• 札幌の中学生が森づくり体験 和みの森 苫小牧
    札幌の中学生が森づくり体験 和みの森 苫小牧

       苫小牧市静川の苫東・和みの森で30日、札幌中の島中学校の2年生約130人が森づくりを体験した。枯れ木の切り出しや丸太の皮むき、まき割りなど、同森運営協議会(大井正美会長)が用意した六つの体験の中から好きなメニューに挑戦。電動ドリルやノコギリ、油圧式まき割り機など道具の使い方から教わり、作業に汗を流

    • 2024年5月31日
  • トレーラーが信号機に衝突 苫小牧の国道
    トレーラーが信号機に衝突 苫小牧の国道

       30日午後3時ごろ、苫小牧市沼ノ端の国道234号の交差点で、走行中の大型トレーラーが中央分離帯の信号機の支柱に衝突する単独事故があった。  市消防本部や苫小牧署などによると、トレーラーを運転していた40代男性が胸を強く打って市内の病院に搬送されたが、命に別条はないという。  現場は信号

    • 2024年5月31日
  • ヒグマの足跡 むかわ町花岡
    ヒグマの足跡 むかわ町花岡

       30日午前10時ごろ、むかわ町花岡の畑で作業をしていた同町の60代男性がヒグマの足跡を見つけ、同町役場に届け出た。  苫小牧署によると、現場は道道穂別鵡川線から1キロほど南下した地点。足跡は幅15センチで西方向に続いていたが、人畜への被害は確認されていない。  署員や町職員が付近の警戒

    • 2024年5月31日
  • 国道にヒグマ 苫小牧市丸山
    国道にヒグマ 苫小牧市丸山

       30日午後10時40分ごろ、苫小牧市丸山の国道276号で、同市街地方面へ車を走らせていた男性が道路を横断するヒグマ1頭を目撃し、苫小牧署に通報した。  同署によると、ヒグマの体長は約2メートルで、間もなく西側の草やぶに姿を消したという。  現場は苫小牧中央インターチェンジから北に6キロ

    • 2024年5月31日
  • 知事定例会見 札幌延伸延期問題「新たな枠組み」設置へ 事務レベルで作業開始 出張の在り方見直す考え
    知事定例会見 札幌延伸延期問題「新たな枠組み」設置へ 事務レベルで作業開始 出張の在り方見直す考え

       鈴木直道知事は30日の定例記者会見で、北海道新幹線札幌延伸の延期を巡り、29日に札幌市内で開いた関係者会議で自らが提案し、合意された情報共有のための「新たな枠組み」(新組織)について、「早速、事務レベルで進めてほしいと(職員に)指示した」と述べ、建設主体である鉄道建設・運輸施設整備支援機構(鉄道・

    • 2024年5月31日
  • 人材確保へ向け議論 新規事業に本腰を  JR経営改善委
    人材確保へ向け議論 新規事業に本腰を  JR経営改善委

       JR北海道は30日、第三者委員会「経営改善委員会」(委員長・片野坂真哉ANAホールディングス代表取締役会長)の第10回会合を札幌市内で開き、同社が4月1日に発表した新たな「中期経営計画2026」(24~26年度)などを議論した。  会合は非公開で開催され、終了後、片野坂委員長とJR北海道の綿

    • 2024年5月31日
  • 千歳市に4社土地取得 半導体関連3社 ウイスキー製造業も
    千歳市に4社土地取得 半導体関連3社 ウイスキー製造業も

       千歳市議会の産業建設委員会(宮原伸哉委員長)が29日、開かれた。市内の企業誘致状況を市の担当者が説明、3月から5月にかけて半導体関連を含む4社と土地売買契約を交わしたと報告した。  内訳は半導体関連が3社とウイスキー製造、販売の1社。立地場所は千歳臨空工業団地と千歳流通業務団地が各2社となっ

    • 2024年5月31日
  • 高規格道路の整備促進 知事「命の道を構築」 期成会
    高規格道路の整備促進 知事「命の道を構築」 期成会

       北海道高速道路建設促進期成会(会長・鈴木直道知事)は29日、札幌市内で2024年度総会を開き、今年度事業計画を決めた。  道内の経済界や自治体関係者ら約140人が出席。冒頭、あいさつに立った鈴木知事は「高規格道路ネットワークは地域間の連携強化、物流や観光の基盤となることはもとより、地域の医療

    • 2024年5月31日
  • お天気ナビ
    お天気ナビ

       30日も広い範囲で気温の上がり方が鈍くなりましたが、太平洋側では20度ぐらいまで上がった所もありました。函館は20.8度で、1週間ぶりに20度以上の気温を観測しました。31日の最高気温は太平洋側は平年並みの所が多く、広く18度前後ですが、日本海側とオホーツク海側は平年より4度ほど低く、15度前後に

    • 2024年5月31日
  • 首長の予定
    首長の予定

       (6月1日) 苫小牧 午後6時、苫小牧穂別会懇親会(グランドホテルニュー王子)。 千 歳 午後5時30分、市長感謝状贈呈式と市町内会連合会長表彰式・祝賀会(ANAクラウンプラザホテル千歳)。 白 老 しらおい牛肉まつり。 安 平 こども環境学会20周年全国大会(東京)。

    • 2024年5月31日
  • ごみ戸別収集や排出ルール 市長と意見交換 苫廃棄物協組
    ごみ戸別収集や排出ルール 市長と意見交換 苫廃棄物協組

       苫小牧市の一般家庭ごみの収集運搬業務を受託する苫小牧廃棄物協同組合(下谷内浩二理事長)は28日、市役所を訪れ、岩倉博文市長と懇談した。市長公約に掲げる家庭ごみの戸別収集や最近の不適正排出の問題などで意見を交わした。  21日に開かれた総会の役員改選で再任された下谷内理事長をはじめ、新任の渡辺

    • 2024年5月31日
  • インバウンドはチャンス 観光地経営で講演 米セントラルフロリダ大准教授
    インバウンドはチャンス 観光地経営で講演 米セントラルフロリダ大准教授

       苫小牧観光協会(市町峰行会長)は27日、「観光地経営でめざす地方創生セミナー」を市民会館で開いた。観光需要が回復する中、インバウンド(訪日客)の誘客、IR(カジノを含む統合型リゾート施設)誘致を考えようと企画。米セントラルフロリダ大テニュア(終身雇用保障)付き准教授の原忠之氏らを講師に招き、会員ら

    • 2024年5月31日
  • SNSや動画で啓発 市防犯協が定期総会
    SNSや動画で啓発 市防犯協が定期総会

       苫小牧市防犯協会(山端豊城会長)は27日、定期総会を市役所で開催した。関係団体から25人が出席し、SNSを活用した啓発活動の強化や「特殊詐欺に注意」を呼び掛ける動画放映など今年度の事業を確認した。  昨年度の事業実施報告では、防犯のぼり旗やメガホンの貸し出し数増加、元中野町にある大型ディスプ

    • 2024年5月31日
  • 2日はレモン湯 苫浴場組合 加盟3施設
    2日はレモン湯 苫浴場組合 加盟3施設

       苫小牧浴場組合(郷路正明組合長)は6月2日、加盟3施設で「レモン湯」を実施する。公園湯(泉町)のみ1日も実施予定。各浴場で50~70個ほどのレモンを用意し、ネットに入れて浴槽に浮かべる。爽やかな香りが楽しめ、新陳代謝やリラックス効果も期待できる。  郷路組合長は「大きな浴槽でレモンの香りを味

    • 2024年5月31日
  • 北海道メロンフェア開催中 セコマ
    北海道メロンフェア開催中 セコマ

       食品ロス削減のため、セコマ(本社札幌市)は規格外品の道産メロンを活用した「北海道メロンフェア」を開催している。アイス、スイーツなどメロン果汁を使った14品を6月2日まで、全道と関東のセコマ各店舗で販売する。  フェア商品は▽北海道メロンソフト(213円)▽ダブルメロンのクリームパン(149円

    • 2024年5月31日
  • なんでもトーク
    なんでもトーク

       ◇種類がたくさん  15日の「ソフト・アイスクリーム総選挙」の記事の写真を見て、新千歳空港の中だけであんなにたくさんの種類のアイスがあったんだと知りびっくりしました! 空港に行く用事はありませんが、売店を見るために行くのもいいかもしれませんね。暑くなってきたので、そろそろアイスが食べたくなっ

    • 2024年5月31日
  • モルック大会の参加者募集中 苫支援学校で来月30日
    モルック大会の参加者募集中 苫支援学校で来月30日

       苫小牧市内のモルック愛好者チーム「TOMAモックル」(黒澤英浩会長)は6月30日、明徳町の苫小牧支援学校を会場に「第1回ふれあいモルック大会」を開催する。モルックはフィンランド生まれの軽スポーツ。参加者を募集しており、黒澤会長は「市内でも競技する人が増えてきた。多くの人に楽しさを伝えたい」と意気込

    • 2024年5月30日
  • 樽前山で外来種のコマクサ除去 環境省職員らが作業
    樽前山で外来種のコマクサ除去 環境省職員らが作業

       環境省支笏洞爺国立公園管理事務所(千歳市支笏湖温泉)は29日、苫小牧市と千歳市にまたがる樽前山(1041メートル)に本来は生息していない高山植物コマクサの除去作業を行った。職員や支笏湖のパークボランティアら計14人が園芸用スコップとビニール袋を手に外輪山まで登り、約6時間かけて東山ピーク周辺のコマ

    • 2024年5月30日
  • ハンターでジビエ代表本川さん、来月22日に講演
    ハンターでジビエ代表本川さん、来月22日に講演

       むかわ町在住のハンターでエゾシカの食肉処理場「むかわのジビエ」の代表の本川哲代(あきよ)さん(50)が6月22日午後1時から、苫小牧市サンガーデンで「ハンターから見た山と命のつながり」を演題に講演する。参加無料、定員は40人=写真=。  胆振総合振興局と苫小牧造園協同組合の共催。森への関心を

    • 2024年5月30日
  • 来年1月に樽前山噴火総合防災訓練 協議会が総会
    来年1月に樽前山噴火総合防災訓練 協議会が総会

       樽前山周辺の自治体、警察、消防、自衛隊などで構成する樽前山火山防災協議会(会長・岩倉博文苫小牧市長)は29日、事務局を置く同市役所で2024年度総会を開いた。関係機関33団体が出席し、15年度以来9年ぶりとなる樽前山火山噴火総合防災訓練を来年1月22日に実施することを盛り込んだ24年度事業計画を承

    • 2024年5月30日
  • 苫小牧市高丘の国道でヒグマ目撃
    苫小牧市高丘の国道でヒグマ目撃

       29日午後0時25分ごろ、苫小牧市高丘の国道276号で、車で支笏湖方面に向かっていた50代男性が、道路を横断するヒグマ1頭を目撃し、苫小牧署に通報した。  同署によると、現場は高丘第二霊園から北に約9キロの地点。ヒグマの体長は約1・5メートルで、東側の草やぶへ姿を消したという。人畜への被害は

    • 2024年5月30日
  • トヨタ自動車北海道 北條社長退任インタビュー 
一つの時代乗り切った 信頼される会社に 発展願う
    トヨタ自動車北海道 北條社長退任インタビュー 一つの時代乗り切った 信頼される会社に 発展願う

       苫小牧市勇払の自動車部品製造業で、道内最大のものづくり企業でもあるトヨタ自動車北海道の社長を2017年6月から7年間務め、6月14日付で退任予定の北條康夫氏(67)。任期中は胆振東部地震や新型コロナウイルス禍の困難に直面する一方、22年9月に創業30周年の節目を刻み、今年3月には新製品製造にも乗り

    • 2024年5月30日
  • 脱炭素プロジェクト参加 廃食用油を回収し燃料に HAPと苫小牧など空港所在の10市町
    脱炭素プロジェクト参加 廃食用油を回収し燃料に HAPと苫小牧など空港所在の10市町

       新千歳空港など道内7空港を管理・運営する北海道エアポート(千歳市、以下HAP)と、苫小牧、千歳両市など各空港所在地の10市町は、資源循環で脱炭素社会実現を目指す「Fry to Fly Project(フライ・トゥー・フライ・プロジェクト)」に参加する。29日に札幌市内のホテルで開いた「道内7空港の

    • 2024年5月30日
  • 苫小牧の物流2社含む5社買収 コープさっぽろ 輸送力強化
    苫小牧の物流2社含む5社買収 コープさっぽろ 輸送力強化

       コープさっぽろ(札幌市)は29日、グループの物流業・北海道ロジサービス(江別市)が苫小牧市の2社を含む道内の物流4社と青果卸売業1社を同日付で買収したと発表した。運転手の高齢化や時間外労働に上限規制を適用する「2024年問題」に対応し、物流センターと店舗を結ぶ基幹物流を強化する狙い。コープさっぽろ

    • 2024年5月30日
  • 売上高初の500億円超 エア・ドゥ23年度決算
    売上高初の500億円超 エア・ドゥ23年度決算

       航空会社AIRDO(エア・ドゥ、札幌市)は29日、2024年3月期(23年度)決算を発表した。売上高は前年度比24・2%増の515億5600万円で、1996年の会社設立以降で最高。コロナ禍で打撃を受けた旅客需要が順調に回復し、新千歳―羽田線をはじめ全11路線で利用率が前年度実績を上回った。

    • 2024年5月30日
  • 「攻撃は反撃の側面」ガザの実態語る 室工大院の清末教授が講演
    「攻撃は反撃の側面」ガザの実態語る 室工大院の清末教授が講演

       パレスチナ自治区ガザの子どもたちへの支援活動を続けてきた室蘭工業大学大学院の清末愛砂教授の講演会が25日、苫小牧市文化交流センターで開かれた。清末教授は北海道パレスチナ医療奉仕団メンバーとしてガザで活動した当時の写真を紹介し、「もはや記憶の中に残っているガザはない」と軍事攻撃が続く同自治区の実態を

    • 2024年5月30日
  • 美しい音色で魅了 トランペット奏者清川さんふるさとでコンサート
    美しい音色で魅了 トランペット奏者清川さんふるさとでコンサート

       苫小牧市出身のトランペット奏者清川大介さん(26)のコンサートが26日、糸井の三星本店2階ハスカップホールで開かれ、市民ら約60人が来場した。市内在住のピアニスト青野有里さんと共演し、伸びのあるトランペットとピアノが織り成す美しい音色が会場を包んだ。  清川さんは、アルチュニアン作曲「トラン

    • 2024年5月30日
  • 「飲酒運転撲滅」積極的に 苫小売酒販組合と苫酒販協組が総会
    「飲酒運転撲滅」積極的に 苫小売酒販組合と苫酒販協組が総会

       苫小牧小売酒販組合(二階堂徹理事長)と苫小牧酒販協同組合(同)は24日、両組合事務所で通常総会を開き、2024年度事業計画などを承認した。  小売酒販組合の主な事業は▽秋の交通安全運動期間に合わせた20歳未満飲酒防止・飲酒運転撲滅街頭キャンペーンの実施▽酒類販売管理研修―など。酒販協同組合は

    • 2024年5月30日
  • 海岸清掃奉仕など決める 苫小牧測量設計業協会が総会
    海岸清掃奉仕など決める 苫小牧測量設計業協会が総会

       苫小牧測量設計業協会(沼田洋会長、15社)の2024年度定時総会が24日、アールベルアンジェ苫小牧で開かれた。会員の技術力向上を目的とした研修会、海岸清掃やボランティア除雪などの社会貢献事業を柱とする新年度事業を決めた。  沼田会長はあいさつで、50周年記念事業として実施した基準点の点検事業

    • 2024年5月30日
  • 月面探査ロボ、実演で技術披露 苫小牧市科学センター
    月面探査ロボ、実演で技術披露 苫小牧市科学センター

       苫小牧市科学センターは26日、宇宙航空研究開発機構(JAXA)などが共同開発した日本製月面探査ロボット「LEV(レブ)2(愛称SORA―Q)」のレプリカのデモンストレーションをミール展示館で行った。参加者10人が日本の最先端技術を目の当たりにし、月への関心を深めた。  LEV2は、日本初の月

    • 2024年5月30日