• 生成AI 新年度から導入 市議会予算特別委 審査始まる 業務効率化へ7月運用開始目指す
    生成AI 新年度から導入 市議会予算特別委 審査始まる 業務効率化へ7月運用開始目指す

       苫小牧市議会の一般会計予算審査特別委員会(越川慶一委員長)は4日、2025年度同会計当初予算案の審査に入った。市は働き方改革の一環で25年度から、人工知能(AI)を用いて文章などを作成する自治体向けの生成AIを導入する。市は職員をサポートするシステムを構築することで、業務の効率化や負担軽減を図り、市

    • 2025年3月5日
  • 太陽光パネル付きカーポート 物損トラブル多発 柱で駐車スペース狭く
    太陽光パネル付きカーポート 物損トラブル多発 柱で駐車スペース狭く

       市役所駐車場に設置されている太陽光パネル付きカーポート 苫小牧市が昨年末に市役所本庁舎駐車場に設置した太陽光パネル付きカーポートで、来庁者の運転車両による物損トラブルが10件起きていたことが分かった。 4日の市議会定例会の一般会計予算審査特別委員会で、松井雅宏氏(改革フォーラム)の質問に答えた。 市

    • 2025年3月5日
  • 8月、拓勇地区で総合防災訓練 風水害想定 初の夜間宿泊
    8月、拓勇地区で総合防災訓練 風水害想定 初の夜間宿泊

       苫小牧市は、8月8日に拓勇地区の住民を対象に、河川氾濫などの風水害を想定した総合防災訓練を実施する。市主催では初めて避難所での夜間宿泊を伴う訓練を計画。市は「家族での参加なども期待しており、周知、訓練内容を工夫したい」と話す。 一般会計予算審査特別委員会で、大野正和氏(公明)の質問に答えた。

    • 2025年3月5日
  • 庁舎無料開放に手応え 中高生56人利用、継続検討へ
    庁舎無料開放に手応え 中高生56人利用、継続検討へ

       苫小牧市が中高生の受験シーズンに合わせて実施した、市役所2階談話室の無料開放は期間中、中学生34人、高校生22人の計56人が利用した。市は利用状況などを踏まえ、2025年度も継続を検討する。 一般会計予算審査特別委員会で大野正和氏(公明)の質問に答えた。 市役所本庁舎の有効活用事業の一環。1月25

    • 2025年3月5日
  • 「おうちに太陽光」希望者募集 道、共同購入で価格低減
    「おうちに太陽光」希望者募集 道、共同購入で価格低減

       道は8月28日まで、胆振管内全11市町の住民を対象に、太陽光発電パネル(10㌔㍗未満)や蓄電池の購入希望者を募っている。「みんなのおうちに太陽光」と題し、共同購入によるスケールメリットで価格を低減し、一般家庭に再生可能エネルギー導入を促している。2050年までに二酸化炭素の実質排出ゼロを目指す「ゼ

    • 2025年3月5日
  • 半導体関連輸入で大幅増 輸出入総額375億円 1月新千歳
    半導体関連輸入で大幅増 輸出入総額375億円 1月新千歳

       函館税関千歳税関支署がまとめた新千歳空港の貿易概況によると、1月の輸出入総額は前年同月比16・6倍の375億1400万円で、前年実績を4カ月連続で上回った。次世代半導体製造ラピダス(東京)が千歳市で進める工場建設に伴い、半導体関連の輸入が大幅に増えた。 輸入は43・1倍の361億6800万円で、4

    • 2025年3月5日
  • 旅客数前年比20%増269万人 1月、道内7空港
    旅客数前年比20%増269万人 1月、道内7空港

       北海道エアポート(HAP)がまとめた道内7空港の運用状況によると、1月の旅客数は前年同月比20・7%増の269万9040人だった。 国内線は16・5%増の214万5299人で、前年実績を5カ月連続で上回った。国際線は新千歳、函館、旭川、帯広の実績で、1・4倍の55万3714人だった。

    • 2025年3月5日
  • きょうのニュース
    きょうのニュース

       トランプ米政権が隣国のカナダ、メキシコからの輸入品に25%の関税を発動し、友好国にも容赦ない厳しい姿勢を示した。円安も問題視されており、今後日本も標的となるリスクがくすぶる。影響を受けるメキシコグアナフアト州にあるマツダの工場=2022年11月(AFP時事)

    • 2025年3月5日
  • 選ぶ
    選ぶ

       2月28日の朝一番、アメリカ・ホワイトハウスの大統領執務室で行われたトランプ大統領とウクライナのゼレンスキー大統領の首脳会談のニュースに、テレビのチャンネルを合わせた。ロシアのウクライナ侵攻開始から丸3年。停戦をどう実現させるのか―。世界の知恵と勇気を集めた会談が行われたはずだったが、中継されたの

    • 2025年3月5日
  • 志望校合格目指す 公立高一般入試、東胆振・日高で15校
    志望校合格目指す 公立高一般入試、東胆振・日高で15校

       会場で高校入試に挑む受験生=4日午前8時40分ごろ、苫小牧西高校 2025年度の公立高校一般入試が4日、道内一斉に行われた。東胆振(苫小牧、白老、むかわ、安平、厚真)と日高管内では計15校で学力試験を実施。受験生らは志望校合格を目指し、問題と向き合った。一般入試は午前9時20分、国語の学力試験から

    • 2025年3月4日
  • 外国人居住者 右肩上がり 苫小牧市 前年同期比18.9%増 ベトナム最多、中国、インドネシア続く
    外国人居住者 右肩上がり 苫小牧市 前年同期比18.9%増 ベトナム最多、中国、インドネシア続く

       苫小牧市の外国人市民と全人口に占める割合の推移 苫小牧市がまとめた市内で暮らす外国人市民の概況によると、2024年末の市内外国人居住者数は1640人で、前年同期と比べて18・9%(261人)増えた。総人口(16万5590人)に対する外国人の割合も0・99%で前年末比0・16㌽増。いずれも右肩上がりで

    • 2025年3月4日
  • 第70回とまこまい港まつり テーマとプログラム表紙デザイン募集
    第70回とまこまい港まつり テーマとプログラム表紙デザイン募集

       第70回とまこまい港まつり(8月1~3日)に向けて、同まつりの実行委員会は28日まで、テーマとプログラム表紙デザインを募集している。 今年のまつりをイメージした作品の公募。テーマは15文字以内で、1人3点まで応募できる。入賞は入選1点(賞金1万円)、佳作1点(同5000円)。 プログラム表紙デザイ

    • 2025年3月4日
  • 今年も就活学生を応援 エア・ドゥが支援割引運賃
    今年も就活学生を応援 エア・ドゥが支援割引運賃

       航空会社AIRDO(エア・ドゥ)は今年も、就職活動する学生を応援する恒例の格安運賃「就活支援割引運賃」を設定している。昨年に引き続き3月1日から通年販売設定とし、道外から道内への就職や定住を促している。 道との包括連携協定に基づき、2014年から続けている割引運賃。道内企業に目を向ける道外学生ら、

    • 2025年3月4日
  • 来月から運賃値上げ 2019年10月以来、平均7・6%増 JR北
    来月から運賃値上げ 2019年10月以来、平均7・6%増 JR北

       JR北海道は4月1日から、運賃を値上げする。改定率は旅客運輸収入全体で平均7・6%(消費税込み)、普通旅客運賃は平均6・6%の値上げ。苫小牧―青葉駅間の初乗りは現行200円が210円となる。 苫小牧駅発着分では、千歳線の沼ノ端駅までは20円増の310円、千歳駅までは50円増の800円。日高線の鵡川

    • 2025年3月4日
  • 地方自治 夕刊時評
    地方自治 夕刊時評

       「地方自治は民主主義の学校である」。イギリスの政治学者、ジェームズ・ブライスの言葉だ。民主主義は自らの手で自らのために政治を行うが、地方自治は国政と違い、その地域の住民意見を反映しやすいという意味だ。 本来、地域は住民自らの手で運営されるべきだが、全ての住民が参加して物事を一つ一つ決めていくことは

    • 2025年3月4日
  • きょうのニュース 宮坂町長が施政方針演説/厚真町議会定例会   /2/「食費」に影響8割弱/物価高騰の痛手  /3/彩萌書道会、3年連続/の全国学生団体優勝  
    きょうのニュース 宮坂町長が施政方針演説/厚真町議会定例会   /2/「食費」に影響8割弱/物価高騰の痛手  /3/彩萌書道会、3年連続/の全国学生団体優勝  

       与党が提出した2025年度予算案と税制改正関連法案の両修正案は、4日午後の衆院本会議で可決され、参院に送付される。少数与党の自民、公明と高校無償化などで修正合意した日本維新の会が賛成する。合意文書に署名した(左から)日本維新の会、自民党、公明党の各幹事長=3日、国会内

    • 2025年3月4日
  • ひなまつり/ケーキ作り体験 三星糸井本店
    ひなまつり/ケーキ作り体験 三星糸井本店

       苫小牧市のパン菓子製造販売・三星は1日、桃の節句(3日)にちなんだひなまつりケーキ作り体験を糸井本店で行った。子どもたち13人が参加し、クリームたっぷりのデコレーションケーキを完成させた。毎年恒例のイベント。今回は参加料1800円の予約制で、96人の応募から抽選で参加者を決めた。1時間ごとに2人

    • 2025年3月3日
  • 展示即売や製作体験 苫小牧地区技能士協会 「技能祭」家族連れでにぎわう
    展示即売や製作体験 苫小牧地区技能士協会 「技能祭」家族連れでにぎわう

       苫小牧地区技能士協会(福森希志雄会長)主催の「第42回技能祭」が2日、苫小牧地域職業訓練センターと道立苫小牧高等技術専門学院で開かれた。天候にも恵まれ、家族連れなどが続々と訪れ、職人技が詰まった作品の展示即売やプロ直伝による製作体験を楽しんだ。同学院、北海道職業能力開発協会、苫小牧地域職業訓練セ

    • 2025年3月3日
  • 古典芸能の魅力伝える ココトマで能楽講座
    古典芸能の魅力伝える ココトマで能楽講座

       苫小牧市まちなか交流センター・ココトマ(表町)で1日、古典芸能の能楽の講座が開かれた。重要無形文化財能楽総合認定保持者の長谷川晴彦さんが来苫し、会場いっぱいの約100人に能楽の魅力を伝えた。長谷川さんは座学や実演を通して、能楽が室町時代から700年続く、日本を代表する伝統芸能であることなど紹介。

    • 2025年3月3日
  • 道南バス、カスハラに対応 従業員の安全確保など目的
    道南バス、カスハラに対応 従業員の安全確保など目的

       道南バス(室蘭市、長谷川義郎社長)は、従業員の安全確保と快適な労働環境の構築などを目的とした「カスタマーハラスメント(カスハラ)」に対応するための方針を策定した。暴行や暴言、不当な要求など、従業員の業務や心身が害される恐れのある事案に対し、法的措置を含めて厳正に対処する。日本バス協会、北海道バス協会

    • 2025年3月3日
  • あすから予算審査特別委 市議会定例会
    あすから予算審査特別委 市議会定例会

       苫小牧市議会定例会は4日から、2025年度当初予算案を審査する、一般会計と企業会計の両予算審査特別委員会を開く。 各委員会の構成は次の通り(敬称略、◎は委員長、○は副委員長)。 【一般会計】◎越川慶一(改革フォーラム)、○大西厚子(公明)、志方光徳(新緑)、山谷芳則(同)、竹田秀泰(同)、

    • 2025年3月3日
  • 自作自演
    自作自演

       苫小牧市議会定例会に登壇した与党会派新緑議員の代表質問に当たり、質問と答弁内容を市の担当職員が作成していたことに驚くばかりだ。用意された「脚本」を基に議員を巻き込んでの市理事者による自作自演。行政とそれをチェックすべき議会との関係に不信感が深まる。 議員が代表・一般質問に立つ場合、あらかじめ質問内

    • 2025年3月3日
  • きょうのニュース 卒業シーズン到来/胆振東部にも  /2/新副知事加納氏、浦本氏退任/道特別職人事固まる   /3/ヤングケアラーに交流の場/苫小牧市が事業本格
    きょうのニュース 卒業シーズン到来/胆振東部にも  /2/新副知事加納氏、浦本氏退任/道特別職人事固まる   /3/ヤングケアラーに交流の場/苫小牧市が事業本格

       昔から漁師の世界は「女人禁制」の習わしがあった。体力が必要で、男社会の3K職場(危険、きつい、汚い)のイメージも強い。そうした逆境に立ち向かい奮闘する女性たちがいる。定置網を引き揚げる金沢麻紀さん=1月27日未明、三重県尾鷲市の海上で

    • 2025年3月3日
  • 質問・答弁作成で大きな波紋 議員から批判の声 市議会
    質問・答弁作成で大きな波紋 議員から批判の声 市議会

       苫小牧市議会定例会の代表質問で明らかになった、市が与党系会派の代表質問と答弁の内容をセットで作成していた問題が、大きな波紋を呼んでいる。市側は「あくまでも情報提供」などと説明しているが、議員からは批判の声が上がり、与野党問わず「(他の議員が)市職員に質問をつくってもらっていた」と従来からの慣例を指摘

    • 2025年3月1日
  • 季節彩る桃の花 3日には満開 苫生花商組 市役所に飾る
    季節彩る桃の花 3日には満開 苫生花商組 市役所に飾る

       桃の節句(3日)に向けて、苫小牧生花商組合(米田嘉慎組合長)は2月28日、桃の花を中心に据えたフラワーアレンジメントを市役所1階の正面玄関付近に飾った。桃の花は3日に満開を迎える予定で、同組合は「市民に楽しんでもらえたら」とPRしている。毎年恒例の寄贈・展示で、フラワーアレンジは花長生花店(市若草町

    • 2025年3月1日
  • 内部調査で信頼回復 庁内メール外部流出問題 市議会代表質問
    内部調査で信頼回復 庁内メール外部流出問題 市議会代表質問

       苫小牧市議会の定例会は2月28日、本会議で代表質問を続行した。市が与党系会派の代表質問と答弁の内容をセットで作成した問題と、市が庁内メールの情報を外部に流したとして内部調査を行うとしたことを受け、前日に引き続き野党系会派が議論した。 小野寺幸恵氏(共産)は、金澤俊市長が「内部調査を徹底する」と答弁

    • 2025年3月1日
  • 土曜の窓 マークにはありませんが 森和也
    土曜の窓 マークにはありませんが 森和也

       「マークにはありませんが、○○では雨が降るでしょう」というのを天気予報で聞いたことのある方が大半だと思いますが、「雨の予報なら傘のマークを付ければいいのに」と一度は思ったことがあるのではないでしょうか? 確かにその通りで、私もそのようにしたいことがあるのですが、なかなかそうもいかない事情があります

    • 2025年3月1日
  • 金利0・2%に引き上げ 苫信、3日から
    金利0・2%に引き上げ 苫信、3日から

       苫小牧信用金庫(小林一夫理事長)は3日から、日銀の政策金利引き上げを受け、普通預金の金利を年0・1%から2倍の0・2%に引き上げる。引き上げは今年度3度目で、同金利はこの1年間で200倍となった。 定期預金の金利も引き上げ、1カ月、3カ月、6カ月物は0・225%、1年物は0・25%、2年物は0

    • 2025年3月1日
  • きょうのニュース
    きょうのニュース

       トランプ米大統領は2月28日、ウクライナのゼレンスキー大統領とホワイトハウスで会談。関係修復などが目的だったが、ウクライナ侵略を続けるロシアとの対話を巡り激しい口論を展開。会談は決裂した。ゼレンスキー大統領(右)を出迎えるトランプ大統領(AFP時事)

    • 2025年3月1日
  • ワイン
    ワイン

       テレビ番組「芸能人格付けチェック」で、あらゆるジャンルの質問に正解し、ワイン通でも知られる歌手GACKT(ガクト)さんが、桧山管内上ノ国町でワイン生産に参画している。早ければ2028年に、有機栽培による「ガクトワイン」が出荷される見通しだ。 北海道の気候と土壌はブドウ栽培に適しているとされ、00年

    • 2025年3月1日