大の里、無傷6連勝 琴桜、霧島が1敗守る 秋場所6日目 大相撲
- 2024年9月14日
大相撲秋場所6日目(13日、東京・両国国技館) 両大関は琴桜が御嶽海を下し、連敗を免れて1敗を守ったが、豊昇龍は王鵬に屈して4敗。関脇陣はただ一人土つかずの大の里が正代を圧倒し、6連勝とした。霧島は翔猿を退けて1敗を堅持したが、阿炎は若元春に敗れて4敗。大栄翔は平戸海との小結対決を制して3
大相撲秋場所6日目(13日、東京・両国国技館) 両大関は琴桜が御嶽海を下し、連敗を免れて1敗を守ったが、豊昇龍は王鵬に屈して4敗。関脇陣はただ一人土つかずの大の里が正代を圧倒し、6連勝とした。霧島は翔猿を退けて1敗を堅持したが、阿炎は若元春に敗れて4敗。大栄翔は平戸海との小結対決を制して3
小さく土俵をたたき、取組後の礼も不十分だった豊昇龍はやり直しを促された。それとは対照的に、大関を連破し勝ち名乗りを受ける王鵬の姿は誇らしげだ。2日続けて結びの一番を務め、「すごく運がいいな」。謙虚に喜んだ。 5日目は埼玉栄高の先輩である琴桜に土をつけ、この日は入門同期で同学年の豊昇龍が相手
バドミントン女子ダブルスの元世界ランキング1位で、東京五輪代表の福島由紀、広田彩花組(岐阜Bluvic)が13日、岐阜市内で記者会見してペアを解消すると発表した。2人とも現役は続ける意向。 会見で31歳の福島は「楽しいこともあれば苦しいこともあったが、広田と12年間やれてよかった」と振り返
チーム対抗はまなす・日ハム杯が10日、NPOはまなすクラブで開かれた。21組が出場し36ホールをストロークプレーでラウンド。401でアーモンドアイ(丸山勝良・豊田耕二・三條鉄夫・三條えみこ)が2連覇を果たした。ベストグロスは男子が90の久保春夫、女子は100の三條えみこが獲得した。 ▽順位
大相撲秋場所5日目(12日、東京・両国国技館) 両大関は、琴桜が王鵬に寄り切られて土がつき、豊昇龍は御嶽海を退けて2勝目を挙げた。関脇陣は大の里が隆の勝に圧力勝ちし、ただ一人初日から5連勝とした。霧島は小結平戸海に動き負けて初黒星を喫し、阿炎は熱海富士に屈して3敗に後退した。平戸海は4勝1
【ロサンゼルス時事】バスケットボールのパリ五輪男子日本代表の富永啓生(23)が、最高峰の米プロ協会(NBA)入りを目指し一歩を踏み出した。下部に当たるGリーグの若手有望株が集まる選抜チームに参加し、8月下旬からカリフォルニア州サンタクルーズでの練習と招待試合でプレー。「プロのキャリアのスタートとし
持ち前の馬力を発揮できれば相手を寄せ付けない。大の里は、喉輪で攻める隆の勝を物ともせずに前進。得意の右をのぞかせ、左から強烈におっつける。力強く押し出し、「しっかり集中した」。 7月の名古屋場所では相手の喉輪にのけぞって不覚を取った。その残像もあっただろうが、「考え過ぎずに」と借りを返した
第4回苫小牧ハウジング協力会親睦大会が8日、有珠の沢ファミリーパークゴルフ倶楽部で開かれた。男子は97の長勢邦男、女子は102の宍戸栄がそれぞれ優勝した。 上位は次の通り ▽男子 (2)五十嵐99(3)清水100(4)工藤100(5)澤田102 ▽女子 (2)真鍋102(3
大相撲秋場所4日目(11日、東京・両国国技館) 両大関は琴桜が熱海富士を圧倒して4連勝としたが、豊昇龍は翔猿に屈して連敗で3敗となった。関脇陣は大の里が小結大栄翔に快勝し、御嶽海を下した霧島と共に白星を四つ並べた。阿炎は隆の勝を引き落として2勝目。小結平戸海は王鵬を退けて3連勝。土つかずは
【リファ(バーレーン)時事】サッカー日本代表は10日に行われたワールドカップ(W杯)アジア最終予選のバーレーン戦で5―0と勝利し、6月6日のミャンマー戦から代表史上初となる国際Aマッチ4戦連続5得点以上を記録した。 昨年6~10月には4―1で勝ったドイツ戦を含め国際Aマッチ5戦連続4得点以
日本バスケットボール協会は11日、パリ五輪で女子日本代表を率いた恩塚亨監督が任期満了に伴い退任すると発表した。東京都内で開かれた理事会後に記者会見した東野智弥技術委員長は、後任について「今は候補者を挙げている段階。年内に交渉して、年始には(新体制で)始められるようにしたい」と述べた。 男子
和道流空手道連盟の第9回国際大会兼第60回全国大会(8月25日まで、東京武道館)の基本組手部門で苫小牧の工藤由教(41)=豊心会支部長=と早坂謙一(55)=王子製紙空手部支部長=が初優勝を飾った。王子門下の鈴木優斗(10)=北光小=も小学5年形の部でベスト8に入る健闘を果たした。 同流派の
第44回イエスタ杯北海道小学生バレーボール大会苫小牧地区予選会は7、8両日、苫小牧泉野小学校体育館で行われた。男女混合の部では早来アクティブ、女子の部では苫小牧緑JVCが優勝した。 混合は5チームが総当たり戦を展開し、出場2チームの女子は決勝戦で勝敗を決した。男子の出場は厚真ハピエストVC
苫小牧市民スポーツ祭「第22回市民フロアカーリング大会」が7日、苫小牧市川沿公園体育館で開かれた。愛好者ら8チーム32人が参加。日頃の練習の成果を競い、心地よい汗を流した。 大会はA、Bの2ブロックに分かれて予選リーグを展開。各ブロック上位2チームの4チームが決勝トーナメントで栄冠を競った
苫小牧直葬協会杯・朝ドン!第7戦が7日、はまなすクラブで開催された。男女38人が36ホール・ストロークプレーを展開し、男子は92で長勢邦男、女子は97で三條えみこがそれぞれ優勝した。 上位は次の通り ▽男子 (2)澤田94(3)高安95(4)宮尾95(5)伊藤95 ▽女子
第5回苫小牧地区バスケットボールU15リーグ戦兼選手権大会苫小牧地区大会予選(女子)が7、8両日、苫小牧市内の中学校体育館で行われた。13チームが4組に分かれて総当たり戦を展開。各組の1位となった明野、啓明・明倫、啓北・開成、ウトナイが苫小牧地区大会(21日)の出場資格を得た。 【Eブロッ
剣道場の苫小牧如水館(加茂徹也館長)が7日、市内のホテルで創立20周年記念式典を開いた。関係者が一堂に会して団体の歴史の節目を祝った。 道場に通う小中学生をはじめ、指導者、家族ら43人が参加した。会の冒頭、加茂館長があいさつし、活動の歴史を振り返って関係者に感謝を示した。今後も「剣道を通し
第2回苫小牧企業対抗パークゴルフ大会は8日、糸井の森パークゴルフで開かれた。市内外の10チームが出場し、36ホールストロークプレーの4人合計打数による団体戦を展開。藤田荷役が401で優勝した。ベストグロスの男子は96の谷口康平(シンクライン)が獲得し、女子は104の平信江(藤田荷役)が2冠を達成し
第47回北海道サッカーリーグ第12節は8日、各地で4試合が行われた。ASC北海道(苫小牧地区)は岩見沢市岡山スポーツフィールドで北蹴会岩見沢と2―2(1―2、1―0)で引き分け、総勝ち点10で順位は暫定5位。首位の北海道十勝スカイアースがノルブリッツ北海道に4―1で勝ち、開幕12連勝で3年ぶり7度
高円宮杯JFAU18サッカープリンスリーグ北海道第11節が7日、旭川市などで行われた。駒大苫小牧高は旭川実業高とのアウェー戦に臨み、1―4で敗れた。 次節は14日、TOMASEIフットボールフィールドで北照高と対戦する。
障害のある選手によるスポーツの祭典、第17回夏季パラリンピック・パリ大会は8日、パリ郊外サンドニのフランス競技場で華やかに閉会式が行われ、熱戦が続いた12日間の日程を終えた。 フランスで初開催の夏季パラリンピックは、「広く開かれた大会」をスローガンに掲げ、22競技549種目を実施。史上最多と
苫小牧高専サッカー部が函館市で14日から行われる第57回全国高等専門学校体育大会兼第60回全国高等専門学校選手権大会に道第1代表として出場する。今回の道予選では8連覇を達成した。前々回の2022年は準決勝進出の3位と大健闘しており、今回は創部以来初となる決勝進出を目指している。自身同部出身でチーム
第56回市民卓球大会がこのほど、苫小牧市川沿公園体育館で開かれた。市内の小中学生、一般の部など8種目で熱戦を展開。このうち、小中学団体の部は男子がNorth Champ、女子は北海道菊卓会が栄冠を勝ち取った。 結果は次の通り。 【男子】 ▽小中学団体 (1)North Ch
苫小牧市スポーツ協会は、10月14日に苫小牧市緑ケ丘公園庭球場で開く市民スポーツ祭「第43回市民ソフトテニス大会」一般の部、中学2年生以下の部の参加者を募集している。 苫小牧市在住者が対象。それぞれクラス別に男女のダブルスを行う。競技開始は午前9時。一般の部は壮年種目も実施するほか、苫小牧
◇苫小牧民報社杯ボウリング(6日、苫小牧中央ボウル) (1)北片雅彦951(2)高橋873(3)高谷808(4)斉藤657▽ハイゲーム 北片雅彦268
糸井ゴルフパーク54で5日、日軽北海道杯が行われた。男女91人が出場し、男子は91の宮尾正信、女子は102の谷垣久美子が栄冠に輝いた。 ▽男子 (2)高橋97(3)田中98(4)小形99(5)桧垣99▽女子 (2)加藤103(3)三嶋105(4)松芳105(5)宮尾106=同スコアは規定
【パリ時事】パリ・パラリンピック第10日の6日、車いすテニス女子シングルスで上地結衣(三井住友銀行)がこの種目で日本勢初の金メダルを獲得した。ダブルスとの2冠。決勝でディーデ・デフロート(オランダ)を4―6、6―3、6―4で破った。男子ダブルスの小田凱人(東海理化)三木拓也(トヨタ自動車)組は準優
車いすテニス女子の上地はダブルスを制した5日の夜、あることに気が付いた。自身が出場した過去3大会では、ダブルス優勝者がシングルスで金メダルを取っていた。「自分にとってもチャンスだし、絶対にできると思った」。自信を胸にセンターコートに立ち、2冠を成し遂げた。 2021年東京大会の決勝と同じ相
▽…柔道女子57キロ級(弱視)の広瀬は、夫でコーチの悠さんと二人三脚で金メダルをつかんだ。苦しい時期を2人で乗り越え、「すごくうれしい」。3度目のパラリンピックでたどり着いた頂点に笑顔を浮かべた。 大内刈りと体落としを武器に順調に勝ち上がり、決勝は体落としで一本勝ち。「今回の
進化を証明する泳ぎだった。男子100メートルバタフライ(視覚障害S11)で木村が自己新記録の1分0秒90で連覇を果たした。スムーズな泳ぎ出しからスピードに乗り、最初の50メートルを先頭でターン。後半は少しペースを落としたものの「苦しいところを耐えれば、ベストが出る自信はあった」と胸を張った。