胆振から厚真・苫小牧の5人受賞 北海道スポーツ奨励賞
- 2024年10月5日
道は4日、2024年度の北海道スポーツ奨励賞の受賞者を発表し、胆振管内では陸上男子砲丸投げの大垣尊良=厚真町=、女子アイスホッケーの秋本なな、角田怜奈、福澤桃菜、清川采花=いずれも苫小牧市=の計5人が受賞した。 大垣は厚真中3年当時の昨年度、全日本中学校陸上競技選手権大会やジュニアオリンピ
道は4日、2024年度の北海道スポーツ奨励賞の受賞者を発表し、胆振管内では陸上男子砲丸投げの大垣尊良=厚真町=、女子アイスホッケーの秋本なな、角田怜奈、福澤桃菜、清川采花=いずれも苫小牧市=の計5人が受賞した。 大垣は厚真中3年当時の昨年度、全日本中学校陸上競技選手権大会やジュニアオリンピ
糸井ゴルフパーク54で3日、オーナー杯が開かれた。4人一組の21チーム計84人が出場。チームの合計打数を競い合い、スコア402のケロケロ(宮尾正信・井川昌之・宮尾美紀・井川恵子)が優勝を果たした。 個人のベストグロスは、男子が95で久保春夫、女子が98で三嶋愛子だった。 ▽順位 (
日本サッカー協会は4日、日本女子代表(なでしこジャパン)が26日に東京・国立競技場で臨む韓国女子代表との国際親善試合で、佐々木則夫女子委員長が監督代行として指揮を執ると発表した。池田太前監督が今夏のパリ五輪を最後に契約満了で退任し、後任が決まっていない。 U20(20歳以下)ワールドカップ
2028年ロサンゼルス五輪では、追加競技として野球・ソフトボールなど5競技が実施される。その一つに選ばれたフラッグフットボールは、開催国の米国で絶大な人気を誇るアメリカンフットボールから派生して誕生。日本でも小学校の授業などで親しむ機会が増えているが、トップレベルの強化は急務だ。
バスケットボール男子、りそなB1リーグは3日、群馬・オープンハウスアリーナ太田で2024~25年シーズンが開幕し、群馬が昨季王者の広島を82―53で破り、白星スタートを切った。 今夏のパリ五輪に出場した渡辺、富樫が所属する千葉Jは5日に比江島の宇都宮と初戦。 9シーズン目の今季は2
日本サッカー協会は3日、米国、カナダ、メキシコの3カ国で共催される2026年ワールドカップ(W杯)アジア最終予選C組のサウジアラビア戦(10日、サウジアラビア・ジッダ)と、オーストラリア戦(15日、埼玉スタジアム)に臨む日本代表メンバー27人を発表し、遠藤(リバプール)や三笘(ブライトン)らが順当
【GK】 大迫 敬介 (広 島) 谷 晃生 (町 田) 鈴木 彩艶 (パルマ) 【DF】 長友 佑都 (F東京) 谷口 彰悟 (シントトロイデン)
残り6戦となった自動車のF1シリーズ。昨季までタイトルを独占してきたレッドブル勢の失速が顕著となる一方、熟成が進んだ最速マシンを手にしたマクラーレンが台頭し、王座交代が起きようとしている。 9月22日に決勝があった第18戦シンガポール・グランプリ(GP)では、マクラーレン・メルセデスのラン
世界最高峰を目指して新たに誕生したバレーボールの大同生命SVリーグが11日に幕を開ける。その顔として注目を集めるのが、サントリーに加入した高橋藍(23)。「バレーボールは面白いスポーツ。もっと盛り上げていきたい」。新リーグだけでなく、男子バレーを背負う覚悟で臨む。 今春までイタリア
糸井の森パークゴルフで1日、10月月例ボデーショップカドワキ杯が開かれ、男女138人が36ホール・ハンデ戦を繰り広げた。男子はネット91の久保幹男、女子はプレーオフの末、同95の高橋正子がそれぞれ優勝した。ベストグロスは男子がプレーオフの末93の宮尾正信、女子は96の竹生久枝。 上位は次の
第77回全日本バレーボール高校選手権大会北海道代表決定戦苫小牧地区予選会が9月28日、苫小牧南高校体育館で行われ、男子は苫小牧高専、女子は北海道栄が優勝した。 大会には男子3、女子4校が出場し、それぞれ総当たり戦を展開した。大会優勝チームと女子2位の苫小牧東は11月に札幌市で開かれる全道大
市民スポーツ祭の第51回苫小牧弓道選手権大会が9月28日、苫小牧市総合体育館弓道場で行われた。個人と団体戦を展開し、個人の部では勝木章太(苫西C)、団体の部は苫西A(原田圭吾、齋藤凪、吉田晴俊)が優勝した。 市と市スポーツ協会が主催。115人、8チームが出場し、栄冠を競った。 ▽個
有珠の沢ファミリーパークゴルフ倶楽部で9月29日、9月月例大会が開かれ、男女122人が36ホール・ハンデ戦を繰り広げた。男子はネット91の松山健、女子は同87の細越万貴香がそれぞれ優勝した。ベストグロスは男子がプレーオフの末99の長勢邦男、女子は98の高畑桂子。 上位は次の通り ▽
第47回北海道サッカーリーグ第13節は22日、各地で4試合が行われた。ASC北海道(苫小牧地区)は札幌サッカーアミューズメントパークで札大GPに3―4(1―2、2―2)で敗れ、勝ち点13としたが、前節までに勝ち点で並んだCANALE小樽が1―4でノルブリッツ北海道に1―4で敗れ、得失点差で上回って
高円宮杯JFAU18サッカープリンスリーグ北海道第13節が28日、苫小牧市などで行われた。駒大苫小牧高は札幌創成高とのホーム戦に臨み0―6で敗れた。 次節は5日、室蘭市のリーフラスフットボールパークで大谷室蘭高と対戦する。
【ベルリン時事】ベルリン・マラソンは29日、ベルリンの市街地コースで行われ、男子は池田耀平(花王)が日本歴代2位の2時間5分12秒で日本勢最高の6位に入った。鈴木健吾(富士通)の日本記録に16秒及ばなかった。ミルケサ・メンゲシャ(エチオピア)が2時間3分17秒で優勝した。 女子は細田あい(
力を振り絞った池田はゴールを駆け抜け、あおむけに倒れ込んだ。日本記録に16秒と迫る快走。ベルリンで大きな飛躍を印象付けた26歳は「まとまった形として残せたので、すごく報われた。うれしい気持ち」と達成感をにじませた。 前半は余裕を持ちながら集団の後ろに位置取り、中間点を1時間2分25秒の日本
【日本女子オープンゴルフ選手権】最終日(29日、茨城・大利根CC西、6845ヤード=パー72、賞金総額1億5000万円、優勝3000万円) 首位タイから出た竹田麗央が70で回り、通算10アンダーで初優勝した。3週前のソニー日本女子プロ選手権に続く国内メジャー連勝で、規定により5年間のシード
▽…フルセットの末、世界ランキング14位のルネに敗れた錦織は膝に手を置き、疲労感をあらわにした。「十分いいテニスができたが、細かいところがまだまだ足りない。体力不足と、バネのなさが最後に出た」。つかみかけた勝利を逃し、悔しさをにじませた。 角度をつけたショットで揺さぶり、第1
苫小牧地区弓道連盟に所属する髙橋学(49)が来月5日から8日、佐賀県多久市で行われる国内最大のスポーツの祭典、国民スポーツ大会(旧・国民体育大会)の弓道競技に初出場する。髙橋は「自分の射がしっかりできるよう、落ち着いて臨みたい」と練習に打ち込んでいる。 髙橋(同連盟副会長、段位=錬士六段)
第8回市民パークゴルフ交流大会が22日、糸井ゴルフパーク54で行われた。一般、壮年男女の4部門を展開。それぞれ36ホールをストロークプレーし、参加者たちは心地よい汗を流した。 各部門の上位入賞者は次の通り。 【男子】 ▽一般(76歳以下) (1)岩野誠91(2)樽本92(3)赤川93(
国際オリンピック委員会(IOC)の会長選に立候補した国際体操連盟(FIG)会長の渡辺守成氏(65)がこのほど時事通信のインタビューに応じ、決意を語った。 ―日本人で初めて会長選に立候補した理由は。 この8年ほどで160カ国以上を回った。スポーツ関係者の意見を聞き、今後の五輪の在り方
バスケットボール女子のWリーグは27日、東京都内で開幕前の記者会見を開き、富士通を除く13チームの選手が抱負などを語った。 2024~25年シーズンは2部制で実施され、1部の「Wリーグ・プレミア」は10月11日にENEOS―トヨタ自動車(東京・代々木第2体育館)で開幕する。 パリ五
苫小牧沼ノ端スポーツチャンバラクラブ(足立和舟代表)に所属する川戸渚(ウトナイ中2年)がこのほど、全国各地から段級保有者が集う第49回全日本選手権大会(横浜市)の二刀の部で栄冠を勝ち取った。川戸は「優勝できてうれしい」と喜んでいる。 基本動作2~3級の部、楯小太刀1~4級の部、二刀1~10
ダイナックス沼ノ端アイスアリーナ(苫小牧市北栄町)は23日、兵庫県立尼崎稲園高校2年生の修学旅行に併せたカーリングの競技体験を受け入れた。同アリーナは今シーズンの営業開始を前にカーリングができるようにリンクを整備しており、旅行者の体験を受け入れるのは今回が初めて。 修学旅行で本道を訪れた学
苫小牧市スポーツ協会は、10月18日に市川沿公園体育館で行う市民スポーツ祭「第23回市民スポンジテニス交流大会」の参加者を募集している。苫小牧市在住者が対象で参加無料。種目は団体戦で、一般Aリーグ(1部)と同Bリーグ(2部)に分かれて行う。 希望者は10月4日までに、同協会ホームページから
はまなすクラブで24日、9月度月例会が開かれた。男女計126人が36ホール・ハンデ戦を繰り広げ、男子はネット97の伊藤勝広、女子は同97の白川とし子が優勝した。ベストグロス男子は100の宮尾正信、女子は104の白川とし子。 上位は次の通り。 ▽男子 (2)鈴木97(3)細越99(4
大相撲で25日、大の里(24)の大関昇進が決まった。初土俵から所要9場所は昭和以降最速。大いちょうを結えず、前代未聞の「ちょんまげ姿」で記者会見し、「実感が湧いた。本当にこれからだなと思う」と述べた。 石川県出身。能登半島地震で被災した故郷への思いは強い。復興を目指す中、自身が2度目の賜杯
競泳女子の池江璃花子(24)=横浜ゴム=が25日、白血病の容体が治まって、異常が見られなくなった状態を示す「完全寛解」となったことを自身のSNSで報告した。 池江は2019年2月に発症したことを公表。抗がん剤治療を経て、同年秋に造血幹細胞移植を受けて退院した。奇跡的な回復で21年東京五輪に
大の里の行く末について「唯一無二になってくれ」と願っていた父の中村知幸さん。その言葉が口上に入り、「目から汗が出てきた」と感激した。 大の里が親元を離れて進学した新潟・海洋高時代の恩師と相談して決めたという。自身の思いが込められていると知り、知幸さんは「本人ではなく、周りに言ってい