• 来月1日供用開始 町道厚真大通り線
    来月1日供用開始 町道厚真大通り線

       工事が完了した町道厚真大通り線 厚真町は4月1日午前8時から、延伸工事を進めていた町道厚真大通り線(445㍍区間)の供用を開始する。片側1車線で、歩道1本を整備。町役場周辺の市街地を通らずに道道千歳鵡川線に接続でき、安平町やむかわ町方面に向かうことができる。 町建設課によると、工事は昨年6月から

    • 2025年3月28日
  • 2月末人口1万5001人 外国人は404人
    2月末人口1万5001人 外国人は404人

       住民基本台帳に基づく白老町の2月末人口は1万5001人で、前月比で47人減った。男性は7126人で同23人、女性は7875人で同24人減。前年同期比では387人減少した。 自然動態は出生1人に対し、死亡42人で41人減。社会動態は転入33人に対し転出38人で、5人減った。その他の要因で1人減った。

    • 2025年3月28日
  • 鵡川高卒業生開発 穂別ともりんアイス ふるさと納税返礼品に 「むかわ学」の成果実を結ぶ 「三氣カレー」札幌のホテルでも販売
    鵡川高卒業生開発 穂別ともりんアイス ふるさと納税返礼品に 「むかわ学」の成果実を結ぶ 「三氣カレー」札幌のホテルでも販売

       むかわ町の鵡川高校(柳本高秀校長)の卒業生が在学中に開発した商品が町のPRに貢献している。穂別地区特産のカンロ(アジウリ)「ともりん」を使ったアイスクリーム「穂別ともりんアイス」は町のふるさと納税の返礼品に初めて選ばれ、町内で捕獲したエゾシカを活用したレトルトカレー「三氣カレー」は札幌市内のホテルで

    • 2025年3月27日
  • 定数1減案9月提出へ 4減案との隔たり残る 白老町議会議運
    定数1減案9月提出へ 4減案との隔たり残る 白老町議会議運

       白老町議会は26日、議会運営委員会(佐藤雄大委員長)を開き、議員定数の削減を含む第6次議会改革について審議した。正副委員長案として、現在14ある定数を次期選挙から1減の13とする方針が示され、3会派が合意。一方で、1会派は「人口減に備え、4減が妥当」と従来の主張を崩さず、全会一致には至らなかった。

    • 2025年3月27日
  • 社会福祉功労者たたえる 町社協が24年度表彰式
    社会福祉功労者たたえる 町社協が24年度表彰式

       白老町社会福祉協議会(山﨑宏一会長)は25日、町総合保健福祉センターで2024年度社会福祉功労者表彰式を行った。地域福祉に貢献した18人に表彰状、社会福祉に多額の寄付をした2人に感謝状を贈呈した。受賞者を代表して白老宏友会職員の髙井勝治さんが登壇し、「受賞は個々の力のみでなし得たものではなく関係機

    • 2025年3月27日
  • 24年度胆振管内 教育実践表彰 厚真高の取り組み評価
    24年度胆振管内 教育実践表彰 厚真高の取り組み評価

       厚真町の厚真高校は、2024年度胆振管内教育実践表彰(学校教育分野)に選ばれた。同校によると、06年度以来18年ぶりの表彰で、佐瀬雅彦校長は「地域との連携を充実させ、生徒が地域住民と触れ合うことが評価された」と喜ぶ。学校教育や社会教育の分野で優れた実践活動を推進し、教育の振興、充実に貢献した団体、

    • 2025年3月27日
  • 来月6日、「春の自然観察会」 知里幸恵 銀のしずく記念館
    来月6日、「春の自然観察会」 知里幸恵 銀のしずく記念館

       登別市登別本町2の「知里幸恵 銀のしずく記念館」は、4月6日午前10時から同館付近の森で開く「春の自然観察会」の参加者を31日まで募集している。対象は小学生以上(小学生は保護者同伴)で、定員は20人。 同館集合。ボランティアの案内で森を散策しながら、森とアイヌ文化の関わりを学ぶ。参加費200円

    • 2025年3月27日
  • 町立病院経営監 新たに配置 白老町人事
    町立病院経営監 新たに配置 白老町人事

       白老町は26日、4月1日付人事を発表した。5月7日開院の新病院(町立国民健康保険病院)の経営全般に関わる理事職として町立病院経営監を新設し、公立芽室病院元事務長の西科純氏が就任する。消防長には苫小牧市消防本部から小玉修氏が就任する。 白老町人事(4月1日)【町長部局】 ◇課長職 町立病

    • 2025年3月27日
  • 温室効果ガス 30年度に13年度比48%削減 温暖化対策に実行計画 安平町
    温室効果ガス 30年度に13年度比48%削減 温暖化対策に実行計画 安平町

       安平町は、地球温暖化対策実行計画の区域施策編を策定した。2030年度の温室効果ガス(二酸化炭素換算)排出量を5万7491㌧とし、13年度比で48%削減の目標を掲げた。24年に策定した同計画事務事業編とともに太陽光発電導入などの施策を展開し、行政と町民、事業者が連携しながら温室効果ガス削減を目指す。2

    • 2025年3月26日
  • 研究書を町に寄贈、20巻目 「白老楽しく・やさしいアイヌ語教室」 会員9人が丹念に翻訳
    研究書を町に寄贈、20巻目 「白老楽しく・やさしいアイヌ語教室」 会員9人が丹念に翻訳

       白老町内でアイヌ語の研究と普及に取り組む町民有志の団体「白老楽しく・やさしいアイヌ語教室」(大須賀るえ子代表)は、20巻目の研究書「口述ウエペケレ(昔話)6話の研究」(B5判、220㌻)を発行し、24日に町教育委員会に贈呈した。大須賀代表が井内宏磨教育長に書籍を手渡した。同書は、登別出身のアイヌ女

    • 2025年3月26日
  • むかわ町/地方創生伴走支援自治体に 政府公募職員、定期的に町を訪問
    むかわ町/地方創生伴走支援自治体に 政府公募職員、定期的に町を訪問

       国が進める地方創生伴走支援制度で、むかわ町が2025年度の対象自治体に選ばれた。全国60市町村のうちの一つで、4月以降、政府の公募職員が2~3人一組で定期的に町を訪問する。竹中喜之町長は「国の職員の知識や知見を聞き、新しい価値をつくる機会としたい」と述べ、まちなか再生や交流人口拡大などへの効果に期

    • 2025年3月26日
  • 本科7人に卒業証書 高齢者大学で卒業式・修了式
    本科7人に卒業証書 高齢者大学で卒業式・修了式

       白老町高齢者大学(学長・井内宏磨教育長)の2024年度卒業式・修了式が25日、町中央公民館で行われた。4年間の本科を卒業した7人、さらに4年間の研究科を修了した53人が式に臨み、卒業証書は代表して町本町の斉藤隆さん(67)が受け取った。井内学長は式辞で、東京都中野区のローカル新聞「週刊とうきょう」

    • 2025年3月26日
  • 刺しゅう入り木綿衣など並ぶ 30日までチキサニで作品展 白老
    刺しゅう入り木綿衣など並ぶ 30日までチキサニで作品展 白老

       白老町のアイヌ伝統工芸サークル「テケカラペ」(山崎シマ子代表)の作品展が30日まで、町末広町のしらおいイオル事務所チキサニで開かれている。会員が1年かけて仕上げた刺しゅう入り木綿衣のチヂリやルウンペ計9点が並ぶ。「テケカラペ」は手仕事を意味するアイヌ語で、サークルは1999年に結成。自然素材を活

    • 2025年3月26日
  • 胆振東部消防組合人事
    胆振東部消防組合人事

       胆振東部消防組合人事(4月1日) 消防本部消防長(消防本部消防長、再任用)稲葉博徳▽消防本部次長(消防本部次長、再任用)横井幸男▽消防本部防災課予防係主査(消防本部防災課予防係主査、再任用)松永忠昭▽消防本部防災課防災係長(防災課防災係主査)太田健二▽安平支署長(安平支署追分出張所長)川村雅都

    • 2025年3月26日
  • 厚真町人事
    厚真町人事

       厚真町人事(4月1日) 地方創生担当理事兼まちづくり推進課政策推進担当参事兼土地開発公社事務局長(地方創生担当理事兼まちづくり推進課都市計画担当参事)大坪秀幸▽産業経済課農業担当参事兼農業委員会事務局長(産業経済課農業グループ主幹)大垣貴弘▽産業経済課農業グループ主査(産業経済課農業グループ主

    • 2025年3月26日
  • 「二地域居住」へ促進計画案策定 29年度までに累計200人が目標 環境づくり推進
    「二地域居住」へ促進計画案策定 29年度までに累計200人が目標 環境づくり推進

       厚真町は、主に都市と地方にそれぞれ生活拠点を持つ「二地域居住」を促進するため、特定居住促進計画案を策定した。2029年度までの5年間に町内の二地域居住者を累計200人にする目標を掲げた。実現に向け、同居住者に利用してもらう既存施設の改修や事業の創出、ニーズに合ったなりわいの確保などを進め、町と関わ

    • 2025年3月25日
  • チューリップフェアPR 砺波市の交流使節団、来町
    チューリップフェアPR 砺波市の交流使節団、来町

       むかわ町と姉妹都市提携を結ぶ富山県砺波市の交流使節団は24日、4月に開幕する花の祭典「となみチューリップフェア」PRのため、同町を訪れた。道の駅むかわ四季の館で町民にチューリップ20本を配布したほか、町産業会館で竹中喜之町長らと懇談した。「となみチューリップフェア」は4月22日~5月5日、砺波チュー

    • 2025年3月25日
  • 地元で就職検討 するきっかけに 白老東高で合同企業学習会
    地元で就職検討 するきっかけに 白老東高で合同企業学習会

       白老町、町商工会主催の合同企業学習会が19日、白老東高校(大木康弘校長)の1、2年生計約100人を対象に同校で開かれた。町内の医療、福祉、金融などの企業、事業者14社がブースを並べて業務内容を紹介。生徒たちは担当者から仕事の魅力や社会人としての心構えを学んだ。若年層の町外流出を抑える対策として企画

    • 2025年3月25日
  • 新会長に吉住さん 日ハムファイターズ 厚真後援会定期総会
    新会長に吉住さん 日ハムファイターズ 厚真後援会定期総会

       厚真町民でつくる北海道日本ハムファイターズ厚真後援会は21日、定期総会を町商工会館で開いた。会員23人が出席。任期満了による役員改選で寺坂文秀会長を顧問とし、会員の吉住彰郎さん(53)を新会長に選出した。任期は2年間。吉住新会長は「寺坂会長の思いを引き継ぎ、迷惑を掛けないようにしたい」と抱負を述べ

    • 2025年3月25日
  • 夏季営業「サクパ」スタート ウポポイで多彩なプログラム
    夏季営業「サクパ」スタート ウポポイで多彩なプログラム

       白老町若草町で民族共生象徴空間(ウポポイ)を運営するアイヌ民族文化財団は4月1日、夏季営業期間「サクパ」をスタートする。「サクパ」はアイヌ語で夏の年の意味。これまで「グリーンシーズン」としてきた名称を変え、プログラムの内容や営業時間を夏仕様にする。 主なプログラムは、コタン(村)での生活を再現

    • 2025年3月25日
  • 万博出演へ熱い稽古 アイヌ文化発信に向け70人 北海道アイヌ協会
    万博出演へ熱い稽古 アイヌ文化発信に向け70人 北海道アイヌ協会

       北海道アイヌ協会は、大阪・関西万博(4月13日~10月13日、大阪市)で5月に設けられるアイヌ舞踊の舞台で、伝統の踊りを披露する。胆振、日高、渡島の3地域でつくる道南チーム約70人は22、23両日、出演に向けて白老町中央公民館で合同練習を行った。出演者は国内外から訪れる来場者にアイヌ文化の神髄を伝え

    • 2025年3月24日
  • まちの魅力を読み札に 仙台藩白老元陣屋資料館 ご当地かるた大会
    まちの魅力を読み札に 仙台藩白老元陣屋資料館 ご当地かるた大会

       白老の歴史や文化を読み札に乗せて楽しむ「白老ご当地かるた大会」が22日、白老町陣屋町の仙台藩白老元陣屋資料館で初めて開かれた。同資料館友の会(川西政幸会長)が町制施行70周年と同資料館開館40周年を記念して制作した46首の「白老ご当地かるた」を使い、町内外から集まった約10人が熱戦を繰り広げた。大

    • 2025年3月24日
  • 町内外から4店自慢の商品PR D51でチーズSHOW
    町内外から4店自慢の商品PR D51でチーズSHOW

       大勢の人でにぎわったチーズSHOWの会場 安平町とあびら観光協会は22、23両日、道の駅あびらD51(デゴイチ)ステーションでイベント「チーズSHOWinD51ステーション」を開いた。チーズ販売事業者など町内外の4店が出店し、自慢商品のほか、販売期間や提供数を限定したチーズの食品と料理を用意。多くの

    • 2025年3月24日
  • 5月開院の白老町立国保病院 来月12日に内覧会
    5月開院の白老町立国保病院 来月12日に内覧会

       5月7日開院予定の白老町立国民健康保険病院は4月12日午後1時から、町民向け内覧会を開く。外来や病棟などの建物内部を見学案内に沿って見学できる。事前申し込みは不要で入退場自由。最終入場時間は午後3時半。 1階エントランスでスリッパに履き替えて院内を巡る。駐車場は新病院南側敷地と薬局南側にある。

    • 2025年3月24日
  • 町観光連絡会議を発足 設置要綱案を承認
    町観光連絡会議を発足 設置要綱案を承認

       むかわ町は22日、町観光協会、むかわ地域商社「M Dino(エムディノ)」、町商工会でつくる町観光連絡会議の設立会議を町産業会館で開いた。各組織から関係者計8人が出席し、同会議の設置要綱案を承認した。同会議では、町観光振興方針(2021~25年度)の改訂、検証や観光振興施策の協議を行い、連携しなが

    • 2025年3月24日
  • 29日、体験イベントと説明会 スポーツ少年団とクラブ合同
    29日、体験イベントと説明会 スポーツ少年団とクラブ合同

       白老町で活動するスポーツ少年団とスポーツクラブの合同説明会と参加無料の体験イベント(町体育協会主催)が、29日午前9時半から町総合体育館で開かれる。一度に複数のスポーツを体験で理解できる。 7団体が参加し、各団、各クラブのコーチ、経験者がバスケットボール、バレーボール、野球、ソフトテニス、剣道

    • 2025年3月24日
  • 事前復興計画を策定 大規模災害 被害を最小に 道内の自治体では初
    事前復興計画を策定 大規模災害 被害を最小に 道内の自治体では初

       むかわ町は21日、大規模災害発生時を想定し、あらかじめ被害を最小にするまちづくりを考えておく事前復興計画を、道内の自治体では初めて策定した。同日、町産業会館で開かれた同計画策定専門家会議と同計画策定先導チーム会議で報告し、町ホームページで内容を公開した。2018年9月の胆振東部地震で被害を受けた町と

    • 2025年3月22日
  • 「理想の高校」テーマに意見交換 白翔中2年生と白老東高生徒会
    「理想の高校」テーマに意見交換 白翔中2年生と白老東高生徒会

       白老町萩野の白翔中学校(前田直樹校長)で18日、同校の2年生26人と白老東高校(大木康弘校長)の生徒会役員6人が「私たちの理想の高校」をテーマに意見を交換した。中学生は高校の様子を知り、高校生は自校の魅力を再認識する機会になったよう。白翔中は進路選択への視野の拡大、白老東高は高校生活への意識向上を

    • 2025年3月22日
  • 厚真と苫小牧に計画の風力発電事業 経産相に知事意見 ― 道 ―
    厚真と苫小牧に計画の風力発電事業 経産相に知事意見 ― 道 ―

       道は、Daigasガスアンドパワーソリューション(大阪市)が厚真町と苫小牧市に計画する風力発電事業について、19日付で知事意見を経済産業相に提出した。事業区域は自然環境保全上、極めて重要な地域であるとし、環境への影響を回避や低減できない場合、風車の基数を削減するなど事業計画を抜本的に見直すよう求め

    • 2025年3月22日
  • 高校魅力化を考える 北大准教授招き特別講演会 鵡川高
    高校魅力化を考える 北大准教授招き特別講演会 鵡川高

       むかわ町の鵡川高校(柳本高秀校長)で19日、町や鵡川高、関連団体でつくる高校魅力化コンソーシアム運営委員会(長谷川孝雄会長)の特別講演会が開かれた。北海道大学広報・社会連携本部社会連携部門の中村健吾特任准教授(41)が「小規模自治体・高校の魅力化に向けて」の演題で講演した。中村特任准教授は、高校

    • 2025年3月22日