スマイルジャパン「つなぎたい次世代への夢」―12日、正念場の準々決勝
- 2022年2月10日
アイスホッケー女子の日本(スマイルジャパン、世界6位)が過去2大会、突破できなかった1次リーグ。今回はB組1位で乗り越え、12日に準々決勝で世界3位のフィンランドと顔を合わせる。次の世代に夢をつなぐために大事な一戦となる。 日本は2014年ソチ五輪から3大会連続で出場。その効果もあって小学
アイスホッケー女子の日本(スマイルジャパン、世界6位)が過去2大会、突破できなかった1次リーグ。今回はB組1位で乗り越え、12日に準々決勝で世界3位のフィンランドと顔を合わせる。次の世代に夢をつなぐために大事な一戦となる。 日本は2014年ソチ五輪から3大会連続で出場。その効果もあって小学
アイスホッケーアジアリーグのレッドイーグルス北海道は4日から、「ファンクラブR会員限定」のオンライン交流会を始めている、ファンが選手とのコミュニケーションを楽しんでいる。 オンライン交流会は今回が初めて。新型コロナウイルス感染拡大の影響で試合延期が続く中、ファンとの交流機会を増やすことが狙
日本アイスホッケー連盟は9日、全国的な新型コロナウイルス感染拡大を考慮して、24~27日に帯広市で開催予定だった第56回全日本選手権大会Bを中止すると発表した。ダイナックスや苫小牧市役所など全国10チームがエントリーしていた。 また、全日本オールドタイマー大会第10回Over60・第6回Ove
【北京・石井翔太】北京冬季五輪のアイスホッケー女子は8日、予選1次リーグ4試合が行われた。グループBの日本はチェコにゲームウイニングショット(GWS)の末に3―2で競り勝ち、予選をグループ首位で突破した。スマイルジャパンは12日の準々決勝でグループA3位のフィンランドと対戦する。 準決勝で米国
アイスホッケーアジアリーグのレッドイーグルス北海道は8日、チーム関係者1人が新型コロナウイルスの陽性判定を受けたと発表した。 広報によると、該当者は7日午前に体温37度、喉の痛み、せき症状が出たため同日午後に医療機関でPCR検査を実施し陽性と判明。発症時はチームの休養期間だったため、他に濃
【北京・石井翔太】北京冬季五輪のアイスホッケー女子は7日、予選1次リーグ4試合が行われた。日本は8日のチェコ戦に向けて自由参加の氷上練習を行った。グループBはデンマークがチェコに3―2、スウェーデンが中国に2―1で勝利。グループAはカナダとスイスが勝ち点3を獲得した。 日本の氷上練習は4日と同
アイスホッケーアジアリーグの横浜グリッツは7日、スタッフ1人が新型コロナウイルスの陽性判定を受けたと発表した。広報によると、スタッフは1月27日以降チーム活動には参加しておらず、他の選手らとの接触は確認されていないという。
【北京・石井翔太】北京冬季五輪のアイスホッケー女子は6日、予選1次リーグが行われた。グループBの日本は中国にゲームウイニングショット戦の末に敗れたが、勝ち点1を積み上げて7、史上初の決勝トーナメント進出を決めた。日本は8日、予選首位通過を懸けてチェコと対戦する。6日 ▽予選リーググループ
【北京・石井翔太】北京冬季五輪のアイスホッケー女子は4日、予選1次リーグ2試合が行われた。日本は5日のデンマーク戦に備えて軽く調整。グループBは中国がデンマークに3―1で勝利。グループAはロシアがスイスを5―2でかわした。 スマイルジャパンは4日、北京市内のリンクで氷上練習を行った。5日か
アジアリーグアイスホッケージャパンオフィスは4日、全国的な新型コロナウイルス感染拡大を受けて5、6両日に予定されていたジャパンカップ後期リーグ4試合の延期を発表した。所属チームなど一部からは開催前日の突発的な判断を疑問視する声が上がっている。 延期が発表されたのはひがし北海道クレインズ―横
第56回全日本アイスホッケー選手権大会B(24~27日、帯広市)の組み合わせが決定した。前回準優勝のダイナックスは2回戦から登場し、吉田産業(東北)―電通(東京)の勝者と対戦。苫小牧市役所は初戦の2回戦で青い森信用金庫(東北)と当たる。 日本アイスホッケー連盟が主催する社会人カテゴリーの一戦。
アイスホッケー女子日本代表(スマイルジャパン)が3大会連続で大舞台を踏んだ。開会式前日のスウェーデン戦で快勝。日本選手団の先陣を切って、鮮やかな結果を出した。 北京五輪出場を決めたのは2年前の4月。全競技を通じて一番乗りだったが、新型コロナウイルス禍に何度も翻弄(ほんろう)された。そのたび
【北京・石井翔太】北京冬季五輪のアイスホッケー女子は3日、予選1次リーグ4試合が行われた。グループBの日本は、DF小池詩織(道路建設ペリグリン)の先制ゴールなどで初戦のスウェーデンに3―1で競り勝って好スタートを切った。日本が五輪初戦で勝利するのは初めてで、予選突破に大きく弾みをつけた。次戦は5日
【北京時事】アイスホッケー女子日本代表(スマイルジャパン)は3日午後、1次リーグB組の初戦でスウェーデンと対戦する。目標とする準々決勝進出に向け、弾みをつけるためにも負けられない一戦。五輪3大会連続出場のFW米山知奈(道路建設)は「どんな形でも勝ちにこだわる」と気持ちを高めている。 今大会
アイスホッケー女子の日本(スマイルジャパン)は2日、1次リーグB組初戦のスウェーデン戦を翌日に控え、北京市内で約1時間練習し、最終調整を行った。飯塚祐司監督は「きょうの動きを見るからには不安は全くない。ベストの状態にできた」と話し、チームの仕上がりに自信を見せた。 スウェーデンは2014年ソチ
【北京時事】北京五輪に出場するアイスホッケー女子日本代表(スマイルジャパン)は3日に1次リーグ初戦に臨む。FW山下光(21)=SEIBUプリンセスラビッツ、駒大苫高出=、DF山下栞(19)=同、苫東高出=の姉妹は北海道出身者が多いチームでは異色の大阪府出身。五輪への道を手助けしてくれた母への感謝を
【北京時事】アイスホッケー女子の日本(スマイルジャパン)は1月31日、北京市内でスイスとの練習試合に臨み、1―4で敗れた。第1ピリオド、0―1から主将の大澤ちほが同点ゴールを決めたが、世界ランキング5位の相手にパックを支配される時間が続き、第2ピリオドに3点を失った。 新型コロナウイルス感
【北京時事】険しい道を歩んでたどり着いた3度目の大舞台だけに、感慨もひとしおだろう。アイスホッケー女子日本代表(スマイルジャパン)のGK藤本那菜(32)は「チームとしても個人としても目に見える結果を残したい」。昨年12月下旬の代表発表会見で力強く話した。 ソチ、平昌両五輪で日本の正GKとし
第77回国民体育大会冬季大会アイスホッケー競技は30日、栃木県の日光霧降アイスアリーナで決勝が行われた。成年男子は北海道が6―5で東京に競り勝って6年連続16度目の優勝。少年男子の北海道も延長の末に4―3で埼玉を下し、19年連続46度目の栄冠に輝いた。 【成年男子】 ▽決勝 北 海 道6
アイスホッケーアジアリーグの横浜グリッツは29日、所属選手1人が新型コロナウイルスの陽性判定を受けたと発表した。 また、選手や関係者らの新型コロナ大規模感染により長期療養していたひがし北海道クレインズ、東北フリーブレイズが31日から活動を再開させるとした。
【北京時事】アイスホッケー女子日本代表の「スマイルジャパン」が28日午後、北京市内の五輪会場で初練習した。 前日に北京入りし、この日は試合会場でリンクのサイズや氷の感触などを確かめながら、実戦的な練習を行った。大澤ちほ主将は「きょうはリンクに慣れるのがメイン。マークがたくさんあると五輪の会場な
日本アイスホッケーリーグ北海道は23日、月寒体育館=札幌市=でリーグ戦1試合が行われ、タダノがゲームウイニングショットの末5―4で札幌ホッケークラブに競り勝った。 タ ダ ノ5―4札幌ホッケークラブ
【北京時事】北京五輪の開幕まで28日で1週間。新型コロナウイルス感染拡大の影響で1年延期された東京五輪から約半年で迎える。外部との接触を遮断する感染予防策「バブル方式」の徹底ぶりは東京大会より厳しく、選手ら参加者は決められた敷地から一歩も外に出られない。窮屈さの中でも、中国政府の威信を懸けた大舞台
苫小牧東高校アイスホッケー部の角丸陸斗(3年)が、第77回国民体育大会冬季大会アイスホッケー競技会(26~30日、栃木県日光市)アイスホッケー少年男子の北海道選抜に選ばれた。高校総体出場校以外のチームからは唯一の選出で、スキル、試合勘ともに優れたプレーヤー。「北海道代表としてチームの勝利に貢献した
第77回国民体育大会冬季大会スケート・アイスホッケー競技会は25日、栃木県内で各競技が行われた。フィギュアスケートは、成年男子の坪井聖弥(北洋大)がショートプログラムで39.11点の21位発進。スピードスケートは少年男子の鮫川友希(駒大苫小牧高)が1500メートル予選3組で2分2秒66の1位となり
高校総体の第71回全国高校スケート・アイスホッケー競技選手権大会が18~21日、青森県八戸市などで開かれた。新型コロナウイルス禍で2大会連続の無観客開催となった中、アイスホッケーは駒大苫小牧が3年ぶり32回目の優勝。スピードスケートでは、駒大苫勢が連日の入賞劇を見せた。 ■アイスホッケー
苫小牧東高校の屋外スケートリンクが昨年末までに完成した。3年生が抜けた新体制のアイスホッケー部員9人がパスやスケーティングなどの基礎練習に汗を流しており、屋内リンク練習と合わせて有効に活用されている。 同部の田中渓也監督が昨年12月下旬、真夜中から早朝にかけて根気よく水まきを繰り返した。連
北米アイスホッケーリーグ(NHL)下部のアメリカンリーグ(AHL)カナックスに所属する苫小牧出身のFW平野裕志朗(26)が22日、カナダ・バンクーバーで行われた対サンディエゴ戦でAHLでの日本人初得点を挙げた。 平野は試合開始わずか10秒に、相手ゴールの左サイドから味方パスを直接たたき込ん
◇第17回オールドタイマーリーグ(22日、苫小牧市新ときわスケートセンター) サザンオールドスターズ7―1オールドタイムベアーズ
全国高校総体のスケート・アイスホッケー競技選手権大会最終日は21日、青森県八戸市などで各競技が行われた。スピードスケートは、男子団体追い抜きの駒大苫小牧(鮫川友希、引地朔野、船崎優太)が4分2秒62で初優勝。男女の2000メートルリレー、女子団体追い抜きでも駒大苫勢が入賞した。アイスホッケーは決勝