歴史を大切に紡ぎたい 佐藤準大さん(42) わたしの時間
- 2024年9月2日
苫小牧市大町で営業していた旧いとう履物店で、昨年6月にコワーキングスペース「トマコマイ・ハブ」をオープンしました。1階にカフェ、2階に会議、ヨガやワークショップといった催しなどができるスペースを兼ね備えていて、ニーズが増えています。 112年続いた旧店舗の歴史を私たちの世代が活用し、紡いで
苫小牧市大町で営業していた旧いとう履物店で、昨年6月にコワーキングスペース「トマコマイ・ハブ」をオープンしました。1階にカフェ、2階に会議、ヨガやワークショップといった催しなどができるスペースを兼ね備えていて、ニーズが増えています。 112年続いた旧店舗の歴史を私たちの世代が活用し、紡いで
高文連苫小牧支部美術展・研究大会が8月28~30日の3日間、苫小牧市文化交流センターであった。東胆振、日高地区の高校美術部員が手掛けた111点を展示。最優秀賞と優秀賞の32点は、10月に旭川市で開かれる全道大会に出品される。 高文連苫小牧支部の主催で、今年の当番校は苫小牧東高。市内の5校を
苫小牧中央高校(山口祐正校長、173人)は8月29日、北海道消費者協会の非常勤講師中井悦子さんを迎え、「ネットトラブル防止講話」を実施した。生徒たちがインターネット通販、ゲームなどでのトラブル事例や被害に遭わない方法などを学んだ。 中井さんは、若年層の通信販売、定期購入絡みのトラブルが多い
葬祭業めもりあるグループホールディングス(苫小牧)は8日正午から午後3時まで、人形供養祭を苫小牧市民斎場の明野ホール(明野新町)と美原メモリアルホール(美原町)、室蘭市民斎場雲上閣(室蘭市寿町)の3会場で行う。対象は▽縫いぐるみ▽人形▽顔が描かれた民芸品▽古い写真▽肖像画―で、45リットルのビニー
室蘭開発建設部と苫小牧署、北海道運輸局、胆振総合振興局は8月29日、苫小牧市植苗の国道36号で特殊車両の取り締まりを実施した。大型車両が過積載などで走行すると通行上の妨げになったり、橋や舗装破損の一因になったりすることから、違反者対策の一環で定期的に行っている。 開建職員など約20人が国道
◇台風 8月27日の朝はとんでもない大雨で、いつの間にか台風がこちらまで来ていたのか!と驚いていました。しかし昼前には雨もやんで、台風はまだ遠くで足踏みしていたようでした。これから本物の台風が来ますが、北海道に着く頃には弱まっているとの予測もあるようです。何事もなく消えてくれたらいいのです
鈴木直道知事は8月31日、札幌市内で政治資金パーティーを開いた。デジタル改革の司令塔を担う内閣官房が30日、GX(グリーントランスフォーメーション)やAI(人工知能)に関する道内での実証実験を通じて規制緩和の提案などにつなげる「AI北海道会議」を道と札幌市と連携して北海道に設置すると発表したことに
釧路は1日の最高気温が26.0度と、今年20回目の夏日となりました。1910年の統計開始以来、昨年の35回に次いで2番目に多い夏日の日数となっています。2日の釧路の予想最高気温は25度で、この先1週間も25度前後まで上がる日が多い見込みです。釧路の今年の夏日日数はさらに増える可能性があります。
(3日) 苫小牧 在庁執務。 千 歳 午前10時、千歳基地航空祭フレーム切手の贈呈式。 白 老 午前と午後、町議会定例会9月会議町長レクチャー。午後6時、名古屋外国語大学町内実地研修成果報告会(コミュニティセンター)。 安 平 午前10時30分、表彰者選考委員会。ホッカイド
◇苫小牧で氷夏フェス初開催、1万3千人来場(24、25日) 夏の暑さと氷の冷たさを楽しむ初のイベント「とまこまい氷夏(ひょうか)フェス」が開かれた。ビアガーデンや地元アーティストらのステージ、氷夏トライアスロン「氷男初代決定戦」などがあったほか、スケート体験やアジアリーグ・レッドイーグルス北海道の
苫小牧市の中心市街地などで31日、にぎわい創出を目指す「まちフェス―夏―」が始まった。この日は「とまこまい百縁商店街」「うまいっしょ! とまこまい」「まち市」「野外音楽フェスティバル活性の火」―の4イベントが開かれ、買い物を楽しむ市民の姿などが広がった。9月1日は引き続き活性の火と「とまこまいまち
樽前山の眺望と焼き肉を楽しむイベント「たるまえサンフェスティバル」(同実行委員会主催)が31日、苫小牧市樽前のオートリゾート苫小牧アルテンで始まった。開催前に降った強い雨の影響が残る中、家族や友人とバーベキューを味わう姿が見られた。 開催までに雨はほぼ上がったが、あちこちに水たまりができる
次世代半導体製造ラピダス(東京)の小池淳義社長が30日、むかわ町の道の駅四季の館で開かれた町復興応援フェスタ(同フェスタ実行委員会主催)で基調講演を行った。小池社長は「DreamBIG ThinkBIGGER―でかい夢を持とう―」をテーマに同社の取り組みを紹介しつつ、若い世代に向けて夢やグローバル
苫小牧市と北海道宅地建物取引業協会苫小牧支部(渡邊武志支部長)は30日、企業進出促進に関する協定を締結した。千歳市で工場を建設中の次世代半導体製造ラピダス(東京)や、ソフトバンク(同)の国内最大級データセンターの苫小牧進出により、今後想定される関連産業の集積に備える狙い。両者が連携して情報共有体制
苫小牧市行政改革推進審議会(関根久修会長)は30日、2025年度に始まる新たな行政改革プランの在り方について市に答申した。関根会長は、現行プランにもある▽行政費用の抑制▽市民サービスの向上▽全体最適の視点―の維持・発展に加え、社会情勢やデジタル技術の進展などを捉えるよう求め、「新たな視点で行政改革
9月1日の防災の日を前に、苫小牧市災害ボランティアセンター(災害ボラセン)の設置・運営訓練が31日、市民活動センターで行われた。災害ボラセンの運営を担う市社会福祉協議会が職員研修として毎年実施しており今回は初めて、運営効率化へ災害ボランティアの受け付けや活動報告の記録といった一部業務をオンラインシ
暖かく湿った空気が本道上空に流れ込んだ影響で31日午前、東胆振地方も激しい雨に見舞われた。苫小牧市とむかわ町に大雨警報(午前10時23分解除)が出され、同市では一部道路が冠水したほか、同日開催の野外イベントの開場時間が大幅に遅れ、スタッフが対応に追われた。 気象庁によると、東胆振7観測地点
恒久平和の尊さを伝える「平和のつどい」が30、31の両日、苫小牧市民活動センターで開かれた。苫小牧空襲を題材にした紙芝居の上演や原子爆弾の悲劇を描いた高校生の絵画展示などがあり、来場者は二度と戦争を繰り返さないことを誓い合った。 新日本婦人の会苫小牧支部、日本中国友好協会苫小牧支部、治安維
警察の捜査や捜索などに協力する嘱託警察犬3頭への嘱託書交付式が30日、苫小牧署で行われた。いずれも”経験者”で7月、札幌市内で開かれた審査会で厳しい基準をクリアした。 3頭はラフ・コリー種のラッシー(雄7歳)、シェパード種のリヒト(雄9歳)、スコティッシュ・テリア種
JR北海道は全道的な大雨の影響で31日、千歳線南千歳―苫小牧間(新千歳空港発着の快速エアポートを除く)と室蘭線苫小牧―岩見沢間、日高線苫小牧―鵡川間の各上下線を含む一部区間の運転を見合わせた。 同社によると、同日午後0時10分現在、特急29本と函館線、室蘭線、日高線などの快速・普通106本
室蘭建設管理部苫小牧出張所は31日午前6時から、道道樽前錦岡線の丸山ゲート(苫小牧市丸山)―錦岡ゲート(同市錦岡)間15・8キロを通行止めにした。大雨に伴う路肩変状の恐れがあるため。解除時期は未定。迂回(うかい)路は国道276号。
苫小牧友の会は9月6日午前10時から、料理教室「秋のおもてなし」を苫小牧市弥生町2の苫小牧友の家で開く。講師はスーパー主婦としてテレビ番組などで活躍中の同会料理講師、足立洋子さん。参加者を募集している。 味覚の秋、食欲の秋を迎え、足立さんが実演しながら「さつま芋ご飯」「銀鱈の味噌(みそ)漬
苫小牧光洋中学校(遠藤玲校長)は29日、近隣6町内会(光洋、弥生、日吉、糸井西町、矢代、弥生連合)と地域清掃を行った。活動への参加を希望した生徒と住民を合わせ約120人が、協力しながらごみを拾い集めた。 清掃で社会貢献し、住民との交流で地域の一員としての認識を高める活動。10年以上、継続し
北洋銀行(札幌市)は29日、パン菓子製造販売・三星(苫小牧市糸井)が7月に発行し、同行が引き受けた保証付き適格機関投資家限定の無担保社債「SDGs(ふるさと応援)私募債」を活用し、市に10万円を寄付した。 三星が同私募債を活用し、市に寄付するのは初めて。同行苫小牧中央支店・苫小牧北支店の糸
苫小牧市長生大学は28日、市文化交流センターで食品ロス削減講座を開き、研修科の学生約30人が参加した。苫小牧消費者協会(山内幸子会長)の「食品ロス削減推進サポーターチーム」を講師に招き、食品ロスが地球環境に与える影響や環境に配慮した消費行動の大切さを学んだ。 同チームは日常生活の中でできる
苫小牧電気工事業協同組合(長居順一理事長)は28日、苫小牧地域職業訓練センターで2024年度安全大会を開いた。オンラインを含め会員約70人が出席し、講演を通じて労働災害防止へ意識を高めた。 長居理事長はあいさつで「苫小牧でも気温30度を超える日が出ており、ここ数年で自然災害の発生も増えてい
苫小牧市科学センターは28日、土星を観察する「星空観望会」を同センター天文台で実施した。土星は8月から年明けまで、地球から見やすい位置にあり、親子連れなど4組が土星の未知の姿に見とれた。 参加者は天体望遠鏡を使って星空に目を凝らし、土星の姿が見え始めると「輪がある」「黄色い」と歓声を上げた
胆振総合振興局産業振興部胆振農業改良普及センターは、胆振産の豆類をPRするため「豆類の楽ちん簡単レシピ」を制作し、ホームページに掲載した。野口観光マネジメント(本社登別市)の洞爺地区総料理長、飯島豪氏の監修で、簡単な豆のゆで方・もどし方や普段の食事に加える16品を紹介している。 胆振管内で
北洋銀行グループは、客が暴言や暴力、不当な要求をするカスタマーハラスメント(カスハラ)に対する「考え方」を策定し、公表した。対象となる行為として「精神的な攻撃」など10項目を掲げ、対応策を明記した。カスハラの対応策を策定し、公表するのは道内の金融機関では初めて。 「考え方」は4月に策定済み
道内ヘルスケア関連産業7社が出展した「道産コスメ展示・販売会」(道主催)が29、30両日、道庁1階道政広報コーナー特設展示場で開かれ、にぎわいを見せた。 地域資源を活用して道内で製造されている化粧品などを道民にPRし、知名度の向上と販売促進が狙い。2020年度から毎年開いており、5年目。