ゆのみ 春が来た‼ 高橋承子(たかはし・しょうこ)
- 2025年4月5日
年度変わりは忙しい。その中であすのことを考えて予定通りに動く日々である。3月に雪が降り、寒くなったりしたけれど、確実に春に向かっている。「梅一輪 一輪ほどのあたたかさ」。この作から春の陽射しがほのぼのと染みわたり、光が枝に注がれ、春の喜びを感じる。誰の作品なのかは分からないが、毎春、口ずさむ句であ
年度変わりは忙しい。その中であすのことを考えて予定通りに動く日々である。3月に雪が降り、寒くなったりしたけれど、確実に春に向かっている。「梅一輪 一輪ほどのあたたかさ」。この作から春の陽射しがほのぼのと染みわたり、光が枝に注がれ、春の喜びを感じる。誰の作品なのかは分からないが、毎春、口ずさむ句であ
罪を犯した人らの社会復帰を支える苫小牧地区保護司会更生保護サポートセンター(旭町)のセンター長を約12年務めた保護司の赤間郁雄さん(77)=しらかば町=が3月末、定年のため退任した。札幌保護観察所管内で初のサポートセンターに2011年5月の開設から関わり、13年6月からセンター長として保護司活動の充
第47回歌謡芸能フェスティバル(実行委員会主催)が3月30日、苫小牧市民会館で開かれた。市内や近郊のカラオケ愛好者59人が出演し、歌い込んだ1曲をステージで熱唱した。ゲストで伊達市を拠点に活動する歌手西舘てつおさん(キングレコード)が登場し、客席を盛り上げた。苫小牧市旭町の星川音楽事務所が共催。カ
苫小牧浴場組合(郷路正明組合長)は5、6の両日、保護者同伴時の小学生以下2人までの入浴料を無料にする「入学・進級おめでとう入浴」を実施する。郷路組合長は「お祝いに家族で湯船に入って絆を深めて」と話す。 実施施設は▽公園湯(泉町)▽大豊湯(沼ノ端中央)▽松の湯(浜町)の3施設。営業時間の問い合わ
◇変わってしまった先日、スーパーに買い物に行くと、いつもより子ども連れの方が多くいました。何でだろうと考えて、そういえば今は春休みなんだなと思い出しました。子どもたちは元気いっぱいで、ほほ笑ましくなりますが、お店の中を走り回ったり、並んで歩いて通路をふさいだりと、ちょっと考えてしまう場面もありまし
0:00 CS放送 9:00 俳句でGO! 9:30 ハート・スペース(再) 9:45 月刊ひらく(再)10:00 CS放送20:00 むぎゅっと(再)21:00 CS放送22:00 イカすぜ!バンド天国23:00 CS放送(10:00まで)
08:00 道路情報カメラ09:00 週刊とまこまい満載ス タジオ▽ユースウィン ズ楽器体験会▽住吉コ ミセン防災講座▽囲碁 サークル交流会ほか (4/7~)16:00 《再放送》苫小牧市議 会第12回定例会 (4/8、9、10)17:0
苫小牧市若草町の王子総合病院は1日、入社式を行った。新たに47人の職員を迎え、大岩均理事長は「医療は日々進化している。常に研さんに励み、一人一人が最善の能力を発揮し安心安全な医療を提供できるよう努めていただきたい」と祝辞を述べた。出席したのは研修医6人、看護師32人、助産師2人、薬剤師1人、診療放
苫小牧地区民謡連合会(伊藤逸栄会長)は3月30日、市文化会館で全道民謡決勝大会予選会を開いた。寿年の部(74歳以上)、熟年の部(66~73歳)、少年少女の部、江差追分の部―など8部門に市内や近郊から総勢58人が出場。全道大会出場を懸け、日ごろの鍛錬の成果を披露し合った。会場には民謡ファンが駆け付け
苫小牧市は3月30日、市民活動センターで「エゾシカ料理研究会」を開催した。親子5組が参加し、市内で捕獲されたエゾシカを使った料理作りを通じて有効活用の可能性について考えた。最初に市職員が、シカの個体数増加に伴い2022年度から市街地の出没対策に取り組み、捕獲したシカの活用策も探っていることを説明。
苫小牧市は5日午後0時半から、表町のまちなか交流センター・ココトマでプロゲーマーのNEMO(ネモ)さんを迎えてeスポーツイベントを開く。苫小牧駅前周辺のにぎわい創出の一環で、eスポーツビジネスのeek(イーク)が共催する。ネモさんは格闘ゲーム「ストリートファイター6」のプロゲーマーとして知られてお
新年度を迎えるに当たり、改めて昨年度を振り返ると、2024年度はコミュニティースペース「ENTRANCE(エントランス)」の「設立5年」という節目のタイミングでもあり、運営体制の変更や施設の改修工事などで、大きな転機となる一年でした。 僕自身も約2年ぶりに運営に復帰する形となり、全体像を把握し
暴力から身を守る方法を子ども自身に伝える人権教育プログラム「CAP(キャップ)」の大人向けワークショップが3月29日、苫小牧市民活動センターで行われ、市民ら30人が参加した。北海道CAPをすすめる会(札幌市)のメンバーが講師となり、小学校で実践しているプログラムの実演を交えながら、人権教育の重要性を
札幌市の箏曲家山本佳代さん(58)と河原真奈美さん(31)の箏曲デュオコンサート「進化する箏曲の愉(たの)しみ」が3月29日、苫小牧市文化会館で開かれた。同館の自主事業で観客170人が来場し、繊細で温かな琴の音色に聴き入った。2人は公益社団法人正派邦楽会所属で、苫小牧でのコンサートは初めて。作曲家
苫小牧市は、市内の小中学生を対象にした2024年度ゼロカーボンポスターコンテストの入賞作を発表した。最優秀賞には、美園小6年(応募当時)の藤本莉奈さん「目指せ‼ゼロカーボン!」と、光洋中2年(同)の上野よつ葉さん「リユースでC O2 削減。」がそれぞれ輝いた。3月30日に市総合体育館で開催した「ゼロ
◇廃棄物 定期的にマンションの清掃を行っているのですが、外周のごみ拾いをしていて驚きました。建物の裏側の人目に付きにくい所に、カニを食べた後の殻が大量に捨てられていたのです。そばには発泡スチロールの箱や空のペットボトルもあり、ティッシュペーパーは風で周囲に散乱していました。この国の美徳とされ、
(3月20日生まれ) 苫小牧 吉村双葉ちゃん(親拓真)花園町。
最近、新聞やテレビはオールドメディアと呼ばれ、SNSを中心に批判されることが多い。だが、東胆振の町ではインフルエンサーと呼ばれる影響力のある人が発信することはほぼない。高齢者を中心に新聞が読まれ、喜ばれたり、怒りの声を聞いたりすることがある。熱心に記事を見てもらえるのはうれしいことなので、意見を寄
苫小牧市立中央図書館は3月29日、「雑誌リサイクル市」を開いた。保管期限切れになった雑誌や実用書約900冊を同館講堂に並べ、無料で配布した。子どもから大人まで市民約270人が押し寄せ、お気に入りの本を持ち帰った。整理が必要な本を欲しい人に提供することで廃棄を減らし、エコにもつながる恒例行事。料理、
企業や家庭から食材などの寄贈を受け、必要とする人に提供する「フードバンクとまこまい」は3月27日、苫小牧市光洋町の放課後等デイサービスワーカーズコープぽっけ前で飲食物を配るフードパントリーを行った。地域住民をはじめ、同団体によるひとり親支援事業「にじプロ」に登録する親子などが続々と訪れた。フードバ
苫小牧市柏木町と川沿町の両町内会交通安全母の会は交通安全ストラップを作製し、泉野小学校の新1年生45人にプレゼントする。入学式の9日、同校玄関前で、両会員が児童のランドセルに着ける。ストラップは「無事帰る」を願ってカエルの市販品を用意。2月の交流会に集まった両会員10人が、「とまる・みる・まつ」の
今回も苫小牧商工会議所の職員を紹介したいと思います。入所して32年、苫小牧市と共に歩み、苫商議所76年の歴史の半分近くを知る最年長58歳の男性総務部長です。 相づちマニアと呼ばれる彼は、聞き上手です。相手の話を聞き、相づちを打つ。相手が気持ち良くなり話が盛り上がると、機関銃のように相づちを打つ
苫小牧民報社は、池坊田中弘美いけ花教室と共催で「とまみん池坊いけ花教室」を22日から9月25日までの間に計6回開催します。日本の伝統文化である華道を基本から習得し、花を生ける楽しさを通して心の豊かさや美しさへの感激に浸っていただけるものと思います。 ▽講師 田中弘美(池坊苫小牧支部引立教授)
苫小牧市内や近郊の企業などでつくる苫小牧工業高等専門学校協力会(関根久修会長)は27日、表町の苫小牧経済センタービルで、同校の若手研究者による成果発表会を行った。今年度、同協力会から研究費助成を受けた3人の研究者が登壇し、研究結果や今後の展望を述べた。オンラインを含め会員ら約30人が参加。渡辺智准
胆振総合振興局は26日、胆振管内の高校生を対象に「ものづくり企業現場見学会」を開いた。苫小牧工業高校の生徒1人と鵡川高校の3人が付き添いの教員と共に苫小牧市内の企業2社を訪問し、実際の作業を真剣な表情で見詰めた。王子町の王子製紙苫小牧工場内で設備メンテナンスなどを手掛ける王子エンジニアリングでは、
苫小牧市教育委員会の福原功教育長(65)は、31日付で退任した。2022年度から3年間の任期を終え、「今後は一市民として、まちの発展を願っている」と期待を込めた。苫小牧工業高等専門学校を卒業後、1980年に市役所入り。産業経済部長、総合政策部長、副市長を務めた経験から、市教委や学校には「世の中、国