• ツルハ、経営統合議案を承認 英運用会社の反対退ける 株主総会
    ツルハ、経営統合議案を承認 英運用会社の反対退ける 株主総会

       ドラッグストア大手のツルハホールディングスは26日、札幌市内で定時株主総会を開いた。同業最大手のウエルシアホールディングスとの経営統合に向けた、同社との株式交換議案など全議案が承認された。ツルハは4月、ウエルシアと12月に経営統合すると発表。一部株主がこの計画に反対を表明していた。 計画では、

    • 2025年5月27日
  • さっぽろオータムフェスト概要決まる 道内の食や特産品が一堂に 9月12日から23日間大規模グルメイベント
    さっぽろオータムフェスト概要決まる 道内の食や特産品が一堂に 9月12日から23日間大規模グルメイベント

       北海道を代表するグルメイベント「2025さっぽろオータムフェスト」の開催概要が決まった。主催する実行委員会が発表した。札幌市中央区の大通公園を会場に、9月12日から10月4日まで23日間にわたり開く。過去最多だった昨年(250万6000人)を上回る来場者数を目指す。「オータムフェスト」は2008年

    • 2025年5月27日
  • 発展的なまちづくり考える 板谷道議、苫小牧で政経セミナー
    発展的なまちづくり考える 板谷道議、苫小牧で政経セミナー

       苫小牧市区選出の自民党道議、板谷良久氏が会長を務める政治団体「北海道ミライ調査会」は26日、政経セミナーを市内のホテルで開いた。板谷氏は2023年4月の道議就任後、初めての政治資金パーティー。市内外から約200人(主催者発表)が参加し、発展的なまちづくりについて考えた。板谷道議は、全国的に人口減少

    • 2025年5月27日
  • 今夏参院選の立会人、会計任用職員を募集 市選管 来月6日まで
    今夏参院選の立会人、会計任用職員を募集 市選管 来月6日まで

       7月3日公示、20日投開票が有力視される参院選に向け、苫小牧市選挙管理委員会は6月6日まで、選挙事務を担う会計年度任用職員、投票立会人を募集している。任用職員は約70人、立会人は期日前投票所に延べ約230人、投票日当日に160人を想定。対象は高校生を除く18歳以上の市民で、市選管は協力を呼び掛けて

    • 2025年5月27日
  • 3年連続増収増益 海陸輸送の取扱量増加 苫小牧埠頭24年度決算
    3年連続増収増益 海陸輸送の取扱量増加 苫小牧埠頭24年度決算

       苫小牧市入船町の倉庫・港湾運送業、苫小牧埠頭(海津尚夫社長)は26日、2025年3月期(24年度)決算を発表した。売上高は前期比5・4%増の191億3900万円、当期純利益は17・6%増の10億6200万円で、3年連続の増収増益となった。 経常利益も17・0%増の15億2500万円で、増収は4

    • 2025年5月27日
  • 堤常務が専務昇任 苫小牧民報社株主総会
    堤常務が専務昇任 苫小牧民報社株主総会

       苫小牧民報社の第76期定時株主総会が27日、市内のホテルで開かれた。2024年度事業報告と決算を承認し、役員改選で宮本知治代表取締役会長、鈴木知之代表取締役社長(兼メディア局長)をそれぞれ再任。その後の取締役会で堤浩二常務取締役の専務取締役(編集局・営業局担当兼営業局長)昇任を決めた。 24年

    • 2025年5月27日
  • ゆのみ ライスワークではなくてライフワーク⑰ 青谷{あおや}尚人{なおと}
    ゆのみ ライスワークではなくてライフワーク⑰ 青谷{あおや}尚人{なおと}

       前回は苫小牧の明るい未来、また、社会貢献が楽しいものであることをお伝えしました。  今回は私が思う、苫小牧の将来にとって重要な人物を2人ご紹介しましょう。1人目は、よさこいチーム「兆朔(きざし)」の代表、浅野徹也さんです。休みや仕事が早く終了した日はすべて、演舞の練習に時間を費やしています。時

    • 2025年5月27日
  • 首長の予定
    首長の予定

       (28日)苫小牧 沖縄出張。千 歳 午後1時、北海道自衛隊駐屯地等連絡協議会役員会・総会・視察・意見交換会(旭川市)。白 老 午後1時30分、北海道自衛隊駐屯地等連絡協議会役員会・総会(旭川市)。安 平 北海道自衛隊駐屯地等連絡協議会総会(旭川市)。厚 真 在庁執務。むかわ 

    • 2025年5月27日
  • 苫小牧民報人事
    苫小牧民報人事

       苫小牧民報社人事(27日) 販売局長(販売局次長)越戸昭仁▽販売局販売部長(販売局販売部長兼とまみんサービス出向部長兼沼ノ端・勇払販売所長)松川和仁

    • 2025年5月27日
  • 30日はごみゼロの日 イオンで環境啓発イベント 苫小牧
    30日はごみゼロの日 イオンで環境啓発イベント 苫小牧

       環境美化運動を推進する全国一斉の「530(ごみゼロ)の日」に合わせ、苫小牧市は30日午前10時から、イオンモール苫小牧(柳町)で環境啓発イベントを行う。正しいごみの捨て方を学んだり、リサイクル工作を楽しんだりするコーナーを設け、先着200人に「減量グッズ」をプレゼントする。参加無料で、申し込みは不

    • 2025年5月27日
  • 浦河町で震度4 震源は十勝地方南部
    浦河町で震度4 震源は十勝地方南部

       26日午後5時47分ごろ、十勝地方南部を震源とする地震があり、浦河町で震度4を観測した。気象庁によると、震源の深さは約50㌔、地震の規模を示すマグニチュード(M)は5・3。その他関係分の震度は次の通り。 震度3=様似町、えりも町、新ひだか町 震度2=苫小牧市、千歳市、恵庭市、北広島市、登別市、

    • 2025年5月27日
  • トマフィールド・ジャズ・オーケストラが演奏会 苫小牧
    トマフィールド・ジャズ・オーケストラが演奏会 苫小牧

       地元のジャズ愛好家や吹奏楽経験者らでつくるトマフィールド・ジャズ・オーケストラ(池原龍二団長)の第10回演奏会が25日、苫小牧市文化会館で開かれ、多彩な楽曲で約250人の聴衆を魅了した。 第1部は、ビリー・ストレイホーンの「Take The〝A〟Train」や映画「ティファニーで朝食を」の「Mo

    • 2025年5月26日
  • 地域の戦争遺構を巡る 厚真町教委のツアーに32人
    地域の戦争遺構を巡る 厚真町教委のツアーに32人

       苫小牧市柏原の巨大な塹壕跡 厚真町教育委員会は25日、町内や苫小牧市の戦争遺構をバスで巡る見学ツアーを行った。10回目の今年は雨天にもかかわらず、例年のほぼ2倍の32人が参加。戦後80年の節目を迎え、戦時下の記憶を伝える塹壕(ざんごう)や戦没者の遺品などを通じ、参加者は平和への思いを新たにしていた

    • 2025年5月26日
  • 広島・徳島の特産品ずらり うまいもの市にぎわう グランドホテルニュー王子
    広島・徳島の特産品ずらり うまいもの市にぎわう グランドホテルニュー王子

       苫小牧市表町のグランドホテルニュー王子で24日、物産展「広島・徳島うまいもの市」が始まった。両県のご当地グルメや特産品など約90品目をはじめ、過去の同展で人気だった約40品目も加え、初日から買い物客らでにぎわっている。今回で11回目となる人気の催し。初めて中国・四国地方をテーマにし、そばが入った広

    • 2025年5月26日
  • 香港最強馬ゴールデンシックスティ ノーザンで悠々余生
    香港最強馬ゴールデンシックスティ ノーザンで悠々余生

       香港競馬でGⅠレース10勝、獲得賞金30億円超などの輝かしい実績を残し、昨年引退したゴールデンシックスティ(10歳せん馬)が、苫小牧市美沢のノーザンホースパークで余生を過ごしている。所有者らが同パークの環境などを気に入り、功労馬の預け先として選んだといい、今月10日には一般公開もスタート。「香港最強

    • 2025年5月26日
  • 道内生産者と意見交換 小泉農水相が札幌訪問 備蓄米2千円に理解求める
    道内生産者と意見交換 小泉農水相が札幌訪問 備蓄米2千円に理解求める

       小泉進次郎農水相は24日、就任後初の地方出張で札幌市を訪れ、道内のコメ関係者と意見交換会を開いた。小泉氏は「このコメの異常な高騰をこれ以上続けていたら、コメ離れを加速させかねない」と危機感を訴え、政府備蓄米の随意契約による放出に理解と協力を求めた。小泉氏は23日、備蓄米を5㌔2000円で店頭に並

    • 2025年5月26日
  • 雨降る中勇壮にパレード 戦車の体験搭乗に長蛇の列 陸自第7師団創隊70周年記念行事
    雨降る中勇壮にパレード 戦車の体験搭乗に長蛇の列 陸自第7師団創隊70周年記念行事

       胆振・日高全域や石狩南部などを警備担任区域とする陸上自衛隊第7師団は25日、司令部がある千歳市の東千歳駐屯地を一般開放し、創隊70周年・同駐屯地創立71周年記念行事を行った。今年も「日本一」とうたう戦車パレードをはじめ、創隊70周年の節目を意識した展示も繰り広げ、雨にもかかわらず市内外から約1万人が

    • 2025年5月26日
  • 自民道連会長に武部氏就任 定期大会参院選へ士気高める
    自民道連会長に武部氏就任 定期大会参院選へ士気高める

       自民党道連は25日、札幌市内で第88回定期大会を開き、2025年度の活動方針を決めた。任期満了に伴う役員も改選し、中村裕之会長(衆院議員、比例道ブロック)が退任、後任に武部新衆院議員(道12区)を選任した。幹事長も村木中道議(岩見沢市区)から吉田祐樹道議(札幌市豊平区)に交代。7月3日公示、20日投

    • 2025年5月26日
  • 司書の仕事やってみない? 来月16日 中央図書館で小学生向けイベント
    司書の仕事やってみない? 来月16日 中央図書館で小学生向けイベント

       苫小牧市立中央図書館は、6月15日に開催する小学生向けのイベント「1日司書体験」の参加者を募集している。図書館に親しみを持ってもらおう―と毎年開いている。児童がそれぞれ選んだお薦めの本のPOP作りをしたり、書庫などのバックヤードを見学したりする。児童コーナーの「セルフ貸し出し機」の利用体験も予定し

    • 2025年5月26日
  • 「天下分け目の選挙」/国民・玉木代表 札幌で街頭演説
    「天下分け目の選挙」/国民・玉木代表 札幌で街頭演説

       国民民主党の玉木雄一郎代表が来道し、24日は札幌市内で街頭演説を行った。7月に予定される参院選について玉木氏は「いよいよ2カ月を切った。天下分け目の選挙だ」と強調。「世界は大きく変わっている。日本の政治も変わらなければいけない。日本の未来により良い政策をしっかり打ち出し、実現していきたい」と昨秋の衆

    • 2025年5月26日
  • 絵画、彫刻 多彩な作品 31日まで全道展苫小牧地区展
    絵画、彫刻 多彩な作品 31日まで全道展苫小牧地区展

       全道美術協会苫小牧地区(菊地章子地区長)の会員、会友らによる「全道展苫小牧地区展」が26日、苫小牧市民活動センター(若草町)で始まった。31日まで。 6月11~22日に札幌市内で開かれる「全道展」に向けて制作された会員5人、会友2人、一般12人の油彩画や水彩画、彫刻24点が並んでいる。 3歳の

    • 2025年5月26日
  • 読者ぷらざの原稿を募集 締め切りは6月20日掲載は28日
    読者ぷらざの原稿を募集 締め切りは6月20日掲載は28日

       6月の読者ぷらざの原稿を募集しています。日々の暮らしで感じたこと、忘れられない思い出、印象に残った出来事などを書いてお寄せください。締め切りは6月20日、掲載は同28日の予定です。 ▽原稿は600字以内。はがきは受け付けません▽住所、氏名、年齢、職業、電話番号を忘れずに▽原稿は削除・校正する場

    • 2025年5月26日
  • 年金額が減っていた なんでもトーク
    年金額が減っていた なんでもトーク

       ◇記載してほしい 先日、2月の年金額と4月の年金額に差があり、減額されていることに気付きました。年金事務所に問い合わせましたが分からないとのことで、市役所に問い合わせると、事前に書類を送っていますと言われました。市民税が引かれていたようでした。年金で生活している人は高齢者が多いと思います。きの

    • 2025年5月26日
  • ウイークリーみんぽう(5月17~24日)
    ウイークリーみんぽう(5月17~24日)

       ◇厚真町幌内で植樹会(17日) 厚真町は、2018年9月の胆振東部地震で約3200㌶が被災した森林の再生に向けて幌内で植樹会を行った。1200平方㍍の土地にアオダモやホオノキなど20種類の苗木288本を植えた。植樹会は7回目。 ◇安平町、菜の花さんぽ始まる(同) 安平町追分地区で菜の花畑を周遊

    • 2025年5月26日
  • 技術向上へ実力披露 ピティナ・ピアノステップ 88組出場
    技術向上へ実力披露 ピティナ・ピアノステップ 88組出場

       全日本ピアノ指導者協会(ピティナ)は18日、苫小牧市文化会館で「ピティナ・ピアノステップ」苫小牧地区発表会を開催し、市内外から5~78歳の男女計88組が出場した。年齢を問わず誰でも参加できるピアノの公開ステージで、演奏後に作曲家やピアノ講師などで活躍するアドバイザーの助言を受けられる。出場者は最初

    • 2025年5月26日
  • ふるさと安全情報
    ふるさと安全情報

       15日(木)▽窃盗 緑町=共同住宅駐車場で車の窓ガラスを割られ、助手席から財布(1万5000円在中)を盗まれる 17日(土)▽窃盗 のぞみ町=共同住宅駐車場で車からワイパー2本 18日(日)▽窃盗 川沿町=スーパーで菓子2点と飲料水1点(計472円相当)▽住居侵入 安平町追分=空き屋の窓を

    • 2025年5月26日
  • 環境マイスター制度26年度にも創設 苫小牧市 ごみ削減やゼロカーボンで市民を認定
    環境マイスター制度26年度にも創設 苫小牧市 ごみ削減やゼロカーボンで市民を認定

       苫小牧市は2026年度にも、ごみ削減やゼロカーボン(脱炭素)推進、生物多様性の保全など環境分野の取り組みに積極的な市民を認定する「環境マイスター制度(仮称)」の運用を始める。具体的な制度設計はこれからだが、市民が環境問題に広く関心を持ち、課題解決に向けて行動する機運を醸成したい考えだ。 市ゼロご

    • 2025年5月24日
  • キッチンカーイベント出店者を募集 キラキラ公園で7月5、6、12、13の計4日間
    キッチンカーイベント出店者を募集 キラキラ公園で7月5、6、12、13の計4日間

       苫小牧港・西港北埠頭(ふとう)キラキラ公園(入船町)で7月5、6、12、13の計4日間にわたって開かれる道内最大規模のキッチンカーイベント「キッチンカー21@トマベイウオーターフロント2025」に向け、今月31日までキッチンカー出店者と物販出店者を募集している。2021年から毎年、港湾エリア「ウオ

    • 2025年5月24日
  • ウトナイ湖畔にズミの白い花
    ウトナイ湖畔にズミの白い花

       苫小牧市植苗のウトナイ湖畔で、ズミの小さな白い花が咲き始めた。バラ科リンゴ属の落葉樹で、湿気のある場所を好む。まだ赤いつぼみが目立つが、ウトナイ湖野生鳥獣保護センターによると、6月上旬に見頃を迎えそうだ。 同センター近くの散策路沿いに群生し、例年と同じ20日ごろに開花した。つぼみは1㌢弱の大きさ

    • 2025年5月24日
  • 核兵器は「皆さんの問題」 被団協の田中さん、道庁で会見 核なき世界へ 若い世代に期待
    核兵器は「皆さんの問題」 被団協の田中さん、道庁で会見 核なき世界へ 若い世代に期待

       2024年にノーベル平和賞を受賞した日本原水爆被害者団体協議会(日本被団協)の代表委員を務める田中煕巳(てるみ)さん(93)が来道し、23日に道庁で記者会見を開いた。今年は戦後80年、広島、長崎に原爆が投下されてからも80年の節目の年。田中さんは長年にわたり取り組んできた核兵器廃絶運動について「私た

    • 2025年5月24日