「子どもを信じることから」 はやきた子ども園が自主公開研究会 安平
- 2024年8月12日
安平町早来大町のはやきた子ども園は9日、同園と早来学園で2024年自主公開研究会を開いた。町内外から幼児教育関係者や小学校の教諭など約100人が参加し、全日本私立幼稚園幼児教育研究機構(東京)の安家周一理事長の講演「つながり~発見・気づき・動き出すココロ~」に耳を傾けた。 安家理事長は、幼
安平町早来大町のはやきた子ども園は9日、同園と早来学園で2024年自主公開研究会を開いた。町内外から幼児教育関係者や小学校の教諭など約100人が参加し、全日本私立幼稚園幼児教育研究機構(東京)の安家周一理事長の講演「つながり~発見・気づき・動き出すココロ~」に耳を傾けた。 安家理事長は、幼
白老町町制施行70周年記念「第47回白老町健康マラソン・ファミリーウオーキング(FW)大会」(町体育協会主催)が10月14日、白老桜ヶ丘公園陸上競技場=町緑丘=で開かれる。申し込みは今月28日まで、町総合体育館内の同協会窓口で受け付けるほか、携帯端末でQRコードを読み取り、必要事項を入力して送信す
白老町立国民健康保険病院(町日の出町)は、2025年春に開院する新病院併設の介護医療院について、町民に広く親しまれる名称を募集している。締め切りは30日。 介護医療院は、医療を必要とする要介護者の長期療養と生活支援を目的とした施設。患者が望む医療を実現する終末医療とみとりにも対応するという
厚真町は9日、新たに建設を予定する役場庁舎や文化交流施設、外構設備の整備スケジュールを変更したことを明らかにした。資材価格の高騰などを背景に事業費が増加する中、事業受託者選考委員会で事業費が割高と指摘されたためで、新庁舎の完成は4月に示していた日程から約7カ月遅れの2027年6月ごろとした。「事業
17日から福井県で行われる全日本中学校(全中)陸上競技選手権大会に砲丸投げで出場する厚真中学校3年の赤﨑蓮さん(14)が8日、厚真町の宮坂尚市朗町長を表敬訪問した。赤﨑さんは「普段から力まないように投げている。大会で自己ベストを超えたい」と意気込みを語った。 7月28日から1日にかけて福岡
白老町の前地域おこし協力隊員=観光振興担当=で町大町に定住する安田裕太郎さん(28)は、インターネット上の音声配信サービス「ポッドキャスト」で、白老町のさまざまな魅力を伝える番組「KANNNOME(観の目)」を配信している。宮本武蔵が兵法書「五輪書」で心の目で見る「観の目」の大切さを説いたことにち
登別市の水族館、登別マリンパークニクスは16日(必着)まで、同館で展示されている生き物を描いた絵画を募集している。 対象は幼児と小学生。画用紙は四つ切り(39.5センチ×54.6センチ)で、幼児は八つ切り(27センチ×39センチ)も可。画材は水彩絵の具やクレヨン類。
厚真町は8日、6月に開催した「第52回あつま田舎まつり」に向けて机などの備品を寄贈した伊達市の北紘建設(笹山智市社長)に感謝状を贈った。 同社は長年、町内の土木工事などに関わり、2024年度は室蘭開発建設部が発注した勇払東部(二期)農業水利事業第8区幹線用水路撤去外一連工事などを行う。
むかわ町は9日、発がん性が指摘されるPFAS(有機フッ素化合物、ピーファス)が安平川や全国の河川で検出されていることを受け、町内の水源2カ所で行った2度目の水質検査の結果を公表した。中島水源が8ナノグラム(前回比1ポイント減)、仁和・栄水源が42ナノグラム(同5ポイント減)で、国の飲用水の暫定目標
厚真町教育委員会は8日、小中学校、高校の教職員らを対象に防災学習研修会を開いた。16人が参加し、町総合福祉センターで講話を聞いた後、バスで町内を視察。2018年9月の胆振東部地震により崩壊した斜面や国の事業で整備した砂防施設などを見て回り、知識を深めた。 町に転入してきた教職員らが現場を体
白老町の民族共生象徴空間(ウポポイ)は10~18日、歌や踊り、ワークショップ(WS)を盛り込んだ特別イベント「夏休みはウポポイ!」を開催する。アイヌ民族の食文化や芸能に触れる「ポロトコタンの夜」や伝統芸能「イノミ」の上演などを繰り広げる。 「ポロトコタンの夜」は10、17日の各日午後5時半
空知管内栗山町の小林酒造は8日、厚真町の酒造好適米彗星(すいせい)を使用した日本酒「北の錦 純米吟醸 七光星~ATSUMA TOWN~」の全国販売を始めた。720ミリリットル、2310円で3100本限定。取扱店舗数は約100店で、町内ではハマナスクラブ藤井商店(表町)とAコープ厚真店(錦町)で購入
白老手打ちそばの会(宮武美智子会長)は苫小牧保健所からめん類製造業の許可を取得し、9月1日の白老町主催軽スポーツ祭りで昼食用のそばをワンコイン程度で参加者に提供する予定だ。同会は町中央公民館の調理室を拠点に活動する町民サークルで、これまでは会員が打ったそばを同室で振る舞うか、生そばを持ち帰ってもら
胆振軽種馬農協の中・西部振興会(薦田英樹振興会長、会員33人)は、9月4日に門別競馬場(日高町)で開くホッカイドウ競馬2024グランシャリオナイターに、JR苫小牧駅発着のバスで行くナイター競馬観戦ツアーの参加者を募集している。締め切りは27日だが、定員40人になり次第締め切る。 JR苫小牧
北海道教育委員会、安平町、同町のNPO法人アビースポーツクラブ、大塚製薬(本社東京)が連携し、子どもらのスポーツ環境整備に向け飲料水の「地域貢献型自動販売機」を7日、町早来大町の早来学園まなびおに1台設置した。部活動の地域移行を目的とした官民連携を支援する道教委の事業「Do―START」の一環で、
胆振太平洋海域漁業振興協議会(会長・大塩英男白老町長)は7日、2024年度通常総会を登別市のいぶり中央漁協本所で開いた。27人が出席し、マツカワ放流事業など今年度の事業計画を決めた。役員改選では大塩会長らの留任を承認した。 同協議会は、むかわ町から室蘭市にかけた胆振太平洋海域の漁協や自治体
白老町萩野地区の小学生が防災について学ぶ「はぎっ子げん気宿(やど)」が3、4両日、萩野公民館を拠点に行われた。萩野小学校の4~6年生15人が、同館で寝食を共にしながら、避難訓練や消火体験を地域住民とともに体験した。 萩野北吉原青少年育成連絡協議会が主催。町教育委員会と町青少年育成町民の会が
白老町陣屋町の仙台藩白老元陣屋資料館(武永真館長)は6日、館内で18日まで開催している特別展「蝦夷地の陣屋」の展示資料約15点を入れ替え、かつて漁場で使われた祈とう札などを加えた。 同展は全道17施設から借り受けた計80点を展示する。入れ替えで加えたのは、1804(文化元)年から63(文久
苫小牧署は7日、交通事故死ゼロ1000日を7月に達成した白老町に署長感謝状を贈った。葛西浩司署長が町役場を訪れ、町交通安全町民運動推進委員会会長でもある大塩英男町長に手渡した。 同町では2021年11月3日に白老港で発生した車両転落事故から交通事故による死者を出さず、2年270日を経た7月
むかわ町は7日、地域おこし協力隊の隊員に採用し、帯広市から移住した西島宏明さん(26)に委嘱状を交付した。西島さんは町穂別地区の教育魅力化コーディネーターとして、地域活性化起業人と協力しながら教育と学校、地域をつなぐ活動をしていく。 札幌市出身の西島さんは教育分野への関心が高く、これまで個
白老港の魅力向上に取り組む町地域おこし協力隊員の山岸奈津子さん(43)は8~12日、同港第三商港区でイベント「しらおいビーチ&海の家」を開く。港の誘客や活用を考える白老港魅力化プロジェクト「シン・白老港」の一環。白老港港湾管理事務所によると、町内の海岸に「海の家」を設置するのは初めて。山岸さんは「
第35回全日本女子軟式野球選手権大会(10日開幕、東京)に北海道代表「苫小牧ガイラルディア」のメンバーとして出場する安平追分中出身の瀬田川咲葉さん(15)=静内農業高1年=が5日、安平町役場を訪れた。及川秀一郎町長、井内聖教育長を前に瀬田川さんは「(全国大会のマウンドで)投げたいです」と意気込みを
白老町萩野の中村みな子さん(87)宅の庭で、園芸品種とみられるテッポウユリが大輪の花を咲かせている。草丈は約180センチ、花は成人男性のこぶし大で見応え満点。10日ごろまでに咲き終えそうで、町北吉原から毎日のように中村さん宅を訪れているめいの沢木征子さん(67)は「興味のある方は、ぜひ見に来て」と
厚真町と苫小牧市でDaigasガスアンドパワーソリューション(大阪市)が計画する風力発電施設の建設について、むかわ町のネイチャー研究会inむかわ(小山内恵子会長)は6日、反対署名9503筆を町と同市に提出した。 同会は、建設予定地がタンチョウや絶滅危惧種のチュウヒなどの営巣地だと指摘。豊か
むかわ町の子育て応援事業「むかこみゅ」の一環として、放課後子ども教室の夏休み特別教室「色で遊ぼう! むかわ町の世界」が5日、町末広の店舗で行われた。小学校3~6年生約20人が参加して、店舗のシャッターをキャンバスに自由に絵を描いた。 講師は安平町地域おこし協力隊員で芸術家の五十嵐旬さんが務
厚真町議会の胆振東部地震復興特別委員会(伊藤富志夫委員長)は6日、町幌内、東和、桜丘、幌里の計5カ所で現地調査を行った。2018年9月の胆振東部地震から5年11カ月が経過し、国の厚真川水系直轄砂防事業や道の緊急治山事業の多くが完了。委員ら9人は担当者から説明を受け、復興状況を確認した。 道
同制度は、山岳、自然、カヌー、ラフティング(ゴムボート)、トレイルライディング(乗馬)の5分野で、筆記と実技の両試験に合格した人を知事が認定する。 佐々木さんは町が2019、20年度に実施した「おもてなしガイド人材養成講座」の受講者で、21年4月に町民有志で発足させた白老おもてなしガイドセ
胆振東部の厚真、安平、むかわ3町の共同募金委員会は、オリジナルの寄付金付きピンバッジを制作し、公共施設などで寄付を受け付けている。募金500円で1個頒布し、制作費を除いた分が赤い羽根共同募金に寄付され、地域福祉の向上に役立てられる。施設によってガチャガチャを設置しており、気軽に寄付ができる。
子どもたちの登下校の見守り活動をしている白老町竹浦の鈴木キワ子さん(80)が旧竹浦小学校の敷地内で五つ葉のクローバーを二つ見つけた=写真=。「登下校の安全と幸せを子どもたちに分けてあげたい」と話す。 鈴木さんは町竹浦婦人会会長で、見守り活動の合間に偶然、五つ葉を発見した。幸せを呼ぶとされる
白老経済懇話会(川田泰正代表幹事)は9月21日、防災について考えるイベント「安全・安心のまちづくりフォーラム事業(仮)」を町中央公民館で開催する。町制施行70周年記念事業の一環として町と共催で実施する。 パネル展示などを行う予定で、目玉は民族共生象徴空間(ウポポイ)やしらおい創造空間「蔵」