スポーツ回顧【下】 2019―名将・佐藤茂富氏去る「偉大な功績、つなぐ思い」
- 2019年12月28日
主にスポーツ界で長きにわたって指揮を執り、輝かしい実績を挙げた人物をたたえ、名将という言葉を文章内でよく使う。砂川北、鵡川の公立高校を春夏計6回も甲子園に導いた名将佐藤茂富氏が、今年8月に79歳でこの世を去った。 1940年に三笠市で生まれた佐藤氏。北海道学芸大(現道教育大)札幌校を卒業後
主にスポーツ界で長きにわたって指揮を執り、輝かしい実績を挙げた人物をたたえ、名将という言葉を文章内でよく使う。砂川北、鵡川の公立高校を春夏計6回も甲子園に導いた名将佐藤茂富氏が、今年8月に79歳でこの世を去った。 1940年に三笠市で生まれた佐藤氏。北海道学芸大(現道教育大)札幌校を卒業後
第34回北海道中学校バスケットボール新人大会南大会は26日、小樽市総合体育館などで開幕した。苫小牧勢は27日までの決勝トーナメント2回戦までで姿を消した。 来年1月に行われる全道新人大会南北決戦大会の前哨戦。南北海道の男女24チームずつが参加した。男女とも南北それぞれ上位4チームが南北決戦
中学バレーボールのJOCジュニアオリンピックカップ第33回全国都道府県対抗大会は27日、大阪市内で予選グループ戦を突破した男女各32チームによる決勝トーナメント戦を展開した。苫小牧ウトナイ中3年の佐々木楓華がメンバー入りする女子の北海道は、広島県に0―2でストレート負け。男子も長野県にストレートで
21~23日に栃木県日光市の日光霧降アイスアリーナなどで行われたJOCジュニアオリンピックカップ第14回日光杯全日本女子中学・高校生アイスホッケー大会で、苫小牧選抜が大会史上初の4連覇を達成した。関係者は「チーム一丸となって果たした偉業」とメンバーの奮闘をたたえている。 大会は日本アイスホ
第92回日本学生氷上競技選手権大会(インカレ)アイスホッケー競技会は27日、釧路市内で続開した。ファーストディビジョンは法政大、明治大、東洋大、中央大がベスト4へ駒を進めた。セカンドディビジョンは道内勢の釧路連合(釧路公立大・釧教大)が準決勝で八戸工業大と対戦し、2―10で敗れ28日の3位決定戦に
日本陸上競技選手権リレー競技大会(10月、北九州市)男子4×100メートルリレーを制した中央大メンバーの一人で北海道栄高陸上部出身の天城陽太(2年)が26日、白老町にある母校へ凱旋(がいせん)し、大きな金メダルを手に喜びを語った。同じく道栄高出身で憧れの先輩・室谷翔太郎主将(4年)と共
白熱した戦いが続いているアイスホッケー・アジアリーグ2019―20シーズン。今季はチームの入れ替わりなどもあり、リーグとしても新たな船出となった。競技に関わる人や王子イーグルスの本拠地である苫小牧など「アイスホッケータウン」に住む者にとって大きな意味を持つ一年だったかもしれない。 昨年暮れ
第92回日本学生氷上競技選手権大会(インカレ)アイスホッケー競技会は26日、釧路市内で続開した。実力上位のファーストディビジョンは関西リーグ強豪の関西大や東洋大、中央大などの関東リーグ勢がベスト8に顔をそろえた。セカンドディビジョンは釧路連合(釧路公立大・釧教大)が福岡大に9―6で勝利し、準決勝へ
中学バレーボールのJOCジュニアオリンピックカップ第33回全国都道府県対抗大会(日本バレーボール協会など主催)は26日、大阪市内の各体育館で男女の予選グループ戦を行った。ウトナイ中3年の佐々木楓華がメンバー入りする女子の北海道代表は、予選12組を2戦全勝で27日からの決勝トーナメント(T)に駒を進
苫小牧市内の少年野球チーム沼ノ端スポーツ少年団に所属する矢吹太寛(沼ノ端小6年)と拓勇ファイターズの横谷塁(拓勇小6年)の2人が、27~29日に札幌ドームで開かれる「NPB12球団ジュニアトーナメント2019」に北海道日本ハムファイターズジュニアとして出場する。2人は「自分たちの力を発揮し、北海道
苫小牧市内で3歳~小学4年生の体操教室を手掛けるチアフルが来年1月7日から毎週火曜日、苫小牧市北栄町のアブロス沼ノ端スポーツセンターで新たにエアトランポリン体操教室を開講する。市総合体育館で開講中の水曜、土曜コースの好評を受け、未就学児、児童の多い東地区での活動を決めた。元体操日本代表の小堀由貴主
苫小牧北ロータリークラブ杯第50回南北海道小学校スピードスケート交歓記録会(同クラブ主催、苫小牧スケート連盟主管)は21日、苫小牧市ハイランドスポーツセンター屋外リンクで開かれた。男子2000メートルリレーで苫小牧スピードスケート連合少年団が優勝。個人では苫小牧連合の高橋佑斗が小学5年で総合優勝し
第92回日本学生氷上競技選手権大会(インカレ)アイスホッケー競技会は25日、釧路市で開幕した。初日はファーストディビジョンの1回戦16試合が行われ、明治大や中央大など関東実力上位校が順当に突破。道内勢の札幌大、北海道大、北海学園大、酪農学園大は初戦で姿を消した。 実力上位のファーストディビ
苫小牧市体育協会は、1月に行われる「白鳥王子アイスアリーナ感謝祭」の一環で「書き初めコンクール」を企画した。参加作品を募集している。 子どもから大人まで年齢を問わず受け付ける。応募は1人1点まで。用紙サイズは縦約32・5センチ×横24センチの半紙で、題材は「白鳥王子」。同協会と
今年撮った写真をスクラップをめくりながら振り返ると、試合の勝敗を分ける決定打を捉えた写真があった。11月2~4日に苫小牧で開催された全国高校バスケットボール選手権大会(ウインターカップ)北海道予選会の女子Bブロック2回戦、北海道栄―恵庭南の1戦だ。道栄は1点ビハインドの第4クオーター残り10秒を切
第1回CLASH CUP社会人バスケットボール大会~道南地区No.1決定戦~が21、22の両日、苫小牧市内の苫小牧駒沢大学で開かれた。男子は室蘭のディアブロが優勝し、苫小牧勢はファーストブレイクが準優勝した。女子は苫小牧のどらちゃんずが初代王者になり、同じくSCRATCHが準優勝だった。
苫小牧市内の会社員、小玉諒太(30)が11月に東京で開かれた、鍛え上げた身体の美しさなどを競う「ベストボディ」の全国大会「30代男性の部」で6位入賞を果たした。小玉は「大舞台で結果を残せたのはうれしい。次は全国制覇を目標に頑張っていきたい」とさらなる高みを見据える。 一般社団法人ベストボデ
第47回北海道高校選抜卓球大会兼第47回全国高校選抜大会道予選会がこのほど、札幌市の北ガスアリーナ札幌46で開かれた。全国大会(来年3月、千葉県)出場権を懸けた男女の団体戦、個人シングルス戦と、今大会止まりのダブルス戦の計6部門を展開。女子団体の駒大苫小牧が準優勝し、全国切符を見事つかんだ。
糸井の森パークゴルフは21日、日ハム杯・開幕戦を開いた。男女108人が参加し、36ホール・ハンデ戦を行った。男子はスコア78の澤田修が優勝。女子は同84の真鍋幸子が栄冠を飾った。 ベストグロス賞は男子が86打の宮尾正信、女子が87打の竹生久枝がそれぞれ獲得した。 2位以
◇アイスホッケー・アジアリーグ(24日) ▽ユジノサハリンスク(サハリン3勝1敗) サハリン6―2ひがし北海道クレインズ
第50回苫小牧市教育委員会杯兼第50回王子杯争奪小学生アイスホッケー大会は22日、苫小牧市内の白鳥王子アイスアリーナで決勝などを行った。決勝は、レッドスターズが苫小牧Westアイスキングとの延長にもつれる大接戦を制し、見事優勝を果たした。 10月下旬に開幕した王子杯には市内の4チームが参加
北海道中学校体育大会第50回道中学校アイスホッケー大会が21~23日、帯広市内で開かれた。全道11チーム出場のトーナメント戦。明野・ウトナイ・青翔・凌雲の東胆振合同Aが3位に入り、来年1月の全国大会(苫小牧市)切符をつかんだ。優勝は釧路景雲。 そのほか和光、啓明・光洋・苫小牧東・緑陵(東胆
JOCジュニアオリンピックカップ第14回日光杯全日本女子中学・高校生アイスホッケー大会の最終日は23日、栃木県日光市の日光霧降アイスアリーナなどで決勝と3位決定戦が行われた。決勝では苫小牧選抜が3―2で帯広選抜を逆転で下し、4年連続9回目の栄冠に輝いた。 決勝は第1ピリオドに帯広選抜DF野
第11回西日本選抜女子学童野球岡山大会は21、22の両日、岡山県倉敷市で開かれた。3連覇が懸かっていた北海道のスノーホワイト選抜(女子選抜)は決勝まで進んだものの、決勝で地元の岡山レインボーガールズに1―6で敗れ、準優勝となった。 苫小牧からは吉田美玲(泉野小6年、泉野イーグルス)が選抜メ
苫小牧市体育協会は21、22の両日、市内の白鳥王子アイスアリーナとダイナックス沼ノ端アイスアリーナでクリスマスイベントを行った。両日合わせて約200人がリンクを訪れ、さまざまな催事を楽しんだ。 同協会で初めての試みとなったクリスマスイベント。21日の白鳥王子アイスアリーナではクリスマスソン
第16回今泉杯西日本友好学童軟式野球大会は21、22の両日、佐賀県唐津市で開かれた。北海道選抜は初戦で地元佐賀の今泉ヤンキースに3―2で逆転勝ちしたが、続く2回戦でGOLDBOYS(長崎)に0―1で惜敗した。苫小牧からは南陽斗(緑小6年、飛翔スワローズ)が選抜メンバーに名を連ねていた。 関
23日にロシア・ユジノサハリンスクで開催予定だったアイスホッケー・アジアリーグのサハリン―ひがし北海道クレインズは、リンクコンディション不良のため中止となった。代替試合は未定。24日の試合は、リンク調整の上実施する予定。
第8回苫小牧ビアリーグ(21、22日、苫小牧市ときわスケートセンターなど)▽Aグループ とよた腎泌尿器科クリニック9ー2SAKURA ▽Cグループ マシンCLUB6ー4プラグレス
第15回2019年度オールドタイマーリーグ(21日、ときわスケートセンター)苫小牧メイプルリーフス10ー4オールドタイムベアーズ
【京都市、北畠授】男子第70回・女子第31回全国高校駅伝競争大会が22日、京都市内で開かれた。男子は7区間42・195キロ、女子は5区間21・0975キロをそれぞれたすきリレー。男女共に宮城県代表の仙台育英が栄冠をつかんだ。2年連続10回目の都大路に挑んだ男子の北海道栄は、2時間6分45秒とチーム