道は4日、2024年度の北海道スポーツ奨励賞の受賞者を発表し、胆振管内では陸上男子砲丸投げの大垣尊良=厚真町=、女子アイスホッケーの秋本なな、角田怜奈、福澤桃菜、清川采花=いずれも苫小牧市=の計5人が受賞した。
大垣は厚真中3年当時の昨年度、全日本中学校陸上競技選手権大会やジュニアオリンピックカップU16で優勝。女子アイスホッケーの4人は中学2年生当時に同じく代表選手として第4回ユース五輪冬季競技大会で日本の準優勝に貢献した。
同賞は08年に創設され、スポーツの競技会で特に優秀な成績を収めた個人、または団体の功績をたたえる制度。昨年度までに個人45人、3団体が受賞している。