• 高齢者施設で巡回接種 ハスカッププラザ ワクチン3回目
    高齢者施設で巡回接種 ハスカッププラザ ワクチン3回目

       苫小牧市は1日、新型コロナウイルスワクチンの3回目接種で、高齢者施設の巡回接種を一般財団法人ハスカッププラザが実施することを明らかにした。市議会の企業会計予算審査特別委員会(冨岡隆委員長)で、松井雅宏氏(改革フォーラム)に答えた。  高齢者施設の入所者らは基本、施設のかかりつけ医の協力で巡回

    • 2022年3月2日
  • 道内1480人感染 胆振50人 「BA・2」初確認
    道内1480人感染 胆振50人 「BA・2」初確認

       道と札幌市などは1日、新型コロナウイルスの感染者を新たに1480人確認し、15人が死亡したと発表した。日別の新規感染者数が2000人を下回るのは2日連続。このうち878人の感染経路が不明。また、同市はオミクロン株の派生株で感染力がより強い「BA・2」の感染を確認。30代の女性で自宅療養して既に療養

    • 2022年3月2日
  • トヨタ北海道が稼働再開
    トヨタ北海道が稼働再開

       1日にトヨタ自動車が国内全工場の稼働を停止したことを受け、同日に全ての生産ラインを停止したトヨタ自動車北海道(苫小牧市勇払)は2日、トヨタ自動車の稼働再開に伴って生産活動を元通りに戻した。

    • 2022年3月2日
  •  新型コロナウイルス感染情報(2日発表分)
     新型コロナウイルス感染情報(2日発表分)

       ▽苫小牧市新ときわスケートセンター 指定管理者職員1人感染。職員、一般市民に濃厚接触者はなし。通常通り開館

    • 2022年3月2日
  • 礼儀
    礼儀

       拳を握り締め胸を張って使われた「正義」という言葉が聞こえる気がした。国が旧優生保護法の下で、障害を持つ人たちに行った不妊手術に関する大阪高裁の判決だ。  障害を持つ人を、一律に「不良」と断定し、子どもを産むことがないよう、あらかじめ不妊手術を行うというのが旧法の趣旨。時には、ついでのようにし

    • 2022年3月2日
  • 鈴木知事 苫小牧の大浅さんに感謝状
道に500万円寄付
    鈴木知事 苫小牧の大浅さんに感謝状 道に500万円寄付

       苫小牧市双葉町の大浅貢さん(84)=前・日進商事代表取締役=は2月28日、道に500万円を寄付した。  地域、企業など北海道への恩返しの意味を込めた寄付。大浅さんが道庁を訪問し、鈴木直道知事へ目録を贈呈して約10分間にわたり懇談。知事から感謝状が贈られた。  大浅さんは「景気が悪い中で

    • 2022年3月2日
  • 52%超の賃金改善 道内企業賃上げ動向ー帝国データ札支店
2年ぶり5割上回る 総人件費66%で増加 賃上げ促進税制反映
    52%超の賃金改善 道内企業賃上げ動向ー帝国データ札支店 2年ぶり5割上回る 総人件費66%で増加 賃上げ促進税制反映

       帝国データバンク札幌支店は、道内企業の2022年度賃金動向に関する意識調査結果を発表した。岸田文雄首相が1月の施政方針演説で賃上げなど人への投資の重要性を訴え、政府が賃上げ促進税制でバックアップする方針を示す中、正社員の賃金改善(ベースアップや賞与、一時金の引き上げ)が「ある」と見込む企業は52・

    • 2022年3月2日
  • 第2回ゼロカーボン推進協開く
道「見える化」機運醸成
    第2回ゼロカーボン推進協開く 道「見える化」機運醸成

       2022年度第2回ゼロカーボン北海道推進協議会(座長・山中康裕北大大学院環境科学院教授)が1日、札幌市のかでる2・7でウェブ会議形式で開かれた。企業や団体などから約60人が参加。50年のCO2ゼロを目指しスピードアップする世界の動向に合わせ、北海道では「見える化」などで分かりやすい目標を設定。市町

    • 2022年3月2日
  • 道教委関連施設 特定申請者支援の職員処分へ
指定管理者選定やり直し
    道教委関連施設 特定申請者支援の職員処分へ 指定管理者選定やり直し

       道教育委員会は2月28日、道立青少年体験活動支援施設「ネイパル」5施設の2022年度以降の指定管理者の選考で、道教委の社会教育課職員が特定の申請者を支援するなどの不正関与があったとして職員の処分を検討し、一部の選定をやり直すと発表した。  今年1月に不正関与を指摘する投書が道教委に寄せられ、

    • 2022年3月2日
  • 第一生命保険人事
    第一生命保険人事

       (4月1日、関係分) 盛岡支社長(苫小牧営業支社長)合田守▽苫小牧営業支社長(同苫小牧営業オフィス営業部長)鷹里佳▽道央支社大曲営業オフィス長(同えにわ営業オフィス長)吉野英幸▽熊本支社菊陽営業オフィス長(同苫小牧営業オフィスオフィス長代理)玉生直将▽苫小牧営業支社苫小牧営業オフィス長(旭川支社

    • 2022年3月2日
  • 首長の予定
    首長の予定

       (3日) 苫小牧 午前10時、市議会予算審査特別委員会。 千 歳 午前9時、第11普通科連隊長および副連隊長への感謝状贈呈。 恵 庭 市議会予算審査特別委員会(市民会館)。午後4時、新型コロナウイルス感染症対策本部会議。 白 老 午前9時、答弁調整会議。 安 平 午後

    • 2022年3月2日
  • 一般会計98億460万円 安平町2022年度予算案 ポストコロナ社会 見据えた事業 復興まちづくり計画の仕上げ
    一般会計98億460万円 安平町2022年度予算案 ポストコロナ社会 見据えた事業 復興まちづくり計画の仕上げ

       安平町は1日、2022年度予算案を発表した。一般会計は21年度当初予算を13・6%上回る98億460万円。胆振東部地震で校舎が損壊した早来中学校の再建に伴い、今秋の完成を目指している小中一体型義務教育学校の校舎建設費をはじめ、住民サービスの維持管理、ポストコロナ社会を見据えた持続可能事業などを盛り

    • 2022年3月2日
  • 地域創生へ鵡川高、札大と協定 むかわ町 人材育成と地元への循環を
    地域創生へ鵡川高、札大と協定 むかわ町 人材育成と地元への循環を

       むかわ町(竹中喜之町長)は1日、地域創生に向けた包括連携協定を鵡川高校(三村素道校長)、札幌大学(大森義行学長)と結んだ。町、高校、大学の三者による協定は道内初。町の特産品のシシャモが大海で育ち母川に回帰するように、町の若者が地域の魅力を学び、地元で活躍できる好循環をつくりたい考え。  鵡川

    • 2022年3月2日
  • サケ皮の靴で 雪上楽しむ アイヌ民族の冬の山猟体験 白老
    サケ皮の靴で 雪上楽しむ アイヌ民族の冬の山猟体験 白老

       アイヌ民族の冬の山猟について学ぶ体験行事が2月26日、白老町の森野スキー場で開かれた。  一般社団法人白老モシリが企画し、町内の親子ら8人が集まった。参加者はまず、クチャと呼ばれる狩猟時用の仮小屋作りを体験。葉が付いたトドマツの枝を重ね合わせ、テント状にするクチャを作り上げた。  また

    • 2022年3月2日
  • 農作業カレンダー製作 白老有機農業塾10周年を記念 カフェ結で販売
    農作業カレンダー製作 白老有機農業塾10周年を記念 カフェ結で販売

       白老町の白老有機農業塾(斎藤昭事務局長)は、野菜の種まきや収穫のタイミングを伝える家庭菜園の作業カレンダーを製作し、町内のカフェで販売している。  同農業塾は、農薬や化学肥料を使わない野菜作りの普及に取り組む町民グループ。2012年に発足し、現在15人のメンバーが各自の菜園で実践している。

    • 2022年3月2日
  • プレミアム付き商品券利用者アンケート
 経済効果は17億8000万円 平均25%追加支出
    プレミアム付き商品券利用者アンケート 経済効果は17億8000万円 平均25%追加支出

       苫小牧市が新型コロナウイルスの地域経済対策として発行した「プレミアム付き商品券」で、第2弾の利用者は商品券に現金などで平均25%の追加支出をしていたことが分かった。市は第3弾30万冊の発行を決めており、今月上旬から申請申込書を発送する。  第2弾は昨年6月22日~今年1月23日が使用期間。昨

    • 2022年3月2日
  • 「雁を見る会」参加者募集 
日本野鳥の会、計4回
    「雁を見る会」参加者募集 日本野鳥の会、計4回

       日本野鳥の会ウトナイ湖サンクチュアリと同会苫小牧支部は今月、野鳥のガンを見る会を計4回開く。5、12、19日は各日午後5時から「たそがれに雁(がん)を見る会」、13日は午前5時から「あかつきに雁を見る会」として開催。13日は3日から11日まで参加者を募集するが、それ以外は申し込み不要。  同

    • 2022年3月2日
  • より愛されるキャラに 「とまチョップ」生誕10周年 市役所に 記念パネル
    より愛されるキャラに 「とまチョップ」生誕10周年 市役所に 記念パネル

       2021年度は苫小牧市の公式キャラクター「とまチョップ」の生誕10周年。市は節目を祝うさまざまな記念イベントを企画してきた。新型コロナウイルス感染拡大の影響を受けて中止したものもあるが、実物大の記念パネルを庁内に設置し一緒に写真を撮れるようにするなど、工夫を凝らした取り組みを展開している。

    • 2022年3月2日
  • 望遠鏡で月を見よう 10日 科学センター 星空観望会
    望遠鏡で月を見よう 10日 科学センター 星空観望会

       苫小牧市科学センターは、10日に同センター敷地内で開く星空観望会の参加者を募集している。1組につき約10分間、天体望遠鏡で月を観察できる。  対象は市内在住の高校生以下で、保護者同伴可。中学生以下は同伴。  新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、午後6時半~同7時半の時間帯でグループ

    • 2022年3月2日
  • ゼロカーボンいぶり発足 胆振東部地震被災森林の再生推進  管内107の企業・団体が連携
    ゼロカーボンいぶり発足 胆振東部地震被災森林の再生推進 管内107の企業・団体が連携

       胆振総合振興局は2050年までに二酸化炭素(CO2)の実質排出ゼロを実現しようと、2月28日にチーム「ゼロカーボンいぶり」を発足させた。管内の官民107の企業・団体が参加し、情報の発信や共有、連携の強化を通して取り組みの裾野を広げる。振興局独自の22年度地域政策推進事業で新規計画に位置付けており、

    • 2022年3月1日
  • トヨタ 国内全工場が休止 取引先にサイバー攻撃 あすから稼働再開
    トヨタ 国内全工場が休止 取引先にサイバー攻撃 あすから稼働再開

       トヨタ自動車は、取引先部品メーカーがサイバー攻撃を受けてシステム障害が起きたため、国内全14工場28生産ラインで1日の操業を休止した。約1万3000台の生産に影響が出る見込み。トヨタと取引先は被害状況の精査や復旧を急いでおり、同社は2日から全工場の稼働を再開する。  トヨタの取引先部品メーカ

    • 2022年3月1日
  • CN取り組み事例を発表 ゼロカーボンキックオフセミナー 機運高める
    CN取り組み事例を発表 ゼロカーボンキックオフセミナー 機運高める

       胆振総合振興局は2月28日、チーム「ゼロカーボンいぶり」のキックオフセミナーを室蘭市内のホテルで開いた。チームに参加する官民約50人が参加し、事例発表や講演を通して情報を共有し、ゼロカーボン実現に機運を高めた。  事例発表でトヨタ自動車北海道(苫小牧市勇払)は、新組織の立ち上げや、カーボンニ

    • 2022年3月1日
  • 新社長に磯野氏加来氏は会長に 王子HD
    新社長に磯野氏加来氏は会長に 王子HD

       王子ホールディングス(HD)は2月28日、4月1日付で磯野裕之取締役専務グループ経営委員(61)が社長に昇格する人事を発表した。  磯野氏は、東京都出身。1984年3月に慶応大経済学部卒業後、同年4月に王子製紙入社。王子HDグループ経営委員コーポレートガバナンス本部副本部長や取締役常務グルー

    • 2022年3月1日
  • 減少傾向も高水準続く 苫小牧市週別感染者567人
    減少傾向も高水準続く 苫小牧市週別感染者567人

       苫小牧市の新型コロナウイルス新規感染者数は2月20~26日の1週間で567人となり、2週続けて前週実績を下回った。前週(13~19日)と比べて約35%減で、週別ピークだった6~12日の1170人から半減した。ただ、人口10万人当たりの週別感染者数は333人で、減少傾向だが高い水準に変わりはない。

    • 2022年3月1日
  • ホッケータウン
    ホッケータウン

       北京冬季五輪で活躍した選手の多くが帰国し、感染対策に基づく隔離期間を終えて古里や活動拠点に戻っている。苫小牧でも女子アイスホッケーの日本代表・スマイルジャパンのメンバーが凱旋(がいせん)し、苫小牧東高校では卒業生4人が日本の女子ホッケーに歴史を刻んだ五輪と自身の思いを後輩に語った。彼女たちの言葉は

    • 2022年3月1日
  • 道内1605人胆振は131人 新規感染者数3日ぶり2千人下回る
    道内1605人胆振は131人 新規感染者数3日ぶり2千人下回る

       道と札幌市などは2月28日、新型コロナウイルスの感染者を新たに1605人確認し、11人が死亡したと発表した。日別の新規感染者数が2000人を下回るのは3日ぶり。このうち975人の感染経路が不明。道内の感染者は延べ17万2533人(実人数17万1197人)となった。  死亡を確認したのは、道が

    • 2022年3月1日
  • 市、3社を指名停止処分
    市、3社を指名停止処分

       苫小牧市は2月28日、競争入札参加資格登録業者のパシフィックコンサルタンツ(PC、東京)とJFEエンジニアリング(神奈川県)の2社を同日から5月27日まで3カ月間、有我工業所(上川管内上富良野町)を同日から6月27日までの4カ月間、指名停止処分にすると発表した。  PCは富山市のつり橋設計業

    • 2022年3月1日
  •  新型コロナウイルス感染情報(1日発表分)
     新型コロナウイルス感染情報(1日発表分)

       ▽苫小牧市 福祉部、健康こども部職員各1人感染。職員、一般市民に濃厚接触者はなし  ▽苫小牧市立病院 職員2人感染。職員、患者に濃厚接触者はなし。診療は通常通り

    • 2022年3月1日
  • 思い出胸に学びや巣立つ 市内の高校6校で卒業式
    思い出胸に学びや巣立つ 市内の高校6校で卒業式

       苫小牧市内の公立高校5校と私立の駒大苫小牧高校で1日、卒業式が行われた。卒業生1160人が、3年間の思い出を胸に学びやを巣立った。  苫小牧西高校(新山雄士校長、152人)では午前10時から開始し、卒業生の名前が一人一人読み上げられると、生徒たちは「はい」と返事。各クラスの代表生徒4人が引き

    • 2022年3月1日
  • 樽前小学校 24年2学期から新校舎 改築 計画案 自然環境に配慮
    樽前小学校 24年2学期から新校舎 改築 計画案 自然環境に配慮

       老朽化が進む苫小牧樽前小学校について、苫小牧市教育委員会は2月28日、同校体育館で改築計画案の住民説明会を開いた。自然環境に最大限配慮しながら敷地内に新しい校舎、体育館を建設し、2024年の2学期からの利用を目指す考えを明らかにした。  同校は市内全域から通学可能な特認校で、今年6月に開校1

    • 2022年3月1日