型抜きや射的楽しむ あびらD51で「デゴイチ縁日」
- 2024年8月6日
安平町とあびら観光協会は3、4両日、道の駅あびらD51(デゴイチ)ステーションで「デゴイチ縁日」を開いた。敷地内にテントを設置し、型抜きや射的、くじ引きなどのコーナーを設け、来場者が夏の祭りを堪能した。 町社会福祉協議会をはじめ、同町のNPO法人生活支援の会ねこのて、読み聞かせ「ありんこ会
安平町とあびら観光協会は3、4両日、道の駅あびらD51(デゴイチ)ステーションで「デゴイチ縁日」を開いた。敷地内にテントを設置し、型抜きや射的、くじ引きなどのコーナーを設け、来場者が夏の祭りを堪能した。 町社会福祉協議会をはじめ、同町のNPO法人生活支援の会ねこのて、読み聞かせ「ありんこ会
苫小牧市内の路線バスを運行する道南バス(本社室蘭市)は9月1日午前10時から、静内総合自動車学校(新ひだか町)で会社説明会を兼ねたバス運転体験会を開く。申し込みは当日直接会場で受け付ける。 会場は新ひだか町静内木場町2の3の5、静内総合自動車学校。バスの運転体験は未経験者や女性も歓迎。自動
夏の甲子園(全国高校野球選手権大会)に出場する沖縄県の興南高校に、白老町内の小学生29人が応援メッセージの寄せ書きを送った。同校が6月に町内で開いた野球教室に参加した児童たちで、ハートや星形の紙に「野球を教えてくれてありがとう」「全試合0点でおさえて優勝を」などと激励の言葉をしたためた。
安平町早来大町の早来学園まなびおで3日、オーガニックフェスタプレイベント「未来につながる!地球にやさしい食卓への旅」(町農業再生協議会主催)が開かれた。フランスから招かれた専門家2人が親子料理教室で野菜を使った料理の作り方などを指導し、参加者は学校給食でオーガニック食材の導入が進む同国の事情に理解
JAとまこまい広域白老支所は10日午前9時から、白老町本町1の同支所駐車場で「白老牛・農産物フェア」を開催する。白老牛の精肉、白老産和牛ハンバーグなど牛肉加工品やメロン、トマトなどを特別価格で提供する。 地域の農産物の消費拡大を図る夏恒例の催し。午前11時ごろ終了予定。問い合わせは同支所
のぼりべつクマ牧場(登別市)のボス熊に、今年もダイキチ(18歳)が就いた。他個体を圧倒する存在感で在任歴代最長記録を更新。2012年まで9年を誇ったマツの記録を塗り替え、12年連続でボスとなった。 雄熊の群れは発情期の5~7月、互いに威嚇し、攻撃してボス争いの行動を取る。ダイキチは飼育員に
白老町役場本庁舎に「白老町町制施行70周年」をPRする懸垂幕が掲げられた。ターポリンと呼ばれる風雨に強いビニール製で縦6メートル、横1メートル。年内いっぱい掲示する予定だ。 10月に記念式典を予定する町では秋以降、関連行事が続くことから、全町民で記念の年を祝福しよう―と7月31日に設置した
安平町早来富岡の北海道興農社は10~12日、初の「夏祭りフェア」を開催する。500円で糖度の高いトマト「フルティカ」の詰め放題を実施。お盆時期に合わせて切り花のセールも行い、多くの来場を呼び掛ける。 トマトのほか、トウモロコシやキュウリなど新鮮な旬の野菜をそろえる。花卉(かき)は宿根草を3
白老町の給食センター「しらおい食育防災センター(パクパクしらおい)」で7月31日、小学生のパクパク探検ツアーが行われ、19人が参加した。子どもたちは普段立ち入ることのできない調理室を見学し、総菜や汁物を作る巨大な釜で給食作りを模擬体験した。 学校給食がどこでどのように作られているか、探検を
むかわ町の社会福祉法人愛誠会(横山宏史理事長)が運営するパン店、むかわ夢風船で7月31日、子育て支援イベント「Enjoy(エンジョイ)おいしいパン作り教室in鵡川」が開かれた。地域の子どもら約30人が参加し、パン作りに挑戦した。 子どもたちはメロンパンにデコレーションを施し、町公式キャラク
白老町大町の私設画廊「ブリューギャラリー」で札幌市在住のイラストレーター相川みつぐさん(48)の個展「Various(ヴァリアス)」が開かれている。相川さんが同町の中心市街地で個展を開くのは初めてで、森をテーマにさまざまな手法で制作された28作品が並ぶ。18日まで。 タイトルは「多様な」と
むかわ町の鵡川高校(柳本高秀校長)で7月26日から2日まで、希望する生徒が先生役となり、宿題に取り組む町内の小学生を支援する夏休み学習会が行われた。1~3年の男女8人が交代で教室に入り、児童の話し相手をしながら、優しく宿題を教えた。 学年を超えた生徒同士の交流や地域貢献、同校の魅力化などを
白老町環境町民会議(粂田正博会長)は7月31日、町内の小中学生を対象とした「しらおい夏の海塾」を町東部のヨコスト海岸で開いた。子どもたち12人と保護者5人が参加。海岸に生息する生き物を観察したり、湿原を散策したりして古里しらおいの自然の豊かさを学んだ。親子で浜辺のごみ拾いも行った。 同会議
白老町環境町民会議(粂田正博会長)は7月31日、町内の小中学生を対象とした「しらおい夏の海塾」を町東部のヨコスト海岸で開いた。子どもたち12人と保護者5人が参加。海岸に生息する生き物を観察したり、湿原を散策したりして古里しらおいの自然の豊かさを学んだ。親子で浜辺のごみ拾いも行った。 同会議
むかわ町は2日、全国の河川で発がん性が指摘されているPFAS(有機フッ素化合物、ピーファス)が検出されている事態を受け、7月17日と同22日に町内4カ所で行った水質検査の結果を公表した。浄水場2カ所からは検出されず、水源2カ所で検出されたが、国の飲用水の暫定目標値(1リットル当たり50ナノグラム、
白老町萩野の鈴木ホームは、町の公共施設振興に対して100万円の指定寄付を行った。同社は4月に現顧問の鈴木孝義氏(74)から長男の孝太氏(48)に経営を譲り、今年が創業30年目に当たることから町に貢献したい―と寄付した。 2人は7月29日に町役場を訪れ、「今後の町づくりのために活用を」と大塩
登別市の日本工学院北海道専門学校(福井誠校長)は2日まで3日間、高校生を対象に夏休み公務員試験直前対策講座を実施した。1日は小笠原春一登別市長を講師に迎えて特別講義を行い、生徒8人は将来のまちづくりなどについてトークを繰り広げた。 10年ほどこの時期に開いている講座。市長級の要人が講師を務
安平町のNPO法人アビースポーツクラブ(中村卓也理事長)は1日、町早来大町の早来学園でパリ五輪のパブリックビューイングを初めて実施した。町民を中心に約40人が会場を訪れ、女子バスケットボール1次リーグの日本対ドイツ戦を観戦。点を取り合う白熱した一戦となり、来場者は選手の活躍に一喜一憂した。
国立アイヌ民族博物館は7月29日、全国の小中高校教員を対象とした講習会「教員のための博物館の日」を同館で開いた。同館職員や中学校教諭が動画教材を取り入れた授業の事例などを紹介。現地参加23人とオンライン11組が授業で使える知識を身に付けた。 アイヌ民族に関する学校教育の充実を盛り込んだ小中
白老町と町教育委員会は1、2両日、道内の教職員を対象とした講座「子ども達に伝えたいアイヌ文化」をポロト自然休養林(町白老)やしらおいイオル事務所チキサニ(町末広町)などで開いた。全4講座に延べ38人が参加し、アイヌ民族の手仕事や食などの伝統文化に触れた。 チキサニを管理運営する白老モシリ主
安平町は1日、町内のかんがい用水、浄水場の各2カ所で7月22日にPFAS(有機フッ素化合物、ピーファス)に関する水質検査を独自に実施し、いずれも国の飲用水の暫定目標値(1リットル当たり50ナノグラム)以下の結果となり、安全性が確認されたと発表した。 水質検査は、道の検査で苫小牧市の苫小牧地
厚真町や自治会、港湾関係企業、大学教授らで構成する町津波防災地域づくり推進協議会(定池祐季会長)は1日、町内の厚南会館で2024年度1回目の会合を開き、23年度に策定した厚真町津波防災地域づくり推進計画について、来年3月までに第2版を作成する方針を確認した。 同協議会は昨年度、4回会合を開
胆振東部消防組合は1日、パワーハラスメントをしたとして主幹職の40代男性職員を減給10%、3カ月の懲戒処分にしたと発表した。処分は7月31日付。 同組合によると、男性職員は5月3日から5日にかけて、執務中の部下の男性1人に対し、一方的に不適切な発言を強い口調で何度も繰り返すなどパワハラを行
のぼりべつクマ牧場(登別市登別温泉町)は夏限定イベントとして、400キロ超のヒグマに来場者がホースを使って水浴びをさせる「スプラッシュタイム」と果物入りの氷塊を子熊2頭に与える「氷中果物ガリガリタイム」を行っている。 「スプラッシュタイム」は今年初企画し、31日まで実施する。第1牧場で午後
安平町は7月31日、カーボンニュートラル(CN)の実現に向け、森林カーボンクレジット創出の支援事業などを手掛けるステラーグリーン(東京)と連携協定を締結した。及川秀一郎町長と同社の中村彰徳社長が町役場で協定書に署名した。 町は今年1月にゼロカーボンシティ宣言を発表し、2050年までに二酸化
厚真町浜厚真地区などでDaigasガスアンドパワーソリューション(大阪市)が計画する風力発電施設の建設について、町民有志でつくる団体「苫東厚真風力発電を考える会」は7月31日、町に要請活動を行った。同会の世話人共同代表の館山睿さん(84)と家倉博さん(73)ら4人が町総合福祉センターを訪れ、宮坂尚
白老町と姉妹都市を結ぶ青森県つがる市の小学校4校から5年生17人が7月30日、修学体験プログラムで同町を訪れた。1日まで3日間滞在し、初日は町役場の大塩英男町長を表敬訪問したほか、仙台藩白老元陣屋資料館を見学した。 つがる市姉妹都市協会(清野幸喜会長)の主催。大塩町長は「友達と協力して(体
むかわ町教育推進委員会は7月29日、鵡川中学校(宮田真基校長)で「町教職員研修会」を開いた。町内小中学校と高校の教諭計75人が参加。「ICT(情報通信技術)を活用した教育の実践~MEXCBT(メクビット、文科省のオンライン学習システム)を含めた具体的な活用」と題する講演を聞き、グループ協議を通じて
白老町は1階税務課と町民課の窓口で、主要クレジットカード、電子マネー、QRコードによるキャッシュレス決済サービスの運用を開始した。住民票や印鑑登録など各種証明書の交付手数料を支払うことができる。税金、募金、寄付金や法人としてのキャッシュレス決済には対応しない。 町民の支払いの利便性を高める
40~50代の白老町民有志でつくる大町小町ベコまつり実行委員会(三戸正規実行委員長)は6日、「大町小町ベコまつり」を町大町3の大町小町広場で開く。 午前11時から地域住民によるフリーマーケット、正午からバーベキューとビアガーデンを始める。午後1時からは駄菓子やくじなどの縁日「ちびっこまつり