• 相談件数は1199件 市消費者センター 24年度実績まとめる
    相談件数は1199件 市消費者センター 24年度実績まとめる

       苫小牧市消費者センターは2024年度の相談実績をまとめた。消費生活全般に関する相談件数は1199件で、前年度に比べ47件減った。年齢別では60代以上が552人(前年度比20人増)で全体の5割近くを占めた。購入形態で最も相談が多かったのは通信販売の356件で、全体の約3割を占めた。動画広告から健康食

    • 2025年5月21日
  • 大人向けの読み聞かせイベント 28日、市福祉ふ/れあいセンター
    大人向けの読み聞かせイベント 28日、市福祉ふ/れあいセンター

       苫小牧市双葉町の市福祉ふれあいセンターは28日午前11時から、大人向けの読み聞かせイベントを開く。紙芝居や大型絵本などを使い、子どもも大人も楽しめる物語を読み聞かせる。 同センターの指定管理者、労働者協同組合ワーカーズコープ・センター事業団の自主事業。講師は読み聞かせ活動に取り組む、市内在住の

    • 2025年5月21日
  • 木工作家ら8人の木育展 子どもから大人まで楽しめる 25、26日
    木工作家ら8人の木育展 子どもから大人まで楽しめる 25、26日

       子どもの健全育成に取り組む苫小牧の市民団体ハスカップ青春の集い(佐藤守代表)は25、26の両日、市文化交流センターで木育展を開く。市内外の木工作家らが手掛けた木製作品を展示し、子どもから大人まで幅広い年代の人に楽しんでもらう。入場無料。 同団体メンバーで子どもに贈る木製椅子の製作を担当する大工

    • 2025年5月21日
  • ゼロカーボン推進へ支援拡充を 26年度重点開発の要望書承認 苫小牧地方総合開発期成会総会
    ゼロカーボン推進へ支援拡充を 26年度重点開発の要望書承認 苫小牧地方総合開発期成会総会

       東胆振1市4町で構成する苫小牧地方総合開発期成会(会長・金澤俊苫小牧市長)は20日、安平町役場で2025年度総会を開き、26年度重点開発に関する要望書を承認した。全市町共通の要望として、ゼロカーボンシティ推進に向けた支援の拡充を最重点要望に格上げするなど、国や道に対する最重点要望事項15項目を決定し

    • 2025年5月21日
  • 戦争の恐ろしさ伝える 23日まで 戦後80年の特別展示
    戦争の恐ろしさ伝える 23日まで 戦後80年の特別展示

       戦中戦後の資料を通し、戦争の恐ろしさを伝える特別展示が23日まで、苫小牧市民活動センターで開催されている。戦後80年の節目に市遺族会(三海幸彦会長)が企画し、召集令状や戦地から家族に宛てたはがきなど約50点を並べている。入場無料。国立博物館の昭和館(東京都)から借り受けた資料が中心。出征する兵士の

    • 2025年5月21日
  • 一日中食事の支度 なんでもトーク
    一日中食事の支度 なんでもトーク

       ◇ホテルではない ゴールデンウイークが終わり、テレビにはおじいちゃん、おばあちゃんとの別れを惜しむ姿が流れていた。わが家にも、娘一家が小学生の孫2人を連れ、2泊3日の予定でやって来た。最終日は孫の希望で、近くの公園で花見をすることができて良かった。しかし、問題は家にいる時。おのおのが下を向いて

    • 2025年5月21日
  • SNS活用 地域の魅力発信 東胆振地域ブランド創造協総会
    SNS活用 地域の魅力発信 東胆振地域ブランド創造協総会

       東胆振1市4町でつくる東胆振地域ブランド創造協議会(会長・金澤俊苫小牧市長)は20日、安平町役場で2025年度総会を開いた。安平町で菜の花畑を巡る「菜の花さんぽ」に合わせた道の駅でのPRブースの出展や、白老町の民族共生象徴空間(ウポポイ)内で地域業者と連携しての物販イベントなど、新規事業を盛り込ん

    • 2025年5月21日
  • 子どもの「なりたいもの」展示 市役所ロビーにパネル9枚
    子どもの「なりたいもの」展示 市役所ロビーにパネル9枚

       苫小牧市は、子どもたちが「なりたいもの」や「やってみたいこと」を書いた付箋でパネルを作成し、市役所1階ロビーに展示している。市が進める「こどもどまんなかアクション」の一環。展示は23日まで。市緑ケ丘公園で4日に開かれた緑ケ丘公園まつりの会場で、子どもたちに「なりたいもの・やってみたいこと・会いたい

    • 2025年5月21日
  • 飲茶でおもてなし 焼売-3-
    飲茶でおもてなし 焼売-3-

       具がたっぷりで食べ応え満点 ▽材料(20個分)・豚ひき肉300㌘・水で戻した干しシイタケ3枚 (みじん切り)・タマネギ1個(同)・かたくり粉2分の1カップ・すり下ろしショウガ小さじ2・砂糖小さじ1・塩小さじ1.5・ごま油小さじ2・酒大さじ2・しょうゆ大さじ1

    • 2025年5月21日
  • 韓国短期留学の報告会 苫総経高3人「視野広がる」
    韓国短期留学の報告会 苫総経高3人「視野広がる」

       苫小牧総合経済高校(島瀬展成校長)で16日、3月15~27日に行われた韓国への短期語学留学の報告会が開かれた。留学した生徒3人が国際経済科の1~3年生約120人を前に現地での体験を語り、日本との違いを説明した。留学は大東開発や苫小牧信用金庫など市内の複数企業の支援で実現。春休みを利用して13日間、

    • 2025年5月21日
  • 24日、セミナー「憲法の今を知る」 苫小牧駅前クラブ
    24日、セミナー「憲法の今を知る」 苫小牧駅前クラブ

       JR苫小牧駅前周辺の活性化に取り組む商業者らの親睦団体「苫小牧駅前クラブ」は24日午後2時から、元気ホール(市表町)で参加無料のセミナー「憲法の今を知る」を開く。 憲法について学び、考える機会にしようと、日本大学法学部の東裕特任教授を講師に招いて開く。東氏は憲法に関する著書多数で、苫小牧駒沢大学で

    • 2025年5月21日
  • 道などで運転免許システム障害 警察庁、発行業務中止
    道などで運転免許システム障害 警察庁、発行業務中止

       北海道と東北6県の運転免許センターや警察署で21日、大規模なシステム障害が生じ、免許証の更新や交付などの業務ができなくなった。警察庁への取材で分かった。7道県では同日の免許業務を中止する方針。同庁が原因を調べている。

    • 2025年5月21日
  • YOSAKOI 6月4日開幕 国内外270チーム参加 コロナ禍前の水準戻る
    YOSAKOI 6月4日開幕 国内外270チーム参加 コロナ禍前の水準戻る

       札幌の初夏を彩る「第34回YOSAKOIソーラン祭り」の詳細が決まった。主管する実行委員会が発表した。大通公園をメイン会場に、昨年より2会場増やした計17会場を開設。国内外の270チームが出場し、コロナ禍前の2019年(279チーム)の水準まで回復。6月4日に開幕し、8日まで5日間にわたり、道都の

    • 2025年5月21日
  • 代表幹事3人体制に 道同友会 西山、津山、両氏を新任 
    代表幹事3人体制に 道同友会 西山、津山、両氏を新任 

       北海道経済同友会はこのほど、札幌市内で通常総会を開き、新しい代表幹事に西山製麺代表取締役社長の西山隆司氏(66)と北洋銀行取締役頭取兼CEO(最高経営責任者)兼CHRO(最高人事責任者)の津山博恒氏(57)を選任した。留任するセコマ取締役会長の丸谷智保氏(70)を含め、代表幹事は3人となる。 

    • 2025年5月21日
  • 植苗地区にヒグマ目撃情報 16~20日に6件、市が注意喚起
    植苗地区にヒグマ目撃情報 16~20日に6件、市が注意喚起

       植苗地区でヒグマやヒグマの足跡が目撃された場所 苫小牧市植苗で16日から20日にかけ、ヒグマの目撃情報などが相次ぎ、市や苫小牧署が警戒を強めている。市は防災無線で目撃情報を周知したり、植苗小中学校の通学や日没時間に合わせて広報車を走らせたりしているほか、市公式ラインなどSNSも使って注意喚起している

    • 2025年5月21日
  • 首長の予定
    首長の予定

       (22日)苫小牧 午後4時15分、市と北海道電力との地域活性化包括連携協定締結式。千 歳 午後4時、在日米軍再編に係る訓練移転先6基地関係自治体連絡協議会役員会・総会。午後6時、同意見交換会(以上、ベルクラシックリアン)。白 老 午後3時30分、白老東高校コンソーシアム会議(白老東高)。

    • 2025年5月21日
  • 不審者の出没 後絶たず 苫小牧署管内、24年は通報71件
    不審者の出没 後絶たず 苫小牧署管内、24年は通報71件

       苫小牧署管内(1市4町)では、児童生徒や若い女性らを狙った公然わいせつ、声掛けなどの不審者事案が後を絶たない。2024年の通報件数は前年比12件減の71件で、今年も4月末までに16件(いずれも暫定値)を数える。通報は例年5月ごろから急増しており、同署が警戒を強めている。24年の通報の内訳を見ると

    • 2025年5月20日
  • むかわ竜ラッピング列車引退へ 22日、JR苫小牧駅でセレモニー
    むかわ竜ラッピング列車引退へ 22日、JR苫小牧駅でセレモニー

       2018年9月に発生した胆振東部地震からの復興を願い、JR日高線(苫小牧―鵡川駅間)などで不定期運行されてきた、むかわ町のシンボル「むかわ竜」を採用したラッピング列車「カムイサウルス復興トレイン」が、22日を最後に引退することが決まった。同日正午過ぎにJR苫小牧駅ホームで、引退セレモニーを予定してい

    • 2025年5月20日
  • 外壁一部落下 通行止め続く 音羽町「中西ビル」 「月末までに修繕」も解除未定
    外壁一部落下 通行止め続く 音羽町「中西ビル」 「月末までに修繕」も解除未定

       苫小牧市音羽町2の雑居ビル「中西ビル」(鉄筋コンクリート造り地上6階、地下1階建て)の外壁の一部が3月下旬に落下したことを受け、隣接する市道音羽町1丁目線の一部通行止めが続いている。ビルは築49年で老朽化が進み、過去にも同様の落下事案があり地域住民らは困惑。市によると、今月末までに管理会社が外壁の修

    • 2025年5月20日
  • 苫小牧の石川さんらに表彰状 25年度優良ひとり親家庭 鈴木知事 「情報、支援届ける」
    苫小牧の石川さんらに表彰状 25年度優良ひとり親家庭 鈴木知事 「情報、支援届ける」

       道の2025年度北海道善行賞(優良ひとり親家庭)が決まった。今年度は苫小牧市明野新町の石川珠記さん(48)ら全道から10人が受賞。19日には道庁で鈴木直道知事が出席して表彰式が行われた。道では、他のひとり親家庭の模範となる母親、父親を1956年度から表彰している。今年度の10人を含め、累計で890

    • 2025年5月20日
  • 本番間近 練習に熱 24日、コール・ヴォイジャーズコンサート
    本番間近 練習に熱 24日、コール・ヴォイジャーズコンサート

       苫小牧市内唯一の男声合唱団コール・ヴォイジャーズ(中川良司代表)は24日午後2時から、市文化会館でスプリングコンサートを開催する。本番を間近に控え、団員の練習に熱が入っている。同合唱団は市内の40~80代の愛好者23人で構成。当日は、岡村孝子の「夢をあきらめないで」や長渕剛の「乾杯」など聴きなじ

    • 2025年5月20日
  • 「市民の信頼」一番に 苫小牧市議会正副議長就任あいさつ
    「市民の信頼」一番に 苫小牧市議会正副議長就任あいさつ

       苫小牧市議会臨時会(12~14日)で新たに選任された、松井雅宏議長(65)と松尾省勝副議長(50)が19日、就任あいさつで苫小牧民報社を訪れた。松井議長は、定例会代表質問で最大会派の新緑が、市が作成した質問と答弁を資料として提供を受けて、ほぼ同じ内容を読み上げた問題に言及し、「市民の信頼に一番の力点

    • 2025年5月20日
  • 道央佐藤病院 新院長に岩城医師就任 患者の心に灯をともす」
    道央佐藤病院 新院長に岩城医師就任 患者の心に灯をともす」

       苫小牧市樽前の医療法人社団玄洋会道央佐藤病院(佐藤寛理事長)は、4月1日付人事で岩城弘隆医師(42)が新院長に就任した。全国でも屈指の若さで精神科病院院長に就いたのを機に、てんかん専門外来を開設するなど、新たな取り組みを「4本柱」で展開。岩城院長は「医療を良くすることで、地域を良くし、患者の心に灯を

    • 2025年5月20日
  • とまこまいスケートまつり 来年2月7、8日に開催
    とまこまいスケートまつり 来年2月7、8日に開催

       苫小牧市の冬の一大イベント「とまこまいスケートまつり」の実行委員会(委員長・金澤俊苫小牧市長)は19日、会合をネピアアイスアリーナで開き、第60回同まつりを来年2月7、8両日に開くことを決めた。 会合では今年の第59回同まつりの事業や収支決算を報告。2月8、9両日に中央公園(若草町)をメイン会

    • 2025年5月20日
  • 火災避難訓練に100人参加 駒沢苫小牧幼稚園 緊急時の行動を確認
    火災避難訓練に100人参加 駒沢苫小牧幼稚園 緊急時の行動を確認

       苫小牧市美園町の駒沢苫小牧幼稚園(荒澤義寛園長)は16日、火災を想定した避難訓練を同園敷地内で実施した。2歳児から年長児まで約100人が参加し、緊急時の行動を確認した。毎年春と秋に行っており、この日は園内にいる時に火災が発生した想定で訓練を進めた。 園児らはアナウンスが流れると、ハンカチで口を

    • 2025年5月20日
  • 陸自、制作雪像を削減 札幌・雪まつり冬季訓練に注力
    陸自、制作雪像を削減 札幌・雪まつり冬季訓練に注力

       毎年2月に札幌市内で開かれる「さっぽろ雪まつり」で大雪像を2基制作している陸上自衛隊第11旅団は19日、2027年から制作数を1基に削減すると同市に申し入れた。同日、同市の秋元克広市長が明らかにした。 同旅団は、ロシアによるウクライナ侵攻などを含む情勢変化や、災害派遣など任務の多様化を背景に「

    • 2025年5月20日
  • 朗読や編集技術9校70人が競う 全国高校放送コンテスト苫地区大会
    朗読や編集技術9校70人が競う 全国高校放送コンテスト苫地区大会

       北海道高等学校文化連盟苫小牧支部とNHK室蘭放送局が主催する第72回NHK杯全国高校放送コンテスト北海道大会の苫小牧地区大会が16日、苫小牧市文化会館で行われた。市内4校を含む9校の放送部員計70人が参加し、アナウンス、朗読、ラジオ・テレビドキュメント、創作ラジオ・テレビドラマの6部門で技術を競った

    • 2025年5月20日
  • よろしく 苫小牧地区保護司会会長 岩田{いわた}典一{のりかず}さん (73)
    よろしく 苫小牧地区保護司会会長 岩田{いわた}典一{のりかず}さん (73)

       4月下旬の定期総会で会長に選任された。犯罪や非行を犯し、保護観察処分となった対象者に助言や指導、就労支援などを行う保護司。非常勤の国家公務員の位置付けだが給与はなく、「成り手不足で、苫小牧地区の欠員は30人近くに上る」と頭を抱える。 自身は青少年の健全育成活動をしていた頃、当時の会長に頼まれて

    • 2025年5月20日
  • ススキノの飲食店で爆発か 男女4人負傷いずれも搬送 札幌
    ススキノの飲食店で爆発か 男女4人負傷いずれも搬送 札幌

       19日午後1時半ごろ、札幌市の繁華街ススキノで「建物が爆発したようだ」と、通行人から119番があった。市消防や北海道警によると、現場は雑居ビル2階に入る飲食店で、従業員の20~40代の女性3人と、ビルの外で作業していた20代男性の計4人が負傷した。いずれも搬送され意識はあるという。道警は、何らかの

    • 2025年5月20日
  • 25年度の業績見通し「増収増益」24% 道内企業調査 前年度から横ばい 「農・林・水産」が最も高く 帝国データ札支店
    25年度の業績見通し「増収増益」24% 道内企業調査 前年度から横ばい 「農・林・水産」が最も高く 帝国データ札支店

       帝国データバンク札幌支店は、2025年度(25年4月決算~26年3月決算)の業績見通し(売上高及び経常利益)に関する道内企業の意識調査結果を発表した。「増収増益」を見込んでいる企業の割合は24・4%にとどまり、前回調査(24年度見通し)と同数となり、横ばいだった。一方、「減収減益」は前年度から2・

    • 2025年5月20日