大の里、無傷10連勝 秋場所10日目 関脇対決で霧島に快勝 大相撲
- 2024年9月18日
大相撲秋場所10日目(17日、東京・両国国技館) 関脇対決は、大の里がただ一人の1敗だった霧島に快勝し、無傷の10連勝で単独トップを守った。両大関は琴桜が豪ノ山を寄り切って3敗を守り、豊昇龍は琴勝峰を下して6勝目。関脇阿炎は宇良に屈して負け越し。2敗は遠藤との相星対決を制した平幕の若隆景、
大相撲秋場所10日目(17日、東京・両国国技館) 関脇対決は、大の里がただ一人の1敗だった霧島に快勝し、無傷の10連勝で単独トップを守った。両大関は琴桜が豪ノ山を寄り切って3敗を守り、豊昇龍は琴勝峰を下して6勝目。関脇阿炎は宇良に屈して負け越し。2敗は遠藤との相星対決を制した平幕の若隆景、
パリ五輪の陸上女子やり投げで金メダルに輝いた北口榛花ら日本航空(JAL)の所属選手が17日、東京都内で行われた報告会に出席し、北口は「簡単ではなかったが、金メダルという結果で終われたことは満足している」と大会を振り返った。 フェンシング男子エペで個人金、団体銀の加納虹輝と、陸上男子110メ
注目の一番はあっけなく終わり、際立ったのは大の里の強さばかりだった。1差で追っていた関脇霧島を直接対決で一蹴し、初日から無傷の10連勝。幕内5場所目で2度目の賜杯獲得と、大関昇進がいよいよ現実味を帯びてきた。 立ち合いの圧力を恐れたのか、大関経験者が左に変わったが、「落ち着いて対応できた。
第25回トヨタ自動車北海道カップジュニアサッカー大会が15、16両日、苫小牧市のTOMASEIフットボールフィールドで開かれた。決勝では苫小牧のELSOLEが4―1で新ひだか町のAreareaを下し、優勝を果たした。 大会には全道から集まった22チームが出場。A~Fブロック(各3チーム)、
【ニューヨーク時事】パリ・パラリンピックでの車いすテニス日本勢のメダルラッシュと同じ頃、ニューヨークで行われた全米オープン車いすテニスのジュニア部門でも日本選手が活躍した。来月で18歳になる高室侑舞(SBCメディカルグループ)が女子シングルスで優勝し、岡野莉央(愛知・東邦高)と組んだダブルスも制し
◇鳥しげ杯ボウリング(15日、苫小牧中央ボウル) (1)田中大雅952(2)佐久間860(3)門脇796(4)紀藤760(5)川村757▽ハイゲーム 佐久間誠247
パリ五輪の陸上女子やり投げで金メダルに輝いた北口榛花(JAL、旭川出身)が16日、欧州での転戦から帰国して東京都内で記者会見した。「今季初めは調子が良くなかった中、重要な試合で勝ち切れたことは大きい」と振り返り、来季に向けて「アジア記録(67メートル98)を更新したい」と意気込んだ。
▽…パリ五輪の閉幕から約1カ月後の凱旋(がいせん)帰国となった北口。記者会見の冒頭では、やりを模した透明の容器に入ったソフトキャンディー「ハイチュウ」などの菓子の詰め合わせが贈呈された。投てきのポーズを取ると、「(競技で使う)やりより重いんですけど」と言って報道陣を笑わせた。
フェンシングの全日本選手権(個人戦)最終日は16日、静岡・沼津市総合体育館で行われ、女子サーブルはパリ五輪団体銅メダルの江村美咲(立飛ホールディングス)が、決勝で小林かなえ(河合電器製作所)に15―8で快勝し、2年ぶり4度目の優勝を果たした。 男子フルーレは安部慶輝(秋田緑ケ丘病院)が初の
大相撲秋場所9日目(16日、東京・両国国技館) ただ一人土つかずの関脇大の里は若元春を力強く寄り倒して9連勝とした。霧島は湘南乃海を寄り切って1敗を堅持。両大関は豊昇龍が小結平戸海をすくい投げで下して白星を先行させたが、琴桜は宇良に押し出され、3敗に後退した。2敗はいずれも平幕の若隆景、遠
鋭く踏み込んで得点を奪ったかと思えば、相手の攻撃をかわして素早く反撃を決める。自在の戦いぶりで、圧倒的な強さを堂々と見せつけた。女子サーブルで4度目の日本一に輝いた江村は「ワクワクして、楽しんで戦えた」と晴れやかに笑った。 準々決勝では高嶋、準決勝では尾崎と、パリ五輪の団体で一緒に戦った仲
高円宮杯JFAU18サッカープリンスリーグ北海道第12節が14日、苫小牧市などで行われた。駒大苫小牧高は北照高とのホーム戦に臨み4―3で勝利した。 次節は28日、TOMASEIフットボールフィールドで札幌創成高と対戦する。
◇北海道サッカーリーグ(15日、小樽市望洋サッカー・ラグビー場) ▽第6節延期分 北蹴会(勝点9)2―0CANALE小樽(勝点10)
苫小牧市の糸井ゴルフパーク54で12日、ペアマッチ大会が行われた。36組がベストボール方式でラウンドし、3組によるプレーオフの末、宮尾正信・宮尾美紀ペアがスコア94で頂点に輝いた。 以下の上位ペアは次の通り。 (2)井川昌・井川恵94(3)澤田・川合94(4)桝井・三嶋96(5)伊
苫小牧市スポーツ協会は13日、第41回とまこまいマラソン「秋の太平洋マラソンin勇払」(22日開催予定)の冠スポンサーとして出光興産北海道製油所と契約を結んだと発表した。 大会名称は「出光北海道 とまこまいマラソン」になる。今年はハーフマラソン311人、10キロ213人、2キロ277人の計
【ブリュッセル時事】陸上のダイヤモンドリーグ(DL)の年間成績上位者で争うファイナルは13日、ブリュッセルで第1日が行われ、男子100メートルでサニブラウン・ハキーム(東レ)は10秒10(追い風0・1メートル)で6位だった。アキーム・ブレーク(ジャマイカ)が9秒93で制した。 男子110メ
日本バレーボール協会の川合俊一会長が13日、理事会後にオンラインで取材に応じ、男女日本代表の次期監督について「(それぞれ)ほぼ1人に絞っている」と述べ、10月の理事会に提案する意向を示した。新監督にはB代表や世代別代表の強化も求める考えで、報酬など細部を詰めている。 川合会長はアジア連盟の
苫小牧市のアルテンパークゴルフで11日、9月月例会が行われた。男女38人が36ホールをストロークプレーし、男子は101の荒木勝之、女子は108の大橋厚子がそれぞれ優勝した。 以下の上位入賞者は次の通り。 男子 (2)原田106(3)鎌田106(4)篠原106(5)渡辺107
苫小牧市スポーツ協会は、来月スタートする小学生スケートスクールの受講者を募集している。市内のネピアアイスアリーナ、ダイナックス沼ノ端アイスアリーナによる自主事業。スケーティングの基本やこつを学ぶことができる。 いずれも小学1~6年生が対象。TSPO人材バンク登録者などから指導を受ける。10
大相撲秋場所6日目(13日、東京・両国国技館) 両大関は琴桜が御嶽海を下し、連敗を免れて1敗を守ったが、豊昇龍は王鵬に屈して4敗。関脇陣はただ一人土つかずの大の里が正代を圧倒し、6連勝とした。霧島は翔猿を退けて1敗を堅持したが、阿炎は若元春に敗れて4敗。大栄翔は平戸海との小結対決を制して3
小さく土俵をたたき、取組後の礼も不十分だった豊昇龍はやり直しを促された。それとは対照的に、大関を連破し勝ち名乗りを受ける王鵬の姿は誇らしげだ。2日続けて結びの一番を務め、「すごく運がいいな」。謙虚に喜んだ。 5日目は埼玉栄高の先輩である琴桜に土をつけ、この日は入門同期で同学年の豊昇龍が相手
バドミントン女子ダブルスの元世界ランキング1位で、東京五輪代表の福島由紀、広田彩花組(岐阜Bluvic)が13日、岐阜市内で記者会見してペアを解消すると発表した。2人とも現役は続ける意向。 会見で31歳の福島は「楽しいこともあれば苦しいこともあったが、広田と12年間やれてよかった」と振り返
チーム対抗はまなす・日ハム杯が10日、NPOはまなすクラブで開かれた。21組が出場し36ホールをストロークプレーでラウンド。401でアーモンドアイ(丸山勝良・豊田耕二・三條鉄夫・三條えみこ)が2連覇を果たした。ベストグロスは男子が90の久保春夫、女子は100の三條えみこが獲得した。 ▽順位
大相撲秋場所5日目(12日、東京・両国国技館) 両大関は、琴桜が王鵬に寄り切られて土がつき、豊昇龍は御嶽海を退けて2勝目を挙げた。関脇陣は大の里が隆の勝に圧力勝ちし、ただ一人初日から5連勝とした。霧島は小結平戸海に動き負けて初黒星を喫し、阿炎は熱海富士に屈して3敗に後退した。平戸海は4勝1
【ロサンゼルス時事】バスケットボールのパリ五輪男子日本代表の富永啓生(23)が、最高峰の米プロ協会(NBA)入りを目指し一歩を踏み出した。下部に当たるGリーグの若手有望株が集まる選抜チームに参加し、8月下旬からカリフォルニア州サンタクルーズでの練習と招待試合でプレー。「プロのキャリアのスタートとし
持ち前の馬力を発揮できれば相手を寄せ付けない。大の里は、喉輪で攻める隆の勝を物ともせずに前進。得意の右をのぞかせ、左から強烈におっつける。力強く押し出し、「しっかり集中した」。 7月の名古屋場所では相手の喉輪にのけぞって不覚を取った。その残像もあっただろうが、「考え過ぎずに」と借りを返した
第4回苫小牧ハウジング協力会親睦大会が8日、有珠の沢ファミリーパークゴルフ倶楽部で開かれた。男子は97の長勢邦男、女子は102の宍戸栄がそれぞれ優勝した。 上位は次の通り ▽男子 (2)五十嵐99(3)清水100(4)工藤100(5)澤田102 ▽女子 (2)真鍋102(3
大相撲秋場所4日目(11日、東京・両国国技館) 両大関は琴桜が熱海富士を圧倒して4連勝としたが、豊昇龍は翔猿に屈して連敗で3敗となった。関脇陣は大の里が小結大栄翔に快勝し、御嶽海を下した霧島と共に白星を四つ並べた。阿炎は隆の勝を引き落として2勝目。小結平戸海は王鵬を退けて3連勝。土つかずは
【リファ(バーレーン)時事】サッカー日本代表は10日に行われたワールドカップ(W杯)アジア最終予選のバーレーン戦で5―0と勝利し、6月6日のミャンマー戦から代表史上初となる国際Aマッチ4戦連続5得点以上を記録した。 昨年6~10月には4―1で勝ったドイツ戦を含め国際Aマッチ5戦連続4得点以
日本バスケットボール協会は11日、パリ五輪で女子日本代表を率いた恩塚亨監督が任期満了に伴い退任すると発表した。東京都内で開かれた理事会後に記者会見した東野智弥技術委員長は、後任について「今は候補者を挙げている段階。年内に交渉して、年始には(新体制で)始められるようにしたい」と述べた。 男子