• モデルナ先行予約埋まる ワクチン3回目
    モデルナ先行予約埋まる ワクチン3回目

       新型コロナウイルスワクチンの3回目接種で、苫小牧市が米モデルナ製の「余剰分」を活用して受け付けていた先行接種の予約は3日、申し込みが定員の上限に達した。2回目接種から6カ月で打てるため、予約開始からわずか4日間で2850人分の枠が埋まった。市健康支援課は「今後も余剰があれば先行接種を実施したい」と

    • 2022年2月4日
  • 五輪
    五輪

       師走に買った詩人の金子みすゞさんのカレンダーが、1枚めくれた。風景写真とともに載っている2月の作品は「白い帽子」。こんな詩だ。〈私みたいに、不器っちょで、よう巣をかけぬかわいそな鳥の、あったかい、いい巣になっておやり。〉。桁違いの感染拡大が続く中、立春を迎えた。  降り積もった雪を吹き払う風

    • 2022年2月4日
  • 総額84億円 前年比19%減 港管理組合22年度予算案を可決
    総額84億円 前年比19%減 港管理組合22年度予算案を可決

       苫小牧港管理組合議会は3日、苫小牧市入船町のハーバーFビルで2022年第1回定例会を開き、総額84億3885万円(21年度当初予算比19・5%減)の22年度予算案を可決した。同組合は、22年度に液化天然ガス(LNG)を燃料とする船舶に燃料供給の実証実験を行う方針を示した。  同組合によると、

    • 2022年2月4日
  • 「みなし陽性」全道で運用
    「みなし陽性」全道で運用

       新型コロナウイルスのオミクロン株急拡大を受け、感染者の濃厚接触者となった同居家族に発熱などの症状がある場合、検査をせずに医師の判断で感染者とみなすことができるという国の通知を踏まえ、鈴木直道知事は3日、「道としても北海道医師会と調整していたが、本日からその運用を(全道で)開始した」と発表した。

    • 2022年2月4日
  • 2品が審査員特別賞 「北海道ナンプ辣油」「ジンギスカン串すてーき」 全国商工会連合会の商品コンテスト  白老
    2品が審査員特別賞 「北海道ナンプ辣油」「ジンギスカン串すてーき」 全国商工会連合会の商品コンテスト 白老

       全国商工会連合会(東京)主催の商品コンテスト「buyer’s room(バイヤーズルーム)2021」で、白老町のカフェ・Rana Pirica(ラナピリカ)=佐々木美保店主=と、食品製造のうめつぼ=梅坪初美社長=がエントリーした2品が審査員特別賞を受賞した。  バイヤーズルームは、地域で開発

    • 2022年2月4日
  • 純米吟醸酒「鵡川」製造 3月にお披露目 合併15年記念 ラベルのデザインも決定 むかわ
    純米吟醸酒「鵡川」製造 3月にお披露目 合併15年記念 ラベルのデザインも決定 むかわ

       むかわ町内の農家ら有志6人でつくる「清流とお米でつなぐ共同プロジェクト実行委員会」が、むかわ町産の食米「ななつぼし」を使った日本酒「鵡川」の製造販売に向けて準備を進めている。2006年の旧鵡川町、旧穂別町の合併から15年がたったことを記念した取り組みで、ラベルのデザインは町民の投票により決定。現在

    • 2022年2月4日
  • 企業研修型地域おこし協力隊に 東京都出身の河合さん 厚真
    企業研修型地域おこし協力隊に 東京都出身の河合さん 厚真

       厚真町は3日、東京都出身の河合祥太さん(40)を企業研修型地域おこし協力隊として任命した。同日、宮坂尚市朗町長から委嘱状の交付を受け、「(民間企業で)20年間積み重ねてきた経験を生かし、私にできることで町の発展に貢献していきたい」と語った。  河合さんは、千葉県の高校を卒業後、都内を拠点にさ

    • 2022年2月4日
  • 24日報告会 温泉・地熱資源をテーマに 白老町と道銀 地域総合研究所
    24日報告会 温泉・地熱資源をテーマに 白老町と道銀 地域総合研究所

       白老町と道銀地域総合研究所は24日、温泉・地熱資源をテーマとした調査報告会を町中央公民館講堂で開く。  白老町には多くの泉源があり、古くから温泉入浴に利用されるなど地熱資源の恩恵を受けてきた。こうした中で町と同研究所は、地熱資源に対する町民の理解を促し、有効活用の可能性も探るため、2020年

    • 2022年2月4日
  • イルミネーション点灯 「新ひだかルミナリエ」19日まで
    イルミネーション点灯 「新ひだかルミナリエ」19日まで

       新ひだか町商工会青年部(土井司部長、部員36人)は19日まで、町静内体育館前の古川沿いに、「新ひだかルミナリエ」のイルミネーションを点灯している。  青年部ではコロナ禍の影響で、夏の「ビアガーデン」、冬の「新ひだかルミナリエ」での出店など、多数の活動を中止しており、町民に少しでも楽しんでほし

    • 2022年2月4日
  • 町職員1人コロナ感染 白老
    町職員1人コロナ感染 白老

       白老町は3日、町役場の建設課に勤務する職員1人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。  一般町民の濃厚接触者はいないという。職場施設の消毒作業も終え、建設課業務を通常通り行っている。

    • 2022年2月4日
  • 知事「誰でも感染する」  新型コロナ対策本部会議
第6波急拡大続く
    知事「誰でも感染する」  新型コロナ対策本部会議 第6波急拡大続く

       道は3日、新型コロナウイルス感染症対策本部会議を開き、道内の感染状況などを分析した。新規感染者数が3500人を上回り、2日連続で過去最多を更新したことについて、鈴木直道知事は「医療への負荷が高まっている」と指摘し、「今は誰でも感染する可能性がある。感染しない、させないという思いを持っていただきたい

    • 2022年2月4日
  • 売上高5098億円に 道内IT産業
前年度比4・7%増 業界団体レポート
    売上高5098億円に 道内IT産業 前年度比4・7%増 業界団体レポート

       道内のIT企業などでつくる北海道IT推進協会は、「北海道ITレポート2021」を発表した。21年度の道内IT産業の売上高は前年度比4・7%増の5098億円を見込み、調査開始以来初めて5000億円台に達する予想となった。  売上高見込みに関する要因(複数回答)では、プラス要因(増収要因)は「道

    • 2022年2月4日
  • 22、23年度「国有林モニター」募集 道森林局
    22、23年度「国有林モニター」募集 道森林局

       林野庁北海道森林局は2022、23年度の「国有林モニター」を募集している。  国民に国有林の役割や現状を理解してもらい、幅広い意見を把握して「国民の森林」にふさわしい管理・経営を行うのが目的。募集人数は48人で依頼期間は22年4月~24年3月。内容は国有林や森林・林業に関するアンケート調査へ

    • 2022年2月4日
  • 首長の予定
    首長の予定

       (5日) 苫小牧 公式行事なし。 千 歳 公式行事なし。 恵 庭 公式行事なし。 白 老 公式行事なし。 安 平 公式行事なし。 厚 真 公式行事なし。 むかわ 公式行事なし。

    • 2022年2月4日
  • 渡り鳥など感染確認 高病原性鳥インフルエンザ
養鶏場に警戒促す
    渡り鳥など感染確認 高病原性鳥インフルエンザ 養鶏場に警戒促す

       道内で年明け以降、渡り鳥などから高病原性鳥インフルエンザウイルス(H5亜型)の検出が相次いでいる。1月2日から23日までに4地域で5件確認された。環境省が発生状況により設定する対応レベルは最高の「3」(国内複数箇所発生時)。道内でも渡り鳥の猛禽(もうきん)類やカラスの感染が確認されており、各振興局

    • 2022年2月4日
  • 「雨量と災害をセットで」 気象予報士の岡田氏が講演 内外情勢調査会苫支部
    「雨量と災害をセットで」 気象予報士の岡田氏が講演 内外情勢調査会苫支部

       内外情勢調査会苫小牧支部(宮本知治支部長)は2日、苫小牧市内のホテルで支部懇談会を開いた。気象予報士の岡田沙也加氏が「気象災害にどう備える?」のテーマで講演した。  岡田氏は、苫小牧市内で降雪が多くなる要因として▽変則的な冬型の気圧配置▽道内の南側を低気圧が通過するとき―と説明。気象庁のデー

    • 2022年2月4日
  • とまチョップ水を飲んで当てよう
苫小牧市がキャンペーン開催中
    とまチョップ水を飲んで当てよう 苫小牧市がキャンペーン開催中

       苫小牧市は28日まで、公式キャラクター「とまチョップ」のグッズが当たる「とまチョップ水キャンペーン」を実施している。市の水道水の販売促進と、とまチョップ生誕10周年を記念したキャンペーンの第2弾。  とまチョップ水(500ミリリットル入り、税込み100円)は、安全でおいしい苫小牧の水道水をP

    • 2022年2月4日
  • 高速とまこまい号を減便 中央バス
    高速とまこまい号を減便 中央バス

       北海道中央バス(小樽市)は新型コロナウイルスの「まん延防止等重点措置」が道内全域に適用されたこと踏まえ、都市間高速バス「高速とまこまい号」(苫小牧―札幌間)の苫小牧駅発5便、札幌駅発6便を4日から当面、減便する。  この減便により、札幌駅発の最終便は午後9時になるが、苫小牧駅前発の午後7時は

    • 2022年2月4日
  • 9日 おひなさまを作ろう 科学センターで未就学児向け教室
    9日 おひなさまを作ろう 科学センターで未就学児向け教室

       苫小牧市科学センターは9日午後2時半と同4時から同センターで開く未就学児向け工作教室「おひなさまの飾りを作ろう」の参加者を募集している。  講師は同センター職員の島崎雅之さん。3月の桃の節句に向けて、お内裏さまとおひなさまの人形を紙を使って作る。対象は各回親子2組。参加無料。  申し込

    • 2022年2月4日
  • 焼きそばテーマに苫総経と意見交換 市議会文教経済委
    焼きそばテーマに苫総経と意見交換 市議会文教経済委

       苫小牧市議会の文教経済委員会(岩田薫委員長)は1月31日、市役所本庁舎の本会議場で苫小牧総合経済高校の生徒と意見交換会を開いた。7人の委員と同校マーケティング部の部員ら12人が出席。同部が考案した地元グルメ「苫小牧やきそば」をテーマに、これまでの活動内容について議論を交わした。  同部の3年

    • 2022年2月4日
  • クロチクの花咲く サンガーデン 「120年に1度」珍しい出来事
    クロチクの花咲く サンガーデン 「120年に1度」珍しい出来事

       「開花は120年に1度」とされる竹の一種が、苫小牧市サンガーデン(末広町)で花を咲かせた。開花したのはイネ科のクロチク(高さ約3メートル)。数年前から全国各地で報告が相次ぎ、市内でも起きた珍しい出来事に来場者も感慨深げだ。  サンガーデンでは1月下旬、黄緑色で稲穂のような花を一斉に付け始めた

    • 2022年2月3日
  • ホラー映画にちなみ「目玉チョコレート」 ディノスシネマズ 苫小牧で販売 人気
    ホラー映画にちなみ「目玉チョコレート」 ディノスシネマズ 苫小牧で販売 人気

       苫小牧市柳町の映画館ディノスシネマズ苫小牧は、思わずドキッとする「目玉チョコレート」を販売し、人気を集めている。同館で上映中のホラー映画にちなんだ企画で、本物の目玉のようなリアルな出来栄え。同館では「ホラー好きな人へのバレンタインギフトにもお薦め」と語る。  目玉チョコレートは直径約3・5セ

    • 2022年2月3日
  • 苫小牧署 死者9人 全道ワースト 21年管内交通事故統計まとまる
    苫小牧署 死者9人 全道ワースト 21年管内交通事故統計まとまる

       苫小牧署は、2021年の管内(東胆振1市4町)の交通事故統計をまとめた。人身事故は過去10年間で最少だった前年よりも41件多い449件で、負傷者も前年比51人増の511人。死者数は同3人減の9人だったが、19年以来2年ぶりに全道警察署別ワーストとなった。  人身事故の自治体別の内訳は苫小牧市

    • 2022年2月3日
  • 苫東高1年 千葉さんに道警本部長賞 飲酒運転根絶 メッセージ
    苫東高1年 千葉さんに道警本部長賞 飲酒運転根絶 メッセージ

       道交通安全推進委員会主催の「飲酒運転根絶! 高校生メッセージコンクール」で、苫小牧東高校1年の千葉楓加(ふうか)さん(16)の作品が北海道警察本部長賞を受賞した。「最優秀作品」の北海道知事賞に次ぐ「優秀作品」の位置付けで、千葉さんは「まさか自分の作品が選ばれるとはびっくり」とほほ笑んだ。  

    • 2022年2月3日
  • 軌道回路に不具合 快速、普通列車が運休 JR北
    軌道回路に不具合 快速、普通列車が運休 JR北

       2日午後6時5分ごろ、JR函館線桑園駅―札幌駅間でレールに微弱電流を流して列車の位置を検知する軌道回路に不具合が生じ、列車が進入できなくなるトラブルが発生した。  点検を経て約55分後に運転を再開させたが函館・千歳線の快速、普通列車16本が運休したほか、快速エアポートに最大59分遅れが生じ、

    • 2022年2月3日
  • 19日に「ふるさと歴史講座」参加者募集 勇武津資料館
    19日に「ふるさと歴史講座」参加者募集 勇武津資料館

       苫小牧市勇払の勇武津資料館は、19日午後2時から開くふるさと歴史講座「歴史資料のなかのユウフツ」の参加者を募集している。  講師は、市美術博物館の歴史担当学芸員佐藤麻莉さん。古文書や絵図を示しながら八王子千人同心や幕府公認の役所だった勇払会所、そこで働いていた役人の話を通じ、江戸時代後期に勇

    • 2022年2月3日
  • 新型コロナウイルス感染に伴う学校の臨時休業・再開
    新型コロナウイルス感染に伴う学校の臨時休業・再開

       新型コロナウイルス感染に伴う学校の臨時休業・再開 (3日発表分)  ▽はなぞの認定こども園 1月28日からの休園を3日に再開  ▽苫小牧いずみ幼稚園 1日からの休園を3日に再開  ▽苫小牧拓勇小 1月29日から臨時休業の複数学級を3日に再開  ▽苫小牧青翔中 同

    • 2022年2月3日
  • 道内3587人感染 過去最多を更新 胆振188人 病床使用率30%超
    道内3587人感染 過去最多を更新 胆振188人 病床使用率30%超

       道と札幌市などは2日、新型コロナウイルスの感染者を新たに3587人確認し、2人が死亡したと発表した。日別の新規感染者数としては1月29日の3002人を大幅に上回り、過去最多を更新した。このうち75%に当たる2688人の感染経路が不明で、市中感染も拡大している。胆振管内も最多の188人となった。道内

    • 2022年2月3日
  • 職域接種見送りも ワクチン3回目 打ち手確保など課題 トヨタ北海道は実施へ
    職域接種見送りも ワクチン3回目 打ち手確保など課題 トヨタ北海道は実施へ

       新型コロナウイルスワクチンの3回目接種をめぐり、初回(1、2回目)に職域接種を実施した苫小牧市内の企業・団体で対応が分かれている。一般財団法人ハスカッププラザと苫小牧廃棄物協同組合は現時点で実施予定はなく、トヨタ自動車北海道は実施する方針。申請しない理由や事情はそれぞれ異なるが、実施する場合も打ち

    • 2022年2月3日
  • 苫小牧市新年度当初予算案一般会計798億円 改選期でもフル規模 公共事業費2年連続減少
    苫小牧市新年度当初予算案一般会計798億円 改選期でもフル規模 公共事業費2年連続減少

       苫小牧市は2日、2022年度当初予算案の概要を公表し、一般会計総額は前年度比9億円増の798億円に達することが分かった。6月に市長選があり、改選期の編成は継続事業が主の骨格予算とするのが基本だが、前年度を上回るフル予算規模となった。特別会計、企業会計を含めた全会計でも前年度を11億円上回る1354

    • 2022年2月3日