追加提案する考えだ。
東京パラリンピック第2日は25日、女子100メートル背泳ぎ(運動機能障害S2)で14歳の山田美幸(WS新潟)が銀メダルを獲得した。今大会の日本選手団メダル1号で、全競技を通じて日本勢史上最年少のメダリストとなった。 男子50メートル平泳ぎ(運動機能障害SB3)では、鈴木孝幸(ゴールドウイン
道と札幌市などは25日、新型コロナウイルスの感染者を新たに568人確認したと発表した。日別の新規感染者数が500人を上回るのは3日ぶり。このうち251人の感染経路が不明。道内の感染者は延べ5万4534人(実人数5万4381人)となった。 死亡の発表は3日ぶりになかった。道内の死者は累計で1
東洋大学は25日、苫小牧市内で合宿中だったアイスホッケー部の部員11人が新型コロナウイルスに感染したとホームページで公表した。同部は10日から市内で合宿を行っていたが、22日に複数の体調不良者が出たため参加者27人全員のPCR検査を行い、8人の陽性が判明。その後、保健所の指示で陰性者の再検査をした
陸上自衛隊第7師団(千歳市)は9月7日、2021年度長距離機動訓練の一環で、苫小牧港・西港から東千歳駐屯地までの公道約30キロで、90式戦車など戦闘車両11両を自走させる。走行ベルトにゴムパッドを装着し、時速20キロを基準に走る予定で、北部方面総監部は「従来通り騒音対策を施し、安全を確保しながら自
厚生労働省が米モデルナ製の新型コロナウイルスワクチンに異物混入が報告されたと発表した問題で、苫小牧市保健センターでの職域接種で同社製ワクチンを使用している一般財団法人ハスカッププラザは26日、異物混入が報告された製造番号のワクチンは使用していないことを確認した。
苫小牧市沼ノ端のJFEリサイクルプラザ苫小牧は9月2日から10月21日までの毎週木曜日、臨時休館する。市内の家庭ごみの収集業務を担う苫小牧廃棄物協同組合(渡辺健治代表理事)が、同プラザを会場に新型コロナウイルスワクチンの職域接種を行うため。 同組合は当初、7月の接種開始を目指していたが、ワ
国内外で活躍するアート界のレジェンド、横尾忠則さん(85)。自身が自作について語る企画「我流点睛」が週1回、本紙に掲載されており、身近に感じている人も多いのでは。 今年は東京五輪・パラリンピックにちなみ、長女で画家の美美さんと、JR東京駅前で隣り合わせに並んでいる2棟の高層ビルの壁一面を使
白老町は、公的証明書の交付など窓口業務の一部を町内4郵便局に委託し、10月1日から運用を開始する。住民サービス向上を目指す行財政改革の一環で、町と日本郵便北海道支社は25日、道内初となる包括委託契約を締結した。 委託先は社台、萩野、竹浦、虎杖浜の各郵便局。住民票の写しや戸籍謄抄本など公的証
アイヌ民族伝統の舟おろしの儀式「第52回チプサンケ」が22日、平取町の二風谷ダム近くの沙流川左岸に設けた舟おろし場で行われた。文化伝承を目的に平取アイヌ協会などでつくる実行委員会の主催。 例年だと、町民と札幌、苫小牧、白老、北広島、恵庭など道内のほか、東京、神奈川、千葉、静岡、神戸など全国
北海道選挙管理委員会日高支所は24日、浦河高校(坂本浩哉校長)で「選挙啓発高校生出前講座」を開いた。3年生112人が選挙について学び、これから行われる選挙の投票に対する意識を高めた。 選挙権年齢が2016年6月、「満20歳以上」から「満18歳以上」に引き下げられたことから、道選管は高校生や
「内藤律子サラブレッド写真展2021 私の写真展Part3&…」が26日まで、浦河町立図書館で開かれた。浦河町在住の日本写真家協会会員、内藤さんが撮影し、「2022年度版サラブレッドカレンダー」と「とねっこカレンダー」に使う予定の写真26点を含め48点が展示された。 内藤さん