雑巾、掃除セット寄贈 コミュニティ苫小牧が拓進小へ
- 2022年5月27日
サービス付き高齢者向け住宅やケアプランセンターなどを運営する苫小牧市本幸町のコミュニティ苫小牧(中山昭典社長)は24日、地域貢献事業として苫小牧拓進小学校(山形知憲校長)に雑巾と掃除セットを寄贈した。 昨年に続いて2回目の寄贈。同社の精神保健福祉士の田中亮太さん(38)ら2人が同校を訪問し
サービス付き高齢者向け住宅やケアプランセンターなどを運営する苫小牧市本幸町のコミュニティ苫小牧(中山昭典社長)は24日、地域貢献事業として苫小牧拓進小学校(山形知憲校長)に雑巾と掃除セットを寄贈した。 昨年に続いて2回目の寄贈。同社の精神保健福祉士の田中亮太さん(38)ら2人が同校を訪問し
新型コロナウイルスをPCR検査並みの感度で素早く検出できる自動装置を開発したと、理化学研究所の渡辺力也主任研究員や東京大の西増弘志教授らが26日、発表した。変異株を判別できるほか、インフルエンザなど多種類のウイルスを同時に検出する設定も可能。臨床検査機器メーカー「シスメックス」(本社神戸市)と共同
個人投資家に人気の株主優待を廃止する動きが広がっている。最近では、オリックスのカタログギフトや日本たばこ産業(JT)の食品詰め合わせが代表例。長期保有が期待できる個人株主を増やそうと商品選びにも工夫を凝らしてきたが、恩恵を受けられない海外投資家から「不平等だ」と不満の声が上がっていた。 オリ
細田博之衆院議長は26日、自身のセクハラ疑惑を報じた週刊文春編集部に重ねて抗議し、「通常国会閉会後、弁護団とも協議し、訴訟も視野に入れて検討したい」とするコメントを発表した。 細田氏は文書で「既に23日に事実無根として強く抗議したところだが、本日また同趣旨の記事が掲載されていることに強く抗議
苫小牧市高丘の北大苫小牧研究林内で冬季、スズメバチの巣が、クモなど他の生物の越冬に利用されている可能性が高いことが分かった。北大大学院博士後期課程2年の古澤千春さん(26)と同研究林学術研究員の岡宮久規さん(30)が調査結果をまとめた論文が、海外の学術誌「エコスフィア」(5月12日発行)に掲載。2
新千歳空港で25日、国際線ターミナルビル保安区域内への不法侵入を想定した訓練が行われた。空港会社や警察など関係機関が、初動から刃物を持った不審者を取り押さえるまでの対処方法を確認した。 新千歳空港保安委員会(委員長・原田浩信北海道エアポート新千歳空港事業所長)の主催。千歳署や航空会社など5
パンとスイーツを扱う「四季舎の森フルールブラン見山店」(苫小牧市見山町)が29日、閉店する。経営する同市内の四季舎(鈴木花次雄社長)によると、コロナ禍に伴う客の減少や人手不足から決断したといい、同社は「市内にある本店や三光店を利用してもらいたい」としている。 同店は2013年に開店。イート
苫小牧北光小(瀬川恵校長)の2年生は25日、敷地内の畑でジャガイモの種芋植えを行った。児童91人が、山手、山手北光、北光の3町内会と民生委員児童委員でつくる「こころを育てる会」(金田弘明委員長)の会員16人と一緒に作業し、くわを使って畝切りをした後、メークイン、キタアカリ、男爵の種芋を丁寧に植えて
新道展苫小牧支部展が29日まで、苫小牧市民活動センター1階ギャラリーで開かれている。長尾美紀さん(会友)の縦1・6メートル、横3・3メートルの大作「渾沌(こんとん)」をはじめ会員ら12人の絵画22点を展示。田村純也さんの彫刻4点も出品されている。 同支部の居島恵美子支部長は「一人でも多くの
国道276号の伊達市大滝区三階滝町―千歳市美笛間(10・3キロ)の通行止めについて、札幌開発建設部は25日、解除のめどは8月上旬になると発表した。不安定で巨大な岩の除去を人力で行わなければならなず、作業が長引いている。同開建は「昼夜、休日を問わず実施し、一日も早く復旧させたい」としている。
25日午後4時20分ごろ、安平町追分旭のファミリーパークゴルフ追分で「倒木に火が付き、山に燃え移りそうだ」と管理人から119番通報があった。 苫小牧署などによると、火はパークゴルフ場敷地内にあった倒木や周囲の草木の一部を焼いたが消防車5台が出動し、約50分後に消し止めた。けが人はなかった。
25日午後6時ごろ、JR函館線札幌駅構内で軌道回路に不具合が発生した。点検のため、函館・千歳線や室蘭線などの列車43本が運休、札幌発苫小牧行き普通列車などに最大で約1時間の遅れが出た。午後7時40分ごろに運転を再開したが、約1万人に影響した。
▽26日から一部休園 ピノキオ苫小牧幼稚園
苫小牧市は、死んだペットを無料で受け入れている市高丘の動物火葬場を2023年度にも廃止する方針だ。施設の老朽化が進んでいる上、複数の動物の死骸を一緒に炉に入れて火葬する方法は、ペットを家族の一員として扱う現代の風潮になじまないという声もある。一方、廃止した際、経済的理由で有料の民間施設を利用できな
苫小牧市若草町の王子総合病院2階にある理容室「ヘアーサロン王子」を営む理容師西田渉さん(82)が31日で店を閉じる。同院が現在地に移転した1997年10月からほぼ四半世紀にわたって営業し、患者をはじめ多くの常連客に愛されてきたが、「80歳を過ぎ、いつ何があるか分からない」と決断した。「王子は最高の
知床半島沖で26人が乗った観光船「KAZU 1(カズワン)」が沈没した事故で、第1管区海上保安本部(小樽市)などは26日、えい航中に水深約180メートルの海底へ落下したカズワン船体を再び引き揚げる。海面までつり上げ、ウトロ港(オホーツク管内斜里町)沖に移動後、同日夜に作業台船の上に引き揚げる予定。
苫小牧民報社の第73期定時株主総会が26日、苫小牧市内のホテルで開かれ、2021年度事業報告と決算を承認した。 決算(21年4月~22年3月)は、総売上高が前期比3・8%減の10億6545万円、経常利益は11・4%増の6647万円。新開町の印刷工場解体に伴い1億9265万円を特別損失に計上
不意に思い立ち、日曜の22日に栗山町民球場を6年ぶりに訪ねた。第93回都市対抗野球北海道地区1次予選が続開中。千歳に以前勤務していた頃、「番記者」をした航空自衛隊千歳チームの初戦を見た。 20世紀から存続し、道代表権獲得を悲願とする自衛官の野球部。前年は決勝リーグにも進出していることからシ
道と札幌市などは25日、新型コロナウイルスの感染者を新たに2094人確認し、1人が死亡したと発表した。日別の新規感染者としては3日ぶりに2000人を超え、前週の同じ曜日を11日連続で下回った。うち1006人の感染経路が不明。道内の感染者は延べ35万642人となり、35万人を超えた。 死亡
大臣在任中に鶏卵生産大手「アキタフーズ」(広島県)から現金計500万円の賄賂を受け取ったとして、収賄罪に問われた元農林水産相、吉川貴盛被告(71)の判決が26日、東京地裁であった。向井香津子裁判長は受領した金を賄賂と認定した上で「非常に悪質」とし、懲役2年6月、執行猶予4年、追徴金500万円(求刑
千歳市花園のサケのふるさと千歳水族館は、道内の水族館としては初のオリジナル絵本「『川の中まで水族館』のヒミツづくり」を館内の売店アクアショップ・チャムで販売している。 魚が好きなきょうだいが千歳水族館を訪れ、水族館やサケの生態を学ぶというストーリー。絵本の中の三つのQRコードを読み込むと、
第1回アドベンチャートラベル・ワールドサミット(ATWS)北海道実行委員会の総会が24日、道庁知事会議室で開かれた。ウェブ方式の総会で、来年9月(11~14日)に開かれる「アドベンチャートラベル・ワールドサミット2023」に向けて今年度の事業計画と予算などを承認した。 準備に万全を期す必要
(27日) 苫小牧 午前10時30分、道央産業振興財団評議員会(苫小牧市テクノセンター)。午後2時、市交通安全推進委員会総会(市民会館)。午後3時30分、市総合計画第7次基本計画策定市民検討委員会。午後5時、苫小牧建設協会総会(グランドホテルニュー王子)。午後6時、苫小牧地区トラック事業協同
収賄罪に問われた元農林水産相、吉川貴盛被告(71)が26日、東京地裁で有罪判決を言い渡された。鶏卵生産大手「アキタフーズ」の秋田善祺元代表(88)から受け取った現金計500万円は「賄賂」か「政治資金」かが争われた裁判。判決は同被告の法廷での弁明を「常識から懸け離れている」と一蹴し、「政治家としての
帯広署は25日、道交法違反(酒気帯び運転)の疑いで、十勝毎日新聞社社長室長の脇坂篤直容疑者(59)=帯広市白樺=を現行犯逮捕した。「アルコールが残っているのは分かっていた」と容疑を認めているという。 逮捕容疑は25日午前4時40分ごろ、同市白樺の市道で、酒気帯び状態で軽乗用車を運転した疑い
むかわ町は24日、再生可能エネルギーを中心に電源開発、発電、電力供給などの事業を展開する「バンプージャパン」(東京)と災害時における包括連携協定を結んだ。同日、町役場に併設する町産業会館で協定書を交わした。 同社は町内二宮にメガソーラー(大規模太陽光発電所)を設置し、2018年8月から稼働
安平町追分地区の特産品「追分カンロ」の出荷が25日、町追分花園の野菜集出荷場で始まった。とまこまい広域農業協同組合(JAとまこまい広域)は今年度の目標を出荷数8000箱(64トン相当)、販売額約2400万円とし、9月上旬まで生産を続けていく。 カンロは、道内では追分地区とむかわ町穂別地区な
鵡川農業協同組合(JAむかわ)は24日、社会貢献事業の一環でむかわ町社会福祉協議会に車いすや立ち上がる際の動作を補助する「たちあっぷ」、折り畳み可能ベッドなど介護用品5台を寄贈した。同組合の福祉用具寄贈は今年で9年連続となる。 寄贈品は、多機能タイプの車いす2台と、たちあっぷ、ポータブルト
白老虎杖小学校(関東英政校長、34人)は25日、全校児童によるごみ拾いを同町虎杖浜のアヨロ海岸で行った。自然愛護の心や地元の環境をよりよくしていこうとする心を養おう―と、1998年から25年間続ける活動。快晴の空の下、児童らはごみ袋を手に張り切って取り組んだ。 関東校長は、ごみ拾い前に「皆
基礎化粧品メーカーのナチュラルサイエンス(本社東京)が白老町虎杖浜で運営する庭園施設「ナチュの森」は、6月6日午前10時から開く「春のナチュの森 陶芸体験」の参加者を募集している。白老町在住の陶芸家、吉田南岳さんを講師に迎え、茶わんや湯飲み、マグカップを制作する陶芸体験を行う。 同施設の担