アルテンで総会と交流会開く 苫小牧びらとり会
- 2025年5月24日
苫小牧びらとり会(小野操一会長)は17日、樽前のオートリゾート苫小牧アルテンで総会を開いた。会員ら37人が参加し、9月に同町で行われる「食の祭典びらとり和牛・トマト祭り」への参加を決めた。交流会では、パークゴルフを楽しんだ後、ジンギスカンを囲んで会食。思い出話に花を咲かせ、親睦を深めた。同町出身
苫小牧びらとり会(小野操一会長)は17日、樽前のオートリゾート苫小牧アルテンで総会を開いた。会員ら37人が参加し、9月に同町で行われる「食の祭典びらとり和牛・トマト祭り」への参加を決めた。交流会では、パークゴルフを楽しんだ後、ジンギスカンを囲んで会食。思い出話に花を咲かせ、親睦を深めた。同町出身
苫小牧消費者協会(山内幸子会長)は17日、2025年度定期総会を市民活動センターで開き、会員26人が出席した。今年度の事業計画を承認。同協会が創立60周年を迎えることから、12月に記念式典を開くことも決めた。山内会長は「昨年度は米不足のほか燃料や物価高騰など消費者を取り巻く環境に大きな影響があった
苫小牧市は6月、帯状疱疹(ほうしん)ワクチンの定期接種を開始する。市内36医療機関で個別接種できる体制を整え、自己負担額は生ワクチンが2500円、不活化ワクチンが1回9000円、生活保護世帯は無料。対象となる市民は約1万1000人と見込んでいる。帯状疱疹ワクチンは今年度から、国が予防接種法に基づ
朝、出勤しようと外に出て、「あれ?」と思わず声が出る。まったく寒くないのだ。かといって暑くもない。「外にいる」ということさえ忘れてしまいそうだ。最近は毎日、そんな気候が続いている。 春なんだから当たり前だろう、と言われるかもしれないが、東京ではそうはいかない。冷たい風に肩をすぼめる冬が終わった
北海道エアポート(HAP)がまとめた道内7空港の運用状況によると、3月の旅客数は前年同月比13・4%増の267万4136人だった。 国内線は11・0%増の230万659人で、前年実績を7カ月連続で上回った。国際線は新千歳、函館、旭川の実績で、30・8%増の37万3477人だった。
苫小牧電気工事業協同組合青年部(中山卓也部長、31人)の2025年度通常総会が17日、旭町の苫小牧電気会館で開かれ、29人が出席した。2024年度事業・収支報告と25年度事業計画案などを承認し、役員改選では中山部長を再任した。中山部長は「今年は青年部発足40周年の節目。一致団結して地域貢献と部の活
鈴木直道知事は23日の定例記者会見で、7月25日にリニューアルオープンする道庁赤れんが庁舎に関して「建物の工事については、これまで1400人を超える方々から約2億9000万円もの寄付を頂いた」ことを公表した。開業後については「デジタル映像も活用し、庁舎の歴史、アイヌ文化などの魅力を紹介していく予定
北海道エアポート(千歳市、HAP)は23日、新千歳空港の運営に関する協議会(会長・袴田慶一HAP新千歳空港事業所長)を新千歳空港内のポルトムホールで開いた。HAPと苫小牧、千歳の両市、商工会議所、観光団体の関係者ら10人が参加し、同空港の動向などで意見を交わした。袴田会長はあいさつで、新千歳空港
▽材料2人分・水4分の3カップ・牛乳4分の1カップ・砂糖13㌘・杏仁霜(きょうにんそう)大さじ1・アガー4㌘・シロップ(砂糖6分の1カップ、 水2分の1カップ)・フルーツ缶▽作り方①砂糖、杏仁霜、アガーを混ぜておく。②水を入れた鍋に①をだまにならないようにかき混ぜながら入れ、中火
恐喝未遂などの罪に問われた男性被告(25)側が申し立てた保釈請求で、一審旭川地裁で有罪判断をした裁判官が加わった札幌高裁の合議体が請求を却下した決定などについて、最高裁第1小法廷(岡正晶裁判長)は「刑事訴訟法の解釈適用を誤った違法がある」として取り消し、審理を同高裁に差し戻した。21日付の決定。
石狩市の住宅敷地内で先月、生後間もない男児の遺体が見つかった事件で、道警は23日、死体遺棄容疑で、同市のアルバイト従業員の少女(17)を逮捕した。「私がやったことに間違いありません」と容疑を認めている。 道警によると、発見時、男児はへその緒や胎盤が付いており、死後数日~数週間がたっていた。DN
苫小牧市を拠点に活動する琴とシンセサイザーの2人組邦楽アンサンブル「舞里音(まりおん)」は6月1日午後2時から、市文化会館で「スペシャルコンサート」を開催する。 舞里音は、琴担当の伊藤麗子さんとシンセサイザーの宇佐美浩子さんで2009年に結成。市の「アーティスト・バンク」に登録し、さまざまなイベ
あっという間に6月を迎えますね。思い返せば昨年6月から「ゆのみ」を担当させていただき、今回が最終となります。悪戦苦闘しながらの執筆でしたが、知人から「毎回見ているよ」などと思いがけず言われることもあり、大変励みになりました。 6月と言えば、私は子どもの頃から「なぜ祝日がないのだろう」と思ってい
日本赤十字社苫小牧市地区(地区長・金澤俊市長)は、赤十字事業の活動資金となる「社資」の寄付を呼び掛けている。昨年度の寄付額は、コロナ禍前の2019年度に比べ200万円減の510万円。事務局(市総合福祉課)は「人道的事業に活用される資金という理解を広めたい」と話す。 国内外の災害救護活動や紛争地域
23日午後6時10分ごろ、苫小牧市丸山の国道276号を苫小牧方面へ走行していたドライバーが道路を横断するヒグマ1頭を目撃し、苫小牧署に通報した。 同署によると、ヒグマの体長は約2㍍。現場は苫小牧中央インターチェンジから北に約8㌔地点で、道路を西へ横断し、草やぶに入ったという。
(25日)苫小牧 午前9時、苫小牧ライオンズクラブ旗争奪第54回苫小牧少年剣道大会(川沿公園体育館)。午前10時、ハスカップ青春の集い木育・子ども椅子作家展(アイビープラザ)。午前11時、第54回市民植樹祭(緑ケ丘公園)。午後5時、拓勇東町のこどもたちと市長との懇談会。千 歳 午前9時30分
ウトナイ湖サンクチュアリネイチャーセンター(苫小牧市植苗)は今月、有料の自然観察ミニツアーをスタートさせた。日本野鳥の会レンジャーの案内で湖畔を散策し、ラムサール条約湿地に登録されている同湖への関心を深めてもらう。参加費は湖畔の環境保全や生態系調査などの活動資金に充てる。 同センターによると、以
苫小牧市の地域情報を伝えるコミュニティーFM・FMとまこまいの市民パーソナリティー石川海さん(33)は、自身やリスナーが書いた短編小説を集めた本の自費出版を計画している。番組内で実際に朗読された作品を中心に構成。夏ごろの完成を目指し、オンラインストアで予約を受け付け中だ。 本のタイトルは「はじめ
苫小牧市内の中学校は、体育祭シーズンを迎えた。全15校のうち11校が5月中に実施予定。22日はウトナイ中で行われ、グラウンドに熱戦を繰り広げる生徒らの元気な声が響き渡った。 15校のトップを切ったウトナイ中では、全校生徒440人が参加。晴天の下、生徒主体の運営で長縄飛びや4人一組で棒を持って周回
道知事認定アウトドアガイドの西川惟和さん(79)=千歳市在住=の木工作品展「アイヌモシリのカムイたち」が31日まで、同市支笏湖温泉の支笏湖ビジターセンター多目的室で開催されている。ガイド活動で得たアイヌ民族や自然、歴史の知識を取り入れながら創作した彫刻や木工、写真など20点余りを並べている。アイヌ
苫小牧市表町のグランドホテルニュー王子は24~30日、物産展「広島・徳島うまいもの市」を1階旧レストランハルニレで開く。中国・四国地方を初めてテーマにし、広島と徳島のえりすぐりの商品約90品目を取りそろえた。地元に居ながらにして各地の特産品を味わえる人気の企画。2022年に始まり、今回で11回目。
平成16年9月の台風18号は、樽前山麓林に甚大な被害をもたらした。被害調査と復興計画の中で、単一樹種植栽などそれまでの造林の在り方が見直され、新たな森林づくりへの取り組みが始まった。■洞爺丸台風の再来 この年9月8日、道内各地で吹き荒れた台風18号は最大瞬間風速30~50㍍を記録し、国有林、民
苫小牧建設協会(宮﨑英樹会長)は22日、創立70周年記念式典と祝賀会を市内のホテルで開いた。式は約50人、会は約90人が出席。道路や港湾などの社会資本整備を通して、地域の発展に貢献し続ける同協会の節目を祝った。同協会は1955年4月、苫小牧建設工友会として設立。市内白金町に仮事務所を置き、会員14
鉄道ファンらに見送られながら、苫小牧駅を後にするカムイサウルス復興トレイン 2018年9月に発生した胆振東部地震からの復興を掲げてJR日高線(苫小牧―鵡川駅間)などで不定期運行されてきた、むかわ町のシンボル「むかわ竜」を採用したラッピング列車「カムイサウルス復興トレイン」が22日、約3年8カ月間に及
協定書を交わす、左から齋藤社長、金澤市長 苫小牧市と北海道電力(札幌市、齋藤晋社長)は22日、地域活性化包括連携協定を結んだ。脱炭素社会の実現や地域活性化、さらには北電の検針業務を通じた高齢者の見守りなど、市民サービスの向上を図る狙い。市役所で締結式が行われ、金澤俊市長と齋藤社長が協定書を交わした。
▽材料(作りやすい分量)・サツマイモ400㌘・砂糖100㌘・サラダ油(鍋底に1㌢ たまるぐらい) ▽作り方 ①サツマイモは乱切りにして、水に10分間さらして水を切る。 ②フライパンにサツマイモを入れ、上からサラダ油と砂糖を掛けて混ぜずに約5分中火に掛ける。 ③サツマイモの
苫小牧民報社など、日本新聞協会加盟の地域紙でつくる全国郷土紙連合(会長代行・村山三千夫南海日日新聞社社長)の総会が22日、東京都内の日本プレスセンター開かれた。郷土紙連合は地方の垣根を越えて、会員新聞社が情報交流している。総会には加盟11社の代表者、東京支社長が出席し、2024年度事業報告と収支決
バイク雑誌「BikeJIN(バイクジン)」を出版する実業之日本社(東京)は、7月12、13日にリブマックスリゾート函館グリーンピア大沼(渡島管内森町赤井川)をメイン会場に、大規模イベント「BikeJIN夏祭り」を開く。道南では初開催で、国内メーカーが多数参加しての試乗会や子ども向けのバイク体験、環駒
バングラデシュの地方都市の郊外に滞在している。 定住することさえ容易ではなさそうな荒涼とした大地が眼前にどこまでも広がっている。低木がわずかに立ち並んだあたりから、先ほど小動物らしき弱々しい鳴き声が聞こえてきた。なんだろうと思って低木の根元をのぞきこんでみれば――。 生まれたばかりのネコが
苫小牧保健所は22日、水痘(水ぼうそう)の警報を発令した。管内(東胆振1市4町)の1定点医療機関当たり患者数は12~18日の1週間、3・5人で基準値(2人)を上回った。管内では過去5年間に警報発令はなく、基準値1人以上の注意報は直近では2022年に発令している。 小児科がある管内5カ所の定点医