メイン会場の恵庭市視察 鈴木知事「準備は順調」 来月25日開幕 ガーデンフェスタ
- 2022年5月30日
「ガーデンフェスタ北海道2022」(北海道、恵庭市、都市緑化機構主催)の開幕を6月25日に控え、鈴木直道北海道知事は28日、フェスタのメイン会場・恵庭市南島松の花の拠点「はなふる」を訪れ、現地で準備作業の進捗(しんちょく)状況を視察した。 ガーデンフェスタの概要説明の後、鈴木知事は原田裕恵
「ガーデンフェスタ北海道2022」(北海道、恵庭市、都市緑化機構主催)の開幕を6月25日に控え、鈴木直道北海道知事は28日、フェスタのメイン会場・恵庭市南島松の花の拠点「はなふる」を訪れ、現地で準備作業の進捗(しんちょく)状況を視察した。 ガーデンフェスタの概要説明の後、鈴木知事は原田裕恵
7月に投開票とみられる参院選で比例代表に出馬を予定している公明党の現職、横山信一氏(62)は28日、苫小牧市内を訪れ、同党の時局講演会(同党苫小牧総支部主催)に出席した。支持者ら約800人(主催者発表)が参加し、参院選に向けて結束を固めた。 横山氏は災害や戦争時など、海上で傷病者の治療に当
6月22日公示、7月10日投開票が有力視される参院選道選挙区(改選数3)へ出馬する自民党現職の長谷川岳氏(51)は28日、苫小牧市内のホテルで政経セミナー(政治資金パーティー)を開いた。関係者約300人が出席。長谷川氏は「政治は地域の生活を変える。皆さまに支援をしていただきたい」と話した。
(30日) ◇就任あいさつ ▽苫小牧市シルバー人材センター副理事長、鈴木良治氏▽同同、石川洋子氏。 ◇業務あいさつ ▽苫小牧市シルバー人材センター理事長、守屋久義氏▽同、常務理事・事務局長、渡部勲氏。
参院選道選挙区で3選を目指す立憲民主党の徳永エリ氏(60)が29日、苫小牧市若草町の山岡達丸事務所で意気込みを語った。 1次産業に大きく関わる地球温暖化など環境問題に携わっていることを強調し、「食料安全保障、災害から国民の命を守ることが最重要課題」と述べ、女性の議席が減っている現状には「責
苫小牧市科学センターは、来館者に「NAOKO☆アサガオ」の種を無償配布をしている。宇宙飛行士の山崎直子さんが宇宙に持ち込んだアサガオの種の子孫に当たる。1家族1袋(6粒入り)限定で、先着150人。 2010年に山崎さんがスペースシャトル「ディスカバリー」に搭乗した際、宇宙に持参した「NAO
苫小牧市王子町の苫小牧ふたば幼稚園(亀井和夫園長)は26日、敷地内の畑でエダマメの種まき体験を行った。年中児39人が1人ずつ、すくすくと成長することを願って種を植えた。 園児たちは、亀井園長から種の種類や植え方の説明を受けた後、1人3粒を土の中に入れた。優しく土をかぶせると、全員で「大きく
女性でつくる国際的な奉仕団体、国際ソロプチミスト苫小牧はまなす(井尻和美会長)はこのほど、災害時に避難所で使用する発泡スチロール製の簡易トイレと使い捨て手袋、ビニール袋などの消耗品セット2組(3万1000円相当)を苫小牧市に寄贈した。 同団体は社会貢献活動として、2005年から市に防災敷マ
苫小牧市は6月から、新型コロナウイルスワクチンの4回目接種を行う。48医療機関で個別接種を展開し、受け入れ条件「あり」が18カ所、「なし」が30カ所。「あり」の施設は、2、3回目を当該医療機関で接種した市民などを対象にしている。 4回目接種の対象者は(1)60歳以上(2)基礎疾患がある18
今月の役員改選で新体制となった苫小牧市商店街振興組合連合会(市商連)の役員4人は26日、あいさつのため岩倉博文市長を表敬訪問した。 19日の総会で新任された長山愛一郎理事長や、新設された専務理事の藤淳一氏らが市役所を訪問。長山理事長は「各商店街は、新型コロナウイルスの感染症対策で行えていな
港湾関係の団体や企業などで組織する苫小牧港利用促進協議会(会長・岩倉博文苫小牧市長)の2022年度総会が26日、苫小牧市民会館で開かれ、今年度の事業計画を決めた。任期満了に伴う役員改選では、岩倉会長を再選した。 一般会計事業で国内外ポートセールスや新規航路誘致活動などを実施。特別会計事業で
白老町立萩の里自然公園(町萩野)を管理、運営する住民主導の組織「萩の里自然公園管理運営協議会」(鈴木靖男会長)は27日、町役場を訪れ、戸田安彦町長に同公園の森づくりプランを提出した。ニーズの多様化やエゾシカによる食害、会員の高齢化などの課題を踏まえ、今後の公園管理の在り方を提案する内容。
旭川市にある旭山動物園の坂東元(げん)園長(61)を迎え、特別講演会が28日、白老町中央公民館で開かれた。同市の人口の10倍以上に当たる年間300万人の来園者数を達成した同園の取り組みについて、町民約120人が耳を傾けた。 町主催「おもてなしガイド人材養成講座」の一環。坂東園長は1961年
安平ライオンズクラブ(LC)は認証50周年記念式典を27日、同町早来大町のレストランしばらくで開いた。会員と来賓20人ほどが出席して節目を祝い、さらなる一歩を踏み出す決意を新たにした。 同LCは1971年12月に結成された早来LCが前身で、2006年の旧早来町と旧追分町の合併を受け、15年
厚真町観光協会は26日、町総合福祉センターで2022年度総会を開いた。昨年度事業報告の後、胆振総合振興局の教育旅行(修学旅行や宿泊学習)を誘致するなどの今年度事業計画を決定。任期満了に伴う役員改選で池川徹会長を再任した。 昨年と一昨年は新型コロナウイルス感染拡大の影響で書面総会となり、3年
白老町社会福祉協議会は6月3日まで、介護職員養成研修の受講生を募集している。 介護の基礎知識を身に付け、高齢者福祉施設などで活躍してもらうのが狙い。国が介護人材の育成と確保に向けて創設した制度に基づいて実施する。 研修は、未経験者でも基礎を学べる「介護入門的研修」(6~7月)、生活
苫小牧市光洋町の住宅街の一角にあり、隠れ家的な雰囲気が漂うカフェ。店主の高橋良子さん(69)が映画「かもめ食堂」に魅了され、両親の実家を改装し、2019年5月に始めた。「心を温める料理を届けていく」。厨房(ちゅうぼう)の冷蔵庫にそんな思いを手書きしたメモを張り、高橋さんが基本、1人で切り盛りしてい
雇用維持に協力した企業に支給する雇用調整助成金(雇調金)の特例措置について、政府が9月末まで延長する方向で最終調整していることが30日、分かった。当初は6月末の期限を8月末まで延ばす方向で検討していたが、足元の物価上昇の影響などを踏まえ、3カ月の延長とする。今月中に正式決定する。 雇調金は
【アナハイム時事】米大リーグは29日、各地で行われ、エンゼルスの大谷はブルージェイズ戦に2番指名打者で出場し、2打席連続で本塁打を放った。第1打席で先制の10号ソロを右中間へ運ぶと、三回の第2打席では中越えの11号2ランをマークした。安打は6試合ぶりで、2桁本塁打は2年連続4度目。 カブス
北海道電力泊原発(後志管内泊村、運転停止中)は安全性に問題があるとして、道内の住民ら約1200人が北電に廃炉や運転差し止めを求めた訴訟の判決が31日、札幌地裁(谷口哲也裁判長)である。原発近くの海底活断層の有無などが争点。 提訴から10年半が経過。原発の運転差し止め訴訟は各地で起こされているが、廃
川崎市多摩区で2019年、私立カリタス小学校=同区=の児童ら20人が刃物を持った男に殺傷された事件は28日、発生から3年となった。 同小を運営する学校法人「カリタス学園」は同日午前、追悼ミサを開き、児童や保護者ら約250人が参加した。新型コロナウイルス対策のため、昨年に続き学校関係者向けに
1974年のオランダ・ハーグの仏大使館占拠事件で有罪判決を受けた国際テロ組織「日本赤軍」の重信房子元最高幹部(76)が28日、懲役20年の刑期を満了し、収容されていた東日本成人矯正医療センター(東京都昭島市)から出所した。 午前8時前、黒い帽子と白いマスクを身に着け、長女や弁護士と共に車で
新型コロナウイルスの経済対策で、苫小牧市が今年度も導入した「プレミアム(割り増し)付き商品券」の発行事業。4月21日から事前の購入申請者に指定金融機関で売り出し、販売率は13日時点で8割を超えた。飲食店や小売店からは早くも効果を実感し、コロナ禍で冷え込んだ消費の回復に期待する声が広がる。販売期間は
知床半島沖で26人が乗った観光船「KAZU I(カズワン)」が沈没した事故で、第1管区海上保安本部(小樽市)などは27日、海面まで引き揚げた船体を作業台船の上に移動させ、網走港(網走市)まで運んだ。台船上で水抜き作業をした後、28日以降に同港へ陸揚げする。また、同日にも作業台船に載せたまま船内の捜
苫小牧市柏木町2で約40年間にわたり営業し、地域に親しまれてきた「フードショップササキ」が31日で閉店する。店主の笹木民夫さん(75)は「自分の年齢や後継者がいないことを考えて決断した」と言う。地域住民からは惜しむ声も上がる。 同店は1984年にオープン。苫小牧で旧道央市民生協(現コープさ
苫小牧市総合計画の第7次基本計画策定市民検討委員会の初会合が27日、市役所で開かれた。岩倉博文市長が委員15人に委嘱状を交付。会長に苫小牧商工会議所副会頭の石森亮氏を選任した。石森会長は「魅力あるまちづくりをキーワードに、苫小牧の魅力が増すような計画作りを目指したい」と話した。 第7次基本
子どもにどんな名前を付けるか。もう40年以上も前になるが真剣に考えた。読み書きの難解な文字は避ける。子どもが生きる指針となるように―。あれこれ条件を考えて付けた名前を背負った子ども2人は今、父親として生きる。 「何と読むのだろう?」。新聞やテレビに、読めない字、不思議な読みの名前が目立つよ
道と札幌市などは27日、新型コロナウイルスの感染者を新たに1624人確認し、2人が死亡したと発表した。日別の新規感染者数は2日連続で2000人を割り、前週の同じ曜日を13日連続で下回った。このうち758人の感染経路が不明。道内の感染者は延べ35万4216人となった。 死亡したのは、道発表の
苫小牧市音羽町のチャリティー園芸店「ぴとぴと。」が31日、今シーズンの営業を開始する。NPO法人木と風の香り代表の辻川恵美さんが苗の栽培や販売などを手掛け、売り上げを運営する子ども食堂の活動資金に充てる。10月ごろまでの間、計100種類ほどの花や野菜の苗を取り扱う予定だ。 「ぴとぴと。」は
高齢者や障害者などが生活上で抱える”ちょっとした困り事”を地域住民が手助けする「だけボラ」の仕組みが、昨年6月にスタートして1年がたつ。ごみ出しだけ、草刈りだけ―など活動内容を限定してボランティアを募る道内でも珍しい取り組みで、これまでの延べ活動日数は112日に上る。既存の