中心街の美化に汗 むかわLC 花壇を整備
- 2021年5月18日
むかわライオンズクラブ(LC、小坂直江会長)は17日、苫小牧署鵡川交番(花園)とJAむかわ(末広)前の通りにある花壇を整備した。会員7人が参加し、中心街の美化に汗を流した。 「まちなかの景観をきれいにしよう」と同LCが継続するボランティア活動の一環。町の「環境美化モデル活動認定制度」を活用
むかわライオンズクラブ(LC、小坂直江会長)は17日、苫小牧署鵡川交番(花園)とJAむかわ(末広)前の通りにある花壇を整備した。会員7人が参加し、中心街の美化に汗を流した。 「まちなかの景観をきれいにしよう」と同LCが継続するボランティア活動の一環。町の「環境美化モデル活動認定制度」を活用
むかわ町道の駅「四季の館」の入り口前で24日、献血が行われる。 当日は北海道赤十字血液センターのバスが駐車場で待機。車内に新型コロナウイルス感染症対策を講じ、受付専用のマイクロバスを用意する。実施時間帯は午前9時30分~同11時30分、午後1時~同4時30分。 道内全域に「緊急事態
2018年9月に発生した胆振東部地震の土砂崩れで19人が犠牲になるなど、大きな被害を受けた厚真町の吉野地区被災現場で15日、植樹会が行われ、住民や遺族ら12人と町内の来賓らでシロヤマザクラの苗木を植えた。町はかつてと同様に、同地区を再び桜が咲き誇る名所にしたい考えだ。 同地区の山は震災以前
白老町での芸術文化プロジェクトに関わった札幌市のアーティスト加賀城匡貴さんが、「ねぐせきょうだい」(中西出版)と題した絵本を作った。 表現集団「スケルツォ」を率いる加賀城さんは、日常の風景を別のものに見立てたアートやステージパフォーマンスを発表するアーティスト。2019年秋、白老小学校で「
6月14日に厚真町内で開催される東京五輪の聖火リレーに向けて15日、町スポーツセンターで記念植樹が行われた。道内の聖火リレーの開催地の中から唯一選ばれてのことで、地元の乳幼児から小学生、保護者を合わせた約20人と来賓が参加。エゾヤマザクラの苗木10本を植え、およそ1カ月後に迫った本番へ思いをはせた
一般社団法人白老モシリは15日、白老町森野地区でアイヌ民族の食文化や農耕をテーマにした野外行事を催した。参加した小学生らは畑でキビの種まきなどを体験し、昔のアイヌ民族の営みに理解を深めた。 野外行事は、山のイオル(伝統的生活空間)を体験する催しで、町内の親子ら15人が参加。文化伝承事業に活
新型コロナウイルス感染拡大で北海道が「緊急事態宣言」の対象地域になったことを受け、厚真町は16日から31日まで、町内公共施設の利用を町民限定にしている。 利用者を制限したのは、▽スポーツセンター・あつまスタードーム▽総合ケアセンター(機能訓練室、プール、レッスンプログラム)▽青少年センター
新型コロナウイルス感染拡大で国が北海道に「緊急事態宣言」を発令したことを受けて、むかわ町では18日から今月末まで、町内公共施設を臨時休館、休止にすることを決めた。 町によると、四季の館のホール・研修室、プール、トレーニングルームの利用を休止するほか、温泉、売店については原則町民限定とし、営
「道内でまん延防止等重点措置地域が拡大される情報は入っていたが、北海道が急きょ緊急事態宣言の対象になるなんて」。町の担当者は、14日の政府方針に戸惑いを隠せなかった。16~31日を期間にした宣言発令の動きを踏まえ、町は同日夕、戸田安彦町長を本部長とする新型コロナ感染危機管理対策本部会議を開き
安平町の総合型地域スポーツクラブ「NPO法人アビースポーツクラブ」は13日、オンラインでの通常総会を開いた。今年度事業としては、町内から依頼された事業への指導者派遣を引き続き行うほか、昨年度試行的に開催したさまざまな競技を体験できる「スポーツ探検隊」の定期的な実施を検討するなど、町内におけるニーズ
厚真町の厚南中学校(石田憲一校長)は14日、勉強集会を開いた。2、3年生がこの春入学した1年生に、寸劇やグループトークを通して中学校の学習の仕方や定期テスト対策などをアドバイスした。 1年生が意欲的に学習に取り組むきっかけにしてもらおうと、生徒が主体となって企画。上級生は「分からないからと
白老町の立地企業連絡協議会(髙田秀文会長)は12日、同町石山の石山工業団地と特別工業地区でごみ拾い活動を行った。 全町的な清掃活動「春のクリーンしらおい」に合わせた取り組み。同工業団地や特別工業地区で操業する食品・機械製造などの企業32社の従業員ら約80人が参加した。 参加者らは、
安平町は、新型コロナウイルス感染拡大に伴う国の緊急事態宣言が16日に発令されることを受けて、町で管理する施設について31日まで休館、使用中止にすることを決めた。 休館、使用中止にするのは▽公民館(早来、追分、遠浅、安平)▽町スポーツセンター「せいこドーム」▽多目的スポーツセンター▽安平山パ
むかわ町は、新型コロナウイルス感染拡大防止に係る独自の対策として穂別博物館を15~31日、臨時休館にする。休館は、今後の状況によって6月以降も延長する場合もあるとしている。
新型コロナ対策で政府が北海道を緊急事態宣言の対象にしたことを受け、登別市は14日、市内の公共施設を16日から31日まで原則休館とすることを決めた。 休館とするのは市民活動センターや図書館、青少年会館、郷土資料館、総合体育館といった公共施設全般。市役所や各支所の窓口は通常通りとした。
安平町教育委員会は、遠浅、安平の両小学校を2022年度限りで閉校し、23年度に早来小と早来中を一体化して早来地区に開校する小中一貫の義務教育学校に統合する考えを明らかにした。少子化などの影響が背景にあり、今後、早来地区での小中一貫教育を掲げる上でより良い方法で教育を提供できるとの判断に至った。町教
高齢者への新型コロナウイルスワクチン接種で、白老町が4月28日に開始した予約受け付けに申し込んだ人数は、12日までの半月間で対象者全体の約7割に達したことが町の集計で分かった。施設入所者を除く高齢者の接種率を65%としていた町の想定を既に上回っている。 町は4月26日、高齢者施設入所者を除
鵡川漁業協同組合厚真支所青年部・女性部の「木を植えて環境を考える植樹会」が13日、厚真町幌内の町有林で開かれた。関係者らが1500平方メートルに330本のカラマツの苗木を植樹し、心地よい汗を流した。 2007年に町民植樹祭を開催したことを契機に始まった取り組み。これまで町内の約4.87ヘク
新ひだか町の大野克之町長は11日、新規就農者として4月に町内で営農を始めた農業研修第8期生の2組3人に町役場で修了証を授与した。 町農業担い手育成支援協議会(有田英二会長)と関係機関による町農業振興対策協議会(会長・大野克之町長)は、連携しながら農業後継者の育成を支援している。農業研修制度
厚真町田舎まつり運営実行委員会は、6月19、20両日に予定していた「第49回あつま田舎まつり」について、新型コロナウイルス感染拡大が続いていることから延期することを決めた。 田舎まつりは、田舎まつり音頭パレードやステージショー、打ち上げ花火など初夏の訪れを告げる町内最大規模のイベント。道内
住民基本台帳に基づく白老町の4月末人口は1万6238人となり、前月比で1人増え、前年同月比では255人減少した。 男性は7699人で前月に比べ1人増。女性は8539人で前月と変わらなかった。 自然動態は出生5人に対し死亡25人で20人減、社会動態は転入75人に対し転出54人で21人
6月13日に北海道でスタートする東京五輪の聖火リレーを1カ月後に控え、コースとなる白老町や胆振東部3町は、ボランティアの確保など本格準備に取り掛かっている。一方、新型コロナウイルス感染拡大で公道のリレーを取りやめる県も出始めている中、各町は情勢を注視している。 【白老町】 北海道での
厚真町内の農業水利施設の整備や維持・管理などを行う厚真町土地改良区(細川隆雄理事長)は12日、同町幌内の厚真ダム近くの高台にある水神宮で取水式を執り行った。 取水式は、同ダムを管理する町土地改良区が主催する恒例行事。毎年、田植えのシーズンを迎えるに当たり、豊水祈願を込めて行っている。祈願祭
白老町のポロトの森キャンプ場は新型コロナウイルスの感染拡大を踏まえ、「緊急事態宣言発令地」や「まん延防止等重点措置適用地」の居住者からのキャンプ場利用予約の受け付けを中止することを決めた。 キャンプサイトやバンガローの利用予約の受け付け中止は今月31日まで。既に予約を入れている人に対しては
安平町とあびら観光協会は、道内で新型コロナウイルス感染症が拡大している状況を踏まえ、29、30両日、道の駅「あびらD51(デゴイチ)ステーション」をメイン会場に開催を予定していた「菜の花さんぽ2021」の中止を決めた。中止は2年連続。 イベントは、菜の花の見ごろに合わせて開催。一昨年は道の
安平町の早来、追分地区で別々に運営していた組織「早来すずらんシール」「追分ハートスタンプ」を統合した新たな組織「ポイントあびら」が11日に発足した。町内全域で使える共通のポイントカードを新たに発行し、買い物や町のイベントなどで利用できるようにする。17日から新規会員の申し込みを受け付け、6月1日か
白老町認知症の人と家族などの会(平野弘会長)は今年度、高齢者施設の入所者と家族のオンライン面会を支援する事業を計画している。新型コロナウイルス対策で直接面会を制限し、代わりにオンライン面会を導入する施設が増えている中、同会は入所者家族の会員らにオンライン操作講習などを行い、遠隔面会をサポートする考
安平町が胆振東部地震で損壊した早来中学校の校舎再建に取り組んでいる「企業版ふるさと納税」の利用が低調だ。初年度となる昨年度の寄付金額は1400万円ほど。新型コロナウイルス感染拡大の影響で大々的なPRができないことなどが背景にあり、町関係者は頭を悩ませている。 新たに建設する校舎は、2018
白老町共同募金委員会(田村文一会長)は11日、2021年度共同募金助成事業で白老町町内会連合会(吉村智会長)と町社会福祉協議会(山●【c59c】宏一会長)に助成金を贈った。 助成金は、20年度の赤い羽根共同募金と歳末たすけあい募金を財源にしたもの。町連には住民行事用テント購入費として11万
新型コロナウイルスの施設巡回接種が11日、浦河町東町ちのみの特養老人ホームちのみの杜(入所者50人)で行われ、33人が接種を受けた。 町は65歳以上の一般高齢者に先駆け、町内高齢者施設の入所者を対象に10日から(養護老人ホームちのみの郷で実施)町内医療機関の協力で施設巡回接種をしている。ワ