ウトナイ湖畔で純白のズミ見頃
- 2022年5月28日
苫小牧市植苗のウトナイ湖畔で、ズミの花が見頃を迎え、散策に訪れた人たちの目を楽しませている。 ズミはバラ科の落葉樹で、湿気のある場所を好んで自生する。ウトナイ湖野生鳥獣保護センター近くの散策路で、たくさんの白い花を見つけた札幌市の会社員柳森一星さん(44)は「小さくて、かわいい」と笑顔だっ
苫小牧市植苗のウトナイ湖畔で、ズミの花が見頃を迎え、散策に訪れた人たちの目を楽しませている。 ズミはバラ科の落葉樹で、湿気のある場所を好んで自生する。ウトナイ湖野生鳥獣保護センター近くの散策路で、たくさんの白い花を見つけた札幌市の会社員柳森一星さん(44)は「小さくて、かわいい」と笑顔だっ
苫小牧観光協会の定時総会と理事会が27日、苫小牧市内のホテルで開かれた。任期満了に伴う役員改選で、専務理事の藤岡照宏氏(66)が退き、後任にノーザンホースパークの永井孝佳氏(47)を選出した。事務局体制強化のため新設した常務理事には、3月まで市教育委員会生涯学習課長を務めた林崎竹亜氏(60)が就い
道は27日、新型コロナウイルス感染症対策本部会議を開き、道内の感染状況を分析した。記者会見した鈴木直道知事は13日連続で前週の同じ曜日を下回る新規感染者数について「5月14日をピークに減少に転じた可能性がある」との認識を示す一方、依然として1日1000人を超える高水準で推移していることから「もう一
自民党道連(伊東良孝会長)と道議会自民党・道民会議(田中芳憲会長)は27日、鈴木直道知事に対し、コロナ禍における原油価格・物価高騰への緊急対策に関する申し入れを行った。 道連の喜多龍一会長代行、道民会議の田中会長と三好雅政審委員長が道庁を訪問。知事に要請書を手渡した。 喜多会長代行
北海道経済産業局は、3月の道内百貨店・スーパー、コンビニエンスストア、専門量販店の販売動向を発表した。ホームセンターを除く全ての業態で前年同月を上回り、好調に推移した。 百貨店の販売額は139億3000万円となり、前年同月比1・7%増。2カ月ぶりに前年を上回った。主力の衣料品が2・1%増と
2022年度第1回北海道環境審議会(中村太士会長)が26日、札幌市内で開かれ、道植物多様性保全計画の変更について知事から諮問を受けた。昨年3月に改訂した道環境基本計画(第3次)に基づく施策の進捗(しんちょく)状況の点検・評価と進め方も審議した。前副会長の辞任に伴い後任に北海学園大学の鈴木光教授を選
6月22日公示、7月10日投開票が想定される参院選道選挙区(改選数3)へ出馬する共産党新人で元衆院議員の畠山和也氏(50)の事務所開きが27日、札幌市内で行われ、議席奪取へ結束を誓った。 党では当初、新人の松橋千春氏(39)=苫小牧市出身=の擁立を発表したが、3月に交通事故に遭い右足骨折な
(29日) 苫小牧 午前10時、柏木町新会館落成式(柏木町新会館)。 千 歳 公式行事なし。 恵 庭 公式行事なし。 白 老 午前8時15分、第34回高齢者ペタンク大会開会式(ふれあい広場)。 安 平 公式行事なし。 厚 真 公式行事なし。 むかわ 公式行
発達に支援を要する子どもなどに玩具を貸し出す、苫小牧市おもちゃライブラリーの運営委員会(斉藤フミ子委員長)が24日、市民活動センターで開かれた。今年度は同ライブラリーの創立40周年に当たり、利用者にも記念となる事業に取り組むことを決めた。 同ライブラリーはおもちゃ遊びで機能回復や成長促進を
苫小牧西高校(新山雄士校長)の進路資料室や図書室に、自習用の机が順次設置されている。生徒の要望を受けたもので、「使いやすい」と好評だ。 PTA、同窓会が会費を出し合い、「集中して自習できる環境がほしい」との声に応えた。4月に20台を発注し、5月16日に納品されて新山校長が1台ずつ組み立てて
新型コロナウイルス下で孤立感を強めている女性の居場所づくりを目指し、苫小牧市の「心と体の健康サロン」が25日、市内のコミュニティセンター2施設で開かれた。計8人の女性が参加し、自身の心身の状態を知ってバランスを整える方法を学習。忙しい時も、自分自身を大切にする時間を持つ大切さを実感した。
ご愛読いただいている「ゆのみ」の執筆者が6月から代わります。新メンバーは苫小牧市、白老町、安平町の9人です。さまざまな話題を楽しく幅広く提供してくれます。ご期待ください。 新メンバーは、次の通りです(執筆順、敬称略)。 吉田龍司(苫小牧信用金庫常勤理事)、辻川恵美(NPO法人木と風
苫小牧市行政改革推進審議会(石森亮会長)は25日、市役所で会合を開いた。委員10人が出席し、市行政創革プランの2021年度進捗(しんちょく)状況について意見交換した。 事務局の市が、同プランの70の実践項目について自己評価した21年度進捗シートを示した。委員からは「項目によっては数値を出し
苫小牧電気工事業協同組合(長居順一理事長)は25日、市内のホテルで総会を開いた。会員43人が出席し、2022年度事業計画などを承認した。 今年度事業計画では、永年加入事業所や勤続従業員の表彰、電気工事士のスキルアップ研修、電気工事技能競技大会への参画を盛り込んだ。また、組合員の減少などから
「死」についてカジュアルに語り合うデスカフェが23日、苫小牧市高砂町の正光寺で開かれた。同寺仏教青年会が初めて開催した市内でも珍しい試み。11人が参加し、ペアを組んだ相手の”弔辞”を考えるワークショップに挑戦。死を考えることで、限られた人生をどう生きるかという大切なテーマと
恐竜化石を活(い)かしたまちづくり特別講演会が27日、むかわ町四季の館で開かれた。北大総合博物館副館長の小林快次教授が講師を務め、穂別地区で発掘されたハドロサウルス科の植物食恐竜「カムイサウルス・ジャポニクス」(通称むかわ竜)を通して分かったことなど恐竜研究の最新情報を紹介した。 むかわ町
白老東高校(小川政博校長)は26日、白老町の魅力の発見をテーマに「地域学」の授業を同校で開いた。3年生15人が、町内で活動する地域おこし協力隊員らから地域の良さを見つけるヒントを学んだ。 同校は道教育委員会の「北海道CLASSプロジェクト(地学協働活動推進実証事業)」指定校(2021~23
厚真町の厚南中学校(石崎和昌校長)は26日、この春入学した新1年生に対して、中学校での学習方法などをアドバイスする「勉強集会」を開いた。2、3年生がグループトークの中で普段の家庭学習や定期テスト対策のポイントを伝えた。 1年生に早く中学校の授業に慣れてもらい、学習意欲につなげてもらうための
白老町議会定例会5月会議は27日、本会議を開き、総額9064万6000円の一般会計補正予算案など議案2件を原案通り可決し、閉会した。補正予算は、町内宿泊者に上限5000円の宿泊料金助成と飲食や観光施設で使える2000円分のクーポンを配布する「ウエルカムしらおいキャンペーン」の事業費4500万円など
むかわ町は27日、本庁に勤務する職員1人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。 町によると、この職員の感染は、27日に医療機関でPCR検査をした結果、分かった。濃厚接触者に該当する職員、町民はいなかったため、通常通り業務を行っているという。
むかわ町人事(6月1日) 【課長・主幹級】 総務企画課長兼企画町民課長兼企画町民課企画管理グループ長(企画町民課長兼企画町民課企画管理グループ長)石川英毅▽総務企画課長事務取扱を解く 副町長・成田忠則
1970~80年代に世界各地でテロ事件を起こした日本赤軍の元最高幹部で、懲役20年の刑で服役中の重信房子受刑者(76)が28日、満期出所する。「再びテロ活動することは絶対ない」。50年来の友人で、収監中も面会や手紙で交流を重ねたフリーライターの由井りょう子さん(74)は、こう確信している。
ウクライナ軍が、東部ドンバス地方のルガンスク州でロシア軍の猛攻にさらされている。ガイダイ州知事によると、ウクライナの支配地域は「5%」に縮小。残る都市セベロドネツク周辺ではロシア軍が3方向から包囲を進め、退路を断たれたウクライナ部隊が完全に孤立する恐れが出ている。 住民の退避も完了していない
むかわ町の穂別博物館は、むかわ竜の全身骨格化石(レプリカ)が展示されているなど 多彩な化石や展示品が目白押しです。施設を分かりやすく紹介してもらいました。
知床半島沖で26人が乗った観光船「KAZU I(カズワン)」が沈没した事故で、第1管区海上保安本部(小樽市)などは27日午前、海面まで引き揚げた船体を作業台船の上に移動させた。作業台船は同日午後に網走港(網走市)へ入港する予定で、カズワン船体は水抜き作業をした後、28日以降に同港へ陸揚げされる見通
政府は26日、新型コロナウイルス対策で停止していた海外からの観光客受け入れについて、団体ツアーに限り6月10日から解禁することを決めた。現在5空港にとどまっている国際線の運航については、新千歳空港と那覇空港でも6月中に再開させる。訪日外国人による道内観光需要の回復に期待が掛かる。 岸田文雄
苫小牧市と苫小牧観光協会は、市の観光スポットやご当地グルメを紹介する「とまこまい観光ガイド」を作った。 従来の観光ガイドは、折り畳んで持ち運べる仕様にしていたが、今回は冊子タイプに変更し、より見やすくした。B5判16ページでカラー印刷。2万5000部作り、苫小牧観光案内所や公共施設、旅行代
北海道エアポート(千歳市、HAP)は26日、新千歳空港の運営に関する協議会(会長・原田浩信HAP新千歳空港事業所長)を同空港内のポルトムホールで開いた。新型コロナウイルス流行により航空需要の減少が続く中、HAPと苫小牧、千歳の両市、経済界、観光団体が空港利用の促進を目指し、連携の必要性などを再確認
3日前、日本、米国、インド、オーストラリアの首脳が顔をそろえ、安全保障や経済について話し合う会議が東京で開かれた。その最中、ロシアと中国の爆撃機が威圧をするように日本周辺を飛行し、物騒な雰囲気になった。 ロシアがウクライナ侵攻を始めて3カ月余り。当初はどの国も、余計な口出しをして火の粉が掛
道と札幌市などは26日、新型コロナウイルスの感染者を新たに1950人確認し、3人が死亡したと発表した。日別の新規感染者数としては2日ぶりに2000人を下回り、前週の同じ曜日も12日連続で下回った。うち965人の感染経路が不明。道内の感染者は延べ35万2592人となった。 死亡したのは、札幌