• 3、4日つつじとアスパラの春まつり ほべつ道民の森  むかわ
    3、4日つつじとアスパラの春まつり ほべつ道民の森  むかわ

       「ほべつ道民の森・つつじとアスパラの春まつり」(実行委員会主催)が5月3、4両日、むかわ町穂別のほべつ道民の森で開かれる。会場には紫や赤、白など15種類のツツジ約1万2000本が植えられており、景色とイベントを楽しむことができる。  まつりには、地元産アスパラガスの直売店や模擬店が出店。特産

    • 2024年4月30日
  • あすカウンター業務開始 おもてなしガイドセンター  白老
    あすカウンター業務開始 おもてなしガイドセンター  白老

       白老町民有志による有償観光ガイド団体「白老おもてなしガイドセンター」(岩城達己代表)は5月1日、白老駅北観光インフォメーションセンター「ポロトミンタラ」の一角でカウンター業務を開始する。岩城代表は「利用者とガイドをつなぐ窓口。旅を思い出深いものにしてほしい」と呼び掛けている。  同団体の会員

    • 2024年4月30日
  • 文化芸術の拠点誕生 駅前に「brew gallery」  ビール醸造所を併設  白老
    文化芸術の拠点誕生 駅前に「brew gallery」 ビール醸造所を併設 白老

       白老町で宿泊飲食施設を経営する菊地辰徳さん(47)らは27日、ビール醸造所を併設したアートギャラリー「brew gallery(ブリューギャラリー)」を町大町3にオープンさせた。ビール醸造所併設のギャラリーは国内でも珍しく、醸造開始は夏に予定。初の展覧会には地元ゆかりの美術家、国松希根太さん(46

    • 2024年4月29日
  • 観光客らでにぎわう 農産物直売所 GW最初の週末 胆振東部
    観光客らでにぎわう 農産物直売所 GW最初の週末 胆振東部

       ゴールデンウイーク(GW)最初の週末となった27日、胆振東部では地域の畑やビニールハウスで収穫された野菜、花苗を販売する直売所に、観光客や地域住民が大勢訪れ、目当ての品を購入した。直売所では6日までのGW期間中にイベントを開催し、1次産品の販売を通じて地域の魅力を発信する。  安平町早来富岡

    • 2024年4月29日
  • 60周年記念し植樹 鵡川中 ヤエザクラの苗木23本
    60周年記念し植樹 鵡川中 ヤエザクラの苗木23本

       むかわ町の鵡川中学校(宮田真基校長)のグラウンドで26日、創立60周年の記念植樹が行われた。2年生27人が樹医、松浦義夫さん(83)=町花岡=の指導を受けてヤエザクラの苗木23本を植え、成長を願った。  同校は1947年に開校した。63年に旧花岡中学校、64年に旧生田中学校と統合し、現在の鵡

    • 2024年4月29日
  • 子供ら元気いっぱい 胆振東部春季少年野球大会
    子供ら元気いっぱい 胆振東部春季少年野球大会

       第44回胆振東部春季少年野球大会が27日、むかわ町の田浦球場で開かれた。厚真、安平、むかわの3町の野球シーズンの始まりとなる公式戦で、小学生球児たちが元気にプレーを繰り広げ、各試合は熱戦となった。  出場したのは、同町の鵡川ジュニアファイターズと安平町の早来メッツ、厚真・追分合同のイースター

    • 2024年4月29日
  • オンラインで意見を交換 白老東高と静内農高生
    オンラインで意見を交換 白老東高と静内農高生

       白老東高校1年B組の「公共」の授業で、オンライン会議システム「Zoom(ズーム)」を使った静内農業高校(赤穂悦生校長)1年生との討議が25日に行われた。生徒29人は離れたまちの同学年の生徒と「大人」をテーマに活発に意見を交わした。  「公共」は、2022年4月に高校の公民科に加わった新科目。

    • 2024年4月29日
  • GWイベント目白押し 道の駅にぎわう あびらD51、むかわ四季の館 特産品も充実
    GWイベント目白押し 道の駅にぎわう あびらD51、むかわ四季の館 特産品も充実

       ゴールデンウイーク(GW)初日の27日、安平町の道の駅あびらD51(デゴイチ)ステーションと、むかわ町の道の駅むかわ四季の館に、大勢の観光客が訪れた。両施設とも地域の特産品を販売しており、町外から訪れた観光客が土産品などとして購入する姿が見られた。  道の駅あびらD51ステーションは、27日

    • 2024年4月27日
  • ナチュの森 引き馬体験や縄文展 白老  子グマを一般公開 クマ牧場 登別
    ナチュの森 引き馬体験や縄文展 白老  子グマを一般公開 クマ牧場 登別

       白老町と登別市内の観光施設では、ゴールデンウイーク(GW)期間、さまざまなイベントを用意し、道内外からの観光客を楽しませている。  白老町虎杖浜のナチュの森は、土日祝日に時間限定でポニーの触れ合いや引き馬体験を実施している。28、29両日と5月3~6日はキッチンカーも並ぶ。敷地内の「森の工舎

    • 2024年4月27日
  • 富岡みずばしょう園 爽やか真っ白い包 3000株自生  安平
    富岡みずばしょう園 爽やか真っ白い包 3000株自生  安平

       安平町早来富岡の「富岡みずばしょう園」で、春の訪れを告げるミズバショウの花が咲いている。花を包む真っ白い包(ほう)が小川や周辺で見られ、訪れた人々を爽やかな気持ちにしている。  ミズバショウは、低地から亜高山帯の湿地で見られるサトイモ科の多年草。  同園は町が管理し、早来市街地から車で

    • 2024年4月27日
  • 事業計画決める 認知症の人と家族などの会総会  白老
    事業計画決める 認知症の人と家族などの会総会  白老

       白老町認知症の人と家族などの会は24日、2024年度総会を町総合保健福祉センターで開き、今年度事業計画を決めた。  会員22人が出席し、今年度事業として、認知症に関する学習会や介護家族の悩み相談などを行う「家族の集い」の開催(3回)、室蘭市での全道総会(5月)への参加、世界アルツハイマーデー

    • 2024年4月27日
  • 報酬を時間給に おもてなしガイドセンター総会  白老
    報酬を時間給に おもてなしガイドセンター総会  白老

       白老町民有志による有償観光ガイド団体「白老おもてなしガイドセンター」(岩城達己代表)は24日、町中央公民館で2024年度総会を開いた。会員24人が出席し、今年度事業のほか、ガイド報酬の支払いを日当から時間給に変更することを決めた。  同センターは、観光客にガイドを行う組織。町主催「おもてなし

    • 2024年4月27日
  • 死亡事故ゼロ最長記録 GW目前 輪禍発生を警戒  白老
    死亡事故ゼロ最長記録 GW目前 輪禍発生を警戒 白老

       白老町で死亡交通事故の発生していない日が25日で904日になり、統計を開始した1980年以降の最長記録を更新した。本格的な行楽期を迎えたほか、今年は町制施行70周年の節目で祝賀行事が多く、町内の往来は増える見通し。町や苫小牧署などの交通安全関係団体は、連携して輪禍防止に全力を挙げる。  以前

    • 2024年4月26日
  • あすからGWイベント アイヌ語体験型プログラム ウポポイ  白老
    あすからGWイベント アイヌ語体験型プログラム ウポポイ  白老

       白老町若草町の民族共生象徴空間(ウポポイ)は27日~5月6日、ゴールデンウイーク(GW)イベントとして、アイヌ語を聞き、想像し、話す体験型プログラム「イタク トマリ」を体験学習館別館3で実施する。期間中、アイヌ語に関するイベントも敷地内の各所で繰り広げる。  「イタク トマリ」はアイヌ語で言

    • 2024年4月26日
  • 初日から大勢の町民 町内初のローソン開店  厚真
    初日から大勢の町民 町内初のローソン開店  厚真

       厚真町上厚真で25日、「ローソン上厚真店」が開店した。昨年4月に閉店したAコープ上厚真店跡の建物を利用し、コンビニエンスストアにコインランドリーと交流スペースを併設した。同日、セレモニーが行われ、関係者9人がテープカット。開店後は多くの町民が訪れて買い物を楽しみ、町内初出店となる大手コンビニチェー

    • 2024年4月26日
  • 大型絵本展示読み聞かせも あすから町立図書館  白老
    大型絵本展示読み聞かせも あすから町立図書館  白老

       白老町立図書館は27日から5月5日まで、大型絵本や仕掛け絵本を展示する「出張図書館」を町中央公民館のロビーで開く。こどもの読書週間(5月12日まで)の記念事業で、5日には同会場で読み聞かせや工作指導も行う。  同読書週間は公益社団法人読書推進運動協議会(東京)の主催。  ロビーには、大

    • 2024年4月26日
  • 28日、蔵でライブ かんばやしまなぶさん 沖縄・北海道交流フェス  白老
    28日、蔵でライブ かんばやしまなぶさん 沖縄・北海道交流フェス  白老

       白老町本町のしらおい創造空間「蔵」で28日に開かれるライブ「沖縄・北海道交流フェスティバル2024」に出演する苫小牧市のシンガー・ソングライターかんばやしまなぶさん(48)は、沖縄の三線(さんしん)、太鼓奏者の砂辺春菜さん(39)と26日に「蔵」でリハーサルを行い、当日の舞台上の流れなどを確認した

    • 2024年4月26日
  • みみの館で健康サロン あす、白老
    みみの館で健康サロン あす、白老

       白老町大町3の私設文庫「白老宇宙船みみの館」は27日午後1時半から、健康サロン「加齢による身体の変化と向き合う」を開く。  医師の松嶋喬さん(87)が講師を務め、身体機能の衰えや身近な病気、老化対策、服薬の注意点について語り、医療相談にも応じる。  参加無料で予約不要。直接会場へ。同館

    • 2024年4月26日
  • シシャモのふ化進む 鵡川漁協 資源回復に全力  むかわ
    シシャモのふ化進む 鵡川漁協 資源回復に全力  むかわ

       むかわ町洋光の鵡川ししゃもふ化場で、シシャモのふ化が進んでいる。昨年、29年ぶりに休漁し、資源回復に全力を挙げる鵡川漁業協同組合は、同年11月に小型定置網で捕獲した親魚2591匹を養魚池に収容。産卵した卵は583万粒とされ、今後、1週間から10日ほどでふ化が完了する見込み。仔魚は鵡川に放流され、太

    • 2024年4月25日
  • 24年度事業 計画を承認 苫地方法人会 白老地区会総会
    24年度事業 計画を承認 苫地方法人会 白老地区会総会

       苫小牧地方法人会白老地区会(清水尚昭会長、92社)は23日、白老町大町のしらおい経済センターで総会を開いた。税務研修会の開催などを盛り込んだ2024年度事業計画を承認した。  清水会長は、前年度より会員が2人増えたことに触れ「厳しい経済状況が続いているが、会員拡大に力を入れていきたい」と語っ

    • 2024年4月25日
  • おいしい肉屋さん白老店 あすから2周年 記念セール
    おいしい肉屋さん白老店 あすから2周年 記念セール

       国内最大規模の黒毛和牛畜産企業「敷島ファーム」(本社栃木県那須町、高田正樹社長)が白老町大町3で開く食肉販売店「おいしい肉屋さん白老店」は26日から、オープン2周年記念セールを実施する。  セールは26~29日と5月3~6日。白老和牛、麦小町豚、桜姫鶏の冷凍6種盛り計1キロ(5000円)をメ

    • 2024年4月25日
  • チャレンジショップで飲食店 クラフトビールを提供 地域おこし協力隊の坪松さん  安平
    チャレンジショップで飲食店 クラフトビールを提供 地域おこし協力隊の坪松さん  安平

       安平町地域おこし協力隊の隊員、坪松賢太さん(37)が24日、同町早来大町のチャレンジショップで、飲食店「NORTHERNBREW Sports&Beer Bar(ノーザンブリュースポーツアンドビアバー)」を開店した。町産農作物を原料にしたクラフトビールを提供する店で、初日から町民が訪れ、安平産にこ

    • 2024年4月25日
  • 母の遺志受け 町に寄付 むかわ出身の 石黒孝一さん
    母の遺志受け 町に寄付 むかわ出身の 石黒孝一さん

       むかわ町で生まれ育った石黒孝一さん(74)=苫小牧市在住=は、2022年10月に亡くなった母洋子さんの遺志を受け、同町に20万円を寄付した。19日に石黒さんらが役場を訪れ、竹中喜之町長に目録を手渡した。  町によると、洋子さんは結婚を機にむかわ町に移り住み、孝一さんら子どもを育てた。生前、町

    • 2024年4月25日
  • 町幼年消防クラブ発会式 園児ら消防車両の放水見学  白老
    町幼年消防クラブ発会式 園児ら消防車両の放水見学  白老

       春の全国火災予防運動(30日まで)に合わせ、白老町日の出町の白老さくら幼稚園で22日、町幼年消防クラブの発会式が行われた。3~5歳児計43人が消防車両の放水を見学し、消防活動に理解を深めた。  町内の保育園と幼稚園の全5園は、園児に火の怖さを知ってもらおうと毎年度、幼年消防クラブを発足させて

    • 2024年4月25日
  • 季節ごとの自然 散歩事業決める 萩の里自然公園 管理運営協総会
    季節ごとの自然 散歩事業決める 萩の里自然公園 管理運営協総会

       白老町の萩の里自然公園管理運営協議会(鈴木靖男会長)は23日、同公園センターハウスで総会を開き、季節ごとの里山自然散歩の実施など2024年度事業を決めた。  同公園は16年、環境省から全国500カ所の生物多様性保全上重要な里地里山の一つに指定されている。  今年度事業として、侵略的外来

    • 2024年4月25日
  • ヨコスト湿原を清掃 行楽シーズン前に
    ヨコスト湿原を清掃 行楽シーズン前に

       本格的な行楽シーズンを目前にして、白老町の職員や家族約70人は20日、町東部の海岸一帯に広がるヨコスト湿原を清掃した。要職の大塩英男町長、大黒克已副町長、安藤尚志教育長らも環境美化に汗を流した。  町は4月8日~5月13日を「春のクリーン白老」とし、町内の清掃活動に力を入れている。  

    • 2024年4月24日
  • 学習センターが ヒグマ安全教室 27日、登別
    学習センターが ヒグマ安全教室 27日、登別

       登別市のヒグマ学習センターは27日午後2時から、「ヒグマ安全教室」を同センター(登別温泉町123のぼりべつ文化交流館カント・レラ内)で開く。のぼりべつクマ牧場ヒグマ博物館の元学芸員で同センター代表の前田菜穂子さんが、ヒグマと出合った際の具体的な身の守り方を伝える。  春はヒグマが冬眠から目覚

    • 2024年4月24日
  • 技能実習生と町民ら交流 ベトナムをテーマに会食楽しむ  白老
    技能実習生と町民ら交流 ベトナムをテーマに会食楽しむ  白老

       白老町のNPO法人ウテカンパ(田村直美代表)は21日、ベトナムをテーマにした交流会「だれでも食堂 チャムセチャムセ」を町虎杖浜地区の青峯山観音寺で初めて開いた。同地区で働く技能実習生16人と町民約15人が、会食などで交流した。  町在住の外国人は357人(3月末時点)で、国籍別で最も多いのは

    • 2024年4月24日
  • 温泉付き 宿泊型助産所開業へ 産後ケアに特化 虎杖浜の助産師・長島さん 27,28日に内覧会   白老
    温泉付き 宿泊型助産所開業へ 産後ケアに特化 虎杖浜の助産師・長島さん 27,28日に内覧会 白老

       白老町虎杖浜の看護師で助産師の長島英津子さん(50)は5月1日、産後の母子の体調管理や育児を支援する源泉掛け流し温泉付き宿泊型助産所「みなも」を自宅敷地内に開業する。分娩は取り扱わない。宿泊できる産後ケア施設の開業は日胆地域で初。今月27、28両日に内覧会を開き、施設見学や利用希望者からの質問に応

    • 2024年4月24日
  • 今年度の奉仕活動決める 白老町赤十字奉仕団総会
    今年度の奉仕活動決める 白老町赤十字奉仕団総会

       白老町赤十字奉仕団(遠塚谷智子委員長)は20日、2024年度定期総会を町大町のしらおい経済センターで開いた。委員23人が出席し、今年度の奉仕活動を決めた。  同奉仕団は、台湾東部沖で3日に発生した大規模地震で被災し、同町と友好交流推進協定を結ぶ花蓮県秀林郷に寄付を送っている。日本赤十字社白老

    • 2024年4月24日