6項目でまちづくり推進 苫小牧市と三井住友海上、包括連携協定
- 2022年7月5日
苫小牧市と三井住友海上火災保険(東京)は6月30日、地域活性化包括連携協定を締結した。自然と環境に優しいまちづくりの推進など6項目で連携していく。 市役所で行った協定式で同社北海道支店(札幌市)の大島勝利支店長は「地域の活性化に貢献したい」と述べ、岩倉博文市長は「先行き不透明な時代の波を乗
苫小牧市と三井住友海上火災保険(東京)は6月30日、地域活性化包括連携協定を締結した。自然と環境に優しいまちづくりの推進など6項目で連携していく。 市役所で行った協定式で同社北海道支店(札幌市)の大島勝利支店長は「地域の活性化に貢献したい」と述べ、岩倉博文市長は「先行き不透明な時代の波を乗
苫小牧市は6月の価格動向調査の結果をまとめた。野菜類は前月より値下がりした品目が多かったが、前年同月との比較では高値が目立った。生産量で左右される上、原料高騰が響いているとみられる。 魚介類で前年同月比最大の値上げ幅となったのはイカで、65円90銭高い230円30銭。燃料は相変わらず高値傾
6月22日に公示された参院選は、選挙戦を折り返し、10日の投開票へ向け後半戦に入っている。各党は全国屈指の激戦区となる道選挙区(改選数3)や比例代表に候補を擁立し、デッドヒートを繰り広げている。道内主要6党の幹部に、勝敗ラインや強く訴えていることなどを聞いた。冨原亮幹事長 自民党道連 
北海道道選挙管理委員会は4日、参院選の期日前投票の第2回中間状況を発表した。公示翌日の6月23日から3日までの11日間の投票者数は35万2683人で、道内の全有権者数(447万7938人)に占める割合は7・88%となった。 選挙期間が1日少なかった2019年の参院選の前回同時期に比べ
北海道経済産業局は、8月5日に家電リサイクル工場などを見学する「夏休み!リサイクル工場親子見学バスツアー2022」の参加者を募集している。 対象は小学4~6年と保護者。参加は無料。定員20人で、申し込み多数の場合は抽選する。当日は午前9時15分に札幌第1合同庁舎=札幌市北区北8西2=
北海道労働局は、5月の道内の雇用失業情勢を発表した。有効求人倍率は前年同月比0・07ポイント増の1・00倍で、12カ月連続で前年同月を上回った。新規求職者数は1万7542人で同16・4%増加し、4カ月ぶりに前年同月を上回った。 新規求人数は同14・3%増加の2万9853人で、15カ月連続で
(6日) 苫小牧 在庁執務。 千 歳 在庁執務。 恵 庭 午前10時、石狩地方開発促進期成会在札要望(札幌市)。 白 老 午前8時45分、町代表監査委員辞令交付。 安 平 午後4時30分、議会反省会。 厚 真 午後1時30分、都市計画審議会(総合福祉センター)。
(4日) ◇新任あいさつ▽国際ソロプチミスト苫小牧会長、青木節子氏▽同副会長、後藤裕子氏▽同レコーディングセクレタリー、中山奈津子氏。
古川禎久法相は5日の閣議後記者会見で、6月に成立した改正刑法のうち、侮辱罪の法定刑の上限引き上げに関する部分が7月7日に施行されると発表した。古川氏は「時に人を死に追いやることさえある、悪質な侮辱行為の根絶を図ることが重要だ」と述べた。 侮辱罪をめぐっては、インターネットで中傷を受けたプロレ
KDDIの大規模通信障害について、5日の閣議後記者会見では閣僚から苦言が相次いだ。通信業界を所管する金子恭之総務相は「2日以上にわたり利用困難となる前例のない大きな規模だ」と指摘。その上で「同様の事案が二度とないよう抜本的な検討が必要だ」と述べ、事故対応などについて検証する考えを示した。 総
ハスカップの栽培面積日本一を誇る厚真町で、ハスカップ狩りのシーズンを迎えている。紫色に熟した実を摘み取りながら、旬の味覚を堪能できる。ただ、今季は天候不良などで実のなりが悪く、休園や一般の受け入れを早めに終了した農園も多い。 町内東和にある畑嶋農園は6月29日から、観光農園として一般の受け
白老町虎杖浜の町道虎杖浜海岸通(通称「海産物ロード」)沿いに1日、「虎杖浜カフェ」がオープンした。海鮮レストランだった店舗を引き継いだ店長の小田まきさん(41)は「地域に愛される店として活性化に貢献したい」と意気込んでいる。 同店は海産物ロードの苫小牧側入り口から登別方面に約1キロ進んだ海
厚真町の魅力を詰め込んだガイドブックを作るためのワークショップが2日、町青少年センターで開かれた。小学生7人と一般5人が参加し、地域の魅力を再確認しながら、電子コンテンツの厚真版「ジモトガイド」を編集する作業を体験した。 厚真版「ジモトガイド」は、町内の小学生が集めた地域の魅力を紹介するア
白老ライオンズクラブ(LC)の広地紀彰会長ら新役員が4日、白老町の戸田安彦町長を表敬訪問し、今月発足した新体制でのLC運営について「若い世代への活動の継承や見える化を進めたい」と抱負を語った。 第59代の新体制で町役場を訪れたのは広地会長、吉谷一孝幹事、玉井静雄会計の3人。会員は40~80
白老町若草町の設備施工業、北洋公管(谷島洋平社長)は、6月に実施したクロスワードパズルキャンペーンの当選者30人に、賞品の自社栽培シイタケを1パックずつ届けた。 同社は1969年7月創業。白老町、厚真町など複数の自治体の上下水道工事指定業者で、商号を白老設備工業から5月2日に変更した。キャ
厚真町議会は4日、臨時会を開き、新たに整備する最先端デジタル園芸施設(イチゴハウス)の建設工事請負契約の締結など議案2件を原案通り可決した。
「桜」などのヒット曲で知られるシンガー・ソングライター河口恭吾さん(47)のライブが9日午後6時から、苫小牧市豊川町2の「お菓子の家ポムメリィ」で開かれる。 店主の岡林たえこさん(55)は大の音楽好きで、15年以上前から年2回程度、店内で音楽ライブを開催している。河口さんのライブは2018
SDGs(持続可能な開発目標)の意識付けにつながればと、苫小牧市美園小学校(手塚敏校長、児童数450人)は今年度、「全国エコメッセージ絵画コンクール」の出品に向けた授業に全学年で取り組んでいる。6月から各学年の児童が順次、図画工作の授業で環境に対する思いやイメージを画用紙に表現している。
苫小牧市社会福祉協議会ボランティアセンター(ボラセン)はこのほど、防災ボランティア講座を市民活動センターで開いた。市民30人が受講し、国内で発生した災害について学び、日ごろの備えと地域で支え合う大切さを再認識した。 防災士で市社協地域福祉課の千寺丸洋課長が2020年7月に九州で発生した豪雨
【ニューヨーク時事】米中西部イリノイ州シカゴ郊外のハイランドパークで4日午前10時(日本時間5日午前0時)すぎ、独立記念日のパレードの最中に銃撃事件があり、地元警察などによると、6人が死亡、8歳の子どもを含む人以上がけがをした。 警察は、参考人として、22歳の男を追っている。男は建物の屋上
「政策を実現する力を、政府・与党と交渉する力を与えていただきたい」。6月25日、東京・JR池袋駅前で声をからした。2022年度予算への賛成を機に与党との政策協議にこぎ着け、ガソリン価格抑制につなげたと実績を強調。政権に是々非々の立場で臨む「新しい野党像」に審判を仰ぐ。 衆参合わせて23人の小
山際大志郎経済再生担当相が参院選遊説で「野党の話は聞かない」と発言したことを受け、岸田政権は4日、松野博一官房長官が山際氏本人に注意するなど火消しを急いだ。参院選で優勢が伝えられている自民党は「緩み」を警戒し、引き締めを図る方針。野党は反発を強め、立憲民主党の泉健太代表は「とんでもない発言だ」と批
官民連携組織の苫小牧都市再生プロジェクト委員会(会長・岩倉博文市長)は、開発した調味料「苫小牧クラフトスパイス」をPRするため、公式キッチンカーを製作した。 2、3両日に苫小牧港・西港北埠頭(ふとう)のキラキラ公園で行われたイベント「キッチンカー21@トマベイウオーターフロント」でお披露目
航空自衛隊千歳基地(千歳市平和)は31日、道内最大級の航空イベント「航空祭」を3年ぶりに開催する。新型コロナウイルス感染対策で入場は事前登録制とし、6~11日に同基地ホームページで募集。初めて新千歳空港の一部も会場とし、広さは従来の2倍弱に拡大するなど対策を徹底した上、ブルーインパルスの飛行展示な
函館税関苫小牧税関支署がまとめた苫小牧港の5月貿易概況(速報値)によると、輸出入総額は前年同月比49・2%増の1230億5300万円と、16カ月連続で前年同月を上回った。 輸出は38・8%増の147億1600万円となり、15カ月連続でプラス。円安などの影響を受け、中国・オランダ向け冷凍ホタ
監督在任時の優れた選手を問われ、「フォワードの引木孝夫、黒川秀明、ゴールキーパーの大坪利満」と話したのは桝川順司さんだ。2001年6月の本紙連載企画「先輩たちの物語」の一節にある。 アイスホッケー日本リーグ隆盛期の1970年代に桝川さんは王子製紙チームを指揮した。談話で司令塔役のセンター引
道と札幌市などは3日、新型コロナウイルスの感染者を新たに617人確認したと発表した。日別の新規感染者数は5日連続600人を超え、前週の同じ曜日を2日連続で上回った。このうち330人の感染経路が不明。道内の感染者は延べ38万3644人となった。 死亡の確認は4日連続でなかった。道内の
▽苫小牧市立病院 職員1人が感染。職員、患者に濃厚接触者はなし。通常通り診療
苫小牧市主催の自然観察バスツアーが3日、市内東部で行われた。花と緑をテーマにした「第39回全国都市緑化北海道フェア」の関連事業。親子連れら20人が、ウトナイ湖の散策やハスカップ摘みを楽しんだ。 地域の自然環境や植生を身近に感じてもらおうというイベントで同湖や拓勇樹林、出光興産北海道製油所内
苫小牧市で、農作物などを食い荒らす特定外来生物に指定されているアライグマの2021年度の捕獲数が前年度比52匹増の363匹と、過去最多を更新した。捕獲数は近年、増加傾向で市の担当者は背景の一つとして、生息数自体が増えている可能性もあると指摘する。 市環境生活課は、市民などからわなの貸し出し