30日に中国人殉難者慰霊祭 苫小牧から仁木町まで送迎
- 2024年6月15日
第2次世界大戦中に強制連行され、日本で命を落とした中国人を追悼する「中国人殉難者全道慰霊祭」が30日午後1時半から、後志管内仁木町の仁木町民センターで行われる。日中友好協会苫小牧支部(伊藤貞市支部長)は市民の参列を呼び掛けている。 慰霊祭は同協会北海道支部連合会と同協会小樽支部でつくる実行
第2次世界大戦中に強制連行され、日本で命を落とした中国人を追悼する「中国人殉難者全道慰霊祭」が30日午後1時半から、後志管内仁木町の仁木町民センターで行われる。日中友好協会苫小牧支部(伊藤貞市支部長)は市民の参列を呼び掛けている。 慰霊祭は同協会北海道支部連合会と同協会小樽支部でつくる実行
13日午後0時ごろ、むかわ町汐見の牧場で作業をしていた男性がヒグマのものとみられる足跡とふんを見つけ、町役場に届け出た。 苫小牧署によると、現場は国道235号の門別競馬場から北西に約1キロ。牧場敷地内のフキが食い荒らされていたという。
14日午前8時20分ごろ、安平町早来栄町の国道234号で車を走らせていた男性が道路を横切るヒグマ1頭を目撃し、110番通報した。約3時間後、ハンターが南西に約4キロ離れた同町遠浅の町道付近の草むらでヒグマ1頭を発見し、駆除。苫小牧署は同じ個体の可能性があるとみている。 同署によると、駆除さ
舗装工事や土木工事を手掛ける苫小牧市糸井の丸三興業(千田明社長)は12日、苫小牧糸井小学校(深松一宏校長)に回転式本棚1台を寄贈した。 同校は10月に開校50周年を迎えるため、開校50周年記念事業協賛会が節目を記念し、児童用書籍を寄贈する。同社は本棚の不足が見込まれることを知り、同校に寄贈
苫小牧手打ちそば愛好会(有川美紀子会長)は12日、苫小牧市豊川コミュニティセンターで「手打ちそば食堂」を開催した。手打ちそばの魅力を広めるとともに、能登半島地震の被災地を支援するためスタートした食堂で、この日が初回。幌加内産のそば粉を使って会員が手打ちした二八そばが提供され、定員いっぱいの参加者4
苫小牧市勇払の自動車部品製造業、トヨタ自動車北海道は14日、株主総会と取締役会を開き、新役員体制を決め、人事異動と役職変更を行った。高橋慎弥顧問が代表取締役社長に就いたほか、今井光明常務取締役が代表取締役専務に、栗山武彦取締役が常務取締役にそれぞれ昇任。また、組織改編を行い、アドバンスト企画推進室
苫小牧市の川沿町と柏木町の両交通安全母の会は12日、コープさっぽろパセオ川沿店前で「旗の波」運動を展開した。約40人が「スピードダウン」「飲酒運転追放」「交通ルールを守ろう」と書かれた旗や横断幕を持って道道苫小牧環状線の両側の歩道に立ち、ドライバーらに安全運転を訴えた。 両会合同で10年近
苫小牧市議会の定例会は13日開会し、一般質問に6人が登壇した。主なやりとりを紹介する。 首藤孝治氏(改革フォーラム)は、GX(グリーントランスフォーメーション)の取り組みについて市の見解を聞いた。小名智明産業経済部長は「道が検討している税制優遇などの支援策が、これから具体的な検討が進められ
経済産業省と新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)が11日、今年度から始める国の浮体式洋上風力発電の実証事業について秋田県の南部沖と愛知県の田原市・豊橋沖を選定し、道内で候補区域となっていた石狩市浜益沖と岩宇・南後志地区沖が落選した。鈴木直道知事は14日の定例記者会見でこの事業に触れ、「今
道教育委員会は14日、2025年度の公立高校入試で、各校が決める入学者の選抜方法(学校裁量)を公表した。 一般入試は207校、328学科(前年度は210校、332学科)が実施する。このうち、特定の教科の配点を増やす傾斜配点は苫小牧南など13校(13学科)、実技は2校(2学科)、全員面接は1
北海道財務局は、2024年4~6月期の法人企業景気予測調査結果を発表した。道内企業の景況判断BSI(「上昇した」と回答した企業の割合から「下降した」と回答した企業の割合を引いた数値)は1.8となり、前期(24年1~3月期)から15ポイント改善し、3期ぶりにプラス水準に転じた。調査を開始した04年以
(13日) 常勤理事(業務執行役員営業推進部千歳地区担当兼A店舗ブロック長)後藤学 (14日) 理事長人事部担当兼監査部担当兼コンプライアンス部担当(理事長経営統括本部長兼人事部担当兼研修部担当)小林一夫▽専務理事=特任=総務部担当兼人事部担当兼事務集中部担当(専務理事=特任
(16日) 苫小牧 公式行事なし。 千 歳 正午、聖月流日本吟剣詩舞道会全道吟詠・剣詩舞大会(北ガス文化ホール)。 白 老 公式行事なし。 安 平 公式行事なし。 厚 真 午前8時30分、町民植樹会(宇隆)。 むかわ 公式行事なし。 (17日) 苫小
15日日中は、ほぼ全道で晴れて青空の広がる所がほとんどでしょう。しかし、16日は雲に覆われ、午後を中心に雨が降りやすくなりそうです。雷を伴って雨脚が強まり、道北では局地的に激しく降る恐れがあります。きょうのうちに買い物などの外出や屋外での作業を済ませるなど、日差しを有効に使うとよさそうです。
苫小牧市の「ストレッチ体操の会」(五十嵐郁子代表)は、高齢者の生活の質の向上を目的に週1回、市のぞみコミュニティセンターで体操教室を開いており、会員がゆっくり体を動かして健康づくりをしている。初夏の訪れとともに参加人数が増え、会場は活気づいている。 同会は、市社会福祉協議会が運営を支援する
道内で食品スーパーなどを運営する生活協同組合コープさっぽろ(札幌)が、苫小牧市内の2店舗を10月に閉店させることが14日までに分かった。不採算店舗の整理が理由で、ときわ店(ときわ町)と桜木店(桜木町)が対象。同じ道道沿いで、両店の中間に位置するパセオ川沿店(川沿町)に利用を集約したい考えだが、買い
苫小牧美術愛好会(本間弘章代表)は18日から21日まで、創立25周年記念「苫小牧アンデパンダン展」を市民活動センターで開く。市内外の美術愛好家の発表の場として市民に親しまれてきたが、会員の高齢化などから今回が最後の開催。公募作品約40点のほか、創立メンバーの油彩画も展示し、25年の歴史に幕を下ろす
新道展苫小牧支部展が16日まで、苫小牧市民活動センター1階ギャラリーで開かれている。会員9人の絵画や彫刻など24点が並ぶ。 豊川町の内海一弘さん(71)は、チベット自治区の集落を描いた油彩「天空都市」(F100号)や「喜・楽」(S100号)「怒・哀」(同)を出品。「喜・楽」と「怒・哀」には
苫小牧市と近郊の写真愛好家によるサークル「トライアングル」(林広志会長)の作品展が16日まで、市文化交流センターギャラリー(本町)で開かれている。会員13人が共通テーマ「Reflection」(リフレクション=反射)に沿って撮影した写真と組み写真計98点を展示している。 1986年から毎年
苫小牧軽音楽連盟(山下明広会長)は16日午後1時から、苫小牧市文化会館で「LIVE LIVE LIVE2024」を開催する。市内で活動しているアマチュアバンド6組が出演する。 20年ぶりに復活した地元ロックバンド「Natural Vibration」や、1990年代ロックを中心にコピーする
13日午後2時ごろ、苫小牧市美沢の市道でドライバーの男性が道路を横切るヒグマ1頭を目撃し、千歳署向陽台交番に届け出た。 苫小牧署によると、ヒグマの体長は約1メートルで現場はベルコット霊園から北に数百メートルの地点。間もなく道路脇の草むらに姿を消したという。同署や市が警戒に当たっている。
苫小牧市議会の第6回定例会が13日開会し、本会議で一般質問が始まった。市と旧商業施設「苫小牧駅前プラザエガオ」の土地の一部を所有する不動産業大東開発(苫小牧市若草町)による駅前再開発の合意を巡って舌戦を展開。土地交換で解決を図った手法について、岩倉博文市長は「本来あるべきではないのかもしれない」と
苫小牧信用金庫(小林一夫理事長)は13日、通常総代会を苫小牧市内のホテルで開き、2024年3月期(23年度)決算を報告した。売上高を示す経常収益は前年度比10・4%増の71億3300万円、当期純利益は8・9%減の18億5500万円で増収減益。増収は2期連続、減益は4期ぶり。 本業のもうけを
苫小牧市勇払の自動車部品製造業で道内最大のものづくり企業、トヨタ自動車北海道は14日、株主総会と取締役会を開き、新社長に同社顧問の高橋慎弥氏(56)を選任した。13日に苫小牧民報社を訪れ、高橋社長は「地域全体が元気になる活動をしていきたい」と抱負を述べた。 高橋社長は名古屋市出身、名古屋市
苫小牧市は13日、勇払とときわの両地区を津波避難対策の重点地域として順次、津波避難施設を設置する方針を明らかにした。先行して勇払公民館を津波からの一時避難施設として改修する方針で、来年度までに予算計上する構えだ。 市議会定例会の一般質問で、池田謙次氏(公明)、小山征三氏(民主クラブ)に答え
道は13日、新型コロナウイルスの感染状況を発表した。3~9日の道内定点医療機関(223カ所)の1医療機関当たりの感染者数は6・67人となり、前週(5・41人に修正)から1・26人増加した。感染者数が前週を上回るのは2週連続。 定点医療機関から報告のあった同期間の新規感染者数は1488人だっ
日本自動車販売協会連合会札幌支部室蘭事務所のまとめによると、5月の胆振・日高地域の新車登録台数(軽自動車を除く)は前年同月比18・8%減の634台だった。ダイハツ工業(大阪府)が認証不正問題で一時出荷を停止していた影響により、5カ月連続で前年実績を下回った。 同所によると、ダイハツがOEM
苫小牧市在住のシンガー・ソングライターかんばやしまなぶさん(48)と、苫小牧出身で東京を拠点に活動するジャズピアニスト大森史子さん(65)らによる能登半島復興支援ライブが11日、市内糸井の三星本店ハスカップホールで開かれた。約100人の来場者は地元ミュージシャンも交えたステージを楽しみ、会場に置か
セコマ(本社札幌市)は7月24日の「土用の丑(うし)の日」に向け、道産サンマを使った「さんま蒲焼(かばやき)重」(594円)を店内調理品ホットシェフの取扱店舗で販売する。道産食品の消費拡大を図る道の「愛食運動」と連携。約20万食の製造を予定しており、7月17日まで予約を受け付ける。 根室市