アジア系差別の撲滅目指す 米大統領、BTSと対談
- 2022年6月1日
【ワシントン時事】バイデン米大統領は5月31日、ホワイトハウスで、韓国の人気男性音楽グループ「BTS」と対談した。米政府当局者は、BTSがホワイトハウス作製のソーシャルメディア向け動画に出演し、アジア系住民を標的とするヘイトクライム(憎悪犯罪)撲滅を訴えていくと明らかにした。 BTSメンバー
【ワシントン時事】バイデン米大統領は5月31日、ホワイトハウスで、韓国の人気男性音楽グループ「BTS」と対談した。米政府当局者は、BTSがホワイトハウス作製のソーシャルメディア向け動画に出演し、アジア系住民を標的とするヘイトクライム(憎悪犯罪)撲滅を訴えていくと明らかにした。 BTSメンバー
【キーウ(キエフ)AFP時事】ウクライナ東部ルガンスク州のガイダイ知事は5月31日、同国軍が「最後の拠点」としているセベロドネツクにある化学工場で、ロシア軍が硝酸入りのタンクを空爆したことを明らかにした。通信アプリ「テレグラム」に投稿した。 ガイダイ知事は「硝酸は吸い込んだり、飲み込んだり、
【ロサンゼルス時事】米映画情報サイトによると、米俳優トム・クルーズさん主演の人気映画の続編「トップガン マーヴェリック」が、公開から4日間で推定1億5600万ドル(約200億円)の興行収入を米国で稼いだことが5月31日、分かった。5月の戦没将兵追悼記念日(メモリアルデー)を含む4日間の売り上げで歴
2023年に卒業を予定する大学生らへの企業の面接や筆記試験が、6月1日に解禁される。新型コロナウイルス流行下3年目の就職活動。苫小牧市内の大学生、高専生も面接の練習に励んだり、試験対策の問題集を解いたりし、ヤマ場を迎える採用選考に備えている。 北洋大学(奥村訓代学長)は学内掲示板に随時、民
苫小牧市は30日、今年度最初の防災出前講座を澄川町総合福祉会館(澄川町)で開いた。澄川西町内会防災部の依頼を受けて企画され、地域住民約30人が参加。地震や津波などが起きた際の避難方法や日頃の備えについて学んだ。市の防災出前講座は年間40~50件ほど開催されてきたが昨年度は新型コロナウイルスの影響で
苫小牧市澄川町8の山本董尚さん(77)宅のフジの木にたくさんの薄紫色の花が付き、道行くの人たちの目を楽しませている。山本さんは「1週間ほど前に開花して、まだ六分咲き。満開まであと数日ぐらいかかりそう」と話す。 マメ科のつる性植物で、長い花が垂れ下がって咲くのが特徴のフジ。農業高校の教員だっ
30日に民事再生法の適用を札幌地裁に申請したスガイディノス(札幌市)は、苫小牧市内で運営する映画館「ディノスシネマズ苫小牧」を31日から、当面休業する。「取引先との調整のため」という。 ディノスシネマズ苫小牧は、イオンモール苫小牧(柳町)の複合施設「ディノス苫小牧店」内にあり、同じ場所で展
30日午後3時20分ごろ、恵庭市のJRサッポロビール庭園駅構内で新千歳空港発小樽行き快速エアポートが人と接触する事故があった。乗客乗員にけがはなかった。 千歳署によると、現場は駅構内の3番ホーム。接触したのは男性とみられ、現場で死亡が確認された。同署が身元確認を急いでいる。 JR北
▽31日に再開 はくちょう幼稚園(一部休園)
29日午後6時ごろ、むかわ町春日で住民の男性が自宅の窓から農道を横断するヒグマ1頭を目撃し、30日、同町役場を通じて苫小牧署鵡川交番に通報した。人畜への被害は確認されていない。 苫小牧署によると、ヒグマの体長は約2メートル。現場は萠別生活館から約100メートルの地点で、農道付近から幅16セ
この夏の食品値上げが春を超える規模で進む見通しだ。食品メーカーは6月1日以降も続々と値上げを実施。今後2カ月間に3000品目超の値上げが予定され、今年は累計1万品目を突破する公算が大きい。購買意欲の減退を招きかねず、消費者と直接向き合う小売業界は、対策に頭を悩ませる。 帝国データバンクがま
北海道エアポート(HAP、千歳市)は、管理・運営する新千歳空港の国際線駐機場で、埋設管給油方式のハイドラント設備の拡張を進めている。新型コロナウイルス流行の影響で、2020年3月下旬から国際線で定期便の運航ゼロが続いた中、再開後を見据えて2年がかりで基盤を整備してきた。国際線は6月にも再開する見通
苫小牧市は、2021年度建設工事の発注実績をまとめた。発注総額は20年度比5・1%(4億7158万円)増の97億2448万円で、地元発注率は前年並みの94・4%となった。 市契約課によると、21年度の発注件数は、前年度比18件減の244件(延べ336件)。内訳は土木87件(同118件)、建
苫小牧市議会定例会が31日、開会した。本会議を開き、報告事項の質疑で市は2021年度に行った融雪剤の散布について、一部の事業者が契約で決められている作業を2人で行わず、1人で行っていたと明らかにした。小野寺幸恵氏(共産)への答弁。 市によると、融雪剤散布は安全確保のため2人で作業することと
苫小牧市立病院(松岡伸一院長)は31日、新型コロナウイルス感染症のクラスター発生に伴い停止していた当該病棟の新規入退院を再開した。 同院は18日にクラスター認定を受けたが、感染拡大の抑え込みを図り、診療や手術、コロナ患者の受け入れなど続け、22日発表分以降はクラスター関連の新規感染ゼロが続
▽苫小牧市立病院 職員1人が感染。クラスター(感染者集団)とは異なる感染事例。診療は通常通り
苫小牧市の新型コロナウイルス新規感染者数は22~28日の1週間、前週と比べて約4割減の503人で、3週ぶりに前週を下回った。 全道的に新規感染者数が減少傾向を示す中、苫小牧市も大幅な減少となった。しかし、6週連続で500人を超え、週別人口10万人当たり感染者数も295人と高止まりしている。
道と札幌市などは30日、新型コロナウイルスの感染者を新たに894人確認し、2人が死亡したと発表した。日別の新規感染者数が1000人を割るのは3月22日(885人)以来69日ぶりで、前週の同じ曜日を16日連続で下回った。うち392人の感染経路が不明。道内の感染者は延べ35万7866人となった。
「GAFA」(ガーファ)という言葉を耳にしたことがあるだろうか。経済記事などでよく出てくる単語で、米国の大手IT(情報通信)企業の頭表記を並べたものだ。グーグル(G)、アップル(A)、フェイスブック(F)、アマゾン・ドット・コム(A)。世界最大とも言える巨大企業だ。 名前は聞いたことはある
昨年10月に苫小牧市内で行われた「とまこまい夢花火2021~Best Smile~」(実行委員会主催)の関連事業で、苫小牧緑小学校5年の武田颯介さん(10)が28日、市科学センターのミール展示館で開かれたミールガイドに参加した。小学生の夢や願いを実行委の「子どもたちの夢かなえ隊」が応援、実現する企
苫小牧酒販協同組合の美苫みのり会(平田幸彦部会長)は27日、苫小牧市若草町の苫小牧小売酒販組合事務所で総会を開き、今年度の事業計画を決めた。任期満了に伴う役員改選で平田部会長を再任した。 事業計画は、市民参加型のイベント企画や同組合の活性化、組合員拡大などを盛り込んだ。美苫の原料米の稲刈り
苫小牧塗装工業協同組合(亀岡正一理事長)はこのほど、苫小牧市内のホテルで総会を開いた。技能や安全意識の向上を図る2022年度事業計画を承認した。 事業計画は▽総務・PR委員会▽訓練委員会▽開発・受注委員会―の三つを柱とし、他団体との交流、技能検定受検者を増やすためのPR活動、技能祭への参加
苫小牧、千歳、恵庭、安平の3市1町を圏域とする道央産業振興財団の評議員会(会長・岩倉博文苫小牧市長)は27日、2022年度第2回評議員会を苫小牧市テクノセンターで開き、議案3件を原案通り可決した。 議案は、任期満了を迎えた理事13人、監事2人の選任と21年度収支決算の承認で、人事はすべて再
苫小牧管工事業協同組合(成田才仁代表理事)はこのほど、2022年度の総会を苫小牧市内のホテルで開いた。今年度事業計画などを承認、任期満了に伴う役員改選で成田代表を再任した。 今年度の事業は、災害対策の事業継続計画(BCP)策定を奨励し、異業種との連携の可能性に関して調査、研究を進める。技能
苫小牧広域森林組合の新たな製材工場が、むかわ町穂別和泉の同組合本所敷地内に完成した。カラマツやトドマツを原料とした地域材の価値を高めるだけでなく、林業の魅力を発信する施設として役割を果たしていくことが期待される。30日に工場内で竣工(しゅんこう)式が行われ、関係者や来賓などが完成を祝った。
安平町内で見頃を迎えた菜の花を楽しんでもらう「菜の花さんぽ」(あびら観光協会主催、安平町共催)が28、29両日、3年ぶりに開かれた。初日は時折雨に見舞われたが、2日目は天候に恵まれた。同町追分の道の駅「あびらD51(デゴイチ)ステーション」や一般公開している各畑では、イベントやキッチンカーの飲食物
胆振東部でも運動会、体育大会のシーズンを迎えた。厚真中学校(北尾稔校長)は30日、グラウンドで体育大会を開き、雲一つない青空の下、生徒たちがクラスメートや保護者の声援を受け、元気いっぱいに練習成果を発揮した。 同校は当初、28日の実施を予定していたが、前日の降雨の影響でグラウンドコンディシ
リラクセーション店「もみ処(ところ)蒼師(あおし)」が白老町大町に開業して丸1年を迎えた。店主でセラピストの直枝秀幸さん(47)は白老の印象について「町の人が親切で暮らしやすく、温泉も近いので癒やされています」と笑顔を見せる。 直枝さんはストレッチを主体としたタイマッサージの資格を持ち、2
AIRDO(札幌市、エア・ドゥ)と九州を拠点とするソラシドエア(宮崎市)は30日、共同持ち株会社の設立契約を締結した。両社は株主総会(6月)の承認を経て、10月3日に共同持ち株会社「リージョナルプラスウイングス」を設立する。本社は東京に置き資本金は1億円。代表取締役会長はエア・ドゥの草野晋社長、代
生活協同組合コープさっぽろとサッポログループなど9社・グループは、31日スタートの共同企画「北海道の森に海に乾杯!」の会見を30日、札幌市内のサッポロファクトリー・アトリウムで開いた。2021年度のオフセット・クレジット証明書が、土屋俊亮道副知事からコープさっぽろの大見英明理事長に手渡された。