市内6チームから40人 明治安田カップ 小学3~5年生対象 アイスホッケー
- 2025年3月24日
明治安田カップアイスホッケー大会が23日、苫小牧市のネピアアイスアリーナで行われた。市内6チームの小学3~5年生40人が参加し、競技を楽しんだ。試合はスケートリンクの3分の1を使うクロスアイス方式で、10分間の3試合を展開。各チームの子供たちが、元気いっぱいにパックを追いかけ、懸命にゴールを狙う
明治安田カップアイスホッケー大会が23日、苫小牧市のネピアアイスアリーナで行われた。市内6チームの小学3~5年生40人が参加し、競技を楽しんだ。試合はスケートリンクの3分の1を使うクロスアイス方式で、10分間の3試合を展開。各チームの子供たちが、元気いっぱいにパックを追いかけ、懸命にゴールを狙う
苫小牧市が観光振興の基本方針や目標、主要施策などを定める第2期観光振興ビジョン案がまとまった。2025~29年度の5カ年計画で、観光入り込み客数は23年度実績の263万人に対し、29年度は310万人を目指すなど三つの指標を設定。「サステナブル・ツーリズム」の推進など新たな視点も盛り込みつつ、交流人口
北海道エアポート(HAP)がまとめた2月の新千歳空港の航空概況によると、旅客数は前年同月比11・1%増の214万467人だった。 国内線は7・2%増の167万5868人で、前年実績を6カ月連続で上回った。主な路線別内訳は、羽田線が15・6%増の86万2526人、関西線が2・9%減の11万2827人
苫小牧市糸井の菓子製造・三星は24日、看板商品「よいとまけ」のアロニア味を発売した。伊達市大滝区の特産品アロニアをジャムにし、「よいとまけ」ならではの甘みと酸味、アロニア由来の深みのある味わいに仕上げた。1本(7切れ)780円で、通年販売を目指す考えだ。よいとまけとしては約2年ぶりの新商品で、ハスカ
大相撲春場所千秋楽は、東大関大の里=二所ノ関部屋=が昨年9月の秋場所以来3度目の優勝を遂げた。夏場所では横綱昇進に挑む。日本相撲協会の八角理事長(右)から賜杯を受け取る大の里=23日、エディオンアリーナ大阪
脱炭素化が難しい産業での活用が期待される技術、二酸化炭素(C O2 )を分離・回収・貯留する「CCS」の事業化への動きが苫小牧市で加速しようとしている。2月に経済産業省が「特定区域」に苫小牧沖を全国でも初めて指定した。 2016~19年に苫小牧で行われた実証試験では、出光興産北海道製油所の排ガスに
苫小牧商工会議所青年部会(藤淳一部会長)は21日、「苫小牧駅周辺ビジョンに基づく子育て支援施設に関する要望書」を市に提出した。昨年12月9日から今年3月3日まで、市民を対象に実施した子育てアンケートの結果を要望に反映し、金澤俊市長に政策提言を行った。アンケートでは589件の回答を得た。「子育てに
苫小牧市が旭町で建設工事を進める複合施設「苫小牧市民文化ホール」が、2026年3月のオープンまで1年に迫った。工事はおおむね予定通り進んでおり、建設・管理運営を担う特別目的会社「氷都とまこまいパートナーズ」は25年度、市民参加型のイベントを中心に幅広い企画を予定。昨年好評だった現場見学会やワークショ
苫小牧市は21日、4月1日付の人事を内示した。昨年12月に就任した金澤俊市長にとって初めての大規模人事。異動者数は前年度比5人増の326人とほぼ同規模で、2年連続で300人を超えた。[関連14面] 内訳は、管理職が86人で前年度比16人増、係長職が99人で6人増、一般職員が91人で24人減。 今年
「先生もすっかり穂別の人だね」 先日、一人の患者さんに言われた。「え、そうですか」とさりげなく答えたが、胸の中にはうれしさがいっぱいに広がった。後から「どういうところからそう思ったのですかと聞けばよかった」と思ったが、「まあ、理由なんてどうでもいいかな」と思い直した。 この冬のある日曜日、メンタル
道は21日、新型コロナウイルスの感染状況を発表した。10~16日の道内定点医療機関(223カ所)1カ所当たりの感染者数は4・13人となり、前週から0・39人減少した。感染者数が前週を下回るのは5週連続。 定点医療機関から報告のあった同期間の新規感染者数は916人だった。 30保健所別では、
水耕栽培を楽しむようになって5季目の春。昨季はミニと中玉トマトをベランダのサンルームで各3株育てた。最低気温が氷点下になる11月が終了の目安。葉はしおれ、病気が広がりだす。栽培ポットを撤収する際、収穫可能な未熟な実を数えたら450個ほどあった。初収穫の6月から数えたら1シーズンでどれだけの実を食べ
企業・団体献金の見直しを巡り、公明、国民民主両党が政党の在り方などを規定する「政党法」制定で歩み寄っている。基準に満たぬ政党は企業献金を認めない仕組み。協議に臨む公明の西田実仁幹事長(右)と国民民主の古川元久代表代行=21日、国会内
胆振総合振興局とアイスホッケーアジアリーグのレッドイーグルス北海道は19日、ゼロカーボン推進やスポーツ振興を目的にしたタイアップ協定を結んだ。同振興局がプロスポーツチームと協定を結ぶのは初めて。ネピアアイスアリーナ(苫小牧市若草町)で同日、締結式を行って調印書を交わした。ゼロカーボンの認知拡大を
苫小牧市美沢のノーザンホースパーク(吉田勝己代表)と、釧路管内厚岸町で「厚岸ウイスキー」を展開する堅展実業(樋田恵一社長)が、日本競馬界の代表的な名馬をたたえる連携企画として、同ウイスキーの「オリジナルラベルボトル」を発売する。同パーク母体の牧場ノーザンファーム(安平町)が生産した「イクイノックス」
「とまこまいコスプレフェスタ」の実行委員会(実行委員長・市町峰行苫小牧観光協会会長)は19日、苫小牧市職員会館で会合を開いた。昨年の第12回フェス(11月2、3両日)は、参加者数が延べ9000人、経済効果が3739万円だったと報告。今年の第13回フェスを11月1、2両日に実施することを決めた。同
苫小牧市柳町で環境事業などを総合展開する、TOMASEI(とませい)ホールディングス(HD、渡辺秀敏代表取締役)は19日、従業員の金融リテラシー(知識や能力)を向上させようと「401k・NISA投資教育」を行った。市民会館で開いたとませいグループの経営方針説明会に合わせて実施し、従業員ら約120人が
永谷園と言えば「お茶づけ海苔」という人が多いかもしれないが、1980年代に売られていた「カレー教室」というカレー味のふりかけが忘れられない。ドリフがコント風のCMをやっていた。濃厚でぴりっとしたカレーパウダーと細切りのりの相性が良く、これさえあれば何杯でもご飯を食べられた。いつ、どうして姿を消した
サッカー日本代表は20日、米国、カナダ、メキシコで共催されるワールドカップ(W杯)アジア最終予選で、バーレーンを2ー0で下し、これまでの最速でW杯出場を決めた。8大会連続8度目。この日ゴールし、喜ぶ久保(左)と鎌田=20日、埼玉スタジアム
国土交通省は18日、2025年公示地価を発表した。苫小牧市内では、商業地が平均変動率0・9%増で、1995年以来30年ぶりに上昇した。住宅地は同4・7%増で4年連続の上昇。商業施設の集積や次世代半導体製造ラピダス(東京)の千歳市進出などにより、市内東部地区を中心に上昇傾向が続き、その影響が商業地の価
コンビニエンスストア大手のファミリーマート(東京)が、苫小牧市内の春日町店と住吉町店の2店舗をバス待合所として使ってもらうサービスを始めた。市内路線バスの維持に協力するもので、同社がバスの待合所としてコンビニを開放するのは、道内では初めて。 市などによると、市内のバス待合所は老朽化が進んでいるが、
苫小牧のポテンシャルを生かしたまちづくりについてパネルディスカッション 苫小牧市主催の苫小牧都市再生講演会が18日、市内のホテルで開かれた。持続可能な都市づくりをテーマに、産業活性化、交通物流、住環境の統合戦略という視点で苫小牧の今後について考える内容。講演やパネルディスカッションを繰り広げ、市民ら
あす「春分の日」は新聞休刊日ですので、同日発行本紙は休ませていただきます。
米大リーグの開幕戦は18日、東京ドームで行われ、ドジャースの大谷翔平はカブス戦に1番指名打者で出場。2安打を放ち、チームの勝利に貢献した。9回、二塁打を打ち、喜ぶ大谷(右)=18日、東京ドーム
デンマークで約400年にわたり手紙配達事業を行って来た「ポストノルド」が、2025年末での事業廃止を決めた。先日の本紙記事によると00年に国内で14億5000通の手紙を扱っていたものの、デジタル化の進展で24年には1億1000万通に激減したという。日本の年賀状に似ている。手紙の配達は今後も他の業者
苫小牧市が市議会定例会の代表質問で与党系会派「新緑」の質問と答弁をセットで作っていた問題を受け、議会運営委員会(神山哲太郎委員長)は17日、議員の質問の在り方について議論した。「(市側への)丁寧なヒアリングは必要」を前提とした上で、市と議会それぞれの過去の実態も含めて「調査し、明確にするべき」と求
苫小牧市議会の藤田広美議長と岩田薫副議長は17日、定例会閉会後の記者会見を開いた。市が与党会派の質問と答弁を作るよう各部署にメールで指示し、情報提供していたことを受け、藤田議長は「『議員はみんなやっている』と思われてしまうのは遺憾。襟を正して議会の質問の在り方を議論していきたい」と力を込めた。 藤
苫小牧市議会の第12回定例会は17日、再開した本会議で、新たな副市長に町田雅人総合政策部長(60)、今月末で任期満了により退任する福原功教育長(65)の後任に山本俊介副市長(62)を選任する人事同意議案を全会一致で可決した。就任はいずれも4月1日付で、両氏は議場で抱負などを述べた。町田氏は新冠町
市議会定例会の本会議ではこの他、2024年度一般会計補正予算案など議案18件を原案通り可決し、閉会した。 同会計は、市役所本庁舎や市美術博物館など公共施設の照明LED(発光ダイオード)化の整備費1億6749万円を追加し、総額953億6873万円とした。市によると、対象施設は市役所本庁舎と第2庁舎、
北海道日本料理研究会苫小牧支部(船越哲治支部長)は31日午前10時30分から、市民料理教室を苫小牧市民活動センターで開く。2019年10月以来、約5年半ぶりの開催。参加料は材料費として2000円で、定員30人を先着順で募っている。市内飲食店の料理人と市民が触れ合い、お店を知ってもらうきっかけにしよ