30日、厚真で勉強会 風力発電などについて学ぶ
- 2024年5月27日
ネイチャー研究会inむかわとむかわタンチョウ見守り隊は30日午後6時半から、「厚真町の自然に関する勉強会」を厚真町総合福祉センターで開く。町浜厚真地区で計画されている大規模風力発電施設の建設などについて学ぶ内容で、町民などに参加を呼び掛けている。参加無料で事前申し込み不要。 同隊のメンバー
ネイチャー研究会inむかわとむかわタンチョウ見守り隊は30日午後6時半から、「厚真町の自然に関する勉強会」を厚真町総合福祉センターで開く。町浜厚真地区で計画されている大規模風力発電施設の建設などについて学ぶ内容で、町民などに参加を呼び掛けている。参加無料で事前申し込み不要。 同隊のメンバー
ネイチャー研究会inむかわは25日、むかわ町鵡川地区のまちの森で「まちの森のサクラソウを守ろう~イワミツバ除草作業・くい打ち作業」を行った。会員ら約40人が参加して、サクラソウの見学とイワミツバの除去を行った。 同会によると、まちの森のサクラソウは、町米原地区に群生していた。日高自動車道の
住民基本台帳に基づく白老町の4月末人口は1万5281人で、前月比で18人減った。男性は7260人で3人減、女性は8021人で15人減。前年同月の1万5597人に比べ、316人減った。 自然動態は出生6人に対し死亡28人で22人減。社会動態は転入81人に対し転出77人で、4人増となった。
安平町教育委員会は、子どももまちづくりの主体に位置付ける「子どもにやさしいまちづくり事業(CFCI)」の行動計画において、2023年度評価をまとめた。評価要素10項目に設けた計51の設問のうち、34問が特に良いとされる「◎」となり、全体の67%を占めた。一方、前年度と比較して特に良い評価の割合が低
白老町の大塩英男町長は24日、町財政や公共施設の在り方について語る「町長タウンミーティング(TM)」で講演し、今後の多くの施設老朽化を見据えて「公共施設適正化配置計画」を今年度中に策定する構想を明らかにした。TMは町東町のいきいき4・6で開かれ、町民ら10人が耳を傾けた。 町によると、公民
厚真町の厚南中学校(石崎和昌校長)は23、24両日、2年生の宿泊研修を札幌市内で実施した。生徒21人が1泊2日で同市に滞在し、仲間と商業施設や教育施設を見学して知識を深めた。 初日は同校で出発式を行った後、生徒たちはバス2台に乗り込んで出発した。岡嶋大雅君(13)は「リニューアルした札幌市
白老町は31日まで、まちの魅力向上やPRになる事業「しらおい魅力向上事業」の企画案を町内の事業所や町民団体から受け付けている。町制施行70周年記念事業の一環で、町史や文化、観光、特産品などのPR事業案を募り、地域のにぎわい創出や活性化につなげる。 対象は、町民、町内事業所、法人のほか、町民
白老町のウツナイ川上流部で、クリンソウの群落が赤紫色の花を咲かせ、見頃を迎えている。渓流に沿った明るい林の中に生えており、何段にも重なって咲く姿は五重の塔などの頂上部に立つ九輪のよう。 サクラソウ科の多年草で高さは50センチほど。5月中旬から咲き初め、今は緑の中で映えている。川面を風が吹き
白老町議会は24日、定例会5月会議を開き、2024年度一般会計補正予算案の議案1件を原案通り可決し、専決処分1件を承認した。また、本会議前に開かれた議会運営委員会で町議会日台友好議員連盟の設立が示された。 補正予算案は、914万6000円を追加し、一般会計総額を118億6999万9000円
町に訪れる人々をおもてなしの心で迎えよう―。白老町商工会女性部(熊谷あき子部長)は23日、JR白老駅前や民族共生象徴空間(ウポポイ)周辺でごみ拾いに取り組んだ。 この時期恒例の活動。JR白老駅周辺で30年以上続け、2020年のウポポイ開業後は駅北地区まで範囲を広げた。 この日は部員
登別市登別本町2の「知里幸恵 銀のしずく記念館」は26日午前10時半から、「アイヌ神謡集」の著者、知里幸恵が残したノートについて学ぶ講座を同館で開く。講師はNPO法人知里森舎の松本徹理事長。今年のえとの辰にちなみ、アイヌ民族にとっての竜について考える内容になる。定員15人。参加費100円。希望者は
白老町の熊谷商店(熊谷威二会長)は、町本町で運営し、今年で創業50周年になる「スーパーくまがい」のスーパーマーケット事業を道内食品スーパー中堅の北雄ラッキー(札幌市手稲区、桐生宇優社長)に8月16日付で譲渡する。24日までに両社が明らかにした。北雄ラッキー運営の店舗は胆振管内で初めてとなる。
白老美術協会(田中照比古会長)は26日まで、春の小品展を白老町中央公民館のロビーで開いている。会員15人による人物画、静物画、風景画24作品が並ぶ。 展示作品はF3(27・3センチ×22センチ)~15(65・2センチ×53センチ)号。油彩を中心に、水彩、パステル、ア
苫小牧広域森林組合は、胆振東部地震で被災した森林の早期再生に向け、ドローンなどのICT(情報通信技術)を活用している。農林中央金庫の「農中森力(もりぢから)基金」で「ICTを活用した被災森林復興~スマート林業Atsumaモデルの構築~」事業が2023年度の助成案件に選ばれ、森林の計測後、傾斜や土壌
白老町交通安全町民運動推進委員会は22日、白老町中央公民館で定期総会を開いた。6月に町内で開催される「復活! 2024白老牛肉まつり」での啓発など今年度事業計画を承認し、役員改選で会長に大塩英男町長を再任した。 大塩会長はあいさつで、今年が町制施行70周年の節目であることに触れ「車の移動が
白老文化観光推進実行委員会(熊谷威二会長)は26日午前10時から、町内在住の外国人を対象に初の国際交流イベント「五感ふるわす体験わーく」を町社台の海岸や社台生活館で開く。参加無料で送迎にも応じる。 白老が誇る自然、文化、食材や、ごみの分別に理解を深めてもらうのが目的。 民族共生象徴
白老町地域おこし協力隊員2人が25日正午~午後6時、町大町3でイベントを開催する。文化振興担当の山岸奈津子さん(43)は「春のしらおいピッツァ祭り2024」を元つぼ八駐車場で、観光振興担当の羽地夕夏さん(26)は「石川・能登の日本酒会」を書店「またたび文庫」で開く。 ピッツァ祭りは昨年試行
むかわライオンズクラブ(LC、小坂利政会長)は21日、むかわ町内のひかり認定こども園(町大原)とさくら認定こども園(町穂別)の3歳児にカラー帽子45個(7万7000円相当)をプレゼントした。小坂会長と山崎満敬幹事が両園を訪れ、園児に帽子をかぶせた。 同LCが2020年度から続ける地域貢献事
白老町大町3の私設文庫「白老宇宙船みみの館」は25日午後1時半から、健康サロン「お酒の功罪」を開く。医師の松嶋喬さん(87)がアルコール飲料の適正量やリスク、休肝日の考え方、肝臓の働きなどについて語る。医療相談にも応じる。参加無料で、当日直接会場へ。問い合わせは松嶋珪子さん 携帯電話080(558
厚真町商工会青年部の上道和恵さん(39)は、10日に札幌市で行われた「商工会青年部主張発表北海道大会」(北海道商工会青年部連合会主催)に出場し、最優秀賞を受賞した。8月に福島県で開かれる「商工会青年部主張発表東北・北海道ブロック大会」に北海道代表として出場する。同連合会によると、厚真町や胆振管内の
白老町の白老連句を楽しむ会は20日、会長の中嶋祐子さん(71)=町萩野=が会員として在籍する鹿児島県連句協会から梅村光明会長(72)=徳島市在住=を2年ぶりに迎え、句会を町社台のカフェ「ミナパチセ」で開いた。会員ら10人が指導を受け、連句に理解を深めた。 連句は、複数人で句を詠み合う共同詩
白老手打ちそばの会は、26日午前10時から白老コミュニティセンターで開く「家庭にある道具で作るそば教室」の参加者を募集している。 初心者対象で定員6組。会員がざるそばの作り方を指導し、会員が打ったそばを昼食で振る舞う。参加費は1人1300円(2人分の材料費と昼食代)。各自エプロンなどを持参
プロ野球パ・リーグの北海道日本ハムファイターズは19日、厚真町幌内の高橋農園で「ふぁい田! 北海道応援プロジェクト」の田植えを行った。町内や札幌市、苫小牧市などから30人が参加し、酒造好適米「彗星」の苗を植え、秋の豊作と小林酒造(空知管内栗山町)が醸造する日本酒の完成を願った。 同プロジェ
白老町社台のNPO法人ウテカンパ(田村直美代表)は19日、健康相談や音楽ライブを行うイベント「ミナパまつり」を町内の社台生活館で開いた。町民ら約100人が訪れてにぎわった。 多文化共生をテーマに、弾き語りや紙芝居などのステージを繰り広げたほか、笑いとヨガの呼吸法を組み合わせた体操や輪踊りな
白老町のヨコスト湿原友の会(中野嘉陽会長)は25日午前10時から、ヨコスト湿原で5月の観察会を開く。小雨決行で参加無料。 会員が湿原東部エリアを案内しながら植物、昆虫、鳥類や環境について説明する。この時期はヒバリやオオジシギ、スミレ類などが見られるという。 申し込み、問い合わせは中
厚真町教育委員会は、小中学生がいる家庭で経済的に困窮する世帯を対象に、就学援助制度で学用品費などを補助している。補助金額は所得状況などを審査して決める。小中学校を通じて31日まで、申し込みを受け付ける。 同制度の今年度予算額は787万円。対象は生活保護の停止か廃止、町民税が非課税か減免、一
白老町地域おこし協力隊員(スポーツ振興担当)の小箱駿太さん(29)は19日、文化とスポーツを融合したノルディックウオーキングイベントを町内で開いた。町民ら約30人が参加し、町陣屋町の仙台藩白老元陣屋資料館周辺、約3キロの道のりを歩いた。 自然を感じながらまちの歴史に理解を深める催事として小
2018年9月の胆振東部地震発生後、砂防施設建設のためコメの作付けができなかった厚真町幌内の幌内沢地区で、今年は6年ぶりに田植えが行われている。地震による土砂崩れで生産者の命が失われ、収穫目前の田んぼに大きな被害が出たが、5年8カ月を経て国による周辺の復旧工事が完了し、苗を植える環境が整った。生産
カナダのビショップス大学に在籍する先住民族の学生や教員ら9人が17~19日、白老町に滞在し、白老アイヌ協会との交流やポロト湖畔の散策、たき火を囲んだ昼食を堪能した。平取町なども訪れ、26日に帰国する予定。 一行は、カナダの先住民クリー族、ミクマク族、モホーク族などにルーツを持つ学生らで、そ
白老町青少年育成町民の会は17日、町コミュニティセンターで定期総会を開いた。青少年育成大会の開催(11月16日)など2024年度事業計画を承認し、役員改選で山田和子会長を再任した。山田会長は「子どもたちに適切で温かい声掛けができるよう、大人も学び続けていきましょう」と呼び掛けた。 事業計画