「ゼロカーボンシティ」を宣言 千歳市、道内32番目
- 2022年2月8日
千歳市の山口幸太郎市長は7日、温室効果ガスの排出量を実質ゼロにする「千歳市ゼロカーボンシティ」を宣言し、2050年までの実現を目指すと表明した。 国際的に事業活動を行う企業には脱炭素化が至上命令で、千歳工業クラブが強く要請していた。22年度から市全域の再生可能エネルギーの基礎情報を収集して
千歳市の山口幸太郎市長は7日、温室効果ガスの排出量を実質ゼロにする「千歳市ゼロカーボンシティ」を宣言し、2050年までの実現を目指すと表明した。 国際的に事業活動を行う企業には脱炭素化が至上命令で、千歳工業クラブが強く要請していた。22年度から市全域の再生可能エネルギーの基礎情報を収集して
(9日) 苫小牧 午前11時、定例記者会見。午後1時30分、第66回苫小牧港まつり実行委員会。 千 歳 午後1時、全国都市緑化北海道フェア実行委員会総会(ウェブ開催)。 恵 庭 午後1時、全国都市緑化北海道フェア実行委員会総会。 白 老 在庁執務。 安 平 午前10時
立春(4日)の早朝に搾った生原酒「立春朝搾り」が5日、日本名門酒会に加盟する苫小牧市内の酒販店に入荷した。道内では男山(旭川市)が製造し、特製のラベルを貼った酒瓶が店頭に並ぶ。同市の永山神社でおはらいを受けた後に運ばれた酒は無病息災、商売繁盛の願いが込められ、毎年購入するファンも多い。 同
苫小牧市永福町のタマガワ塗装(玉川健吾代表)は4、5両日、市内光洋町のひかり幼稚園と隣接するひかりチャイルドケアセンターのトイレ計6カ所で、光触媒コーティングを行った。同社によるボランティアで、関係者から喜ばれた。 同社は、新型コロナウイルスの感染拡大で地域の教育機関が閉鎖され、子どもの教
道内で新型コロナウイルスの感染者数が急増する中、苫小牧市内で抗原検査キットの需要が高まっている。PCR検査に比べて短時間で結果が分かり、販売する小売店では今年に入って問い合わせが急増。チェーン店のドラッグストアでは品薄状態が続いている。 アルス美原店(美原町)は、2021年2月から抗原検査
駒大苫小牧高校(笹嶋清治校長)は、北京冬季五輪に出場する卒業生らを応援しようと「応援メッセージ」動画を作り、動画投稿サイト「ユーチューブ」の同校公式チャンネルで公開している。 新型コロナウイルス感染拡大で激励会を開けないため、1月上旬に動画製作を企画。同月18日、同校のホールにチアリーディ
苫小牧市の新開明野元町町内会(田中治吉会長)は今月、高齢となり、買い物へ出掛けるのが困難な住民のためにコープさっぽろ(札幌市)の移動販売車「おまかせ便カケル」を活用した買い物支援事業を始めた。町内会館の駐車場に配車して自由に利用してもらう試みで、マイカーを持たない住民らから「とても助かる」と喜ばれ
新型コロナウイルス感染に伴う学校などの臨時休業・再開(7日発表分) ▽5日から休園 たいせい保育園 ▽7日から休園 エンゼル幼稚園、はなぞの認定こども園(一部) ▽5日から一部の学級を臨時休業 苫小牧拓進小、苫小牧青翔中、苫小牧啓北中 ▽6日から一部の学級を臨時休業
JR北海道は7日、記録的な大雪で除雪が間に合わず、千歳線札幌―新千歳空港・苫小牧間など札幌駅を発着する列車の運行をすべて見合わせている。 運休は正午現在、函館・千歳線快速エアポート148本を含む704本に上っている。 6日も特急103本など763本が運休し、約8万3000人に影響し
1月27日(木)発生なし 28日(金)▽器物損壊 矢代町=建築会社駐車場で乗用車の後部ワイパー折られる 29日(土)発生なし 30日(日)同 31日(月)同 2月1日(火)同 2日(水)同 ※苫小牧署調べ(自治体名が付いていないものは苫小牧市
北京冬季五輪は5、6の両日、アイスホッケー女子の1次リーグが行われ、B組の日本はデンマークに6―2で快勝、地元の中国には1―1からゲームウイニングショット(GWS)戦の末に惜しくも敗れたが、勝ち点1が入り、2勝1敗の勝ち点7で最終戦を残して1次リーグ突破を決めた。4度目の出場で準々決勝進出は初めて
道と札幌市などは6日、新型コロナウイルスの感染者を新たに3464人確認し、5人が死亡したと発表した。日別の新規感染者数が3000人を上回るのは5日連続。胆振管内は過去最多の241人を確認した。道内の感染者は延べ11万3402人(実人数11万2373人)となり、11万人を超えた。 死亡を確認
▽苫小牧市 市民生活部の職員1人が感染。職員、一般市民に濃厚接触者はなし
苦役列車シリーズの破天荒な主人公「北町貫多」には、率直過ぎる作者自身の姿が投影されている。破滅型の私小説で知られる西村賢太さんが5日、54歳で亡くなった。不安定な生活の中、読書を唯一の楽しみとした自我むき出しの若者を描き、芥川賞を受けた苦役列車は森山未來さん主演で映画化された。西村さんは酷評したが
苫小牧市内でラーメン店やギョーザ店を展開する味の大王(植苗)は4日、ぎょうざ部(拓勇西町)と知新(澄川町)で自動販売機の営業を始めた。24時間営業で、冷凍のカレーラーメン(1食)とギョーザ(10個)を500円で購入できる。 同店によると、2021年10月の総本店(植苗)と生粋(春日町)に続
「見た瞬間びっくりして、すごいと思った」―。苫小牧いずみ幼稚園年長クラスの中川太月(たつき)ちゃん(6)=北光町=が昨年8月に捕まえたアゲハチョウの幼虫が、約6カ月かかって今月1日に羽化した。通常はさなぎになって1週間から10日ほどで羽化するが、太月ちゃんが捕まえた「アゲくん」は半年を要した。今は
JR室蘭線活性化連絡協議会(事務局・岩見沢市役所企画室)は「わたしのJR室蘭線の使い方」をテーマに、インスタグラムで投稿を募る「室蘭線で出かけよう! インスタお出かけコンテスト2021」を実施している。 室蘭線(苫小牧―岩見沢間14駅)に乗って出掛けた観光や買い物、ビジネスの様子、同線の思
東京商工リサーチ北海道支社は、1月の道内企業倒産状況を発表した。倒産は8件発生し、負債総額は8億6200万円。前年同月に比べ1件増加し、負債も54・8%(3億500万円)増えた。新型コロナウイルス関連倒産は5件発生し、累計で93件となった。 倒産の地域別では、札幌市が3件で最多。苫小牧、旭
(8日) 苫小牧 在庁執務。 千 歳 午前10時、2022年度予算プレス発表。 恵 庭 午前10時、北海道市町村職員共済組合役員打ち合わせ会・議員協議会・北海道市町村職員福祉協会理事会・役員評議員協議会(ウェブ開催)。 白 老 午前10時、駅北地区観光商業ゾーン整備・活性化
◇道内新規感染初の3000人超(1月29日) 道と札幌市などが新型コロナウイルスの感染者を新たに3002人確認し、1人が死亡したと発表した。日別の新規感染者数が3000人を超えたのは初めて。道が最多の1053人で胆振管内139人のほか、石狩管内336人、日高管内9人など。 ◇ウポポイ慰霊施
苫小牧市内外の旅館やビジネスホテルで料理の腕を振るってきたオーナーの八巻正子さんが、8年ほど前に開いた喫茶店。経験を生かし、パスタ、ドリア、カレーなど本格的な味わいの洋食やデザート類を提供する。 お薦めは、午前11時~午後2時のランチタイムメニューのオムライスセット(税込み1078円)。優
地元の子どもたちに特産品のたらこを食べてもらいたいと、白老町虎杖浜の竹丸渋谷水産(渋谷敏幸社長)が、インターネットで資金を調達するクラウドファンディング(CF)に取り組んでいる。全国から寄せられた支援金を活用し、学校給食へ食材を提供する。同社は「児童生徒に郷土の味を届けたい」と協力を呼び掛けている
厚真町豊川の三ケ月沼で5日、今季のワカサギ釣りがようやく解禁された。降雪の影響などで例年より遅めとなったが、オープンを待ちわびた町内外からの釣り愛好者らでにぎわっている。 今季は1月中旬にまとまった雪が降った影響もあり、氷の状況が悪く、昨年より2週間ほど遅いオープンとなった。現時点の氷の厚
胆振東部の厚真、安平両町で5日夕方から夜にかけて、アイスキャンドルの光が市街地やイベント会場にともされた。それぞれの町で予定していた冬の祭りやコンサートなどが、新型コロナウイルス感染拡大の影響で中止となり、活気がなくなっている地域の住民を元気づけようという取り組み。有志がまちなかに明かりをともし、
安平町の社会福祉法人富門華会が、早来富岡に新築する障害者向けの福祉施設「富門華寮」の新築工事安全祈願祭が5日、早来神社で行われた。8日から始まる工事を前に施設職員、工事関係者が参列し、無事故を祈願した。新施設の完成は12月中旬を予定している。 富門華会では現在、知的障害者、重複障害者向けに
基礎化粧品メーカーのナチュラルサイエンス(東京)が白老町虎杖浜で運営する「ナチュの森」で、全国の子どもたちが「大好き」をテーマに描いた絵画展が開かれている。白老町と登別市の幼児らの作品も並ぶ。3月1日まで。 「スマイルキッズ絵画展」と題したイベントは、0~12歳を対象に「大好き」をテーマに
14日のバレンタインデーに向け、苫小牧市内の洋菓子店でも商戦が本格化している。チョコレートの詰め合わせや焼き菓子が店頭に並び、夫婦や恋人、友人へのプレゼントだけでなく、自分で食べたいスイーツを選ぶ客の姿も見られる。各店とも11日ごろから販売のピークを迎えるとみて、品ぞろえを強化している。
【北京・石井翔太】北京冬季五輪が4日、開幕した。世界の報道関係者の拠点となっているのは「メインメディアセンター」(MMC)。記者は同日、初めてMMCに足を踏み入れ、施設内を見て回った。 記者やカメラマンが作業するオフィスやコンビニ、ブランド時計店など多種多様な施設が入っている。目を引いたの
苫小牧市新開町のパン店「愛らんどベーカリー」は14日まで、バレンタインデー限定のシフォンケーキ「バレンタインシフォン」を販売中だ。 ココアを混ぜ込んだシフォンケーキの上にスライスアーモンドをトッピングし、2種類のチョコレートでデコレーションしている。直径15センチで、価格は1296円(税込
苫小牧郷土文化研究会(斎野伊知郎会長)は27日午後1時半から、苫小牧市美術博物館で第37回市民公開講座を開く。同会副会長の林隆光さん(78)が「日高地方の馬産の歴史」を演題に講演する。受講無料。 林さんは1943年、新冠町生まれ。75年から90年ごろまで、町内で主に農耕馬の改良を手掛ける軽