豊昇龍「責任」を自覚 春場所へ決意新た 大相撲
- 2025年2月26日
新横綱の豊昇龍が25日、大阪市の立浪部屋宿舎で記者会見に臨み、最高位に自身のしこ名が載った番付表を手にして、「うれしいが、責任を感じる。みんなを引っ張っていかないといけない」と決意を新たにした。昇進直後の行事は多忙を極め、「(大関昇進時の)2倍の忙しさだった」と苦笑い。それでも本格的な稽古を再開し
新横綱の豊昇龍が25日、大阪市の立浪部屋宿舎で記者会見に臨み、最高位に自身のしこ名が載った番付表を手にして、「うれしいが、責任を感じる。みんなを引っ張っていかないといけない」と決意を新たにした。昇進直後の行事は多忙を極め、「(大関昇進時の)2倍の忙しさだった」と苦笑い。それでも本格的な稽古を再開し
大相撲春場所の新番付が発表された25日、新関脇に昇進した王鵬が大阪市内の大嶽部屋宿舎で記者会見し、「上がっていてよかった。こつこつやってきた結果だと思う」と喜びを語った。新入幕から3年以上要しての新三役に「少し長かったが、ここからどうするか。三役に勝ってもすごいことではなくなる」と気持ちを新たにし
【ブライトン(英国)時事】サッカーの欧州各国リーグなどは25日、各地で行われ、イングランド・プレミアリーグで三笘薫がフル出場したブライトンはホームでボーンマスに2―1で競り勝った。鎌田大地のクリスタルパレスはアストンビラに4―1で快勝。鎌田は後半途中から出場した。 スコットランド・プレミアリー
苫小牧市のスポーツ都市推進課は22日、市内双葉町の市福祉ふれあいセンター体育館でパラスポーツレクリエーション「フロアカーリング教室」を開いた。30人が参加し、競技への関心を深めた。参加者は講師のスポーツ推進委員から競技のルール説明を受けた後、フロッカーの投げ方など基礎を学んだ。最後にはミニゲームを
第9回苫小牧小・中学剣道錬成会が23日、苫小牧市総合体育館で開かれた。札幌や旭川、函館など全道から38チーム約150人の剣士が集い、練習試合を繰り広げた。苫小牧剣道連盟主催、胆振地方剣道連盟連絡協議会など後援。試合は7~8チームごとの総当たりリーグ戦を2回にわたって実施した。剣道人口増加と、試合
プロ野球北海道日本ハムファイターズのオフィシャル後援会「北海道日本ハムファイターズ苫小牧会」は22日、苫小牧市表町のまちなか交流センター・ココトマで2025年度の総会・交流会を開き、会員ら約30人が新年度の活動日程などを確認した。総会では昨年の事業、決算報告や25年の応援バスツアーの日程が発表され
日本相撲協会は25日、大相撲春場所(3月9日初日、エディオンアリーナ大阪)の新番付を発表し、74人目の横綱に昇進した豊昇龍が東に座った。1月の初場所中に一人横綱の照ノ富士が引退。32年ぶりとなる横綱空位の危機は避けられた。「昭和の大横綱」大鵬の孫の王鵬が新三役となり、西関脇に就いた。大関は大の里が
ノルディックスキーの世界選手権は、27日から3月9日までノルウェーのトロンヘイムで行われる。来年のミラノ・コルティナ五輪につながる大舞台。日本勢は2013年大会のジャンプ混合団体以来、6大会ぶりの金メダル獲得に挑む。26日には開会式前に距離予選が行われる。ジャンプ男子は小林陵侑(チームROY)に大
大阪マラソンは24日、大阪府庁前から大阪城公園までの42・195㌔のコースで行われ、男子は近藤亮太(三菱重工)が2時間5分39秒で、日本選手トップの2位に入った。タイムは初マラソン日本最高で、日本歴代5位。9月に東京で行われる世界選手権の日本代表入りに前進した。 イフニリグ・アダン(エチオピア
プロボクシングの世界バンタム級タイトルマッチ2試合が24日、東京・有明アリーナで行われ、世界ボクシング評議会(WBC)王者の中谷潤人(M・T)が同級6位のダビド・クエジャル(メキシコ)を3回3分4秒KOで下し、3度目の防衛を果たした。中谷の戦績は30戦全勝(23KO)となった。中谷は3回終盤に接近
【グレンデール(米アリゾナ州)時事】サッカー女子の国際親善大会シービリーブス・カップは23日、米アリゾナ州グレンデールで第2戦が行われ、国際連盟(FIFA)ランキング8位の日本(なでしこジャパン)が同21位のコロンビアを4―1で下し、大会2連勝とした。26日(日本時間27日)の最終戦で米国と対戦する
好調なでしこが持ち前のチーム力を発揮した。オーストラリア戦の先発メンバーから熊谷、長谷川ら5人を入れ替えた布陣で臨み、2戦連続の4得点。ニールセン監督は「手ごわい相手に結果を得られ、非常に称賛に値する」と選手を褒めたたえた。 19歳の谷川が試合開始直後に勢いづけた。前線からのプレスでボールを得
【パタヤ(タイ)時事】米女子ゴルフのホンダLPGAは23日、タイ・パタヤのサイアムCC(パー72)で最終ラウンドが行われ、首位と5打差の2位から出た米ツアー1年目の岩井明愛は通算27アンダーの2位で終え、初優勝を逃した。1イーグル、10バーディー、1ボギーで大会新記録の61をマークしたが、エンゼル
明治安田J2リーグは23日、各地で第2節の7試合が行われ、徳島は仙台を1―0で下し、開幕2連勝とした。J1から降格の札幌は熊本に0―3で大敗し、2連敗。 長崎は山口と引き分け。山形は水戸に屈して2連敗となった。
【ヒンツェンバッハ(オーストリア)時事】ノルディックスキーのワールドカップ(W杯)ジャンプ女子は23日、オーストリアのヒンツェンバッハで個人第20戦(HS90㍍、K点85㍍)が行われ、日本勢は高梨沙羅(クラレ)が9位に入ったのが最高だった。 高梨は1回目に85・5㍍で5位につけたが、2回目は7
【トマシュフマゾビエツキ(ポーランド)時事】スピードスケートのワールドカップ(W杯)第5戦最終日は23日、ポーランドのトマシュフマゾビエツキで行われ、男子500㍍で森重航(オカモトグループ)が34秒81で4位に入った。新濱立也(高崎健康福祉大職)は8位。 女子500㍍では稲川くるみ(光文堂イン
【ソウル時事】フィギュアスケートの四大陸選手権第2日は21日、ソウルで行われ、ペアのフリーで三浦璃来、木原龍一組(木下グループ)が142・59点をマークし、ショートプログラム(SP)に続き1位となり、合計217・32点で2年ぶり2度目の優勝を遂げた。長岡柚奈、森口澄士組(木下アカデミー)は合計174
2023年に開催されたJAPANGP。前列左から3人目が荻原雅斗さん=2023年12月、名古屋市(荻原さん提供) 国内で一定の競技人口を持つ一方、「見るスポーツ」としては定着していないソフトテニス。価値を高め、新たな可能性を発信しようと、24日に愛知・ドルフィンズアリーナで女子の賞金大会「JAPAN
【ヒューストン時事】サッカー女子の国際親善大会シービリーブス・カップは20日、米テキサス州ヒューストンで開幕し、ニールセン監督の初陣となった日本(なでしこジャパン)は、オーストラリアを4―0で下した。米国はコロンビアを2―0で退けた。日本は選手間の距離を保ちながら連係し、シュート計18本と相手を
J1広島のホーム、エディオンピースウイング広島で21日、人気サッカー漫画「キャプテン翼」の作者、高橋陽一さんが手掛けた新たな壁画が報道陣に公開された。高橋さんの壁画は昨年のスタジアム完成時にも制作された。今回は作品の主人公、大空翼の成長を感じられる場面などが選ばれ、スタジアム北側コンコースで高さ2
【トマシュフマゾビエツキ(ポーランド)時事】スピードスケートのワールドカップ(W杯)第5戦第1日は21日、ポーランドのトマシュフマゾビエツキで行われ、女子1500㍍で高木美帆(TOKIOインカラミ)が1分57秒50で3戦連続となる2位に入った。 男子500㍍では新濱立也(高崎健康福祉大職)が3
苫小牧男女剣士が躍動―。第52回五市対抗剣道大会が16日、伊達市武道館で行われ、苫小牧剣道連盟(小林洋一会長)所属の団体メンバーが4戦全勝で出場5市代表の頂点に立ち、4連覇を飾った。苫小牧と千歳、登別、室蘭、伊達各市持ち回りで開かれてきた伝統の大会。各剣連の高段者が10人編成の団体戦で総当たり戦
苫小牧スポーツ協会は18日、市内のネピアアイスアリーナで今季7回目(全12回)のスケートエンジョイスクールを開いた。約80人が参加し、ゲストの社会人アイスホッケーチーム、ダイナックスの選手や監督からスケートの楽しさを教わった。スケートと、アイスホッケーの幼稚園、小学生の3部門を行った。このうち幼
快挙達成にあと一歩だった。16日まで行われた自動車の世界ラリー選手権(WRC)第2戦、ラリー・スウェーデンで勝田貴元(トヨタ)は最終盤まで首位を争ったものの、自身3度目の2位。昨年3月に死去した篠塚建次郎さんが1991年と92年に勝って以来、日本人2人目となる優勝はまたもお預けとなった。第2戦を制
昨夏のパリ・パラリンピック閉幕から半年がたとうとしている今、パラスポーツの認知度に課題が残っている。ヤマハ発動機スポーツ振興財団はこのほど、パラリンピックの認知度に関する報道向けのセミナーを東京都内で開いた。パリ大会の柔道女子48㌔級(全盲)で銀メダルを獲得した半谷静香(トヨタループス)や車いすラ
【ソウル時事】フィギュアスケートの四大陸選手権は20日、ソウルで開幕し、男子のショートプログラム(SP)で友野一希(第一住建グループ)が79・84点で3位につけた。三浦佳生(オリエンタルバイオ)は5位、壺井達也(シスメックス)は6位。ペアSPの三浦璃来、木原龍一組(木下グループ)は74・73点を
【ロンドン時事】ノルディックスキー、ジャンプ女子の一戸くる実(CHINTAI)が好調を維持している。15日にスロベニアのリュブノで行われたワールドカップ(W杯)個人第17戦で、自己最高の10位。直近の調整期間で集中的に技術面を見直したことで、「試合でも少し出せるようになった」と手応えを口にする。2
苫小牧地区フットサルチャレンジデー2025が16日、苫小牧市総合体育館で開かれた。3カテゴリー合わせて25チーム約300人が出場。選手、愛好者らが各自のレベルに合わせてフットサルを楽しんだ。フットサルを通じてスポーツの楽しさを体感し、競技の普及、拡大につなげる交流イベントで同地区サッカー協会が主催
苫小牧市若草町のHISAE日本語学校北海道とまこまい校は19日、ネピアアイスアリーナでスケート体験授業を行った。苫小牧市スポーツ協会の協力を得て同校がスケート体験授業を実施するのは初めて。スリランカやバングラデシュからの留学生43人が北国の冬のスポーツ文化を存分に楽しんだ。生徒たちは肘当て、膝当
【ヒューストン時事】サッカー日本女子代表(なでしこジャパン)が19日、国際親善大会シービリーブス・カップ初戦のオーストラリア戦を20日(日本時間21日)に控え、米テキサス州ヒューストンの試合会場で1時間ほど調整した。選手たちは厳しい冷え込みの中、軽快に動いた。 昨年12月に就任したニルス・ニー