駅前が遊び場に 「まちなかイベントひろば」にぎわう 歩行者天国で活性化
- 2024年9月3日
苫小牧の中心市街地活性化を目的としたイベント「まちなかイベントひろば」(実行委主催)が1日、JR苫小牧駅南口で開かれた。通行人も足を止め、出店や多彩な路上パフォーマンスなどを楽しんでいた。 「南口広場」を開放したり、道路の一部を歩行者天国にしたりして駅前の活性化を促すイベントで、8回目。
苫小牧の中心市街地活性化を目的としたイベント「まちなかイベントひろば」(実行委主催)が1日、JR苫小牧駅南口で開かれた。通行人も足を止め、出店や多彩な路上パフォーマンスなどを楽しんでいた。 「南口広場」を開放したり、道路の一部を歩行者天国にしたりして駅前の活性化を促すイベントで、8回目。
恐竜やアンモナイト、クビナガリュウなどさまざまな古生物の化石が発見されている北海道。その魅力を多くの人に知ってもらおうと、道は北海道大学総合博物館の小林快次教授の講演会を企画。古生物を展示している道内14施設の来館者を対象に抽選で45人を無料で招待する。恐竜グッズのプレゼントもある。 「小
秋はキノコ狩りの季節。豊かな自然の恵みを味わえるが、毒キノコによる食中毒の発生も9、10月に集中している。道の調べによると、1970~2023年の54年間に道内で発生した食中毒件数は195件、患者数は703人(うち死者6人)に上る。道は毒キノコの正しい知識を身に付け、食中毒を防止するため「野や山の
苫小牧市豊川町2でワーカーズコープ・センター事業団が運営する市民の交流スペース「みんなのおうち」は毎週木曜日、スタッフ手作りの食事を無料で提供している。誰でも利用でき、「悩んでいる人も、そうでない人も誰かと一緒にご飯を食べ、ほっと一息ついてもらいたい」と利用を呼び掛けている。 「みんなのお
防災の日(9月1日)にちなみ、苫小牧市学校給食共同調理場は2日、市内の小中学校と義務教育学校、特別支援学校の計38校で「非常食体験献立」の給食を初めて提供した。 備蓄されている食品を賞味期限の早い順に消費し、廃棄を出さない「ローリングストック」の一環。児童、生徒の防災意識を高めようと企画し
世界アルツハイマー月間(9月)に合わせ、苫小牧市内でも認知症への理解を広げるキャンペーンが行われている。市民活動センター1階ロビーでは、運動のシンボルカラーであるオレンジ色の風船や小物を飾り付け、認知症になっても住みやすい地域づくりをアピール。同センターを含む7施設は夜間、ライトアップを始めた。
苫小牧市双葉町のダンス教室「TANZ DANCE STUDIO(タンツダンススタジオ)」(坂上真理子代表)は7日午後6時から、市文化会館でダンス公演「TANZフェスティバルVOL・35」を開催する。本番を間近に控え、生徒たちの練習に熱が入っている。 同教室では幼児から社会人まで約130人が
気象庁のまとめによると、8月の東胆振各地の平均気温は平年値を2・7~3・4度上回った。いずれも観測史上最高だった昨年に次ぐ、過去2番目の暑さとなった。 地点別に見ると厚真町とむかわ町鵡川、むかわ町穂別でそれぞれ23・7度(昨年は厚真と鵡川が25・2度、穂別は24・9度)を観測。苫小牧市は2
苫小牧市博物館友の会(宮本知治会長)は22日午前10時から、講演会「博物館を10倍楽しむ講座~野鳥の不思議~」を市美術博物館研修室で開く。会員以外に、一般も無料で聴講できる。 同会の佐田正行副会長が、クマゲラの生態について、これまで各機関で行ってきた野鳥の生態調査の内容やデータを基にして紹
千歳市に次世代半導体工場を建設中のラピダス(東京)の東哲郎会長と、自民党半導体戦略推進議員連盟の甘利明会長(衆院議員)が講師を務めたフォーラムが2日、札幌市内で開かれた。「陽はまた昇る~技術立国復活への挑戦~」をテーマに、日本経済のV字回復へ向けた大きな柱となる「最先端半導体」の意義や必要性などを
札幌開発建設部千歳空港建設事業所(伊東敦史所長)で8月26~30日、就業体験実習(インターンシップ)が行われた。公務員を志す新潟大学農学部3年の古谷優典さん(20)が開発局の事業に理解を深めた。 同事業所は滑走路や誘導路、駐機場(エプロン)と付帯施設(排水施設やアクセス道路、駐車場用地)の
道は2日、新型コロナウイルス対応の国の地方創生臨時交付金の事業を巡り事務手続きにミスがあり、国に対して約7億3000万円を返還したと発表した。 道によると、国に返還したのは2022年度に同交付金を活用した「アドベンチャートラベル推進事業」や「誘客促進・需要喚起による北海道観光再興事業」など
(4日) 苫小牧 在庁執務。 千 歳 午後2時30分、企業訪問。午後3時30分、同(以上、東京)。帰千。 白 老 午前10時、白老ライオンズクラブからの寄贈(コミュニティセンター)。午後4時30分、町立病院医局会議(町立病院)。 安 平 午後1時30分、議会対策庁内会議。午
函館の2日の最小湿度は45%で、7月3日以来およそ2カ月ぶりに最小湿度が50%未満となりました。3日は全道的に湿度が低めで、カラッとした陽気となるでしょう。洗濯物もよく乾きそうです。 (日本気象協会北海道支社)
第62回大鷲旗争奪苫小牧朝野球大会(苫小牧民報社、苫小牧市主催)は3日早朝、とましんスタジアムで決勝が行われ、Feliz(フェリース)が2―1でEquess(イークエス)89を下して2年ぶり2度目の優勝を遂げた。 頂上決戦は緊迫した投手戦を繰り広げた。Felizは一回に捕逸で先制し四回にも追加点
苫小牧信用金庫(小林一夫理事長)は8月31日、「まち市」を本店(表町)前で開いた。主に東胆振、日高から29企業・団体が出店し、地場産の野菜や加工品、菓子などを販売し、買い物客らでにぎわった。 例年は三条通沿いに店を並べるが、開催前までに降った強い雨を受け、一部を除いて本店内で店開き。地場産
苫小牧市中心部の活性化を目指すグルメイベント「うまいっしょ! とまこまい」が8月31日、JR苫小牧駅前の旧バスターミナル前で開かれた。雑貨店も含めて10店が並び、昼時には買い物を楽しみ、舌鼓を打つ光景が広がった。 とまこまい味な倶楽部(吉田徹代表)が、地元飲食店などを多くの市民に知ってもら
パリ・パラリンピックは8月31日、競泳男子50メートル自由形(視覚障害S11)で木村敬一(東京ガス)が優勝。金メダルは東京大会に続き2大会連続で通算9個目。レースは横一線の激戦となったが、最後に木村が抜け出し、トップでゴールをタッチした。
苫小牧市の中心市街地などで8月31日、9月1日の両日、にぎわい創出を目指す「まちフェス―夏―」が行われた。初日は直前までの強い雨の影響もあり、内容を一部見直したイベントもあったが、五つの催しを予定通り開催。中心部に活気を生み出した。
樽前山の麓でバーベキューなどを楽しむ恒例のイベント「たるまえサンフェスティバル」(同実行委員会主催)が8月31日、9月1日の両日、オートリゾート苫小牧アルテンで開かれた。初日は開始前までの強い雨の影響で、入場者は約5500人にとどまったが、2日目は約1万3000人が入場。前年と比べて約500人増の
一般社団法人日本UD観光協会(札幌市)は今年も、新千歳空港で車いすやベビーカーを有料で貸し出す観光相談窓口を開設している。障害者や高齢者、小さな子ども連れなどの観光をサポートする4年目の実証事業。新たに新千歳と函館空港間で車いすの「乗り捨てサービス」も始め、初めて冬季の開設も計画している。
苫小牧の地域情報を伝えるコミュニティーFM「FMとまこまい」が開局し、1日で1年を迎えた。多彩な市民パーソナリティーが手掛けるラジオ番組を通じ、市民が主役のまちづくりを進めてきた。同日、防災情報や若い世代のまちに対する思いなどを盛った5時間にわたる特別番組を放送し、リスナーと共に節目を祝った。
障害を持つ人たちも生きやすい地域の在り方を考えるイベント「TOMAKOMAIふれあい広場」が1日、苫小牧市民活動センター(若草町)で開かれた。 会場には、市内の就労支援施設で製造されている菓子パン、ラスクなどの販売ブースがずらり。苫小牧支援学校の児童生徒が手掛けた道具箱といった木工作品も展
札幌交響楽団による札響親子しおさいコンサートが8月31日、苫小牧市民会館で開かれた。国内外の交響楽団で活躍する松井慶太さん(40)の指揮で、市内の小中学生や家族ら620人に絶妙なハーモニーと迫力のある生演奏を披露した。 子どもにも耳なじみのあるデュカス作曲「ラ・ペリ」のファンファーレ、ビゼ
8月22日(木)▽窃盗 若草町=共同住宅駐輪場で無施錠の自転車 23日(金)▽窃盗 有明町=商業施設でTシャツ2点(1万4700円相当)▽住居侵入未遂山手町=一般住宅に窓枠を壊そうとした痕跡 24日(土)▽窃盗 新中野町=一般住宅敷地内で施錠中の自転車 25日(日)▽窃盗
JR北海道は全道的な大雨の影響で8月31日、千歳線南千歳―苫小牧間や室蘭線苫小牧―岩見沢間、日高線苫小牧―鵡川間の各上下線を含む一部区間の運転を見合わせた。同社によると、函館・千歳線などで特急34本を含む165本が運休し、1万2300人に影響した。
室蘭建設管理部苫小牧出張所は、大雨に伴う路肩変状の恐れがあり、8月31日から通行止めにしていた道道樽前錦岡線の丸山ゲート(苫小牧市丸山)―錦岡ゲート(同市錦岡)間15・8キロについて、2日正午に規制を解除した。
苫小牧保健所は2日、管内一円の苫小牧市、白老、厚真、安平、むかわ各町に食中毒警報を発令した。 今季10回目。管内全域で最高気温28度以上が予想されるため。期間は9日午前10時まで。
苫小牧市中心部を音楽で活気づける野外音楽フェスティバル「活性の火’24」(実行委員会主催)が8月31、1日の両日、中央公園(若草町)をメイン会場に開かれた。同公園内とアカシア公園(王子町)、ライブハウスエルキューブ(同)に計5ステージを構え、道内外から総勢82組が出演。音楽ファンや家族連れらが熱い
苫小牧鳶(とび)土木工事業組合(鈴木辰敏組合長)は8月29日、苫小牧市立病院に院内で使う待合ベンチ(3人掛け、10万円相当)1基を寄贈した。 同組合が「医療分野で何かできることはないか」と思い、2004年から続けている福祉活動で、21回目。毎年同病院と相談し、車いすや歩行補助機など院内で必