山西世界新、3度目V20㌔競歩 女子の藤井は日本新 競 歩
- 2025年2月17日
陸上の日本選手権20㌔競歩は16日、今秋の世界選手権(東京)などの代表選考会を兼ねて神戸市の六甲アイランド甲南大西側コースで行われ、男子の山西利和(愛知製鋼)が1時間16分10秒の世界新記録を樹立して4年ぶり3度目の優勝を果たした。2015年3月に鈴木雄介がマークした1時間16分36秒を塗り替えた。
陸上の日本選手権20㌔競歩は16日、今秋の世界選手権(東京)などの代表選考会を兼ねて神戸市の六甲アイランド甲南大西側コースで行われ、男子の山西利和(愛知製鋼)が1時間16分10秒の世界新記録を樹立して4年ぶり3度目の優勝を果たした。2015年3月に鈴木雄介がマークした1時間16分36秒を塗り替えた。
男子決勝で演技する半井重幸(ダンサー名SHIGEKIX)=16日、東京都渋谷区 ブレイキン(ブレイクダンス)の第6回全日本選手権最終日は16日、東京・NHKホールで行われ、男子は昨年のパリ五輪4位の半井重幸(ダンサー名SHIGEKIX)=第一生命保険=が2年ぶり4度目、女子は姉の半井彩弥(AYANE
第79回国民スポーツ大会冬季大会スキー競技会最終日は16日、秋田県鹿角市で行われ、北海道が天皇杯(男女総合)、皇后杯(女子総合)とも手にした。 ノルディック距離40㌔リレーの成年男子は滋賀(野崎、小林、橋本、石川)が勝ち、女子20㌔リレーは長野(木内、高橋楽、山崎、小林)が制した。
男子個人第23戦で優勝し、喜ぶ小林陵侑=16日、札幌市大倉山ジャンプ競技場 ノルディックスキーのワールドカップ(W杯)ジャンプ男子は16日、札幌市大倉山ジャンプ競技場で個人第23戦(HS137㍍、K点123㍍)が行われ、小林陵侑(チームROY)が132㍍と137㍍を飛んで合計278・4点をマークし、
自動車の世界ラリー選手権(WRC)第2戦、ラリー・スウェーデンは16日、同国のウメオを拠点に最終日が行われ、GRヤリスの勝田貴元(トヨタ)は自己最高タイの総合2位にとどまり、初優勝はならなかった。 勝田は前日を終えて2番手。最終日は一時トップに立ったが、通算10勝目をマークした同僚のエルフィン
【リュブノ(スロベニア)時事】ノルディックスキーのワールドカップ(W杯)ジャンプ女子は16日、スロベニアのリュブノで個人第18戦(HS94㍍、K点85㍍)が行われ、高梨沙羅(クラレ)は2戦続けて6位だった。87㍍と94・5㍍を飛び、合計235・8点だった。伊藤有希(土屋ホーム)は合計229・7点で
苫小牧地区U12冬季ミニバスケットボール大会はこのほど、苫小牧明野小学校体育館などで男女の決勝が行われ、男女ともに沼ノ端が頂点に立った。大会は1月末から2日かけて、男15子、女子13チームがそれぞれ4ブロックに分かれて予選リーグを展開。9日各ブロック首位による決勝トーナメントで栄冠を競った。15日
陸上界の不正を監視する「インテグリティー・ユニット(AIU)」は14日、ドーピング違反で東京五輪男子20㌔競歩銀メダルの池田向希(26)=旭化成=に4年間の資格停止処分を科したと発表した。7位に入賞した昨夏のパリ五輪を含め、2023年6月20日以降の成績は失格となる。 AIUや旭化成によると、
帝京大ラグビー部からリーグワンの神戸に加入した本橋拓馬=13日、神戸市 大学ラグビーは1月にシーズンの幕を下ろしたが、4年生の中には卒業前でもリーグワンのチームに加入できる制度を利用し、新天地に飛び込んだ選手も多い。全国大学選手権で4連覇を果たした帝京大の本橋拓馬は、同じロックのポジションにニュージ
2月の馬産地は、種付けシーズンに向けて一気に活気づく時期だ。種牡馬を繋養(けいよう)する施設では展示会を開催し、それぞれの馬のセールスポイントを紹介する。今年は3日の浦河町イーストスタッドから始まり、13日の新冠町ビッグレッドファームまで、胆振日高管内の各スタリオンで行われた。現役を引退したスター
フィギュアスケート女子フリーで演技する坂本花織=13日、中国・ハルビン(時事) 【ハルビン(中国)時事】冬季アジア大会第7日は13日、中国・ハルビンで行われ、フィギュアスケート女子はショートプログラム(SP)1位の坂本花織(シスメックス)がフリーで136・87点の2位となり、合計211・90点で銀メ
岡山をクラブ初のJ1に導いた木山隆之監督=1月21日、宮崎市 クラブ設立から約20年で、岡山がJ1の舞台に初めて挑む。昨季はJ2で5位にとどまりながら、昇格プレーオフで最後の椅子を勝ち取った。木山監督は「20番目からのスタート。高揚感をプラスにしてやっていきたい」と勝負のシーズンへ覚悟を示す。
山岳スキーの混合リレーに出場した田中友理恵(左)と島徳太郎=12日、中国・ハルビン(時事) 【ハルビン(中国)時事】スキーで斜面を駆け上がり、板を外して走り、急斜面は一気に滑り降りる―。2026年ミラノ・コルティナ五輪で実施される山岳スキー(スキーモ)。冬季アジア大会で12日の混合リレーに出場して4
苫小牧市は、スポーツ推進計画やスポーツに関する重要事項について調査、審議をする市スポーツ推進審議会の委員を募集している。18歳以上の市民や市内への通勤、通学者の資格を有するが、高校生や市議会議員、常勤の市職員は除く。 募集人数は2人。会議は年1~3回程度開催し、1回の出席につき、6100円の報
明治安田J1リーグは14日にG大阪―C大阪の「大阪ダービー」で開幕する。最終節は12月6日。来季から欧州と同じ夏開幕に移行するため、現行方式での開催は一区切り。試合ベンチ入りメンバーの上限は18人から20人に拡大され、控え選手は9人に増える。 優勝争いは神戸、広島、町田の昨季上位3チームが軸か
前半、先制ゴールを決める神戸の武藤=11日、ノエビアスタジアム神戸 【浦項(韓国)時事】サッカーのアジア・チャンピオンズリーグ・エリート(ACLE)は11日、ノエビアスタジアム神戸などで東地区1次リーグの第7戦が行われ、神戸と川崎が最終戦を残して決勝トーナメント進出を決めた。 神戸はホームで上海
ノルディックスキー・ジャンプ男子の小林陵侑(チームROY)は、ミラノ・コルティナ五輪で個人ノーマルヒルの連覇に加え、前回五輪で惜しくも2位だった個人ラージヒルの金メダルを目指す。 2023年春に8年間在籍した土屋ホームを退社。プロに転向して活動の幅を広げる一方、競技力は世界のトップレベルを維持
フィギュアスケート男子ショートプログラム(SP)で演技する鍵山優真=11日、中国・ハルビン(時事) 【ハルビン(中国)時事】冬季アジア大会第5日は11日、中国・ハルビンで行われ、フィギュアスケートの男子ショートプログラム(SP)で2022年北京五輪銀メダルの鍵山優真(オリエンタルバイオ)が103・8
【ニューオーリンズ(米ルイジアナ州)時事】米ナショナル・フットボールリーグ(NFL)の王座決定戦、第59回スーパーボウルは9日、ルイジアナ州ニューオーリンズで行われ、ナショナル・カンファレンス(NFC)のイーグルスがアメリカン・カンファレンス(AFC)のチーフスに40―22で勝ち、7季ぶり2度目の
ショートトラック女子1000㍍準々決勝で滑走する嶋田利渚=9日、中国・ハルビン(時事) 【ハルビン(中国)時事】初めて出場したシニアの国際大会で、貴重な経験を持ち帰る。冬季アジア大会に臨んだスピードスケート・ショートトラックの嶋田利渚(関学大)。混合リレーと女子3000㍍リレーの銅メダル獲得に貢献し
【ハルビン(中国)時事】冬季アジア大会第4日は10日、中国・ハルビンで行われ、ノルディックスキー距離の男子10㌔フリーで山下陽暉(自衛隊)が金メダルを獲得した。宇田崇二(福井村田製作所)が銀で続いた。 スピードスケートの男子500㍍は、森重航(オカモトグループ)が34秒97で2位。2022年北
大会の上位ペア はまなすクラブ杯ペアマッチ大会が1日、糸井の森パークゴルフで開かれた。33組66人が出場し、54ホール・ストロークプレーを展開。中村伸・中村麗子ペアが137で優勝した。上位は次の通り。②竹生史・竹生久138③高安昭・門脇140④久保・斉藤141⑤久保・山川142PGドリームカッ
とまこまいスケートまつり協賛行事の小学校スピードスケート競技会・第47回苫小牧民報杯スピードスケート競技会・招待リレーが2日、苫小牧市のハイランドスポーツセンターで行われた。結果は次の通り。【男子】▽1年250㍍・500㍍総合 ①三井湊太(浦河東部)151・610▽2年同 ①葛西授(苫SS連合
サッカー小学生女子選抜育成のトレセンとなっている北光小学校スポーツ少年団に所属する選手と関係者が3日、苫小牧市役所を訪れ、金澤俊市長に全国大会(15、16両日、滋賀県)出場に向けた抱負を語った。金澤市長は「一つでも多く勝てることを期待する。優勝報告を待っている」と選手たちを激励した。同チームは道内
とまこまいスケートまつり協賛行事の第59回苫小牧民報杯スプリント選手権大会は1、2の両日、苫小牧市ハイランドスポーツセンターで行われ、中学1年男子総合で清原光(浦河第一)が185・870、同2年女子で坪田奈桜(門別)205・865がそれぞれ優勝した。大会は中学生の男女8人とオープン参加の高校生など
第59回とまこまいスケートまつり・第38回苫小牧チビッコスケート競技会が1日、苫小牧市のハイランドスポーツセンター屋外リンクで開かれ、約50人の園児たちが元気いっぱいにリンクを駆け抜けた。 8日に開幕する「とまこまいスケートまつり」の協賛行事で、同まつり実行委員会主催、同実行委員会スケート行事部事務
大会で優勝した藤田(左)と佐藤 苫小牧市の卓球クラブ、北海道菊卓会の佐藤裕眞(早来学園)と藤田小百合(泉野)がこのほど、北ガスアリーナ札幌で開かれた第44回道新杯北海道小学生大会の各部で優勝を果たした。全道規模としては今年度を締めくくる大会。積み重ねた練習の成果を発揮した。 前年の男子5年の部に続い
【ローザンヌ(スイス)時事】国際オリンピック委員会(IOC)会長選立候補者によるプレゼンテーションが30日、スイスのローザンヌで報道陣に非公開で行われ、国際体操連盟会長の渡辺守成氏(65)ら7人がIOC委員に公約などを説明した。終了後、記者会見した渡辺氏は「IOCの活動をより拡大させる。五輪が変遷
男子テニスの国別対抗戦、デビス杯(デ杯)ファイナル予選1回戦の日本―英国(31日~2月1日、兵庫・ブルボンビーンズドーム)の組み合わせ抽選が30日、神戸市内で行われた。第1日のシングルスは、世界ランキング70位の錦織圭(ユニクロ)が77位のジェイコブ・ファンリーと対戦。67位の西岡良仁(ミキハウス
来年のミラノ・コルティナ冬季五輪日本代表候補の座を懸けたカーリングの日本選手権が、2月2日に横浜BUNTAIで開幕する。女子は前回北京五輪銀メダルのロコ・ソラーレ、連覇を狙うSC軽井沢クなど群雄割拠。男子は前回覇者のコンサドーレが軸となる。ともに、優勝チームは五輪出場枠を争う今春の世界選手権代表に