• 発展的なまちづくり考える 板谷道議、苫小牧で政経セミナー
    発展的なまちづくり考える 板谷道議、苫小牧で政経セミナー

       苫小牧市区選出の自民党道議、板谷良久氏が会長を務める政治団体「北海道ミライ調査会」は26日、政経セミナーを市内のホテルで開いた。板谷氏は2023年4月の道議就任後、初めての政治資金パーティー。市内外から約200人(主催者発表)が参加し、発展的なまちづくりについて考えた。板谷道議は、全国的に人口減少

    • 2025年5月27日
  • 今夏参院選の立会人、会計任用職員を募集 市選管 来月6日まで
    今夏参院選の立会人、会計任用職員を募集 市選管 来月6日まで

       7月3日公示、20日投開票が有力視される参院選に向け、苫小牧市選挙管理委員会は6月6日まで、選挙事務を担う会計年度任用職員、投票立会人を募集している。任用職員は約70人、立会人は期日前投票所に延べ約230人、投票日当日に160人を想定。対象は高校生を除く18歳以上の市民で、市選管は協力を呼び掛けて

    • 2025年5月27日
  • 3年連続増収増益 海陸輸送の取扱量増加 苫小牧埠頭24年度決算
    3年連続増収増益 海陸輸送の取扱量増加 苫小牧埠頭24年度決算

       苫小牧市入船町の倉庫・港湾運送業、苫小牧埠頭(海津尚夫社長)は26日、2025年3月期(24年度)決算を発表した。売上高は前期比5・4%増の191億3900万円、当期純利益は17・6%増の10億6200万円で、3年連続の増収増益となった。 経常利益も17・0%増の15億2500万円で、増収は4

    • 2025年5月27日
  • 堤常務が専務昇任 苫小牧民報社株主総会
    堤常務が専務昇任 苫小牧民報社株主総会

       苫小牧民報社の第76期定時株主総会が27日、市内のホテルで開かれた。2024年度事業報告と決算を承認し、役員改選で宮本知治代表取締役会長、鈴木知之代表取締役社長(兼メディア局長)をそれぞれ再任。その後の取締役会で堤浩二常務取締役の専務取締役(編集局・営業局担当兼営業局長)昇任を決めた。 24年

    • 2025年5月27日
  • アーバンデザインセンター苫小牧/市民イベントを支援/今年度活動方針決める
    アーバンデザインセンター苫小牧/市民イベントを支援/今年度活動方針決める

       苫小牧中心市街地の将来的なまちづくり推進に向けて公・民・学が連携する組織「アーバンデザインセンター(UDC)苫小牧」は今年度、活動のさらなる進化を計画している。UDCの役割や機能について、ホームページなどを使って積極的に発信して周知や理解を図りつつ、市民イベントの活動を臨機応変に支援していく考えだ

    • 2025年5月27日
  • 初夏の頃
    初夏の頃

       雨上がりのきらきらした日差しを浴びて吹く風を「光風(こうふう)」と呼ぶそうだ。札幌のビル街にも、そんな風が吹いた。この季節。浜田省吾(愛称ハマショー)さんの曲「初夏の頃」を思い出す。こんな詞だ。〈押し寄せる何もかも まるで夏の雨のように 独り何処かに隠れて 生きてゆけたかな…〉 遠い昔。苫小牧

    • 2025年5月27日
  • きょうのニュース
    きょうのニュース

       政府は、高騰が続くコメ価格の抑制に向け、政府備蓄米を6月初めにも店頭価格5㌔2000円程度とする目標を掲げた。7月の参院選を控え、逆風が続く政権運営の局面転換を狙う。コメ政策のチーム発足であいさつする小泉進次郎農林水産相=26日、東京・霞が関

    • 2025年5月27日
  • 広島・徳島の特産品ずらり うまいもの市にぎわう グランドホテルニュー王子
    広島・徳島の特産品ずらり うまいもの市にぎわう グランドホテルニュー王子

       苫小牧市表町のグランドホテルニュー王子で24日、物産展「広島・徳島うまいもの市」が始まった。両県のご当地グルメや特産品など約90品目をはじめ、過去の同展で人気だった約40品目も加え、初日から買い物客らでにぎわっている。今回で11回目となる人気の催し。初めて中国・四国地方をテーマにし、そばが入った広

    • 2025年5月26日
  • 香港最強馬ゴールデンシックスティ ノーザンで悠々余生
    香港最強馬ゴールデンシックスティ ノーザンで悠々余生

       香港競馬でGⅠレース10勝、獲得賞金30億円超などの輝かしい実績を残し、昨年引退したゴールデンシックスティ(10歳せん馬)が、苫小牧市美沢のノーザンホースパークで余生を過ごしている。所有者らが同パークの環境などを気に入り、功労馬の預け先として選んだといい、今月10日には一般公開もスタート。「香港最強

    • 2025年5月26日
  • 雨降る中勇壮にパレード 戦車の体験搭乗に長蛇の列 陸自第7師団創隊70周年記念行事
    雨降る中勇壮にパレード 戦車の体験搭乗に長蛇の列 陸自第7師団創隊70周年記念行事

       胆振・日高全域や石狩南部などを警備担任区域とする陸上自衛隊第7師団は25日、司令部がある千歳市の東千歳駐屯地を一般開放し、創隊70周年・同駐屯地創立71周年記念行事を行った。今年も「日本一」とうたう戦車パレードをはじめ、創隊70周年の節目を意識した展示も繰り広げ、雨にもかかわらず市内外から約1万人が

    • 2025年5月26日
  • 地方創生
    地方創生

       地方創生という言葉が世に出てから10年が過ぎた。東京への一極集中を地方に分散させ、その地域を活性化させようという試みだった。初代の担当相が今の石破茂首相。地方が少しでも良くなる―そんな期待もあったが、残念ながらこの10年での成果は期待外れに終わった。国も「失敗」を認め、首相は「今度失敗したら取り返

    • 2025年5月26日
  • きょうのニュース
    きょうのニュース

       卓球の世界選手権個人戦最終日は、男子ダブルスの決勝が行われ、篠塚大登(愛知工大)戸上隼輔(井村屋グループ)が台湾のペアを下して優勝。この種目で日本勢の金メダルは64年ぶりの快挙。表彰式で笑顔を見せる篠塚(左)と戸上=25日、カタール・ルサイル(AFP時事)

    • 2025年5月26日
  • キッチンカーイベント出店者を募集 キラキラ公園で7月5、6、12、13の計4日間
    キッチンカーイベント出店者を募集 キラキラ公園で7月5、6、12、13の計4日間

       苫小牧港・西港北埠頭(ふとう)キラキラ公園(入船町)で7月5、6、12、13の計4日間にわたって開かれる道内最大規模のキッチンカーイベント「キッチンカー21@トマベイウオーターフロント2025」に向け、今月31日までキッチンカー出店者と物販出店者を募集している。2021年から毎年、港湾エリア「ウオ

    • 2025年5月24日
  • 帯状疱疹ワクチン来月から定期接種開始 市内36医療機関 苫小牧市
    帯状疱疹ワクチン来月から定期接種開始 市内36医療機関 苫小牧市

       苫小牧市は6月、帯状疱疹(ほうしん)ワクチンの定期接種を開始する。市内36医療機関で個別接種できる体制を整え、自己負担額は生ワクチンが2500円、不活化ワクチンが1回9000円、生活保護世帯は無料。対象となる市民は約1万1000人と見込んでいる。帯状疱疹ワクチンは今年度から、国が予防接種法に基づ

    • 2025年5月24日
  • 土曜の窓 薬より効果的
    土曜の窓 薬より効果的

       朝、出勤しようと外に出て、「あれ?」と思わず声が出る。まったく寒くないのだ。かといって暑くもない。「外にいる」ということさえ忘れてしまいそうだ。最近は毎日、そんな気候が続いている。 春なんだから当たり前だろう、と言われるかもしれないが、東京ではそうはいかない。冷たい風に肩をすぼめる冬が終わった

    • 2025年5月24日
  • 3月旅客数267万人 道内7空港
    3月旅客数267万人 道内7空港

       北海道エアポート(HAP)がまとめた道内7空港の運用状況によると、3月の旅客数は前年同月比13・4%増の267万4136人だった。 国内線は11・0%増の230万659人で、前年実績を7カ月連続で上回った。国際線は新千歳、函館、旭川の実績で、30・8%増の37万3477人だった。

    • 2025年5月24日
  • 受け入れ体制を強化 新千歳空港運営に関する協議会
    受け入れ体制を強化 新千歳空港運営に関する協議会

       北海道エアポート(千歳市、HAP)は23日、新千歳空港の運営に関する協議会(会長・袴田慶一HAP新千歳空港事業所長)を新千歳空港内のポルトムホールで開いた。HAPと苫小牧、千歳の両市、商工会議所、観光団体の関係者ら10人が参加し、同空港の動向などで意見を交わした。袴田会長はあいさつで、新千歳空港

    • 2025年5月24日
  • 食料の安全保障
    食料の安全保障

       「食料の安全保障を真剣に考えてもらわなければ困るんです」。十数年前、農業団体の定例会見で何度もこの言葉を聞かされた。太平洋を取り巻く12カ国が関税の撤廃などによる貿易促進を目指す環太平洋経済連携協定(TPP)に政府が参画する方針を示し、全国の農業団体が一斉に反発ののろしを上げた時期だ。 それま

    • 2025年5月24日
  • きょうのニュース
    きょうのニュース

       トランプ大統領は、日本製鉄による米鉄鋼大手USスチール買収計画に関し「計画的なパートナーシップ(提携)」を承認する意向を明らかにした。米政権や業界労組の反対で行き詰まっていた買収計画が、一転動き出した。USスチールの製鉄所=2022年10月、米東部ペンシルバニア州(AFP時事)

    • 2025年5月24日
  • 広島と徳島の特産品ずらり グランドホテルニュー王子であすからうまいもの市
    広島と徳島の特産品ずらり グランドホテルニュー王子であすからうまいもの市

       苫小牧市表町のグランドホテルニュー王子は24~30日、物産展「広島・徳島うまいもの市」を1階旧レストランハルニレで開く。中国・四国地方を初めてテーマにし、広島と徳島のえりすぐりの商品約90品目を取りそろえた。地元に居ながらにして各地の特産品を味わえる人気の企画。2022年に始まり、今回で11回目。

    • 2025年5月23日
  • 地域発展に貢献 70年の節目 苫建設協が記念式典と祝賀会
    地域発展に貢献 70年の節目 苫建設協が記念式典と祝賀会

       苫小牧建設協会(宮﨑英樹会長)は22日、創立70周年記念式典と祝賀会を市内のホテルで開いた。式は約50人、会は約90人が出席。道路や港湾などの社会資本整備を通して、地域の発展に貢献し続ける同協会の節目を祝った。同協会は1955年4月、苫小牧建設工友会として設立。市内白金町に仮事務所を置き、会員14

    • 2025年5月23日
  • ありがとう むかわ竜列車 胆振東部地震復興の象徴 JR苫小牧駅で引退セレモニー
    ありがとう むかわ竜列車 胆振東部地震復興の象徴 JR苫小牧駅で引退セレモニー

       鉄道ファンらに見送られながら、苫小牧駅を後にするカムイサウルス復興トレイン 2018年9月に発生した胆振東部地震からの復興を掲げてJR日高線(苫小牧―鵡川駅間)などで不定期運行されてきた、むかわ町のシンボル「むかわ竜」を採用したラッピング列車「カムイサウルス復興トレイン」が22日、約3年8カ月間に及

    • 2025年5月23日
  • 地域活性化包括連携協定を締結 脱炭素社会の実現へ 苫小牧市と北電
    地域活性化包括連携協定を締結 脱炭素社会の実現へ 苫小牧市と北電

       協定書を交わす、左から齋藤社長、金澤市長 苫小牧市と北海道電力(札幌市、齋藤晋社長)は22日、地域活性化包括連携協定を結んだ。脱炭素社会の実現や地域活性化、さらには北電の検針業務を通じた高齢者の見守りなど、市民サービスの向上を図る狙い。市役所で締結式が行われ、金澤俊市長と齋藤社長が協定書を交わした。

    • 2025年5月23日
  • 水痘警報を発令 苫保健所、今月中旬から急拡大
    水痘警報を発令 苫保健所、今月中旬から急拡大

       苫小牧保健所は22日、水痘(水ぼうそう)の警報を発令した。管内(東胆振1市4町)の1定点医療機関当たり患者数は12~18日の1週間、3・5人で基準値(2人)を上回った。管内では過去5年間に警報発令はなく、基準値1人以上の注意報は直近では2022年に発令している。 小児科がある管内5カ所の定点医

    • 2025年5月23日
  • 産後うつ
    産後うつ

       産婦の10人に1人が経験するという、産後うつ。心身に掛かる大きな育児負担や生活環境の変化、ホルモンバランスの崩れなどが要因と言われており、気分の落ち込みや食欲の減退、不眠、自傷や自死を考えるといった症状が続く。最悪なケースでは命に関わることもある。 埼玉県で先月、生後4カ月のわが子を水没させ、

    • 2025年5月23日
  • 道内1・17人感染 5週連続減 苫小牧は1・29人
    道内1・17人感染 5週連続減 苫小牧は1・29人

       道は22日、新型コロナウイルスの感染状況を発表した。12~18日の道内定点医療機関(168カ所)1カ所当たりの感染者数は1・17人となり、前週から0・22人減少した。感染者数が前週を下回るのは5週連続。 定点医療機関から同期間に報告のあった新規感染者数は196人だった。 30保健所別では、

    • 2025年5月23日
  • とまこまいホッキカレー 100年フード認定を市長に報告
    とまこまいホッキカレー 100年フード認定を市長に報告

       ホッキカレーの100年フード認定を金澤市長に報告 文化庁の「100年フード」に水揚げ日本一を誇る苫小牧産ホッキ貝を使ったソウルフード「とまこまいホッキカレー」が選ばれたことを受け、申請団体の苫小牧漁業協同組合(伊藤信孝組合長)と「とまこまいホッキカレー振興局」(谷口亮局長)は21日、苫小牧市役所で金

    • 2025年5月22日
  • うちわ製作で協賛企業募集 デザイナー安彦氏とコラボ とまこまい港まつり
    うちわ製作で協賛企業募集 デザイナー安彦氏とコラボ とまこまい港まつり

       第70回とまこまい港まつりの実行委員会は6月6日まで、広告協賛企業を募集している。今回は70回の節目を記念し、協賛うちわを2000枚製作して会場で配る予定だ。協賛うちわは、機動戦士ガンダムのキャラクターデザイナー、安彦良和氏が描き下ろしたとまこまい港まつりの風景画をデザイン。裏面に1枠8・4㌢×2

    • 2025年5月22日
  • ステージ出演者を一括公募 出演機会広げ、70周年盛り上げ とまこまい港まつり
    ステージ出演者を一括公募 出演機会広げ、70周年盛り上げ とまこまい港まつり

       8月1~3日に開かれる第70回とまこまい港まつりの実行委員会は30日まで、メイン会場の中央公園(若草町)に設けるステージの出演者を募集している。従来は前年の出演者を優先していたが、今年は既存と新規を分けずに公募し、出演枠約30組を選考する方式に変更。出演の機会を広げて70回の節目を盛り上げる考えだ。

    • 2025年5月22日
  • 豊かな森に ミズナラ植樹 王子製紙苫工場と苫漁協
    豊かな森に ミズナラ植樹 王子製紙苫工場と苫漁協

       王子製紙苫小牧工場(島瀬浩工場長)と苫小牧漁業協同組合(伊藤信孝組合長)は21日、苫小牧市高丘の王子ホールディングス(東京)社有林で、ミズナラの苗木300本を植樹した。 同工場が1950年から続けている植樹祭で、同漁協も95年から「お魚増やす植樹運動」の一環で参加している。今年も同工場や協力会

    • 2025年5月22日