岩井千「連覇意識せずに」 国内女子ゴルフ
- 2025年3月6日
国内女子ゴルフツアーの今季初戦となるダイキン・オーキッド・レディース(6~9日、沖縄・琉球GC)の開幕前日の5日、前回大会覇者の岩井千怜が試合会場で記者会見し、「連覇はあまり意識していない。自分のプレーに集中したい」と自然体を強調した。今季は双子の姉、明愛と共に米ツアーに本格参戦している。「久し
国内女子ゴルフツアーの今季初戦となるダイキン・オーキッド・レディース(6~9日、沖縄・琉球GC)の開幕前日の5日、前回大会覇者の岩井千怜が試合会場で記者会見し、「連覇はあまり意識していない。自分のプレーに集中したい」と自然体を強調した。今季は双子の姉、明愛と共に米ツアーに本格参戦している。「久し
日本競輪選手養成所の卒業記念レースが5日、静岡競輪場で行われ、男子は三神遼矢(23)=福島=、女子は岩元杏奈(23)=宮崎=が優勝した。 三神は最終周の最終コーナー付近で抜け出して勝利。「今後はGⅠで優勝できる選手になりたい」と抱負を述べた。ゴール直前でトップに立ち混戦を制した岩元は「1着だと
▽…川除は快調なペースだったが、最後の直線でかわされた。ノルディックスキーの本場ノルウェーの大観衆を前にしたレース。「歓声もすごかったし、楽しかった。普段ないような状況で興奮した」と笑顔を見せた。 世界ノルディックで初めて実施されたパラ競技。1年後のミラノ・コルティナ冬季パラリンピックで2大会
○…ドジャースの大谷はキャッチボールやダッシュを終えてから走塁練習に汗を流した。一塁からスタートを切って二塁へスライディングを4本こなした。 昨年のワールドシリーズで二盗を試みて滑り込んだ際、左手を地面に突いて左肩を痛めた。今キャンプでは左手を地面に着けないスライディングに取り組んできたが、4
▽…苦い思い出が残る敵地で、川崎は再び敗れた。昨年10月の上海申花戦は、開始早々にマルシーニョが一発退場し0―2の完敗。今回は、オウンゴールによる失点に泣いた。「チャンスもつくれたし、あとは決めるところ」。河原が振り返ったように逸機が響く形で、不完全燃焼に終わった。 主導権を握った前半、脇坂のゴ
スノーボードの全日本選手権は5日、長野・栂池高原スキー場で男女ビッグエアが行われ、男子は渡辺大睦(キャラファクトリー)が155・00点で優勝した。今季ワールドカップで種目別優勝を果たした長谷川帝勝(STANCER)は152・60点で2位。女子は加藤衣麻里(クレブ)が168・00点で制した。
世界ボクシング機構(WBO)フライ級タイトルマッチ(13日、東京・両国国技館)で3階級制覇に挑む京口紘人(ワタナベ)が5日、東京都内で練習を公開した。王者アンソニー・オラスクアガ(米国)との対戦に向け「ボクシング人生において一番大きなものになる」と意気込んだ。 フィリピン人選手とのスパーリングで
【トロンヘイム(ノルウェー)時事】ノルディックスキーの世界選手権は5日、ノルウェーのトロンヘイムで行われ、パラ距離の1㌔スプリント・クラシカル立位で、男子の川除大輝が銀メダルを獲得した。新田佳浩は6位。女子の阿部友里香(以上日立ソリューションズ)は4位だった。 世界ノルディックでのパラ競技実施は
サッカーのアジア・チャンピオンズリーグ2(ACL2)は5日、エディオンピースウイング広島などで準々決勝の第1戦が行われ、広島はライオン・シティー(シンガポール)に6―1で快勝した。田中聡の先制点に続き、ジャーメインの2ゴールなどで突き放した。広島の第2戦は12日に敵地で行われる。
卓球Tリーグの坂井一也理事長は5日、オンラインで取材に応じ、丹羽孝希選手が海外のカジノサイトで違法な賭けをした問題を受けて同リーグの全選手にアンケート調査を行った結果、利用したとの申告はなかったことを明らかにした。2月にコンプライアンス(法令順守)研修も実施した。 五輪メダリストの丹羽は、千葉簡
日本スポーツ協会(JSPO)は5日、国際女性デーを8日に控え、加盟団体を対象にした女性役員数に関する調査結果を発表した。昨年10月1日時点で中央競技団体(NF)68団体における女性理事の割合は前年比2・5㌽増の32・7%となり、昨年に続いて3割を上回った。 調査は昨年12月23日から今年1月10
国立競技場の芝の感触は、忘れ難いものだったに違いない。ともに17歳の酒井星南さんと橋元海吏さんが、2月8日に行われたU18(18歳以下)Jリーグ選抜―日本高校選抜で副審を務めた。16回目を迎えたこの試合で、高校生が審判団に入ったのは初めてだった。試合中の振る舞いは堂々としていた。ファウルやオフサ
【トロンヘイム(ノルウェー)時事】ノルウェーのトロンヘイムで開催されているノルディックスキー世界選手権の複合女子個人ノーマルヒル(マススタート方式)で、葛西優奈が金メダル、双子の妹の春香(ともに早大)が銅メダルに輝いた。複合女子は過去に五輪で行われたことがなく、来年のミラノ・コルティナ大会でも同様
今季の国内女子ゴルフツアーがダイキン・オーキッド・レディース(6~9日、沖縄・琉球GC)で開幕する。11月末のJLPGAツアー選手権リコー杯まで続く長いシーズンでは、誰が次の主役となるかが焦点になる。過去3年の年間女王を分け合った竹田麗央と山下美夢有、さらに岩井明愛と千怜の双子姉妹が米ツアーに本格
来年のミラノ・コルティナ五輪の出場枠が懸かるカーリング男子の世界選手権(29日開幕、カナダ)に出場する日本代表選手が4日、長野県軽井沢町でオンラインを併用して記者会見した。スキップの山口剛史は、「メダルと日本の五輪出場枠を獲得してきたい」と意気込みを語った。2月の日本選手権を制したSC軽井沢クの
【トロンヘイム(ノルウェー)時事】ノルディックスキーの世界選手権は4日、ノルウェーのトロンヘイムで行われ、距離10㌔クラシカルで男子は広瀬崚(T・A・C)の36位が日本勢最高だった。ヨハンネスヘスフロト・クレボ(ノルウェー)が優勝し、今大会三つ目の金メダル。 女子の日本勢は土屋正恵(弘果ク)の2
▽…女子の公式練習は大雪により、2回の飛躍で打ち切りとなった。高梨は踏み切りのタイミングを確かめ、「ラージヒルでは、自分の感覚の中で思い切りできる部分もある。ノーマルヒルでは細かいミスがあったので、修正してつなげたい」と表情を引き締めた。 1日の女子団体戦後は陸上トレーニングで調整。ヒルサイズ越
ボールを保持しながらも、どうこじ開けるか。そんな展開で、横浜Mの植中が先制点の起点となった。「前回ゴールを決めているので、自信を持って臨める」。悲願のアジア制覇へ向けて、宣言通りの躍動を見せた。 前線が後ろ向きでボールを受ける時間が続いた中、一瞬の隙を突いた。前半30分。右サイドでゆっくり動かす
世界ボクシング機構(WBO)フライ級王者で、13日に東京・両国国技館で3階級制覇を目指す京口紘人(ワタナベ)の挑戦を受けるアンソニー・オラスクアガ(米国)が4日、東京都内で練習を公開した。「タフな相手だが、自分がただのファイターなのか、真の王者なのかが試される」と闘志を燃やした。 シャドーボクシ
【パリ時事】サッカーのフランス1部リーグ、モナコは4日、日本代表のMF南野拓実(30)との契約を2027年6月まで1年間延長すると発表した。公式サイトで「経験豊富で、チームで最も信頼できる選手の一人」と評価した。 南野は22年夏にイングランド・プレミアリーグのリバプールからモナコに加入。今季は欧
後半に得点するディアス(右端)=4日、マドリード(AFP時事) 【バルセロナ時事】サッカーの欧州チャンピオンズリーグ(CL)は4日、各地で決勝トーナメント1回戦の第1戦が行われ、昨季王者レアル・マドリードはホームでアトレチコ・マドリード(ともにスペイン)に2―1で先勝した。前半にロドリゴが先制し、1
【上海時事】サッカーのアジア・チャンピオンズリーグ・エリート(ACLE)は4日、上海で決勝トーナメント1回戦の第1戦が行われ、1次リーグを首位通過した横浜Mは、上海海港(中国)を1―0で退けた。ホームでの第2戦は11日に行われる。 横浜Mは前半にアンデルソンロペスが先制ゴール。後半は危ない場面も
【トロンヘイム(ノルウェー)時事】ノルウェーのトロンヘイムで開催中のノルディックスキー世界選手権は3日、休養日を迎え、初めて実施されるパラ距離で男子の川除大輝、新田佳浩、女子の阿部友里香(以上日立ソリューションズ)が会場で公式練習に臨んだ。競技は4、5日に行われる。2022年北京パラリンピック金
【パリ時事】国際オリンピック委員会(IOC)の会長選に立候補している国際体操連盟(FIG)会長の渡辺守成氏が3日、キーウ(キエフ)の体操施設から国際スポーツ記者協会主催のオンライン会見に臨んだ。 トランプ米大統領とウクライナのゼレンスキー大統領の会談が決裂し、「ウクライナの体操選手がとても心配に
全日本スキー連盟は3日、スノーボードとフリースタイルの世界選手権(スイス・エンガディン、16~30日)代表を発表し、スノーボード男子ハーフパイプで2022年北京五輪金メダルの平野歩夢(TOKIOインカラミ)、ワールドカップ(W杯)で3季連続種目別優勝を果たした平野流佳(INPEX)らが選ばれた。平
東京五輪柔道男子100㌔級金メダリスト、ウルフ・アロン(パーク24)が3日、東京都内で取材に応じ、体重無差別で争われる全日本選手権(4月29日、日本武道館)に向けて「最後の個人戦なので、勝ちにいく」と意気込みを示した。ウルフは既に、6月の全日本実業団体対抗大会を最後に引退する意向を示している。
昨年7月に陸上女子800㍍で当時16歳の久保凜(大阪・東大阪大敬愛高)が、奈良県橿原市で行われた記録会で19年ぶりに塗り替えた日本記録(1分59秒93)が世界陸連に認定されないことが3日、日本陸連への取材で分かった。主催者が事前に世界陸連に対して、記録集計の対象競技会となるための申請を行っていなか
フィギュアスケート世界ジュニア選手権(ハンガリー)で女子初の3連覇を果たした島田麻央(木下グループ)、男子を制した中田璃士(TOKIOインカラミ)が3日、羽田空港に帰国した。 島田は最高の形で今季を締めくくり、「目指していた一番いい演技ができた」。新たな4回転ジャンプ挑戦にも意欲を示し、「来季は
【デブレツェン(ハンガリー)時事】ハンガリーのデブレツェンで1日まで行われたフィギュアスケート世界ジュニア選手権で、16歳の島田麻央(木下グループ)が女子初の3連覇を果たした。ショートプログラム、フリーとも自己ベスト。合計230・84点はシニアも含め今季世界2位だった。ただ、ここは通過点で目標はまだ
世界ボクシング評議会(WBC)フライ級王者の寺地拳四朗(BMB)が3日、世界ボクシング協会(WBA)王者のユーリ阿久井政悟(倉敷守安)との王座統一戦(13日、東京・両国国技館)を前に、東京都内で練習を公開した。記者会見で「仕上がりはすごく良い。自信満々」と話し、シャドーボクシングなどを披露した。自