• 23年新設法人 過去最高を更新 道内4838社・苫小牧123社 5類移行で起業活発 商工リサーチ
    23年新設法人 過去最高を更新 道内4838社・苫小牧123社 5類移行で起業活発 商工リサーチ

       東京商工リサーチ北海道支社は、2023年の道内新設法人の動向調査結果を発表した。道内で新たに設立された法人は4838社となり、前年から7.7%(348社)増加。2年ぶりに増加に転じ、08年の統計開始以来、最多を更新した。昨年5月に新型コロナウイルスが5類に移行したことに伴い経済活動が活発化し、起業

    • 2024年6月3日
  • 4月の道内雇用情勢 有効求人倍率0.91倍 13カ月連続下回る
    4月の道内雇用情勢 有効求人倍率0.91倍 13カ月連続下回る

       北海道労働局は、道内の4月の雇用失業情勢を発表した。求職者1人当たりの求人数を示す有効求人倍率は前年同月比0.06ポイント減の0.91倍となり、13カ月連続で前年を下回った。  4月の新規求人数は前年同月比3.4%減の2万9602人となり、14カ月連続で前年を下回った。主要8産業のうち、運輸

    • 2024年6月3日
  • ウィークリーみんぽう(5月25日~6月1日)
    ウィークリーみんぽう(5月25日~6月1日)

       ◇市民植樹祭、サクラやツツジ植える(5月26日) 苫小牧市まちを緑にする会は、市緑ケ丘公園金太郎の池周辺で第53回市民植樹祭を開いた。市民約100人がエゾヤマザクラ50本、リュウキュウツツジ100本を植えた。  ◇大鷲旗朝野球が開幕(28日) 第62回大鷲旗争奪苫小牧朝野球大会(苫小牧民報社

    • 2024年6月3日
  • 首長の予定
    首長の予定

       (4日) 苫小牧 午前9時、コスモ建設苫小牧共栄会からの寄付に対する感謝状贈呈。午後2時30分、夜桜金魚とまこまいJAPAN with風雪太鼓による表敬訪問。 千 歳 午前11時、新千歳空港整備促進に係る要望(東京航空局新千歳空港事務所)。午後1時50分、防衛施設周辺整備事業に関する要

    • 2024年6月3日
  • エリンギの収穫体験 きのこ教室開く 山手キュー ピット保育園 苫小牧
    エリンギの収穫体験 きのこ教室開く 山手キュー ピット保育園 苫小牧

       苫小牧市山手町の山手キューピット保育園(加藤芳紀園長)は5月29日、キノコ生産大手ホクト(本社長野市)の管理栄養士山神綾花さんを講師に招いて「きのこ教室」を同園で開いた。  3~5歳児20人が参加し、キノコの収穫期間や種類に関するクイズを楽しみながら、正しい知識を身に付けた。最後に、瓶で育て

    • 2024年6月3日
  • 敷地内でヒグマ撮影 北大苫研究林が動画公開 一部区域は立ち入り禁止に 「背こすり」の姿捉える
    敷地内でヒグマ撮影 北大苫研究林が動画公開 一部区域は立ち入り禁止に 「背こすり」の姿捉える

       苫小牧市高丘の北海道大学苫小牧研究林は5月31日、敷地内の入林許可が必要な区域で撮影されたヒグマの動画を同研究林公式X(旧ツイッター)で公開し、同区域への立ち入りを当面禁止することを決めた。  「【注意】研究林内で大型のヒグマが目撃されております/研究林をご利用、または通過される方は十分にお

    • 2024年6月1日
  • 26日に在宅介護者の集い 小樽でリフレッシュ 苫小牧
    26日に在宅介護者の集い 小樽でリフレッシュ 苫小牧

       苫小牧市社会福祉協議会は26日、自宅などで家族を介護している人を対象とした日帰りの交流事業「在宅介護者の集い」を行う。貸し切りバスで小樽市を訪れ、散策やランチビュッフェなどを楽しむ。5日から、申し込みを受け付ける。  当日は午前9時45分、市民活動センター出発。小樽運河の散策や買い物などを1

    • 2024年6月1日
  • 苫小牧支援学校 中学部が爽やかな汗 初の陸上記録会
    苫小牧支援学校 中学部が爽やかな汗 初の陸上記録会

       苫小牧支援学校(小笠原正樹校長)で5月31日、中学部の陸上記録会が初開催され、生徒49人が好天の下、爽やかな汗を流した。  昨年までは体育館で運動会として行われていたがより伸び伸びと体を動かせるようグラウンドに会場を移し、名称も見直した。  全員参加種目の徒競走、ソフトボール投げ、リレ

    • 2024年6月1日
  • 山草盆栽愛好会とちょこ盆の集いが合同展示会 あすまで
    山草盆栽愛好会とちょこ盆の集いが合同展示会 あすまで

       苫小牧山草盆栽愛好会とちょこ盆の集いの合同展示会が1日、苫小牧市サンガーデンで始まった。各会員が手塩にかけて育てた樹木や草花など約200点が並ぶ。2日まで。  70~90代の計15人が手掛けたミヤマキリシマツツジやモミジなどが、鉢の中で色鮮やかだった。女性会員による小品盆栽も目を引く。

    • 2024年6月1日
  • 長都駅でオーバーラン JR北海道
    長都駅でオーバーラン JR北海道

       5月31日午後5時5分ごろ、千歳市上長都のJR千歳線長都駅で、小樽発苫小牧行きの普通列車(6両編成)が停止位置を約200メートルすぎて停車した。乗客乗員約300人にけがはなかった。  JR北海道によると、同列車は長都駅に戻らず、数分遅れで運転を再開。同駅で降車予定だった乗客約60人は次の千歳

    • 2024年6月1日
  • 駅前再開発で合意へ エガオ問題土地交換で決着 苫小牧市と大東開発
    駅前再開発で合意へ エガオ問題土地交換で決着 苫小牧市と大東開発

       苫小牧市と、旧商業施設「苫小牧駅前プラザエガオ」の土地の一部を所有する不動産業、大東開発(苫小牧市若草町、三浦勇人社長)が、JR苫小牧駅前再開発を協力して進める方針を固めたことが、1日までに明らかになった。再開発の支障になっていた「エガオ問題」の解決に向けて、同社がエガオをはじめ再整備区域内に所有

    • 2024年6月1日
  • 初日から豊漁 愛好者ら笑顔 支笏湖でヒメマス釣り解禁
    初日から豊漁 愛好者ら笑顔 支笏湖でヒメマス釣り解禁

       千歳市の支笏湖で1日、初夏の訪れを告げるヒメマス(チップ)釣りが解禁された。初日は風も波も穏やかな釣り日和で、解禁時刻の午前3時から動力船が次々と出発。昨季は3年ぶりに豊漁だったが、今年も初日は想定以上の釣果の様子で、湖上に満足げな表情が広がった。  地元の官民連携組織・支笏湖ヒメマス釣魚対

    • 2024年6月1日
  • 社会労働保険実務の基礎学ぶ 21日に研修会、参加者募集
    社会労働保険実務の基礎学ぶ 21日に研修会、参加者募集

       苫小牧商工会議所は21日午前10時~午後5時、社会労働保険実務基礎研修を苫小牧市表町の経済センタービルで開く。7日まで参加者を募集するが、定員30人になり次第締め切る。  特定社会保険労務士の金木利恵氏が講師となり、社会保険や労働保険の事務手続きを初めて担当する人でも理解できるよう、基本的な

    • 2024年6月1日
  • 駅前を美しい花で彩る 岩倉建設が植栽活動
    駅前を美しい花で彩る 岩倉建設が植栽活動

       岩倉建設(本社札幌市)の苫小牧本店(市木場町)は5月29日、JR苫小牧駅北口の市道木場町中央通の花壇にサルビア、マリーゴールド、ベゴニアの苗480株を植えた。  同社は「苫小牧市公園等里親制度」に賛同し、2010年から同市が管理する花壇で環境美化活動を実施。11月までは毎月、沿道のごみ拾いも

    • 2024年6月1日
  • 西彩笑店会が定期総会 24年度事業 秋まつりなど開催
    西彩笑店会が定期総会 24年度事業 秋まつりなど開催

       苫小牧市の西彩笑店会(ときわ・澄川商店会、佐渡哲司会長)は5月27日、ときわ町の呑み喰い処嘉門で定期総会を開き、2024年度事業計画や予算を決めた。秋まつりのほか、23年度まで実施した宝くじキャンペーンの内容を見直した上で、くじ引きイベントなどとして開催する。  23年度事業では、4年ぶりに

    • 2024年6月1日
  • 子育て環境巡り懇談 新日本婦人の会苫小牧支部 市長らと
    子育て環境巡り懇談 新日本婦人の会苫小牧支部 市長らと

       新日本婦人の会苫小牧支部(佐藤昭子支部長)は5月28日、不登校対策やヤングケアラー(大人に代わって家族の世話や家事を担う18歳未満の子ども)への支援などについて、岩倉博文市長や市の幹部らと懇談した。同支部の会員5人が市役所を訪れ、子どもや子育て環境をめぐる課題を訴えた。  懇談項目は▽ヤング

    • 2024年6月1日
  • 交通安全指導員会が総会 24年度事業計画を承認
    交通安全指導員会が総会 24年度事業計画を承認

       苫小牧市交通安全指導員会(小泉幸一会長)は5月29日、2024年度の定期総会を旭町の市交通安全センターで開いた。指導員32人が出席し、23年度事業・決算報告と今年度の事業計画を承認した。小泉会長は「昨年から新型コロナウイルスが5類になり、市民の移動が活発になりつつある。飲酒運転や交通事故のない安心

    • 2024年6月1日
  • 消防本部が立ち入り検査 2日から危険物安全週間
    消防本部が立ち入り検査 2日から危険物安全週間

       全国一斉の危険物安全週間が2日から始まる。苫小牧市消防本部はガソリンや灯油など危険物を取り扱う事業所への立ち入り検査や注意喚起を行う。期間は8日までの1週間。  立ち入り検査は同本部予防室が石油コンビナートや製油所など13事業所で実施。設備の適正維持や非常時に備えた訓練の実施状況を確かめる。

    • 2024年6月1日
  • 影響調査を万全に 水産団体から要望続出 ラピダス排水処理
    影響調査を万全に 水産団体から要望続出 ラピダス排水処理

       千歳市の工業団地「千歳美々ワールド」に次世代半導体工場を建設中のラピダス(東京)と道内水産関係団体、道、千歳市の情報交換会が5月31日、札幌市内で開かれた。ラピダスが工場排水の安全性などを漁業関係者に初めて説明。出席した水産団体から「もっと早く説明してほしかった」「取水、排水両面で水産業にどういう

    • 2024年6月1日
  • 道内社長 平均年齢は61・4歳 過去最高更新 高齢化進む
    道内社長 平均年齢は61・4歳 過去最高更新 高齢化進む

       帝国データバンク札幌支店は、道内企業の社長年齢分析調査結果を発表した。2023年時点の社長の平均年齢は61・4歳となり、前年を0・2歳上回り33年連続で上昇。過去最高を更新した。都道県別では北海道が7番目に高い。  23年における前年からの社長交代率は3・73%。前年調査(3・63%)から0

    • 2024年6月1日
  • 首長の予定
    首長の予定

       (2日) 苫小牧 公式行事なし。 千 歳 午前8時15分、千歳JAL国際マラソン(青葉公園内およびスポーツセンター)。午前10時50分、アンカレジ市サンドレイク小学校一行による表敬あいさつ。 白 老 白老牛肉まつり。午後1時、北海道アイヌ協会定期総会(札幌市)。 安 平 公

    • 2024年6月1日
  • 苫小牧ミライフェストに「フルーツジッパー」出演 アーティスト第1弾発表
    苫小牧ミライフェストに「フルーツジッパー」出演 アーティスト第1弾発表

       9月7、8両日に苫小牧港・西港北埠頭(ふとう)キラキラ公園で開かれる音楽やアート、食、グリーントランスフォーメーション(GX)をテーマにした複合型イベント「TOMAKOMAI MIRAI FEST(トマコマイミライフェスト)2024」に出演するアーティスト第1弾が30日、「FRUITS ZIPPE

    • 2024年5月31日
  • カーリングコートを整備 教育旅行向け体験ツアーも 苫小牧沼ノ端アイスアリーナ
    カーリングコートを整備 教育旅行向け体験ツアーも 苫小牧沼ノ端アイスアリーナ

       苫小牧市北栄町の「ダイナックス沼ノ端アイスアリーナ」は、今年からカーリングができるようになった。指定管理者の市スポーツ協会が、6月1日のシーズン営業開始に向けて専用コートを整備。市内団体への貸し出しをはじめ、地方大会や道外団体・教育旅行向け体験ツアーの受け入れを想定している。  スケートリン

    • 2024年5月31日
  • 観光案内所で地ビール販売へ 23年度事業、決算を報告 苫観光協会
    観光案内所で地ビール販売へ 23年度事業、決算を報告 苫観光協会

       苫小牧観光協会(市町峰行会長)は30日、2024年度定時総会を市内のホテルで開いた。今年度の新規事業として一般酒類小売業事業を始めることを決めたほか、23年度事業や決算を報告した。  観光土産品の開発や宣伝、販売促進につなげようと、ふれんどビル(表町)内の観光案内所で地ビールなど酒類を提供す

    • 2024年5月31日
  • 港湾機能の強化求める 胆振総合振興局、室蘭開建に要望書 苫地方期成会
    港湾機能の強化求める 胆振総合振興局、室蘭開建に要望書 苫地方期成会

       苫小牧地方総合開発期成会(会長・岩倉博文苫小牧市長)は30日、胆振総合振興局と室蘭開発建設部を訪れ、2025年度の重点開発に関する要望書を提出した。次世代半導体製造ラピダス(東京)が千歳市で進める工場建設に伴う経済波及効果の促進と周辺環境の整備を新たに盛り込むなど、道や国に対して22項目を訴えた。

    • 2024年5月31日
  • 9月、国やHAPに要望活動 苫航空機騒音対策協が会合
    9月、国やHAPに要望活動 苫航空機騒音対策協が会合

       苫小牧市航空機騒音対策協議会(丹羽秀則会長)は30日、今年度第1回協議会をJFEリサイクルプラザ苫小牧で開いた。今年度も要望活動を9月ごろ、国土交通省や防衛省、北海道エアポート(HAP)などに行うことを確認した。  要望は、国交省とHAPには航空機騒音の一層の軽減や安全対策を、防衛省にはこれ

    • 2024年5月31日
  • 道内4・84人感染 3週ぶり減 苫小牧は3・50人
    道内4・84人感染 3週ぶり減 苫小牧は3・50人

       道は30日、新型コロナウイルスの感染状況を発表した。20~26日の道内定点医療機関(223カ所)の1医療機関当たりの感染者数は4・84人となり、前週(13~19日)から0・46人減少した。感染者数が前週を下回るのは3週ぶり。  定点医療機関から報告のあった同期間の新規感染者数は1080人だっ

    • 2024年5月31日
  • 苫小牧ウオーキングクラブ発足 一緒に歩くメンバー募集中
    苫小牧ウオーキングクラブ発足 一緒に歩くメンバー募集中

       ウオーキング愛好者が集まる「苫小牧ウオーキングクラブ」が今月、苫小牧市内に発足した。立ち上げたのは、20年ほど前からウオーキングに励んでいる有珠の沢町の中川良助さん(78)。健康寿命の延伸や仲間づくりを目的に毎月1回程度の活動を計画しており、現在、メンバーを募集中。中川さんは「これから始めてみたい

    • 2024年5月31日
  • ごみゼロ、脱炭素学ぶ イベントに500人 苫小牧
    ごみゼロ、脱炭素学ぶ イベントに500人 苫小牧

       苫小牧市は30日、イオンモール苫小牧で全国的な環境美化運動「530(ごみゼロ)の日」にちなんだイベントを開いた。約500人が来場し、ごみ減量やゼロカーボン(脱炭素)推進の意義を学んだ。  車の燃費向上に役立つエコドライブを体験できるシミュレーターコーナーは、希望者が相次ぎ整理券を配るほどの人

    • 2024年5月31日
  • 小学生の帰宅時刻 野外スピーカーで案内放送 苫小牧
    小学生の帰宅時刻 野外スピーカーで案内放送 苫小牧

       苫小牧市は1日、小学生帰宅時刻案内放送を始める。同日から毎日、市が月ごとに定める「小学生帰宅時刻」の10分前に市内127カ所に設置された防災行政無線の野外スピーカーから「小学生の皆さん、間もなく帰る時間です。気を付けて帰りましょう」というアナウンスを流す。  放課後、屋外で遊ぶ児童らに帰宅時

    • 2024年5月31日