• 新入学児童に 交通安全ワッペン 白老虎杖小
    新入学児童に 交通安全ワッペン 白老虎杖小

       春の交通安全運動(6~15日)の一環として8日、白老町の虎杖小学校(前田道弘校長)で新入学児童への交通安全ワッペン付けが行われた。入学式に臨むため初登校した児童らは、戸田安彦町長から黄色いワッペンを服に着けてもらい、学校生活の一歩を踏みだした。  町は大手損害・生命保険会社から寄贈された交通

    • 2021年4月9日
  • 林野火災想定し放水訓練 胆振東部消防組合厚真支署と消防団
    林野火災想定し放水訓練 胆振東部消防組合厚真支署と消防団

       胆振東部消防組合厚真支署と厚真消防団による春の消防訓練が8日、町道桜丘線に面した畑地で行われた。消防職員と団員を合わせ総勢約50人が参加。林野火災を想定し、川の水など自然の水を使った消火活動に当たった。  訓練には同組合管理者の宮坂尚市朗・厚真町長も駆け付けた。訓練は第1分団と第2分団で別々

    • 2021年4月9日
  • 1年間よろしく お願いします 「B☆B」に辞令交付 浦河
    1年間よろしく お願いします 「B☆B」に辞令交付 浦河

       浦河町特別アドバイザーを務めるプロ野球北海道日本ハムファイターズのマスコット「B☆B」への今年度辞令交付式が7日、町役場で行われた。池田拓町長から辞令を受けたB☆Bは、引き続き来年3月31日まで町のPRに取り組む。  特別アドバイザーは、年間複数回浦河町を訪問し、夏には2週間ほど滞在して地域

    • 2021年4月9日
  • アイヌ政策推進交付金で10事業展開 予算1億7000万円 伝統手工芸の担い手育成 ウポポイの利用促進PR 白老
    アイヌ政策推進交付金で10事業展開 予算1億7000万円 伝統手工芸の担い手育成 ウポポイの利用促進PR 白老

       白老町は国のアイヌ政策推進交付金を活用し、2021年度もアイヌ文化振興関連などの事業を展開する。交付申請した胆振管内8市町の中で、白老町は最大の1億7000万円の予算を確保。伝統手工芸の担い手育成や民族共生象徴空間(ウポポイ)の利用促進PR、地元アイヌ文化の伝承機能を持つ新生活館の基本設計作りとい

    • 2021年4月8日
  • 湿地を彩る ミズバショウ  春の訪れ 富岡みずばしょう園 安平
    湿地を彩る ミズバショウ 春の訪れ 富岡みずばしょう園 安平

       安平町早来富岡の「富岡みずばしょう園」で、春の訪れを告げるミズバショウが咲き始めている。例年5月上旬までは楽しめるという。  低地から亜高山帯の湿地で見られるサトイモ科の多年草。町が管理する同園では、約2万5000平方メートルに約3000株が自生しているとされる。  「気温次第だが来週

    • 2021年4月8日
  • 連携強化呼び掛け 林野火災予消防対策会議開く  厚真
    連携強化呼び掛け 林野火災予消防対策会議開く 厚真

       厚真町、胆振総合振興局森林室、苫小牧広域森林組合、町森林愛護組合連合会の4者が主催する2021年度林野火災予消防対策会議が7日、町総合福祉センターで開かれた。関係者が林野火災予防対策の強調期間、無煙期間などを確認し、気持ちを新たにした。  道の資料によると、道内では昨年、前年より15件多い4

    • 2021年4月8日
  • 交通死亡事故根絶を訴える 日高管内の国道235号で人の波作戦
    交通死亡事故根絶を訴える 日高管内の国道235号で人の波作戦

       春の全国交通安全運動(6~15日)に伴い、国道235号沿線の日高管内各町は6日、連携して「人の波作戦」を行った。各町で啓発旗などを掲げ、ドライバーに悲惨な交通死亡事故の根絶を訴えた。  新冠町では、レ・コード館前に町交通安全推進委員会、町交通安全協会、町交通安全指導員、新冠ライオンズクラブ、

    • 2021年4月8日
  • 社台北6番線と 踏切、30日に廃止 白老
    社台北6番線と 踏切、30日に廃止 白老

       白老町は、JR室蘭線をまたぐ同町社台の町道社台北6番線を30日午後2時に廃止する。  延長871メートル、幅員3・7~5メートルの社台北6番線は、国道36号と町道ポロト社台線をつなぐ未舗装の道路。JR北海道が同日、利用の少ない社台牧場通り踏切を廃止するため、この踏切の線路をまたぐ社台北6番線

    • 2021年4月8日
  • 来年度から民営化へ 穂別地区のさくら認定こども園 むかわ町 保護者や職員向けに説明会 質の高い保育サービス目指す
    来年度から民営化へ 穂別地区のさくら認定こども園 むかわ町 保護者や職員向けに説明会 質の高い保育サービス目指す

       むかわ町は、穂別地区にあるさくら認定こども園を来年度から民営化する方向で調整していることを明らかにした。すでに町内の法人と協議を進めており、町も関わる公私連携型保育所の認定こども園にする考え。町は「民間の持つ機動性、柔軟性を生かし、安定的かつ効率的に質の高い保育サービスを目指す」としている。

    • 2021年4月7日
  • アフタースクールの場に 道栄高「駅前キャンパス」本格活用 
学び深める教育活動展開 白老
    アフタースクールの場に 道栄高「駅前キャンパス」本格活用 学び深める教育活動展開 白老

       北海道栄高校(渡辺和弘校長)は、白老町東町2の旧日本航空専門学校白老校舎を「駅前キャンパス」として今年度から本格活用する方針だ。今年夏に始める放課後学習「アフタースクール」の場とし、生徒の学びを深める新しいプログラムを展開する。町教育委員会と連携した地元中学生の学習支援「白老寺子屋」の教室にも利用

    • 2021年4月7日
  • オバケ桜は一般公開 桜まつり中止でも 浦河観光協会
    オバケ桜は一般公開 桜まつり中止でも 浦河観光協会

       新型コロナウイルスが収束しないため、浦河観光協会は主催する今年の「優駿の里浦河桜まつり」を中止したが、同町西舎(にしちゃ)のJRA日高育成牧場敷地の山の中腹にある道内最大級のエゾヤマザクラ「うらかわオバケ桜」は一般公開することを決めた。  この桜は昨年、桜まつりの目玉として一般見学者向けに初

    • 2021年4月7日
  • のぼり掲げて街頭啓発 安全運転訴える 厚真
    のぼり掲げて街頭啓発 安全運転訴える 厚真

       2021年度春の全国交通安全運動が始まった6日、厚真町内で街頭啓発が行われた。苫小牧信用金庫厚真支店前に町職員や町交通安全推進委員会をはじめ、警察、企業、自治会関係者ら110人が集まり、沿道からドライバーに安全運転を訴えた。  運動の重点項目は「子どもと高齢者をはじめとする歩行者の安全の確保

    • 2021年4月7日
  • 白老町教委が感謝状 盛興建設と 丸彦渡辺建設に
    白老町教委が感謝状 盛興建設と 丸彦渡辺建設に

       白老町教育委員会は6日、盛興建設(本社苫小牧市)と丸彦渡辺建設(本社札幌市)の地域貢献に対し感謝状を贈った。  両社は共同企業体として白老川の改修工事に携わっている中、白老町のために何か役に立ちたいと町へ申し出た。これを受けて町教委は、老朽化で撤去した白老小学校のシーソーの新規設置を依頼。両

    • 2021年4月7日
  • 晴柀さん(86) 草花写真集を制作 萩の里 自然公園 食害で危機の希少種も収録 白老
    晴柀さん(86) 草花写真集を制作 萩の里 自然公園 食害で危機の希少種も収録 白老

       白老町の「萩の里自然公園」で草花の写真を撮り続けている同町萩野の晴柀(はれまき)武一さん(86)が、9冊目となる写真集を作った。里山の広大な自然公園に自生する46種を掲載。環境の変化や深刻なエゾシカの食害で消えつつある希少植物も収録し、「多くの人に貴重な自然をアピールし、保全につなげたい」としてい

    • 2021年4月6日
  • ヨコスト湿原パンフ刷新 白老町環境町民会議
    ヨコスト湿原パンフ刷新 白老町環境町民会議

       白老町環境町民会議(中野嘉陽会長)は、ヨコスト湿原のパンフレットをリニューアルし、町内の学校や公共施設などに配布した。  同町の東部にあるヨコスト湿原(面積33ヘクタール)は、多様な自然環境を形成する低層湿原。過去の調査では植物463種、鳥64種、昆虫209種が確認されるなど、さまざまな動植

    • 2021年4月6日
  • 「安心して暮らせそう」 サ高住完成 町民内覧会 厚真
    「安心して暮らせそう」 サ高住完成 町民内覧会 厚真

       厚真町内でグループホームえがおの家を運営しているNPO法人「ゆうあいネットあつま」が、町内京町に整備してきたライフサポートハウス「すまいる」(サービス付き高齢者向け住宅=サ高住)がこのほど完成し、3日に町民向けの内覧会が開かれた。  同法人が整備したサ高住は木造2階建てで、全館バリアフリー構

    • 2021年4月6日
  • 冬期養生経てお目見え あびらD51ステーション 「キハ183系」
    冬期養生経てお目見え あびらD51ステーション 「キハ183系」

       安平町追分にある道の駅「あびらD51(デゴイチ)ステーション」で保管している特急用ディーゼル気動車「キハ183系」が、冬期養生を経て、およそ5カ月ぶりにお目見えした。  キハ183系は国鉄時代から30年以上にわたり道内を走り続けた鉄道ファンになじみ深い車両の一つ。2017年度に運用を終えたが

    • 2021年4月6日
  • 追分支所を移設 安平町社協
    追分支所を移設 安平町社協

       安平町社会福祉協議会は4月から、町ぬくもりセンター内にあった町社協の追分支所を追分本町5の事務所に移設した。3月末まで在宅サッポロ安平事業所が入っていた事務所で、同事業所が行ってきた訪問介護事業や通院者輸送などの一部業務を引き受けたことに伴って移した。  同社は2000年から追分地区を中心に

    • 2021年4月6日
  • 17日、ほだ木 作り講習会 白老
    17日、ほだ木 作り講習会 白老

       白老町のしらおい村づくりクラブは、17日に同町石山のブウベツの森キャンプ場で開く「シイタケ・ナメコのほだ木作り講習会」の参加者を募集している。  ほだ木にシイタケ、ナメコを植菌し、栽培管理の方法を学ぶ。時間は午前9時から正午。参加費は1000円(保険料込み)で、定員30人。自分で植菌したほだ

    • 2021年4月6日
  • 住民の交流の場に アイヌ文化活動拠点にも 「イモッペ生活館」 むかわ
    住民の交流の場に アイヌ文化活動拠点にも 「イモッペ生活館」 むかわ

       むかわ町が、地域住民のコミュニティーの拠点やアイヌ文化の伝承活動として、宮戸地区に新しく整備してきた「イモッペ生活館」がオープンした。胆振東部地震で被災し、解体した宮戸集会所と老朽化した汐見生活館の機能を集約するほか、地元の新たなアイヌ文化の活動拠点にする。3日には町主催のお披露目会が開かれ、新施

    • 2021年4月5日
  • もみほぐし専門店7日開業 大町商店街 「癒やし」を提供 白老
    もみほぐし専門店7日開業 大町商店街 「癒やし」を提供 白老

       白老町の大町商店街に、もみほぐしの専門店「もみ処蒼(あお)師」が7日にオープンする。プロの技で体の疲れ、凝りをほぐすリラクセーションの店。経営者でセラピストの直枝(なおえ)秀幸さん(46)は「心を込めた癒やしのサービスを提供したい」と言う。  店は大町2のフェニックスビル2階に開設。全身もみ

    • 2021年4月5日
  • むかわ竜ミニレプリカ完成 5分の1で手軽に持ち運び
    むかわ竜ミニレプリカ完成 5分の1で手軽に持ち運び

       むかわ町穂別地区で発見されたハドロサウルス科の恐竜「カムイサウルス・ジャポニクス」(通称むかわ竜)のミニレプリカがこのほど完成した。既存の大型レプリカより手軽に持ち運びができることから教育現場などの行事で大いに活用されそうだ。  ミニレプリカは後ろ2本足で体を支えるように立つ2体目のレプリカ

    • 2021年4月5日
  • アイヌ文様入り看板お目見え 白老郵便局 ウポポイを応援!
    アイヌ文様入り看板お目見え 白老郵便局 ウポポイを応援!

       白老郵便局(蛯子強局長)=白老町大町3=にアイヌ文様を装飾した看板がお目見えし、人々の目を引いている。  郵便局名を記した新しい看板は、局舎の出入り口付近に設置。縦90センチ、横180センチの大きさで、表面の上下にアイヌ文様をデザインしている。  また、局舎正面の窓ガラス9枚にもアイヌ

    • 2021年4月5日
  • 個性あふれる力作 「アイヌ刺しゅう講座」作品展 新ひだか
    個性あふれる力作 「アイヌ刺しゅう講座」作品展 新ひだか

       新ひだか町が昨年開いた「アイヌ刺しゅう講座」の受講生の作品が11日まで、同町博物館特別展示室で展示されている。  町は2020年度イオル再生事業で、昨年7月から2月までアイヌ刺しゅう講座(初級編と中級編)を開講した。  町博物館では受講者22人が作成したマイタレ(前掛け)を展示した。同

    • 2021年4月5日
  • 白老で取材活動 アイヌ民族を題材に絵本 制作プロジェクトメンバー
    白老で取材活動 アイヌ民族を題材に絵本 制作プロジェクトメンバー

       アイヌ民族を題材にした絵本の発行を計画しているドリームキッズプロジェクト(本部・大阪府豊中市)のメンバーが1、2両日、制作に向けて白老町を訪れた。豊中市の高校生でプロジェクトリーダーの岩見朱莉さん(17)や苫小牧市の小学生らが町内でアイヌ民族の歴史や文化について取材。メンバーは今後、絵本の内容を固

    • 2021年4月3日
  • むかわ竜のレプリカ 迫力満点 穂別博物館に登場
    むかわ竜のレプリカ 迫力満点 穂別博物館に登場

       むかわ町穂別地区で発掘された国内最大の植物食恐竜「カムイサウルス・ジャポニクス」(通称むかわ竜)の全身復元骨格レプリカ(複製品)が3日、穂別博物館に登場した。当面、特別展示室で来場者を迎える。  展示されたのは、東京・上野の国立科学博物館で開催された「恐竜博2019」で披露した4足歩行で前傾

    • 2021年4月3日
  • 胆振東部地震被災地3町 記録誌を発刊
    胆振東部地震被災地3町 記録誌を発刊

       2018年9月に発生した胆振東部地震で大きな被害を受けた厚真、安平、むかわの3町は、合同で地震による被害状況や概要、発災後の歩みを一冊にまとめた記録誌(B5判、全223ページ)を発刊した=写真=。各町内の図書施設に置くほか、各町のホームページで公開する予定。  記念誌は、災害の記憶を風化させ

    • 2021年4月3日
  • 子育て支援住宅に 係る議案など可決 厚真町議会臨時会
    子育て支援住宅に 係る議案など可決 厚真町議会臨時会

       厚真町議会は2日、臨時会を開き、上厚真北部地区に新たに整備する子育て支援住宅の建設工事に係る、土地の所得と請負契約を含む議案3件を原案通り可決した。  町外にいる子育て世代の移住促進と定住人口の拡大を目的に整備する子育て支援住宅は、木造平屋の3LDK(延べ床面積約90平方メートル)の10戸。

    • 2021年4月3日
  • 17日にペネイモ作り 参加者を募集 白老
    17日にペネイモ作り 参加者を募集 白老

       白老町の一般社団法人白老モシリは、17日に同町末広町のしらおいイオル事務所チキサニで催すアイヌ文化体験行事「ペネイモ作り」の参加者を募集している。  凍ったジャガイモで作るペネイモの調理体験を通じ、アイヌ民族の伝統的保存食について学ぶ。時間は午後1時から同4時。定員は10人で、参加無料。

    • 2021年4月3日
  • 活動報告書を提出 アポイ環境科学委 様似 保護地域の区域見直しと拡大を提言
    活動報告書を提出 アポイ環境科学委 様似 保護地域の区域見直しと拡大を提言

       環境省の補助を受けて2020年度まで5年間活動してきた様似町の諮問機関「アポイ環境科学委員会」(委員長・佐藤謙北海学園大名誉教授)が活動報告書をまとめた。減少を続ける高山植物群落の保全と再生を進めるため、保護地域の区域見直しと拡大が必要と提言した。  委員会は研究者らで構成。国や道、町が年間

    • 2021年4月3日