• パシフィックコンサルタンツを指名停止 苫港管理組合
    パシフィックコンサルタンツを指名停止 苫港管理組合

       苫小牧港管理組合は1日、競争入札参加資格登録業者のパシフィックコンサルタンツ(東京)を、同日から3月31日まで2カ月間の指名停止処分にした。  富山市のつり橋設計業務をめぐり、1月24日に同社従業員が公契約関係競売入札妨害容疑で逮捕されたため、指名停止事務処理要領に基づいて処分を決めた。

    • 2022年2月2日
  • 青空
    青空

       2008年8月の北京夏季五輪開催時に十勝連峰の主峰十勝岳(2077メートル)から見た青空の澄み具合、富良野盆地の視界の良さを覚えている。科学的な観測や分析とは別に、高い空を流れる風がつながっていることを実感した。  当時も中国では工場や自動車の排煙、排ガスによる深刻な大気汚染が問題になってい

    • 2022年2月2日
  • ウポポイ慰霊施設 災害時緊急避難場所に 白老町とアイヌ民族文化財団が協定
    ウポポイ慰霊施設 災害時緊急避難場所に 白老町とアイヌ民族文化財団が協定

       白老町とアイヌ民族文化財団(札幌市)は1日、同財団が管理運営する民族共生象徴空間(ウポポイ)・慰霊施設の敷地を災害時緊急避難場所にするための協定を締結した。気象庁が白老町に津波警報を発令した際、ウポポイの来場者や地域住民が避難できるよう敷地を開放する。町と同財団が災害時協定を結ぶのは初めて。

    • 2022年2月2日
  • 心構えアドバイス 厚南中で中学校のことを伝える会 座談会で小学生と交流  厚真
    心構えアドバイス 厚南中で中学校のことを伝える会 座談会で小学生と交流  厚真

       厚真町の厚南中学校(石田憲一校長)は1日、上厚真小学校6年生向けに中学校のことを伝える会を開いた。4月に同校に入学を予定する小学生が、中学校生活について先輩からアドバイスを受けた。  小学6年生の「中1ギャップ」解消などにつなげようと小中連携で行う取り組みの一環。今回は厚南中1、2年生の生徒

    • 2022年2月2日
  • アイヌ文化伝統工芸品を紹介 人材育成講座受講者が制作 白老
    アイヌ文化伝統工芸品を紹介 人材育成講座受講者が制作 白老

       白老アイヌ協会(山丸和幸理事長)は、町大町2の事業拠点ノシキで、人材育成講座の受講者が制作したアイヌ文様刺しゅう作品などの展示会を開催している。今月末まで。  「アイヌ文化伝統工芸品PR展示会」と銘打ったイベント。昨年12月から地元工芸作家や刺しゅうサークル会員らの作品を紹介し、1日に展示品

    • 2022年2月2日
  • コロナ感染歯止めかからず 1日は新たに13人 むかわ
    コロナ感染歯止めかからず 1日は新たに13人 むかわ

       むかわ町内で新型コロナウイルスの感染拡大に歯止めがかからない。今年に入り、1月末時点ですでに30人を超えたほか、1日には新たに13人の感染を確認。中学校や高校でも陽性者が出て関係者が対応に追われているが、その後の広がりを含め1日時点では全容を把握し切れておらず、町全体に緊張感が漂う。  同日

    • 2022年2月2日
  • 北海道農民管弦楽団の演奏会 迫力ある音色で魅了 浦河
    北海道農民管弦楽団の演奏会 迫力ある音色で魅了 浦河

       日高信用金庫創立100周年記念コンサート「北海道農民管弦楽団第28回定期演奏会」が1月30日、浦河町総合文化会館で開かれた。約300人が来場し、62人の迫力あるオーケストラ演奏のほか、同町出身のピアニスト、上埜マユミさん(36)のピアノ独奏に酔いしれた。  北海道農民管弦楽団は1994年、日

    • 2022年2月2日
  • コロナ感染症 対策などに2400万円 むかわ町議会臨時会
    コロナ感染症 対策などに2400万円 むかわ町議会臨時会

       むかわ町議会は1日、臨時会を開き、除雪に掛かった費用や新型コロナウイルス感染症対策費を含む総額2400万円を追加する2021年度一般会計補正予算案など議案5件を原案通り可決。専決処分2件を承認した。  町によると、1月中旬の暴風雪に伴う道路の除雪などに1400万円を計上。感染症対策では、施設

    • 2022年2月2日
  • 町職員と町立国保 病院職員が感染 白老
    町職員と町立国保 病院職員が感染 白老

       白老町は1日、役場の町民課に勤務する職員1人と、町立国保病院の病棟に所属する職員1人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。  いずれも一般町民の濃厚接触者はいないという。2人とも同日のPCR検査で陽性が判明。町は施設の消毒作業を行い、町民課、病院の業務を通常通り行っている。

    • 2022年2月2日
  • 石原氏死去に「驚きと深い悲しみ」 鈴木知事談話
    石原氏死去に「驚きと深い悲しみ」 鈴木知事談話

       元東京都知事で作家の石原慎太郎氏が1日死去したことを受け、鈴木直道北海道知事は「突然の訃報に接し、驚きと深い悲しみを覚え、残念でなりません」とコメントを出した。 鈴木知事は元東京都職員。「私自身、石原都政が始まった年に都の職員となった」とし、「2010年に夕張市長選への立候補を決意した際には、当

    • 2022年2月2日
  • 売り上げ「減少」53% 道の経営者調査
コロナ禍の昨年10~12月期 前回比4・5ポイント縮小 テレワーク導入16%
    売り上げ「減少」53% 道の経営者調査 コロナ禍の昨年10~12月期 前回比4・5ポイント縮小 テレワーク導入16%

       道は、企業経営者意識調査(昨年10~12月期)の結果を公表した。新型コロナウイルス感染拡大の影響による売り上げ・利益については、全体の53%が「減少した」と回答。昨年7~9月期の前回調査に比べると「減少した」の回答割合は4・5ポイント縮小した。  「減少した」の内訳は、「大きく減少した」が2

    • 2022年2月2日
  • 道労働局 有効求人倍率1・02倍
道内12月 前年比0・03ポイント向上
    道労働局 有効求人倍率1・02倍 道内12月 前年比0・03ポイント向上

       厚労省北海道労働局は1日、2021年12月の雇用失業情勢を発表した。有効求人倍率は前月と同率の1・02倍。前年同月比は0・03ポイント上回った。  新規求人は2万7114人で医療・福祉、製造業などを中心に増加傾向。医療・福祉は前年同月比13・4%増の8689人と大幅に増えた。製造業も27・2

    • 2022年2月2日
  • 一般会計 過去最大1兆1600億円  札幌市予算案 秋元市長臨時会見
対コロナ、「新成長」見据え
    一般会計 過去最大1兆1600億円  札幌市予算案 秋元市長臨時会見 対コロナ、「新成長」見据え

       札幌市の秋元克広市長は1日、2022年度の予算案を発表した。一般会計の総額は、21年度当初予算比4・3%増の1兆1616億円と過去最大。7特別会計と6企業会計を含む予算案の総額は同2・8%増の1兆8050億円で5年連続の1兆円超えとなった。秋元市長にとっては2期目最後の本格予算で「アクションプラン

    • 2022年2月2日
  • 首長の予定
    首長の予定

       (3日) 苫小牧 午前9時30分、市特別職・議員報酬等審議会からの答申。午後1時30分、苫小牧港管理組合議会議員協議会(ハーバーFビル)。午後1時40分、同議会定例会(同)。 千 歳 在庁執務。 恵 庭 午後4時、新型コロナウイルス感染症対策本部会議。 白 老 在庁執務。

    • 2022年2月2日
  • 苫小牧市 個別相談に応じます
奨学・教育ローンの支援制度
    苫小牧市 個別相談に応じます 奨学・教育ローンの支援制度

       苫小牧市は、大学卒業後の市内就職などを条件とした奨学・教育ローンの支援制度について、新型コロナウイルスの感染拡大を考慮し、5日に開催予定だった説明セミナーの中止を決めた。代わりに「個別の相談に丁寧に応じたい」としており、積極的な活用を呼び掛けている。  市は若者の市外流出を減らすため、大学卒

    • 2022年2月2日
  • またコロナ 
記者コラム「風」
    またコロナ  記者コラム「風」

       1月中旬の夜、スマートフォンのSNSに掲載された記事を見て驚きと同時に目を疑った。新型コロナウイルス感染拡大による「あつま国際雪上3本引き大会」の中止を知らせる内容だった。  個人としては2年ぶりの参加に胸を躍らせつつ、事前告知や当日の様子などさまざまな記事の構想を思い浮かべていた。それらが

    • 2022年2月2日
  • オンラインで学び深める 認知症フレンドリーカレッジ開講 苫小牧市東地域 包括支援センター
    オンラインで学び深める 認知症フレンドリーカレッジ開講 苫小牧市東地域 包括支援センター

       苫小牧市東地域包括支援センターが3月にかけて認知症をテーマとした学習会「認知症フレンドリーカレッジ」を開いている。初回はオンライン形式で行い、広島県在住の元若年性認知症当事者と50代で認知症と診断された母親を介護する市民が講師を務め、それぞれの立場から、認知症の人が孤立しない社会の在り方について語

    • 2022年2月2日
  • 保育施設や幼稚園直撃 受け入れ継続も「綱渡り状態」 新型コロナ「第6波」
    保育施設や幼稚園直撃 受け入れ継続も「綱渡り状態」 新型コロナ「第6波」

       新型コロナウイルスの変異株「オミクロン株」による「第6波」が、苫小牧市内の保育施設や幼稚園を直撃している。今年に入って休園した園は延べ13園に上り、子どもの受け入れを継続している園も「綱渡り状態」と危機感を強めている。さらに自身や家族が濃厚接触者になるなどして出勤できない保育士も増えており、人手不

    • 2022年2月1日
  • 学級、学年閉鎖が急増 苫小牧市内の小中学校 参観日や宿泊学習などにも影響
    学級、学年閉鎖が急増 苫小牧市内の小中学校 参観日や宿泊学習などにも影響

       新型コロナウイルスの「第6波」が猛威を振るい、苫小牧市内の小中学校でも学級、学年閉鎖が急増している。1月は延べ25校に上り、2020年春の一斉の臨時休校時を除くと月別では最多。各校は感染予防へ警戒を強めているが、参観日や宿泊学習の中止など行事にも影響が出ている。  市内小中学校では1月だけで

    • 2022年2月1日
  • 節分スイーツ 3日まで三星本店限定 「恵方巻ロール」販売
    節分スイーツ 3日まで三星本店限定 「恵方巻ロール」販売

       見た目も楽しい節分スイーツ―。菓子製造販売の三星(苫小牧市)が、節分にちなんで恵方巻きに見立てたロールケーキ「恵方巻ロール」を3日まで、市内糸井の本店限定で販売している。  新型コロナウイルスの流行が続く中、「おうち時間」を楽しんでもらおう―と急きょ販売を決めた。  生クリーム、キウイ

    • 2022年2月1日
  • 鳥をテーマに風景画 柿崎さん小品展 28日まで
    鳥をテーマに風景画 柿崎さん小品展 28日まで

       苫小牧市明野新町のアマチュア画家柿崎勝彦さんの絵画小品展が1日から、市内表町の喫茶プロムナードで開かれている。15回目の今年は、鳥をテーマにした風景画11点を展示している。28日まで。  昨年3~12月、古いスケッチブックを基に制作したサムホール(22・7センチ×15・8センチ)

    • 2022年2月1日
  • 新型コロナウイルス感染に伴う学校の臨時休業・再開
    新型コロナウイルス感染に伴う学校の臨時休業・再開

       新型コロナウイルス感染に伴う学校の臨時休業・再開 (1日発表分)  ▽苫小牧いずみ幼稚園 1日から休園  ▽勇払幼稚園 1月25日からの休園を1日に再開  ▽駒沢苫小牧幼稚園 1月31日からの一部休園を1日に再開  ▽苫小牧青翔中 1月31日から一部の学級を臨時休業

    • 2022年2月1日
  • 函館・千歳線で107本が運休 JR北
    函館・千歳線で107本が運休 JR北

       降雪による線路の除雪作業の影響で1日は午前11時25分現在、JR函館・千歳線で快速エアポート35本を含む107本が運休している。  1月31日も降雪や札幌駅構内で起きた軌道回路の不具合により、同線で快速エアポートなど261本が運休。一部列車に最大3時間49分の遅れが発生し、約7万人に影響した

    • 2022年2月1日
  • 6カ月に前倒し可能 モデルナ使用 市、積極利用呼び掛け ワクチン3回目
    6カ月に前倒し可能 モデルナ使用 市、積極利用呼び掛け ワクチン3回目

       苫小牧市は11日から、新型コロナウイルスワクチン3回目接種で、国の方針のさらなる前倒しを実施する。2回目接種から6カ月経過した18歳以上の市民を、米モデルナ製を使う集団接種会場(グランドホテルニュー王子)で受け入れる。モデルナ製の「不人気」を逆手に取った異例の先行接種で、市健康支援課は「資源を有効

    • 2022年2月1日
  • 「少しでも早く」 高齢者向け接種本格化
    「少しでも早く」 高齢者向け接種本格化

       苫小牧市の新型コロナウイルスワクチン3回目接種は、65歳以上の一般市民向け接種が早くも本格化している。多くの高齢者が2月に接種時期を迎える中、1月中に接種にこぎ着けた市民もいる。市や市医師会(沖一郎会長)は「できる限り早めに接種を」と呼び掛けている。  一般市民向けの最初の3回目接種は、昨年

    • 2022年2月1日
  • スマイル初戦へ最終調整
    スマイル初戦へ最終調整

       北京冬季五輪は4日の開会式に先立って、あす2日から競技が始まる。アイスホッケー女子は3日から1次リーグがスタート。スマイルジャパンはスウェーデンとの初戦を前に1月31日、現地でスイスと練習試合を行い、ゲーム勘を確かめながら最終調整した。

    • 2022年2月1日
  • 前週1.9倍488人 クラスター4件 苫小牧の週別感染者3週連続最多更新
    前週1.9倍488人 クラスター4件 苫小牧の週別感染者3週連続最多更新

       苫小牧市の新型コロナウイルス新規感染者数は23~29日の1週間、前週比約1・9倍の488人だった。同期間に新たなクラスター(感染者集団)も4件発生し、3週連続で過去最多を更新した。  人口10万人当たり感染者数は287人で、道が警戒を強化すべきとする指標「レベル2」の基準(15人)を大幅に超

    • 2022年2月1日
  • 胆振最多175人感染 道内6日連続2千人超
    胆振最多175人感染 道内6日連続2千人超

       道と札幌市などは1月31日、新型コロナウイルスの感染者を新たに2266人確認したと発表した。日別の新規感染者数が2000人を上回るのは6日連続。このうち67%に当たる1538人の感染経路が不明。胆振管内は最多の175人の感染を確認した。道内の感染者は延べ9万2314人(実人数9万1489人)となっ

    • 2022年2月1日
  •  新型コロナウイルス感染情報
     新型コロナウイルス感染情報

       (1日発表分)  ▽苫小牧市 市庁舎1階窓口サービス課の委託先パーソルテンプスタッフの職員1人が感染。濃厚接触者の特定、施設の消毒作業を終え、同課の業務は通常通り (1月31日発表分)  ▽苫小牧市 総合政策部、市民生活部、都市建設部、上下水道部の職員各1人、総務部の職員2人が感

    • 2022年2月1日
  • 読書の勧め
    読書の勧め

       読書量が年間200冊を超えるという知り合いがいる。単純計算すると1カ月当たり17冊、1日に0・6冊になる。当然、漫画本は除く。  試しに、その知り合いに張り合ってみたが、すぐさま降参した。自分にとっては、半分の年間100冊でも自信がない。その2倍となるのだからとてつもない数字だ。  一

    • 2022年2月1日