横綱昇進挑む大の里 調整遅れ否めず 大相撲
- 2025年5月3日
大相撲夏場所(11日初日)で横綱昇進に挑む大の里が、仕上がりぶりに不安を露呈した。2日に東京・両国国技館で行われた横綱審議委員による稽古総見で持ち前の馬力を発揮できず、「上半身と下半身がばらばらだった。稽古不足」。調整の遅れは否めない。体調不良に伴い、4月27日までの春巡業後は本格的な稽古を積ん
大相撲夏場所(11日初日)で横綱昇進に挑む大の里が、仕上がりぶりに不安を露呈した。2日に東京・両国国技館で行われた横綱審議委員による稽古総見で持ち前の馬力を発揮できず、「上半身と下半身がばらばらだった。稽古不足」。調整の遅れは否めない。体調不良に伴い、4月27日までの春巡業後は本格的な稽古を積ん
バレーボール大同生命SVリーグのチャンピオンシップ(CS)決勝に臨む男子のサントリー(レギュラーシーズン2位)と愛知(4位)が2日、第1戦会場の東京・有明アリーナで練習を行った。サントリーの高橋藍は「決勝にふさわしい試合をしていくことが自分たちの役割。全力で面白いバレーボールを見せる」と決意を示し
苦しむ昨季王者が土壇場で連敗を5で止めた。ソフトバンクが九回2死走者なしから逆転サヨナラ勝ち。殊勲の一打を放った川瀬はグラウンドでうずくまって涙を流し、ロッカールームからは選手たちの雄たけびが聞こえた。先発の有原が一回にいきなり3点を失う重苦しい展開。2点を追う九回はロッテの守護神益田に対し、2
日本相撲協会は2日、東京・両国国技館で大相撲夏場所(11日初日)の新弟子検査を実施し、幕下最下位格付け出しの資格が承認されている花岡真生(22)=熊本県出身、境川部屋、行徳康祐(22)=東京、玉ノ井、浦山秀誠(22)=富山、音羽山=ら14人が受検し、全員が体格基準を満たした。内臓検査の結果を待って
【フレデリクトン(カナダ)時事】カーリングの混合ダブルス世界選手権は1日、カナダのフレデリクトンで1次リーグが行われ、B組で松村千秋(中部電力)と谷田康真の日本は通算5勝4敗となり、同組7位で大会を終えた。日本は今大会を終えて7枠が決まったミラノ・コルティナ冬季五輪出場枠も逃し、残り2枠を争う1
【ジッダ(サウジアラビア)時事】サッカーのアジア・チャンピオンズリーグ・エリート(ACLE)は3日、サウジアラビアのジッダで決勝が行われ、初優勝を狙う川崎がアルアハリ(サウジアラビア)と対戦する。キックオフは、3日午後7時半(日本時間4日午前1時半)。開催地ジッダはアルアハリのホーム。収容約6万
▽…豊昇龍は綱とりに挑む大の里や、琴桜らを相手に18勝4敗。鋭い立ち合いや力強い寄りを披露し、「調子は悪くない。自分の動きを確かめながら、集中してやった」と納得顔だった。 新横綱として臨んだ3月の春場所は右肘と首を痛め、無念の途中休場。「情けない姿を見せた。今場所こそ、しっかりやっていきたい」
ゴルフの日本女子シニアオープン選手権は2日、千葉・東急セブンハンドレッドC東コース(パー72)で最終ラウンドが行われ、初日首位でツアー通算50勝の実績を持つ不動裕理が69で回り、通算9アンダーで優勝した。4打差の2位に鬼沢信子、さらに2打差の3位に酒井千絵が入った。
バレーボールの大同生命SVリーグは2日、東京・有明アリーナでチャンピオンシップ(CS)女子決勝(2戦先勝方式)の第1戦が行われ、大阪M(レギュラーシーズン1位)がNEC川崎(2位)を3―0で下した。大阪Mは田中のサーブや蓑輪のブロックなどで試合開始から8連続得点。主導権を握ってセットを連取し、第3
二所ノ関一門による連合稽古が1日、千葉県松戸市の佐渡ケ嶽部屋で行われ、夏場所(11日初日)で横綱昇進に挑む大の里は体調不良で不参加だった。師匠の二所ノ関親方(元横綱稀勢の里)によると、2日の横綱審議委員による稽古総見には参加できる見通し。大関琴桜は王鵬、阿炎らを相手に15番。受けに回る場面もあっ
プロボクシングのスーパーバンタム級世界主要4団体統一王者、井上尚弥(大橋)が、世界ボクシング協会(WBA)同級1位のラモン・カルデナス(米国)の挑戦を受けるタイトルマッチが4日、米ネバダ州ラスベガスで行われる。実力差は疑いようがなく、勝利はもちろん、挑戦者を圧倒する試合内容が求められる。井上尚自身、
男女混合で争うバドミントンの国・地域別対抗戦スディルマン杯は1日、中国のアモイで1次リーグが行われ、既に準々決勝進出を決めているC組の日本はマレーシアを3―2で破り、3戦全勝の1位で同リーグを終えた。 日本は2試合を落とした後、男子ダブルスの保木卓朗、小林優吾組(トナミ運輸)がパリ五輪銅メダル
【ジッダ(サウジアラビア)時事】サッカーのアジア・チャンピオンズリーグ・エリート(ACLE)で、川崎が初の決勝進出を決めた。4月30日のアルナスル(サウジアラビア)との準決勝で、ロナルドを封じるなど気合十分のプレーを見せたのがDF高井幸大だ。「いい選手というのは、分かっている。自由にやらせないとこ
【ロサンゼルス時事】米プロバスケットボール協会(NBA)のプレーオフは30日、西カンファレンス1回戦(7回戦制)が行われ、八村塁が所属する第3シードのレーカーズは本拠地ロサンゼルスで第6シードのティンバーウルブズとの第5戦に臨み、96―103で屈し1勝4敗で敗退した。八村は先発出場して39分26秒
【フレデリクトン(カナダ)時事】カーリングの混合ダブルス世界選手権は1日、カナダのフレデリクトンで行われ、1次リーグB組で松村千秋(中部電力)と谷田康真の日本は通算5勝4敗で同リーグ敗退となった。今大会でのミラノ・コルティナ冬季五輪出場枠獲得も逃した。日本は米国に8―6で競り勝ったが、スイスに6―
春季中学・高校卓球大会(苫小牧卓球連盟主催)は4月29日、苫小牧市総合体育館で各部門が行われた。高校は男女の団体とダブルスが展開され、男子ダブルスは小林彪雅・野口碧斗組(駒大苫小牧)、女子は小林芽生・近田彩梨組(同)がそれぞれ栄冠に輝き、男女団体も合わせて4部門を駒大苫小牧勢が制した。中学団体男子
男女ダブルス、団体の計4部門で表彰台を独占した駒大苫小牧。男女ダブルス決勝ではお互いの手の内を知る者同士、白熱した好ゲームを繰り広げた。 男子優勝の小林・野口組は2年生当時の昨年12月に結成したペア。「自分たちが確実に入れて、ラリーの展開に持っていく」作戦で臨んだ2人。第1セットを先取したが、
青翔が啓明とのリーグ戦全勝対決に勝利し、男子団体戦の決勝リーグ優勝を決めた。常に大会で上位を争い、昨年11月の中学卓球選抜大会で敗れて以来の対戦。青翔3年主将の高橋は「よく戦う相手で慣れているところもあるが全員が緊張感をもってプレーできた」と振り返る。山田監督は「対戦相手ごとに変えてきたオーダー
【ジッダ(サウジアラビア)時事】サッカーのアジア・チャンピオンズリーグ・エリート(ACLE)は4月30日、サウジアラビアのジッダで準決勝が行われ、川崎がアルナスル(サウジアラビア)に3―2で競り勝ち、初の決勝進出を決めた。3日(日本時間4日)に、アジア王座を懸けてアルアハリ(同)と戦う。ロナルド
静まり返るスタジアムの一角で、川崎の歓喜が響いた。ロナルドらを擁するスター軍団を打ち破る快進撃に、「チーム全員で一丸となって戦い切った結果」。伊藤が誇ったように、持ち前の組織力で見事に対抗した。準々決勝と同様に、開始早々に先制できたのが大きい。同点とされても動じることなく、狙い所を定めた守備でボ
J1町田が、黒田剛監督(54)のパワーハラスメント疑惑について、Jリーグから求められた調査報告を行ったことが4月30日、分かった。報告書は4月25日に提出された。クラブによると、パワハラと認定された事象はなかったが、担当者は「反省すべき点はあったので、改善に向けて監督を含めてクラブ内で話し合ってい
世界陸連は4月29日、2026年に創設する世界大会「アルティメット(究極)・チャンピオンシップ」の第1回大会について、昨夏のパリ五輪優勝者に出場資格を与えると発表し、女子やり投げの北口榛花(JAL、旭川出身)が含まれた。大会は26年9月11~13日にブダペストで開催される。 今年の世界選手権東
【ロサンゼルス時事】米プロバスケットボール協会(NBA)は4月29日、各地でプレーオフの東西カンファレンス1回戦(7回戦制)が行われ、昨季王者で東の第2シード、セルティックスが第7シードのマジックに120―89で大勝し、4勝1敗でカンファレンス準決勝に進んだ。 東の第4シード、ペーサーズも第5
【フレデリクトン(カナダ)時事】来年のミラノ・コルティナ冬季五輪出場枠が懸かるカーリングの混合ダブルス世界選手権は4月30日、カナダのフレデリクトンで1次リーグが行われ、B組で松村千秋(中部電力)と谷田康真の日本はトルコに9―3で快勝し、通算4勝3敗とした。1次リーグは残り2試合で、日本は5月1日
中学ソフトテニスの第58回苫小牧地区選手権大会が27日、苫小牧市緑ケ丘庭球場で行われた。男女ダブルスA、B級の4種目を展開。このうちAでは男子が高橋暖生・和野令(苫小牧西ジュニア)、女子は日戸ゆい・大内麻絢(青翔)が栄冠を勝ち取った。大会には男子64組、女子54組が出場し、5ゲームマッチのトーナメ
第48回苫小牧地区U15春季バスケットボール大会は29日、苫小牧青翔中学校体育館で男女の決勝、3位決定戦が行われた。男子は富川、女子は青翔がそれぞれ優勝した。大会は26日に開幕し、男子19、女子14チームが出場。いずれもトーナメント戦を展開し、栄冠を競った。【男子】【女子】▽決勝富川51ー3
第77回南部地区春季弓道大会がこのほど、苫小牧市総合体育館弓道場で行われた。高校、中学、一般の個人、団体戦で腕を競い合った。 各種目の上位は以下の通り。 【高校男子】 ▽団体 ①東翔A(田中寿弥、荻田瞬成、安藤悠真)16中②苫小牧西G(原田圭吾、岩本陽翔、田平天秋)15中③駒大苫小牧B
北海道弓道連盟南部地区(武差佳紀会長)はこのほど、苫小牧市総合体育館弓道場で第2回南部地区地方審査会を行った。3段から3級の部までで、72人が合格した。 合格者は次の通り。 ▽3段 髙野道(苫小牧工業高)田村小夜(苫小牧) ▽2段 吉村駆流(苫小牧東高)齋藤凪(苫小牧西高)原田圭吾(同
糸井の森パークゴルフで29日、美苫杯ペアマッチ大会が行われ、60組120人が36ホール・ストロークプレーを展開した。93の久保春夫・斉藤由紀ペアが優勝した。上位は次の通り。②村山・荒木94③谷口・大谷96④澤田・川合97⑤目黒・工藤98
体重無差別で男子柔道日本一を争う全日本選手権は29日、東京・日本武道館で行われ、香川大吾(ALSOK)が決勝で原沢久喜(長府工産)に優勢勝ちし、初優勝を果たした。原沢は7年ぶり3度目の優勝を逃した。香川は準々決勝で6月の世界選手権100㌔超級代表の太田彪雅、準決勝で前回覇者の中野寛太(ともに旭化成