日本勢金の嵐 パリ・パラリンピック
- 2024年9月7日
パリ・パラリンピックは6日も日本勢の金メダル獲得が相次いだ。車いすテニス女子シングルス決勝では、上地結衣(三井住友銀行)が世界ランク1位とフルセットまでもつれる激闘を制し、歓喜の初優勝。前日のダブルスと合わせて2冠を達成した。柔道は女子57キロ級(弱視)の広瀬順子(SMBC日興証券)が決勝も豪快な
パリ・パラリンピックは6日も日本勢の金メダル獲得が相次いだ。車いすテニス女子シングルス決勝では、上地結衣(三井住友銀行)が世界ランク1位とフルセットまでもつれる激闘を制し、歓喜の初優勝。前日のダブルスと合わせて2冠を達成した。柔道は女子57キロ級(弱視)の広瀬順子(SMBC日興証券)が決勝も豪快な
白老町の全小中学校6校で4日、地場食材を使う「ふるさと給食」が実施され、町内の牛肉加工業者から寄贈された白老牛肉を使った「白老牛のすき焼き煮」が児童生徒に提供された。 ふるさと給食は、地元への理解と愛着を深めてもらう町教育委員会の事業。 白老牛肉は同日、町内の阿部牛肉加工(阿部一雄
本道を代表するグルメイベント「2024さっぽろオータムフェスト」(実行委員会主催)が6日、札幌市中央区の大通公園で開幕した。道内各地の旬の食材や、ご当地グルメを取りそろえて期間中、約300店が出店。29日まで24日間にわたり、道都の初秋を盛り上げる。 「オータムフェスト」は08年に誕生し、
44人が亡くなった胆振東部地震の発生から丸6年を迎えた6日、鈴木直道知事は定例会見で、「震災で亡くなった多くの方々に改めて衷心より哀悼の意をささげるとともに、掛け替えのない大切な方を失われた遺族の皆さまに心からお悔やみを申し上げる」と語った。被災地については「昨年度までにインフラや農地などの復旧が
(8日) 苫小牧 公式行事なし。 千 歳 午前10時、市空港開港100周年記念ロゴマーク・キャッチフレーズの発表および授賞式(新千歳空港)。 白 老 公式行事なし。 安 平 午前8時30分、早来神社例大祭(早来神社)。 厚 真 公式行事なし。 むかわ 午前9時、
苫小牧市議会の定例会は5日開会し、一般質問に5人が登壇した。主なやりとりを紹介する。 原啓司氏(共産)は、2018年9月に発生した胆振東部地震の経験を踏まえ、同年12月定例会で検討するとしていた「災害対策本部の中に地域とのホットラインを担う部署を設置」について、進捗(しんちょく)状況を聞い
納税意識の高揚と法人会活動の活性化、地域振興などを目的に第61回北海道法人会税制改正提言全道大会苫小牧大会が5日、市民会館で開かれた。全道各地の法人会会員や経営者ら約600人が出席した。 北海道法人会連合会(加藤欽也会長、道法連)が主催し、苫小牧での開催は18年ぶり5回目。加藤会長は「財政
苫小牧市は3日、柳町のイオンモール苫小牧で「健康づくりパネル展」を開いた。簡単な質問に答えるとストレスの度合いが分かるストレスチェックや、がん検診の重要性を訴えるパネル展示、クイズなどで市民にセルフケアの大切さを訴えた。 自殺予防週間(10~16日)に先立ち、多くの市民が訪れる商業施設で実
2018年9月に道内で44人が死亡した胆振東部地震の発生から6日で6年を迎えた。災害関連死を含めて37人が亡くなった厚真町では、多くの遺族や町民らが故人をしのんだ。19人が犠牲となった吉野地区の生活会館跡に設置された献花台では、多くの人が訪れて花を手向けた。 献花台を訪れた町富里の農業伊部
苫小牧市は5日、東胆振1市4町で進める東胆振消防指令業務共同運用にかかる指令センターのシステム構築で、議会の議決を経ずに事業費22億5500万円の業務委託契約を締結していたと明らかにした。市条例に違反する不適切な事務処理で、市は開会中の市議会定例会で、追認議案として提案する考えだ。
苫小牧市議会の第7回定例会が5日開会し、本会議で一般質問が始まった。8月28日に公務復帰した岩倉博文市長に対し、健康状態を不安視する声もある中、岩倉市長は「迷惑をおかけした分を取り返すためにできる限り努力し、残された任期について覚悟を持って市政運営を進めていくことで責務を果たしたい」と決意を示した
パリ・パラリンピックは5日、日本勢の金メダルラッシュが続いた。ゴールボール男子決勝は延長戦にまでもつれる大接戦を日本が制し、悲願の初優勝。車いすテニス女子ダブルスでは、上地結衣(三井住友銀行)田中愛美(長谷工コーポレーション)組が、フルセットの激闘。最後はタイブレークを10―8で制し金メダルを獲得
道は5日、新型コロナウイルスの感染状況を発表した。8月26日~9月1日の道内定点医療機関(222カ所)の1医療機関当たりの感染者数は9・64人となり、前週から1・76人減少した。感染者数が前週を下回るのは7週ぶり。 定点医療機関から報告のあった同期間の新規感染者数は2139人だった。
道主催の地震を想定した安全行動訓練「北海道シェイクアウト」が6日、道内の官公庁や事業所、教育機関などで一斉に行われ、苫小牧市民も防災意識を高めた。 2008年に米国で始まったシェイクアウトは、地震発生時に自らの身を守る動きを確かめる訓練。参加者には地震から1分間、▽姿勢は低く▽頭を守る▽動
苫小牧北星小学校(北條孝行校長)と桜木町町内会(三澤伸吉会長)は6日、大地震を想定した避難訓練を行った。全校児童295人と住民約50人が避難を実践し、災害への備えを確認した。 9月の防災月間と胆振東部地震から6年に合わせ、町内連携活動の一環として実施した。訓練は午前10時15分ごろ、大地震
北海道農業協同組合中央会(JA北海道中央会、札幌市)の樽井功会長が6日、厚真町のとまこまい広域農業協同組合(JAとまこまい広域)を視察した。2018年9月6日に発生した胆振東部地震から6年が経過する中、防災意識を新たにした。 同会は胆振東部地震を教訓に20年、1~6日を防災期間(6日は防災
苫小牧市高齢者福祉センター(本幸町)で4、5両日、センター祭が行われた。60歳以上の市民向けの公共施設で、センターを拠点に文化活動に励む人たちの作品展示やステージ発表が繰り広げられ、2日間で958人が来場した。 施設利用者の演芸や作品発表の機会にと1978年から開催している。ステージでは約
苫小牧市内の拓勇東町内会は13、14両日、設立15周年の記念イベントを開催する。13日は、まち歩き研究家を名乗る北海道科学大学客員教授の和田哲(さとる)さんを迎え、苫小牧をテーマにした講演会。14日は「ブラサトル」と称して、和田さんと共にまち歩きを楽しむ。町内会の会員は無料、会員以外も有料で参加を
苫小牧ライオンズクラブ(阿部良一会長)は4日、苫民ボランティア振興基金に3万円を寄託した。第69回とまこまい港まつりに出店した際の益金の一部。阿部会長ら3人が苫小牧民報社を訪れ、善意を届けた。 同まつりでは、焼き鳥やビール、ソフトドリンクなどを販売した。同会による寄託は8回目で、阿部会長は
【新型コロナウイルス】 ▽6日から学級閉鎖 苫小牧啓明中学校(9日まで)
苫小牧市内の手織りサークルゆのみ(野田悦子代表)の第15回作品展「古代の織りに出会う」が6日、勇武津資料館(勇払)で始まった。会員18人が手掛けたマフラーや小銭入れなど約100点を展示している。16日まで。 今回初めて、3000年以上の歴史を持つ横糸を使わない織技法「スプラング」を用いた作
苫小牧市は環境啓発キャンペーン「ゼロカーボン×ゼロごみ大作戦」の関連事業として、気象予報士で紙芝居師のくぼてんきさんの講演会を15日午後2時から、市民会館小ホールで開催する。参加無料。10日まで申し込みを受け付ける。 テーマは脱炭素と地球温暖化。日本テレビ「ZIP!」の気象キャ
苫小牧民報社、日本将棋連盟苫小牧支部主催の第39回苫小牧民報杯将棋大会が、10月6日(日)に苫小牧市文化会館で開催されます。苫小牧や近郊の在住者が対象で、A級・B級トーナメント戦です。 受け付けは当日午前9時40分から、対局開始は午前10時。参加料は、一般1000円、日本将棋連盟会員は50
◇8月21日付「通勤通学に補助を」に回答 物価高騰や燃料高騰など、市民生活が厳しくなる中、バス利用にかかる費用も大きな負担となっていることを踏まえ、市では、2023年12月からの運賃改定に伴い、通学定期券の購入代金を一部助成しております。市民の皆さまからのご意見を参考に、他の支援策について
資源リサイクル事業に取り組む鈴木商会(本社札幌市、駒谷僚社長)と解体工事などを手掛けるグループ会社のMEGURU(同、小川雅裕代表取締役)は2日、地域活性化に役立ててもらおうと、企業版ふるさと納税を活用して苫小牧市にそれぞれ300万円、100万円を寄付した。市の都市再生コンテンツ創出事業を中心に活
エネルギー業の出光興産(東京)は5日、バイオ混合燃料を使った船舶の長期継続運航試験を苫小牧港で行ったと発表した。冬季を含めた約10カ月間にわたり、石油製品の運搬船「神威丸」(497トン)にバイオ燃料をバンカリング(洋上給油)しながら運航し、支障なく活用できることを確認した。 低炭素エネルギ
5日は、朝晩の気温の下がり方が鈍く、広い範囲で平年より高めの最低気温となりました。胆振地方の豊浦町大岸では22.3度と、1978年の統計開始以来、9月としては最も高い日最低気温となりました。6日午前7時までの最低気温も平年より高めでしたが、今夜から7日朝にかけては、平年並みか内陸を中心に3度ほど低
帝国データバンク札幌支店は、2024年7月時点の人手不足に対する道内企業の動向調査結果を発表した。全業種の従業員の過不足状況は、正社員が「不足」と感じている企業の割合は55.8%だった。前年同月(57.3%)に比べ1.5ポイント低下したが、3年連続して5割を上回り、高止まりが続いている。
(7日) 苫小牧 公式行事なし。 千 歳 午前9時、市総合防災訓練&そなえーる防災フェスタ(防災学習交流施設)。 白 老 午後1時、北海道女性大会・胆振管内女性大会(コミュニティセンター)。 安 平 JRヘルシーウオーキング(追分駅ほか)。 厚 真 午前10時、町追悼
(5日) ◇業務あいさつ▽トヨタ自動車北海道常務取締役総務部経営管理部、栗山武彦氏▽同総務部総務室渉外・広報Gグループ長、西村竜也氏。