大学IH交流戦中止 新型コロナ影響し運営困難
- 2020年6月6日
大学アイスホッケー交流戦苫小牧大会実行委員会(不川正三委員長)はこのほど、白鳥王子アイスアリーナなどで8月26日に開幕予定だった第21回大会を新型コロナウイルスの影響で中止とした。夏休みに合宿中の本州大学チームが氷都苫小牧に集い、2000年から活力あふれる戦いを展開してきた夏恒例の大会。今年も26
大学アイスホッケー交流戦苫小牧大会実行委員会(不川正三委員長)はこのほど、白鳥王子アイスアリーナなどで8月26日に開幕予定だった第21回大会を新型コロナウイルスの影響で中止とした。夏休みに合宿中の本州大学チームが氷都苫小牧に集い、2000年から活力あふれる戦いを展開してきた夏恒例の大会。今年も26
アイスホッケー・アジアリーグは2日、横浜市を拠点にするプロチーム「横浜GRITS(グリッツ)」が2020~21シーズンから新規加盟すると発表した。新型コロナウイルスの影響で次回リーグ日程は未定ながら王子イーグルス、ひがし北海道クレインズ、東北フリーブレイズ、栃木日光アイスバックス、アニャンハルラ(
苫小牧のスポーツ少年団、レッドモンスターズジュニアアイスホッケークラブは5月30日、ダイナックス沼ノ端アイスアリーナ=北栄町=の周辺で清掃奉仕活動を行った。 同少年団の毎年恒例の活動。地域貢献を目的に練習場を清掃しており、今回は1日から開場する同アリーナ周囲に場所を定めた。 同チー
アイスホッケー・アジアリーグの栃木日光アイスバックスは29日、ロシア生まれ日本育ちのDF秋本デニス(28)の入団を発表した。 秋本は埼玉栄高校進学を機に来日し、東洋大でもプレーした。2013~16年、17~18年の計4季にわたって日本製紙クレインズ(当時)に所属したほか、ドイツ、ポーランド
苫小牧市内の運送業、苫小牧栗林運輸(栗林秀光社長)は6月から、苫小牧出身や在住のアイスホッケー選手に対し、用具の購入費用などを1年間支援するスポンサー事業を開始する。第1号として、女子アイスホッケーのトヨタシグナスのDF桜井芽愛(めい)=18、北星学園大短期大学部1年=と契約を結んだ。 同
アイスホッケー・アジアリーグの東北フリーブレイズは23日、河合龍一(36)、熊谷豪士(31)のフリーエージェント権行使による自由契約、カナダ出身のニコラス・セイントピア(35)の退団をそれぞれ発表した。 日本代表入りや世界選手権出場経験を持つ恵庭市出身のDF河合は、2019~20の1シーズ
アイスホッケー・アジアリーグのひがし北海道クレインズは22日、ラトビア出身のサンディス・ゾルマニス(25)の入団を発表した。 ゾルマニスはIIHF(国際アイスホッケー連盟)男子世界ランキング10位のラトビア代表に2016年から名を連ねている身長184センチ、体重86キロの大型センターフォワ
アイスホッケーアジアリーグに加盟する、ひがし北海道クレインズは18日、GK木下侑亮(26)とラトビア出身のDFエドムンズ・アウグストカルヌス(25)の退団を発表した。 木下は北海道栄高―札幌大を経て2017年に入団。3年間アジアリーグでの出場機会はなかったが、昨年12月の全日本選手権(東京
アイスホッケーアジアリーグの王子イーグルスは13日、FW小原大輔(38)の退団を発表した。リーグ通算でマークしたアシスト331、ポイント548はそれぞれ歴代1位。さまざまな大勝負をくぐり抜けてチームを去るベテランは「伝統ある王子イーグルスで6シーズンプレーすることができ自分の中でとてもいい経験にな
苫小牧出身の安藤優作(16)はアイスホッケーの米国ジュニアリーグ、USHLでチャレンジ中だ。2019~20シーズンから米国オハイオ州が本拠地のヤングスタウン・ファントムズに所属し、奮闘しているFWの若武者だ。実家に帰省中の今月、「まだまだやるべきことも多いので、さらにトレーニングを積んでレベルアッ
アイスホッケー・アジアリーグの栃木日光アイスバックスは6日、DFヘンリ・ヨキエリッキラ(33)が契約期間満了で退団すると発表した。今後については未定という。 2008~09シーズンにフィンランド3部リーグでプロデビューし、同2部リーグでもプレーした。19~20シーズンに栃木日光に入団。攻撃
女子アイスホッケー日本代表のスマイルジャパンは4月24日、国際アイスホッケー連盟(IIHF)の最新世界ランキングの発表を受け、上位6位に与えられる2022年北京冬季五輪の出場権を獲得した。18年平昌冬季五輪代表で苫小牧出身の高涼風(23)=道路建設ペリグリン=は「全体練習ができない状況でも、自主練
苫小牧中央高に来年度、アイスホッケー部が13年ぶりに復活する。監督には、日本製紙クレインズの主力FWとして12シーズンにわたってプレーし、関東大学リーグの強豪、中央大チームでヘッドコーチも務めた実績を持つ腰越雅敬教諭(47)が就任する。現役選手時代や経歴、チーム結成後の目標を尋ねた。 ―ク
苫小牧の白鳥王子アイスアリーナ(若草町)は1階入場口近くの資料展示室を改装する。苫小牧で続いてきたアイスホッケー史や五輪代表として戦う女子代表のスマイルジャパン関係の展示物をそろえ、見応えを高める。指定管理者の苫小牧市スポーツ協会は新型コロナウイルス感染防止の対応と歩調を合わせながら、リンク営業再
苫小牧に新たに誕生する予定だった女子アイスホッケーチーム「KOMARU QUEENS(コマルクイーンズ)」が、新型コロナウイルスの影響で今シーズン発足を見送り、仕切り直すことを決めた。責任者で新チームの監督を務める藤原正則さん(55)は取材に応じ、「本当に苦渋の決断だが、コロナの影響で時間が止まっ
苫小牧中央高がアイスホッケー部を来年度から再始動する。監督を務める腰越雅敬教諭らが28日、苫小牧市役所を訪れ、岩倉博文市長に報告した。同部は2008年から活動を休止していたが、トップリーガーとして活躍後に大学チーム指導で実績を上げてきた腰越教諭の下でメンバーとなる生徒を集め、来年4月に13年ぶりと
国際アイスホッケー連盟(IIHF)の最新世界ランキングが24日、発表され、日本女子は6位となって2022年北京冬季五輪行き切符を獲得した。苫小牧在住や出身者が多数加わるスマイルジャパンとして14年ロシア・ソチ、18年韓国・平昌に続く3大会連続出場。吉報がもたらされ、当地の関係者から喜ぶ声が上がって
冬の全国高校総合体育大会と並ぶ高校アイスホッケー国内タイトルの全国高校選抜大会の中止が23日に決まった。新型コロナウイルス感染拡大の影響で道外チームが参加する各都府県の予選会が開かれてこなかった現状に加え、選手、観客ら多数が屋内に集まる大規模イベントの性質を考慮して大会実行委員会が苦渋の判断を下し
アイスホッケー・アジアリーグの栃木日光アイスバックスは23日、FW寺尾裕道(30)が契約期間満了により退団することを発表した。寺尾はフリーエージェント(FA)制度を利用して他チーム移籍を希望している。 日光市出身の寺尾は、駒大苫小牧高校から早稲田大学を経て2012年、王子イーグルスに入団。
アイスホッケー・アジアリーグの栃木日光アイスバックスは21日、DF大津夕聖(ゆうせい)(24)が契約期間満了により退団することを発表した。大津は在籍期間5年を満たした選手に与えられるフリーエージェント(FA)の制度を利用して他チーム移籍を目指す。 大津は日光明峰高校を卒業後、2014~15
アイスホッケーの同好チームが集う第8回苫小牧ビアリーグは10日までに、新型コロナウイルス感染拡大の影響により、中止を発表した。2月21日開催分の試合を最後に実施を見合わせてきたが、リーグ普及委員会が社会情勢を検討し、選手の安全の確保などに配慮して打ち切りを決めた。 2020年度の第9回大会
アイスホッケー女子日本代表「スマイルジャパン」が出場予定だった女子アイスホッケー世界選手権(カナダ、ハリファクスなど)が、新型コロナウイルス感染拡大を受けて中止となった。本来なら3月31日に開幕するはずだった最高峰の国際試合に向けた代表強化合宿は苫小牧で行われていた。シーズンオフを迎えたメンバーは
アイスホッケー・アジアリーグのひがし北海道クレインズは8日、苫小牧市出身の新谷誠=あらや・じょう=さん(26)がコーチ兼通訳に就任したことを発表した。 王子製紙アイスホッケー部(現王子イーグルス)でGKとして活躍した和夫さんを父に持つ新谷さんは、5歳の頃から競技を始め、緑陵中2年の時に、ロ
アイスホッケー・アジアリーグの王子イーグルスが動画投稿サイト「YouTube(ユーチューブ)」にさまざまな企画動画を投稿している。新型コロナウイルスの影響が社会的に広がる中、「30秒チャレンジ」と題して手軽にできる運動やクイズなどに選手が取り組み、発信中だ。元気な選手の表情が撮影されていて、ファン
アイスホッケーのアジアリーグ2019~20シーズンは、関係国での新型コロナウイルスの感染拡大が進みつつあったプレーオフでファイナル進出を果たしたサハリン(ロシア)が2年連続2回目、アニャンハルラ(韓国)が2年ぶり6回目で2チーム優勝と異例の結末で2月22日に閉じた。セミファイナルに進んだ日本勢は3
アイスホッケー・アジアリーグの王子イーグルスは1日、明治大からGK磯部裕次郎(22)の入団を発表した。 磯部は、武修館高から明大に進学。身長172センチ。体を張った堅守で大学1年時から正GKとして出場し、インカレ3連覇に貢献。日本代表歴も多く、U18、U20、ユニバーシアードにも出場し、王
東京都アイスホッケー連盟は18日からダイドードリンコアイスアリーナ=東京都西東京市=などで開催予定だった「秩父宮杯第68回関東大学アイスホッケー選手権大会」が新型コロナウイルスの感染拡大の影響により中止を決めた。 実力順にA、B、Cグループに分かれたトーナメント戦。同連盟は、2月下旬ごろか
苫小牧市内で3月に開催予定だったトライシティー(カナダオンタリオ州ケンブリッジ・ウォータールー・キッチナー各市)・苫小牧市国際アイスホッケー中学生交流会が、新型コロナウイルス感染の広がりで中止になった。市やトヨタ自動車北海道が競技を通じた両国親善、青少年育成を願って企画してきた一大イベント。今後は
日本パラアイスホッケー協会は4月3日から長野県で行う予定だった第14次強化合宿を新型コロナウイルスの感染拡大防止のため中止した。4月17日から兵庫県で予定している第15次合宿も今後の情勢をみて、中止や延期の判断をするという。 同協会の理事で代表選手にも名を連ねるDF須藤悟(北海道ベアーズ所
アイスホッケーのアジアリーグ・ひがし北海道クレインズは25日、前シーズン限りで現役を引退した斉藤毅氏(39)が来シーズンからコーチに就任すると発表した。 斉藤氏は現役時代はFWとして活躍。駒大苫小牧を卒業後の1999年に雪印アイスホッケー部に入団。札幌ポラリスを経て、2002年から王子イー