• 今季は大詰め
    今季は大詰め

       アイスホッケーアジアリーグのレギュラーリーグは残り2節。苫小牧本拠のレッドイーグルス北海道が前節9日までに首位HLアニャンに連勝した。2位の「頭上の敵」栃木日光アイスバックスに勝ち点差2に迫り、上位2チーム進出の決勝シリーズ・プレーオフ圏内へ前進。白星を重ねて、残り4戦へ勢いが増す。 女子の競

    • 2025年3月13日
  • きょうのニュース
    きょうのニュース

       2025年大阪・関西万博の開幕まで13日で1カ月。前売り券の販売は伸び悩んでおり、目標の「1400万枚」の6割足らず。仮に開幕以降も販売が低迷すれば運営収支が赤字に陥る可能性もある。建設が進む海外パビリオン=6日、大阪市此花区(小型無人機で撮影)

    • 2025年3月13日
  • 自動走行で荷役作業 トレーラー運転補助実証 雪が降る中も止まることなく完了 苫小牧栗林運輸
    自動走行で荷役作業 トレーラー運転補助実証 雪が降る中も止まることなく完了 苫小牧栗林運輸

       苫小牧市元中野町の港湾・貨物運送業、苫小牧栗林運輸(栗林秀光社長)が、トレーラー運転補助システムの実証事業を展開している。GPS(全地球測位システム)などを搭載したトレーラーが、位置や行動を制御しながら自動で走行し、荷役作業ができるように試験。国土交通省による港湾技術開発の一環で、労働力不足の解消に

    • 2025年3月12日
  • ココトマに専用駐車場 JR苫小牧駅との間のスペース
    ココトマに専用駐車場 JR苫小牧駅との間のスペース

       苫小牧市まちなか交流センター・ココトマ(表町)で利用者の利便性向上を図ろうと、利用者専用駐車場が開設された。同施設とJR苫小牧駅の間に軽自動車6台、普通乗用車4台のスペースを確保し、同施設の利用者に無料で開放している。昨年4月に指定管理者となった一般財団法人ハスカッププラザ(理事長・沖一郎苫小牧市

    • 2025年3月12日
  • 時間外労働年720時間超 23年度に市職員6人が該当 市議会予算特別委
    時間外労働年720時間超 23年度に市職員6人が該当 市議会予算特別委

       苫小牧市で2023年度、職員6人が労働基準法で定める時間外労働の年間上限720時間を超えて勤務していたことが明らかになった。市職員は同法の適用外だが、最も超過した職員で853時間に達した。金澤俊市長は「内部でも検討し、引き続き是正に向けて取り組んでいきたい」と述べた。 一般会計予算審査特別委員

    • 2025年3月12日
  • 新年度予算案が成立 一般会計に付帯決議 市議会本会議
    新年度予算案が成立 一般会計に付帯決議 市議会本会議

       苫小牧市議会第12回定例会は11日、本会議を再開し、各予算審査特別委員会に付託していた2025年度一般会計、4企業会計、3特別会計の各予算案をはじめ、議案9件を原案通り可決した。このうち一般会計予算は「『自分達は市民の最大幸福のため仕事をしている』にということを今一度かみしめて」などと記した付帯決

    • 2025年3月12日
  • 再エネ由来の電気導入 コンフォートホテル 脱炭素に貢献
    再エネ由来の電気導入 コンフォートホテル 脱炭素に貢献

       ビジネスホテルなどを展開するグリーンズ(三重県)は、再生可能エネルギー由来の電気を導入することで二酸化炭素(C O2 )の排出量を実質ゼロにする取り組みを、苫小牧をはじめ道内計6カ所のコンフォートホテルで展開している。 環境価値が証書化された「非化石証書」を取得することで、C O2 を事実上排

    • 2025年3月12日
  • 輸出入総額1254億円 米国向け自動車部分品増 1月苫小牧港
    輸出入総額1254億円 米国向け自動車部分品増 1月苫小牧港

       函館税関苫小牧税関支署がまとめた苫小牧港の貿易概況によると、1月の輸出入総額は前年同月比2・9%増の1254億2800万円で、前年実績を2カ月連続で上回った。 輸出は37・0%増の207億8400万円で、6カ月連続のプラス。魚介類・同調製品は3・7倍の39億6500万円で、米国向けのホタテ、ベ

    • 2025年3月12日
  • 普通
    普通

       千葉県内の夫婦が先月、自宅で近所の70代の男に刃物で刺され死亡した。悲鳴を聞いた近所の男性が取材のマイクに向かって証言していた。「怖いですねェ『普通に』」。力が抜けそうになりながら思った。「そこは『普通に』ではなく強調の『すごく』の方が適当では」。最近の若者言葉では普通派が増えていると以前、何かで

    • 2025年3月12日
  • きょうのニュース
    きょうのニュース

       東日本大震災の発生から14年の11日、各地の被災地では犠牲者への追悼の祈りがささげられた。宮城県名取市の閖上地区では、地元住民らが「忘れない」などの文書を書いたハト型の風船約460個を空へ放った=11日、宮城県名取市閖上

    • 2025年3月12日
  • 2万7600人、なお避難 帰還諦める住民も 東日本大震災14年
    2万7600人、なお避難 帰還諦める住民も 東日本大震災14年

       東北地方沿岸部を中心に甚大な被害をもたらした東日本大震災は、11日で発生から14年を迎えた。復興庁によると、全国の避難者は2万7615人(2月1日現在)。東京電力福島第1原発事故の影響で、今も一部で避難指示が続く福島県では、故郷への帰還を諦める住民もいる。国の基本方針を定めた「第2期復興・創生期間」

    • 2025年3月11日
  • 校内教育支援センター設置へ 増え続ける不登校に対策 市議会予算審査特別委
    校内教育支援センター設置へ 増え続ける不登校に対策 市議会予算審査特別委

       苫小牧市教育委員会は2025年度、児童生徒の不登校支援対策として、個人のペースに合わせて学習をサポートする「校内教育支援センター」の全小・中学校設置に着手する。25年度は支援員12人を配置する考えで、市教委は3年間をめどに全校へ支援員を配置する構想だ。 一般会計予算審査特別委員会で竹田秀泰氏(

    • 2025年3月11日
  • 苫小牧市内のパークゴルフ場利用減少傾向 ボランティア不足も要因に 市議会予算審査特別委
    苫小牧市内のパークゴルフ場利用減少傾向 ボランティア不足も要因に 市議会予算審査特別委

       苫小牧市議会の一般会計予算審査特別委員会(越川慶一委員長)は10日、2025年度同会計当初予算案の審査を再開した。市内の公園や市有地の市営パークゴルフ場でこの5年間、延べ利用者数が1万1000人ほど減っていることが分かった。高齢者を中心に生涯スポーツとして人気の競技だが、有志によるボランティアの著

    • 2025年3月11日
  • 王子製紙新社長に関口氏  苫小牧工場長 島瀬氏が就任
    王子製紙新社長に関口氏  苫小牧工場長 島瀬氏が就任

       王子製紙(東京)の4月1日付人事で、代表取締役社長に関口厚志・王子ホールディングスグループ経営委員(61)が就任する。また、取締役苫小牧工場長の渡部司氏(59)は取締役春日井工場長に異動し、後任には島瀬浩・執行役員米子工場長(59)が執行役員苫小牧工場長として就任する。関口氏は、1986年に筑波大

    • 2025年3月11日
  • 未然防止に啓発強化 埼玉の道路陥没を受け 市議会予算審査特別委
    未然防止に啓発強化 埼玉の道路陥没を受け 市議会予算審査特別委

       1月に埼玉県八潮市で道路が陥没した事故を受けて、苫小牧市の清野広司都市建設部長は未然防止に向けて「さらなる啓発が必要。小さな損傷を見逃すことなく、広報で特集を組むなどして周知を徹底したい」と述べた。 一般会計予算審査特別委員会で小山征三氏(民主クラブ)の質問に答えた。 市によると、市道の総

    • 2025年3月11日
  • 道路照明灯のLED化進捗率 新年度完了で50%超 市議会予算審査特別委
    道路照明灯のLED化進捗率 新年度完了で50%超 市議会予算審査特別委

       苫小牧市は2025年度、市内道路の照明灯210基をLED(発光ダイオード)に更新し、同年度の事業完了時点でLED化進捗(しんちょく)率は51%になる見通しだ。新年度と同程度のペースで更新を進めた場合、市は「40年度に完了することになる」と展望している。 一般会計予算審査特別委員会で松井雅宏氏(

    • 2025年3月11日
  • 何度でも
    何度でも

       岩手県大船渡市で1週間以上も燃え続けた山火事は、5日からの雨でようやく終息に向かい、9日鎮圧された。 避難指示が出されていた地区の一つ、越喜来という地名を見た時、14年前の記憶がよみがえった。当時働いていた新聞社で東日本大震災の取材拠点として三陸支局を開設した。常駐する記者の住居を探し、なんとか2

    • 2025年3月11日
  • きょうのニュース
    きょうのニュース

       参院予算委員会で10日、石破茂首相は医療費の患者負担を抑える「高額療養費制度」の負担上限額引き上げを見送る判断のプロセスについて「深くおわびする」と陳謝。参院選後の引き上げも強行しないことを言明した。質問を聞く首相=10日、国会内

    • 2025年3月11日
  • 地球温暖化 微生物にも影響 植竹氏「森林を大切に」 CCS講演会
    地球温暖化 微生物にも影響 植竹氏「森林を大切に」 CCS講演会

       北海道大学北方生物圏フィールド科学センター森林圏ステーション苫小牧研究林准教授の植竹淳氏は「地球温暖化と氷河に住む微生物」の題で講演した。植竹氏は微生物について「目に見えない大きさの生き物で、たくさん集まると『色』がついて見える。例えば赤潮」と紹介し、「雪にも色がついて見えることがある」と述べて会

    • 2025年3月10日
  • 札幌のIT業ラテラル・シンキング 表町に拠点開設 苫小牧出身の曽我部社長 「地域に貢献したい」
    札幌のIT業ラテラル・シンキング 表町に拠点開設 苫小牧出身の曽我部社長 「地域に貢献したい」

       ソフトウェア開発などのIT業ラテラル・シンキング(札幌市)が、苫小牧市表町に開設した「苫小牧開発センター」で業務を本格化させている。2013年に同社を起業した曽我部紘行社長(43)が苫小牧出身の縁で、昨年12月に拠点を構えたもので、曽我部社長は「地域に貢献したい」と意気込んでいる。同社は、主にウェ

    • 2025年3月10日
  • CCSの重要性再認識 刀禰氏「最後の切り札」 苫小牧で講演会
    CCSの重要性再認識 刀禰氏「最後の切り札」 苫小牧で講演会

       日本CCS調査(東京)は8日、苫小牧市内のホテルでCCS講演会「地球温暖化とCCS」を開いた。二酸化炭素(C O2 )を分離、回収、地中に貯留する技術「CCS」の市民理解を深める毎年恒例の取り組みだが、今回は2月に苫小牧沖がCCS事業法に基づく特定区域に指定されたことも相まって、会場にはほぼいっぱい

    • 2025年3月10日
  • CO2圧入井装置間近で 実証試験センターを見学
    CO2圧入井装置間近で 実証試験センターを見学

       日本CCS調査(東京)は8日、苫小牧CCS実証試験センター(苫小牧市真砂町)の見学会も開いた。市内外から31人が参加し、CCS技術への理解を深めた。 参加者は、センター屋上から二酸化炭素(C O2 )を分離、回収する設備を眺望した上、C O2 の圧入井装置を間近で見学し、担当者の説明に聞き入っ

    • 2025年3月10日
  • 53人が学びや巣立つ 苫看護専門学校で卒業証書授与式
    53人が学びや巣立つ 苫看護専門学校で卒業証書授与式

       苫小牧看護専門学校(岩井和浩校長)は7日、2024年度卒業証書授与式を苫小牧市文化会館で行い、看護学科3年間の課程を修了した53人が学びやを巣立った。来賓や保護者、在校生ら約200人が見守る中、岩井校長が卒業生代表の伊藤唯愛さん(21)に卒業証書を手渡した。式辞で岩井校長は看護師としての心構えを

    • 2025年3月10日
  • 18日、都市再生講演会 定員200人、先着順で募集
    18日、都市再生講演会 定員200人、先着順で募集

       苫小牧市が主催する第20回苫小牧都市再生講演会が18日午後3時から、グランドホテルニュー王子(表町)で開かれる。入場無料で、12日まで定員200人を先着順で募集している。 テーマは「持続可能な都市づくり~産業活性化、交通物流、住環境の総合戦略」。金澤俊市長が冒頭、未来まちづくり戦略について紹介

    • 2025年3月10日
  • 言葉
    言葉

       きょう3月10日は詩人金子みすゞさんの命日。1930年に26歳の若さで亡くなるまで、多くの人を魅了するあまたの作品を残した。代表作ともいえる「わたしと小鳥とすずと」の一節「みんなちがって、みんないい。」など、詩の言葉を心の糧にした人も多いだろう。 そんな金子さんの詩で、この時期になるとやはり思い出

    • 2025年3月10日
  • きょうのニュース
    きょうのニュース

       自民党は9日、東京都内で党大会を開き、石破茂首相が演説。夏の参院選と都議選の勝利に向け、党内の団結を求めた。気勢を上げる石破首相(中央右)ら=9日、東京都港区

    • 2025年3月10日
  • とまチョップポイント終了へ 25年度末で 利用、加盟店伸び悩み 市議会予算審査特別委
    とまチョップポイント終了へ 25年度末で 利用、加盟店伸び悩み 市議会予算審査特別委

       苫小牧市議会の一般会計予算審査特別委員会(越川慶一委員長)は7日、2025年度同会計当初予算案の審査を続開した。市は地方創生地域コミュニティ創出事業の地域通貨「とまチョップポイント」を2025年度末で終了する方針を明らかにした。利用や加盟店の伸び悩み、民間のスマートフォン決済の普及が主な理由。ユーザ

    • 2025年3月8日
  • 土曜の窓 香りを求めて
    土曜の窓 香りを求めて

       1月の札幌。仕事の合間にプライベートを入れつつの旅。 地下鉄に乗り西18丁目駅に到着。駅構内にパン屋発見。ショーケースの中にギュウギュウに所狭しとパンが並ぶ。目玉焼きがトーストにのったもの、昔ながらのメロンパン、白玉が入ったパン、上がぴかりと光るふっくらとしたあんパン、なんとおいしそうな。とい

    • 2025年3月8日
  • 宿泊税導入に向けアンケート 事業者らで検討協議会立ち上げ 市議会予算審査特別委
    宿泊税導入に向けアンケート 事業者らで検討協議会立ち上げ 市議会予算審査特別委

       苫小牧市は、2026年4月の導入を目指す法定外目的税「宿泊税」を巡り、宿泊事業者にアンケート調査を行う考えを示した。 一般会計予算審査特別委員会で森本健太氏(共産)の質問に答えた。 宿泊税は、宿泊者から徴集した税を観光サービスの充実や強化などにつなげる狙い。今議会、金澤俊市長が市政方針や代

    • 2025年3月8日
  • 介護職員就業支援を強化  ICT導入促進へ講習会 市議会予算審査特別委
    介護職員就業支援を強化  ICT導入促進へ講習会 市議会予算審査特別委

       苫小牧市は2025年度、慢性的な人手不足が続く介護事業所の生産性向上などを目的に、介護職員就業支援事業を強化する。介護ロボットやICT(情報通信技術)の導入を促す講習会を開く他、ケアプランデータ連携システム導入にかかるライセンス料を補助する支援策を既存の事業に盛り込む。 一般会計予算審査特別委員会

    • 2025年3月8日