本道でリアル開催決定 国際観光サミット、来年9月 60カ国参加へ
- 2022年2月10日
欧米で人気の体験型観光「アドベンチャートラベル(AT)」の国際サミットを主催する米国の団体「アドベンチャートラベル・アソシエーション(ATWS)」は9日、2023年秋の開催地に北海道を正式決定したと発表した。日程は9月11~14日の4日間。約60カ国の観光事業者やメディア関係者ら約800人が来道す
欧米で人気の体験型観光「アドベンチャートラベル(AT)」の国際サミットを主催する米国の団体「アドベンチャートラベル・アソシエーション(ATWS)」は9日、2023年秋の開催地に北海道を正式決定したと発表した。日程は9月11~14日の4日間。約60カ国の観光事業者やメディア関係者ら約800人が来道す
今月6日に道都を襲った記録的な大雪と除雪の遅れにより、JR北海道は列車の輸送障害が続き、9日、島田修社長が定例会見の中で「公共交通機関として多くの皆さまに大変なご不便とご迷惑をお掛けしていることを深くおわびします」と陳謝。「雪害による非常事態」と受け止め、「公共交通機関としての責務を果たしたい。全
国交省 国土交通省は、2022年度の国土交通行政インターネットモニターを募集している。 募集人員は全国で1000人程度。募集期間は3月6日まで。日本国内に居住する20歳以上(4月1日現在)が対象で、インターネットを利用できる人。主な仕事は、ネットのモニターホームページに提示するアン
日本政策金融公庫札幌支店は、2021年10~12月期の道内中小企業動向調査結果を発表した。中小企業(従業員20人以上)の業況判断DI(業績が「良い」と回答した企業の割合から「悪い」とした企業の割合を引いた数値)はマイナス7・5となり、前期(7~9月期)に比べ0・4ポイント悪化。新型コロナウイルスの
苫小牧市は7日、地域福祉の向上に貢献してきた功績をたたえる2021年度の社会福祉表彰を2個人と1社に行った。市福祉部の職員らが表彰者の元に出向き、賞状や記念品などを手渡した。 表彰を受けたのは、ひとり親として2人の息子を育てながらサロンドまさこ(しらかば町)で美容師として働いてきた中村和子
苫小牧市科学センターはこのほど、市内の小学5年生から中学生までを対象にプログラミング教室「自動ブレーキを考える」を開いた。 同センターの職員の指導でプログラミング言語「スクラッチ」を使い、ロボットを動かす内容。 教室ではまず、パソコンが動く仕組みやスマートフォンで使う「アプリ」につ
苫小牧市の柏木町町内会女性部(川本代根子部長)はこのほど、市社会福祉協議会に現金5万円を、市社協の愛情銀行に拭き布530枚、尿取りパッド100枚、リングプル12キロ、ペットボトルキャップ16・5キロを寄せた。 同町内会は今年度、町内会館を建て替えた。落成式は新型コロナウイルス感染拡大を踏ま
新冠町高江の道路建設新冠工事事務所は7日、苫小牧市社会福祉協議会の愛情銀行にペットボトルキャップ0・6キロを寄付した。 同社は札幌市の本社や支店など、事業所ごとにペットボトルキャップを集めて寄付している。新冠工事事務所ではこれまでの寄付先が廃止になったため、市社協に寄せた。
苫小牧市は9日、2022年度当初予算案を発表した。一般会計は21年度当初比1・2%増の798億3400万円で、2年ぶりに前年度を上回った。6月に市長選を控える改選期の編成は継続事業を中心に骨格予算とするのが基本だが、JR苫小牧駅前の活性化事業など政策予算を組み込んだ他、公債費や扶助費などの義務的経
【北京時事】北京冬季五輪第5日は8日、アイスホッケー女子1次リーグが行われ、既に準々決勝進出を決めていたB組の日本(スマイルジャパン)は最終戦でチェコと対戦。2―2からのゲームウイニングショット(GWS)までもつれたが、久保英恵(SEIBUプリンセスラビッツ)=苫小牧出身=の得点をGK藤本那菜が守
苫小牧市の岩倉博文市長は9日、5~11歳を対象にした新型コロナウイルスワクチン接種について「本格的な開始は4月以降になる」との見通しを示した。 3日に道が示した3月までのワクチン配分見通しで、市内の対象者約1万人に対し、供給量が2割弱にとどまっているため。
道と札幌市などは8日、新型コロナウイルスの感染者を新たに2879人確認し、7人が死亡したと発表した。日別の新規感染者数は14日連続で2000人超え。このうち66・7%に当たる1921人の感染経路が不明。道内の感染者は延べ11万8968人(実人数11万7896人)となった。 死亡を確認したの
苫小牧市の岩倉博文市長は9日、市議会定例会の17日招集を告示した。2022年度各会計当初予算案を含む議案30件を提出し、専決処分2件を報告する予定。 議案のうち21年度一般会計補正予算案に、旧商業施設「苫小牧駅前プラザエガオ」(表町)の一部土地所有者に支払う土地使用料224万円を計上してい
降り続ける雪に気が遠くなったのは恵庭支局に勤務していた当時。朝も昼も夕方も、そして夕食後も、駐車場や歩道の除雪に追われた。 平屋建ての屋根から滑り落ちた雪が窓ガラスを埋めていく。雪に窓をふさがれた部屋は日中でも徐々に暗くなっていった。もしガラスが割れたら、どこに寝るのか―。喜んで駆け回る子
家庭で不要になったひな人形を商業施設などに飾り付け、街中のにぎわいを創出する「福よせ雛プロジェクト」が今月、苫小牧市内でも始まった。愛知県発祥のプロジェクトで、昨年秋に発足した実行委員会が、計約1000体のひな人形を使用したユニークな段飾りやジオラマを企画。3月3日まで、ファッションメールプラザ(
苫小牧市はJR苫小牧駅周辺の活性化に向け、新たに「苫小牧駅前周辺ビジョン」を策定する方針を決めた。9日発表した2022年度一般会計予算案に関連事業費1400万円を計上し、地元関係者や民間事業者へのヒアリングをはじめ、具体的な整備手法や資金調達法にも踏み込んで検討する。 駅前周辺ビジョンは、
苫小牧市や近郊の写真愛好家による「ひなまつり」写真展が3月3日まで、苫小牧駅前通商店街6店舗のショーウインドー「とまチョップミュージアム」で開かれている。 桃の節句(3月3日)を前に、一足早い春を感じてもらおう―と企画。ひな人形の顔のアップやつるしびななど多彩な写真が飾られている。
駒大苫小牧高校書道部と美術部の校外展「SO(ソー)展」が11日まで、苫小牧市民活動センターで開かれている。部員たちが昨年度から手掛けた力作がずらりと並び、来場者の目を楽しませている。 25回目の校外展。例年は2日間の日程で両部同日開催しているが、今年は作品数が多いため計4日間で、各部2日ず
4期目の任期が7月で終わる岩倉博文市長は去就をまだ明らかにしていない。ただ、2022年度各会計当初予算案はフル予算規模となり、再挑戦への意欲をうかがわせる。政策事業の予算化を市長選後にすると、最短でも3カ月以上の停滞になるため、「市民生活に支障は生じさせられない」と市幹部は予算規模が膨らむ事情を説
新型コロナウイルス感染に伴う学校などの臨時休業・再開 (9日発表分) ▽8日から学年閉鎖 苫小牧和光中、苫小牧東中 ▽9日から学級閉鎖 苫小牧拓進小、苫小牧青翔中、苫小牧拓勇小 ▽9日に一部休園を再開 苫小牧あおば幼稚園、はなぞの認定こども園 ▽9日に休園を再
記録的な大雪による除雪作業で運休が続いていたJR北海道は、8日夜に函館線札幌―小樽間の運転を再開した。同日は札幌駅発着を中心に特急や快速エアポートなど724本が運休し、約12万人に影響した。 9日も札幌駅を発着する特急全108本や快速・普通列車434本を含む634本が運休している。午前中に
帝国データバンク札幌支店は、1月の道内景気動向調査結果を発表した。景気DI(「良い」と回答した企業の割合から「悪い」とした企業の割合を引いた数値)は前月比2・5ポイント減の38・6となり、5カ月ぶりに悪化した。年明けから新型コロナウイルス感染拡大の「第6波」が本道にも襲来し、再び企業マインドが低下
JR北海道は8日、記録的な大雪により線路の除雪作業が追い付かず、9日も札幌駅を発着する全ての特急列車を終日運休にすると発表した。小樽―新千歳空港間や札幌―苫小牧間などの一部普通列車は運行本数を減らして順次運転を再開する。 同社は7~8日、札幌市などで降り積もった大雪の影響で、札幌駅を発着す
環境省北海道地方環境事務所は、アクティブ・レンジャー(自然保護官補佐)を募集している。勤務地は支笏洞爺国立公園管理事務所で募集人員は1人。任用期間は5月1日から23年3月31日まで。勤務範囲は千歳市、札幌市、苫小牧市、恵庭市。 業務内容は保護地域内のパトロール、利用者指導、情報収集、調査、
大雪の影響でJR北海道が札幌圏を中心に列車を運休していることについて、鈴木直道知事は8日夜、「現時点で多くの列車の運行再開が見通せず、道民をはじめとする多くの利用者が不安を抱えている」とのコメントを発表した。 知事は「JR北はもとより関係機関との協力を図りながら、代替輸送や早期の運行再開に
(10日) 苫小牧 午後4時、とまこまいワクチン接種センター視察(グランドホテルニュー王子)。 千 歳 在庁執務。 恵 庭 在庁執務。 白 老 在庁執務。 安 平 在庁執務。 厚 真 在庁執務。 むかわ 午前10時、政策企画会議。
帝国データバンク札幌支店は、新型コロナウイルス感染症に対する道内企業の意識調査(昨年12月)結果を発表した。自社の業績への影響については、63・9%の企業が「マイナスの影響がある」と回答。前月に比べ2・4ポイント上昇し、2カ月連続で増加している。 「マイナスの影響」の内訳は、「既にマイナス
千歳市は8日、2022年度予算案を発表した。一般会計の総額は21年度当初予算比5・7%減の469億6440万円。特別会計と公営企業会計を含む総額も2・1%減の798億6536万円となった。減額予算は14年度以来8年ぶり。3月1日開会予定の市議会定例会に提案する。 予算の柱は▽「新型コロナウ
むかわ町の穂別博物館は8日、文化庁で行う「博物館等の国際交流の促進事業」の一環として、モンゴル国科学アカデミー古生物学研究所と、オンラインで意見交換を行った。町内の高校生とモンゴルの専門家らが地元で見つかっている古生物化石について情報を共有し、今後の活動の糧にした。 同事業は、新型コロナウ
白老駅北観光インフォメーションセンターの今年度1月までの来館者数は7万5127人となり、前年度同期の4割減に落ち込んだことが分かった。新型コロナウイルス感染拡大の影響で一時的に閉館を強いられたことが要因とみられる。コロナ禍は白老の観光振興拠点にも暗い影を落としている。 8日の町議会