健康経営優良法人 苫小牧市3年連続「ホワイト500」 全国自治体で唯一の認定
- 2024年3月30日
苫小牧市は、経済産業省の制度「健康経営優良法人2024」の大規模法人部門で、「ホワイト500」に3年連続で選ばれた。主に企業や団体が取り組む中、全国自治体では唯一の認定。経営理念や組織体制、施策の実行、評価や改善で高い評価を得た。 同制度は16年度、従業員らの健康管理を経営課題として捉え、
苫小牧市は、経済産業省の制度「健康経営優良法人2024」の大規模法人部門で、「ホワイト500」に3年連続で選ばれた。主に企業や団体が取り組む中、全国自治体では唯一の認定。経営理念や組織体制、施策の実行、評価や改善で高い評価を得た。 同制度は16年度、従業員らの健康管理を経営課題として捉え、
自民党派閥の政治資金パーティーを巡る裏金事件に関し、2196万円のキックバック(還流)を受けながら収支報告書に記載していなかった堀井学衆院議員(比例代表道ブロック)は29日までに、登別市内の市民活動団体「明るい登別市政をすすめる会」の公開質問状に回答し、還流分の使途などを明らかにした。 回
苫小牧信用金庫(小林一夫理事長)は4月3日から、普通預金の金利を年0・001%から20倍の0・02%に引き上げる。日銀の金融政策、マイナス金利解除に伴う見直しで、引き上げは2007年3月以来約17年ぶり。 定期預金の金利も引き上げ、1カ月、3カ月、6カ月、1年、2年物は0・025%、3、4
胆振東部地震で被災した厚真川水系の復旧工事を今年度で完了した、北海道開発局室蘭開発建設部の厚真川水系砂防事業所は29日、閉所式を苫小牧市柏原の同事業所で行った。 厚真町を流れる日高幌内川、チケッペ川、チカエップ川、東和川の4河川は、2018年9月の震災で大規模な土砂災害が発生し、国は直轄砂
苫小牧建設協会は28日、能登半島地震の被災地支援に役立ててもらおうと、日本赤十字社苫小牧市地区に義援金100万円を寄付した。同協会の宮﨑英樹会長らが市役所を訪れ、地区長の岩倉博文市長に目録を手渡した。 宮﨑会長は「(能登半島は)寒い場所なので大変。亡くなった方が大勢いて、心からお悔やみを申
苫小牧商工会議所女性会(成田富貴子会長)は27日、2万円を苫小牧地区技能士協会(福森希志雄会長)へ寄付した。3日に苫小牧地域職業訓練センターなどで開かれた第41回技能祭に出店し、果物や食品、会員が持ち寄った日用品などを販売した益金の一部。 苫小牧経済センタービルで福森会長に手渡した成田会長
苫小牧市長生大学は28日、能登半島地震の被災地に贈る義援金54万2614円を市共同募金委員会(渡辺敏明委員長)に寄付した。市文化交流センターで26日に行った卒業式・修了式の際、出席した学生らから善意を募った。 学生代表の大井正美さん(研修科2年)と三塚弘学長が、同委員会の事務局を置く市社会
ある生徒から「学校を辞めようと思う」という相談を受けた。ささいな友人関係のもつれをきっかけに、最近居場所がないと感じることが増えたという。「もう少し一緒に考えよう」とは言ったものの、学校を辞めようが残ろうがそれ自体は大した問題ではないと思っていた。その心のもやもやとどう向き合えるのか、一緒に考えた
15日に斉藤鉄夫国土交通相からJR会社法に基づく経営改善の監督命令を受け、経営再建中のJR北海道の綿貫泰之社長は29日、道庁で鈴木直道知事と面談し、「広域自治体として鉄道の利用促進に向けた支援と、事業の抜本的な改善方策の確実な取りまとめに引き続き協力を」と求めた。 監督命令では、同社に20
(31日) 苫小牧 公式行事なし。 千 歳 午後1時、千歳民謡連合会発表大会兼道央地区予選大会開会式(市民文化センター)。 白 老 公式行事なし。 安 平 正午、あびらカップ(スポーツセンター)。 厚 真 公式行事なし。 むかわ 公式行事なし。 (4月1日
北海道警察本部長に就任した伊藤泰允(いとう・ひろみつ)警視監は29日会見し、「管轄区域が広大。職員と力を合わせて北海道の安心安全を守り、各地域の実情に応じた治安対策を講じたい」と抱負を語った。 強く印象に残るのは警察庁捜査1課理事官として担当した中国製冷凍餃子(ギョーザ)中毒事件。兵庫と千
29日は、日高や十勝、釧路地方を中心に雨が強まりました。昨日一日の降水量が道内で最も多くなったのは、えりも町目黒で159・5ミリでした。えりも町目黒では、3月としては1979年の統計開始以来、最多の日降水量となりました。30日の天気は回復傾向ですが、山沿いなどでは局地的ににわか雨の恐れがあります。
道は29日、2023年度最後の庁議を開き、第2期北海道雇用・人材対策基本計画(2024~27年度)と北海道強靱(きょうじん)化アクションプラン2024を策定した。前者について鈴木直道知事は「人口減少が進む中、地域ではさまざまな分野で人材不足が課題となっている」と指摘し、「来年度は道内からの人材流出
日本郵便北海道支社は29日、オリジナルフレーム切手セット「ありがとう根室本線 富良野―新得」(84円切手×10枚、大型ポストカード台紙、1セット1700円)=写真=を1500セット限定販売。イオンモール苫小牧内郵便局など道内113郵便局で取り扱っている。 4月1日に廃止となる根
(29日) ◇退任あいさつ▽苫小牧市立病院院長、松岡伸一氏▽同病院事務部院長補佐、椿勇喜氏。
苫小牧市の一般社団法人STADT(シュタット、田中亮太代表)はこのほど、苫小牧清水小学校にテニスラケット型の手作りストラップ60個を寄贈した。同法人が地域貢献で運営する「こぶたCLUB(クラブ)」の活動の一環で、役員が善意を届けた=写真=。 同法人は昨年度、同校に全校児童分のストラップを寄
苫小牧市樽前地区の魅力を写真で伝える「樽前アートフォトコンテスト2023」(実行委員会主催)は、市内外から作品171点が寄せられ、最高位の金賞に市内錦岡の小田嶋清幸さん(72)が撮影した「待合室」を選んだ。夕日をバッグにしたバスの待合室を写した1枚で、市ホームページで同作品を含む受賞作計16点を公
苫小牧市は新年度、健康こども部に「こども家庭支援室」を新設する。母子保健分野を扱う子育て世代包括支援センター(健康支援課)と、児童福祉分野の子ども家庭総合支援拠点(こども相談課)をつなぐ新部署。同室の統括支援員が個別の支援計画に基づき、それぞれが有する相談機能や支援事業をコーディネートし、一体的な
苫小牧市は2023年の市内漁業統計(速報値)をまとめた。魚介類の漁獲量は前年比5・2%減の6060トン、漁獲高は4・2%減の18億8500万円(100万円未満は切り捨て)。秋サケの記録的な不漁が響いたほか、主力の一つスケトウダラも振るわず、金額は2年ぶりに前年実績を下回った。 苫小牧漁業協
東胆振精神保健協会(土屋潔会長)は4月1日から、精神的な疾患や障害のある人が手掛けたアート作品の応募を受け付ける。毎年9月に開催する展示企画「心のアート展」に向けた取り組みで、より多くの作品が集まるよう例年8月の募集開始を大幅に前倒しした。絵画や写真、立体、手芸など幅広いジャンルの作品が対象で、締
一般社団法人ネットワーク苫小牧(中村こずえ会長)は28日、女性市民の活躍と地元定着を目的に保育士の資格を取得できる養成学校設置や自宅で受けられる医療、介護の充実などを求める要望書を苫小牧市に提出した。 中村会長をはじめとする同会の役員ら7人が市役所を訪れ、岩倉博文市長に5項目から成る要望書
苫小牧市と都市総合開発(柏木町)は28日、矢代スポーツセンターのネーミングライツ(命名権)契約を結んだ。期間は4月1日から3年間、愛称は「アブロス矢代スポーツセンター」とする。契約料は年間30万円。 同社は日新温水プールをはじめ総合体育館、日吉体育館、白老町民温水プール、安平町スポーツセン
苫小牧市の「ふるさと農園」など3農園で今年も利用者を募集する。錦岡農園、沼ノ端農園が4月1~7日、北光町未来の森公園分区園が29日~4月5日にそれぞれ参加を受け付け、応募が多い場合は抽選する。 市内に住む個人、市内で活動する法人や団体を対象にした人気の農園事業。作付けから収穫まで気軽に楽し
29日午前9時50分ごろ、苫小牧市真砂町の北海道電力苫小牧発電所(出力25万キロワット)で、「電気配線がくすぶっている」と従業員から119番通報があった。 苫小牧署や市消防本部によると、電気設備が焼損し消防車10台が出動。約1時間20分後に消し止められたが、従業員2人が煙を吸い込むなどし、
28日午前8時10分ごろ、苫小牧市植苗の繁泉産業の工場内で「木くずを粉砕する機械が燃えている」と従業員から119番通報があった。 苫小牧署や市消防本部によると、工場内で木材の粉砕作業をしていたところ、木くずの粉砕機から出火。消防車9台が出動し約8時間後に消し止め、けが人はおらず、延焼もなか
道は28日、新型コロナウイルスの感染状況を発表した。18~24日の道内定点医療機関(224カ所)の1医療機関当たりの感染者数は全道平均で4・50人となり、前週(11~17日)から0・48人減少した。感染者数が前週を下回るのは7週連続。 定点医療機関から報告のあった同期間の新規感染者数は10
苫小牧市樽前の渓谷「樽前ガロー」の利用の在り方について、市自然環境保全審議会(下夕村光弘会長)が26日、市役所で開かれ、市環境衛生部は検討のたたき台となる素案を示した。同部は樽前ガローが市の自然環境保全地区に指定された点に触れ、「保全を優先する考え方は変わらない」と強調した。 素案の基本方
苫小牧市日新町地区で市営住宅などの熱供給事業を2023年9月まで担っていた苫小牧熱サービス(福江弘美社長)と同社に出資する三機工業(石田博一社長)は、同町の社屋跡地を市に無償で譲渡し26日、岩倉博文市長から感謝状を受け取った。市は跡地に、いとい北保育園を移設する。 跡地は同保育園から東に7
◇応援しています レッドイーグルス北海道のレギュラーリーグ最終戦を観戦してきました。この日に勝った方がレギュラーリーグ優勝という、HLアニャンとの試合。仕事の都合でいつも日曜日しか応援に行けない自分ですが、日曜のホーム戦は全て勝ち試合。この日も日曜だからと勝ちを確信し、入り口でもらった「行
道は、江別市文京台緑町の酪農学園大学キャンパス内に道動物愛護センター「あいにきた」を建設し、27日に開所式を行った。同日までにロゴマークも決定。4月から運営を開始する。 道自然環境課によると、同センターは犬猫を最大30匹受け入れることができ、保健所で引き取った犬猫の飼育や新しい飼い主への譲