アウトドア楽しむ 厚真でプチあつマルシェ
- 2021年4月30日
厚真町観光協会は29日、同町鯉沼の大沼野営場でイベント「プチあつマルシェin大沼野営場」を初めて開いた。まき割りや工作体験などのワークショップを行い、来場者が密を避けながら自然の中の催しを楽しんだ。 同日、オープンした野営場でキャンプをする町外の人に、同町の魅力を知ってもらうことが目的。5
厚真町観光協会は29日、同町鯉沼の大沼野営場でイベント「プチあつマルシェin大沼野営場」を初めて開いた。まき割りや工作体験などのワークショップを行い、来場者が密を避けながら自然の中の催しを楽しんだ。 同日、オープンした野営場でキャンプをする町外の人に、同町の魅力を知ってもらうことが目的。5
白老町の事業者らが地元水産物を生かした食品を開発し、白老駅北観光商業ゾーン(ポロトミンタラ)の観光インフォメーションセンターなどで販売に乗り出した。商品化したのは、白老で水揚げされる主力魚種スケトウダラのマリネと、虎杖浜産のたらこを原料にしたせんべい。地元漁業の振興も目指して商品づくりに当たった事
白老町の白老大町第10町内会(外舘博文会長)は29日、道内市町村の数に合わせて179枚の黄色いハンカチを町内に掲げた。高倉健主演の名画「幸福の黄色いハンカチ」をイメージし、コロナ禍収束の幸せが北海道にも早く訪れるように―と願いを込めた。 町内会が利用している土地に高さ7.5メートルの鉄パイ
石炭で走るミニ蒸気機関車(SL)や子ども向けの遊具を備えた体験型の遊び場「柏が丘公園」(愛称ポッポらんど)が29日午前、安平町追分地区でオープンした。胆振東部地震で2年遅れになっていた待望の新施設の開園。町内外から多くの人が訪れ、にぎわいを見せた。 ポッポらんどは、2019年4月に開業した
白老町のしらおい防災マスター会(吉村智会長)は28日、民族共生象徴空間(ウポポイ)・国立アイヌ民族博物館の職員を講師にした防災研修会を町総合保健福祉センターで開いた。 会員ら約30人が参加。同博物館教育普及室学芸主査の八幡巴絵さんと、エデュケーター(教育普及専門職員)のシン・ウォンジさんが
安平町議会は28日、臨時会を開き、新型コロナウイルス感染症対策事業を盛り込んだ2021年度一般会計補正予算案など議案11件を原案通り可決した。 主な事業は、行政手続きにおける書面規制、押印、対面規制の見直しを図るオンライン化の費用として280万円、庁舎などにおける会議でのペーパーレス化とリ
白老町立図書館は、こどもの読書週間(23日~5月12日)にちなんだ事業として館内で大型絵本を展示している。 同図書館は、56センチ×40センチなど大型の絵本を35冊蔵書し、絵本の読み聞かせなどに活用している。同週間に合わせ、子どもたちに大型絵本を楽しんでもらおうと、館内の「おは
安平町内のあかね地区に住む高齢者でつくる「あかね生き生きクラブ」(編田久乃会長)は28日、町社会福祉協議会に車いす1台(約3万円相当)を寄贈した。 同クラブは2000年に発足し、今年20周年の節目を迎えた。車いすなど福祉用具の寄贈は、地域貢献事業として翌01年から行っている。車いすはアルミ
登別市のごみ処理施設クリンクルセンターで27日に発生した爆発事故で、市は家庭系に加えて事業系ごみ(可燃、不燃、粗大)の自己搬入についても29日から当面、受け入れを中止する。 再開の時期は未定。一方、ごみステーションでの収集は通常通り行う。 クリンクルセンターは登別市と白老町のごみを
安平町議会は28日、臨時会を開き、町教育委員会教育長に現職種田直章氏(61)の再任を決定した。任期は5月2日から3年。 種田氏は2018年5月、教育長に就任した。再任は、胆振東部地震や新型コロナウイルス感染拡大によって影響を受けた現場との調整などで高い評価を受けてのこと。23年度に早来地区
厚真町の上厚真パークゴルフ場に27日、大小のこいのぼりの群れがお目見えした。上空にずらりと並んだ約60匹が春風を受けながら空を泳ぎ、道行く人たちの目を楽しませている。 厚真ライオンズクラブ(日西善博会長)が青少年の健全育成を目的に1991年から行っている事業。地元の子どもたちやパークゴルフ
白老町在住の木彫作家・能登康昭さん(72)の彫刻展「想いのカタチ」(実行委員会主催、白老アイヌ協会協力)が白老コミュニティセンターで開かれている。人物や動物などをかたどった66点を展示し、見事な技で彫り上げた作品に来場者が足を止めて見入っている。 会場には、アイヌ民族や伝統文化の理解促進に
白老町はアイヌ文様をデザインした郵便ポストを日本郵便に寄贈し、民族共生象徴空間(ウポポイ)前で27日に贈呈式が行われた。 ウポポイ前に設置された郵便ポストには、アイヌ文様のラッピングを施し、「イランラカラプテ(こんにちは)」の文字を入れた。日本郵便への寄贈は、アイヌ文化やウポポイをPRする
むかわ町穂別地区で5月下旬に予定していた「マザーズ・フォレスト町民植樹祭」と「Arimori Cupマラソン大会」が新型コロナウイルス感染拡大の影響を踏まえて中止となった。 いずれも女子マラソンで、1992年のバルセロナ五輪では銀メダル、96年のアトランタ五輪では銅メダルを獲得した有森裕子
安平町は、6月14日に町内がコースになっている「東京2020オリンピック聖火リレー」の運営をサポートするボランティアを70人募集している。対象は高校生以上の町民、または町内に通勤・通学する人で、締め切りは5月14日。 町内のコースは、役場総合庁舎をスタートし、いったん市街地に入って早来小学
27日午後2時50分ごろ、登別市のごみ処理施設クリンクルセンターで爆発事故があり、作業員1人がけがを負った。警察や消防が事故の原因を調べている。 クリンクルセンターは同市と白老町の家庭ごみなどを受け入れ、処理している施設。市によると、同センターで不燃ごみの破砕作業中、爆発が起きたという。作
白老町は、老朽化が進む町立国保病院の改築に向けた基本計画案を取りまとめた。新病院は2024年5月の開院を目指し、現病院(日の出町3)の敷地内に建設。総事業費は29億6100万円と見積もった。一般病床数は今後の人口推計や医療需要を踏まえ、現行より18床減の40床に設定。長期療養患者を受け入れる介護医
安平町追分にある道の駅「あびらD51(デゴイチ)ステーション」に隣接する敷地内に「柏が丘公園」(愛称ポッポらんど)が29日、オープンする。初日は通常の蒸気機関車(SL)の6分の1ほどのミニSLの乗車体験やエアー遊具、まき割りなどのワークショップを企画し、オープンに花を添える。 ポッポらんど
白老町の民族共生象徴空間(ウポポイ)内にある「sweets cafeななかまど イレンカ」で29日、チョコ味のカップチーズケーキが発売される。 同店は、障害者支援活動に取り組む社会福祉法人白老宏友会が運営。道産クリームチーズと白老産の鶏卵を使用したカップチーズケーキ「クンネチュプ」を看板商
むかわライオンズクラブ(LC)=小坂直江会長=は26日、地域貢献事業の一環として、ひかり認定こども園(むかわ町大原)の園児にカラー帽子35着を寄贈した。小坂会長らが代表して同こども園を訪れ、善意を届けた。 帽子は黄色で後ろにも日よけのフラップが付いたタイプ。同園の丹治秀昭法人本部長は「屋外
高齢者を対象とした日高管内初の新型コロナウイルスワクチン接種が26日、新ひだか町の高齢者施設と病院で始まった。当初19日に予定していた米ファイザー社製ワクチンの到着が遅れて24日となり、26日からの接種開始となった。 保健福祉部ワクチン対策室の山口一二室長と但野成康調整担当、町立病院の医師
厚真町内の農家のアドバイスを受けながら、節目で米作りを体験する今年度の田んぼのオーナー事業が25日に始まった。第1弾は「種まき見学会」を行い、17組約60人の参加者が機械でパレットに土や種をまく作業の見学や、田んぼに立てるかかし作りに挑戦した。 田んぼのオーナー事業は2007年度に始まった
白老町は26日、65歳以上の高齢者に新型コロナウイルスのワクチン接種券を発送した。接種は高齢者施設の入所者を優先し5月17日に開始。一般高齢者の集団接種は同28日から、医療機関での個別接種は6月1日からを予定している。予約は、自宅に接種券が届いた後、コールセンターで受け付ける。 接種は無料
安平町の総合型地域スポーツクラブ「NPO法人アビースポーツクラブ」は、今年度から新たに乗馬クラブ「abどさんこぽにーClub」を開始した。町内早来大町のはやきた子ども園の敷地内の馬場で飼育する北海道和種馬を使って、馬に親しんでもらいながら乗馬の基礎などを身に付けていく。 多くの有名馬を輩出
安平町の町民有志でつくる「安平の自然を守る会」(内藤圭子代表)は23日、町内で大手産業廃棄物処理業者が計画している産業廃棄物最終処分場建設の反対を求める署名881筆分を及川秀一郎町長に提出した。 産廃物処分場の建設をめぐっては、大手産廃処理業者が早来北進地区の所有地で計画を進め、すでに道の
白老アイヌ協会(山丸和幸理事長、会員220人)は24日、2021年度定期総会を白老町コミュニティーセンターで開き、アイヌ文化の伝承など事業計画を決めた。 山丸理事長はあいさつで「今年も伝統文化を担う人材育成などに取り組み、白老アイヌ文化の知的財産保護の在り方について方向性を出したい」とし、
安平町追分地区にある道の駅「あびらD51(デゴイチ)ステーション」で24日、鉄道車両を模型で再現した「ミニ鉄道模型展」が始まった。人気キャラクターをペイントした列車、新幹線、全国でも人気の車両などが架空の街中を力強く走る様子を模型で再現しており、家族連れや鉄道ファンらを存分に楽しませている。
白老町が集計した2020年度のごみ処理実績(速報値)によると、可燃や不燃、資源、粗大を合わせた総量は6003・1トン(家庭系・事業系)となり、前年度比で7%増加した。収集ごみの中で最も多い可燃は、前年度比283・8トン増の5148・1トンに上り、減少傾向から増加に一転した。町は「コロナ禍に伴う外出
浦河町西舎の桜並木「優駿さくらロード」に近い国道236号沿いでエゾヤマザクラが開花している。毎年、町内の平地で一番早く咲くことで知られる、障がい者支援施設「浦河わらしべ園」の前庭にある大木のエゾヤマザクラ。南側の枝を中心にピンク色の花からほころんだ。 職員が例年より早い19日に開花を確認し
厚真ライオンズクラブ(LC=日西善博会長)は23日、大雨などで予想される浸水範囲や深さを示した洪水ハザードマップ看板3基を町に寄贈した。 ハザードマップ看板は縦120センチ、横90センチで全町地図と避難所の一覧、厚真川が大雨で増水し、氾濫した場合の浸水予想などを記載。町役場庁舎前入り口と上