• 秦皇島市への支援で謝辞  苫小牧市長表敬の中国駐札幌総領事館・劉亜明総領事「今後も協力展開」
    秦皇島市への支援で謝辞 苫小牧市長表敬の中国駐札幌総領事館・劉亜明総領事「今後も協力展開」

       中国駐札幌総領事館の劉亜明総領事は1日、苫小牧市の岩倉博文市長を表敬訪問し、2020年2月に市が友好都市の秦皇島市に支援物資を送付したことへの謝辞を述べた。  劉総領事は苫小牧について「港湾都市として重要な位置を占めている」と評価し、日中国交正常化50年の節目に当たり「今後も人的交流と経済貿

    • 2022年7月5日
  • 環境保全功労者に苫小牧漁協 CCS調査協力、取り組みで大臣賞
    環境保全功労者に苫小牧漁協 CCS調査協力、取り組みで大臣賞

       今年度の環境保全功労者表彰の授与式が6月30日、苫小牧市役所で行われ、苫小牧漁業協同組合の伊藤信孝組合長が環境省水・大気環境局水環境課の堀野上貴幸海洋環境室長から環境大臣賞を受け取った。  同省が毎年6月、環境保全や地域環境美化などに貢献した個人や団体を表彰している。同漁協は日本初の二酸化炭

    • 2022年7月5日
  • カーボンニュートラル実現の可能性を解説 国際大学・橘川氏講演 内外情勢調査会苫小牧支部
    カーボンニュートラル実現の可能性を解説 国際大学・橘川氏講演 内外情勢調査会苫小牧支部

       内外情勢調査会苫小牧支部(宮本知治支部長)はこのほど、苫小牧市表町のグランドホテルニュー王子で支部懇談会・講演会を開いた。国際大学副学長・大学院教授の橘川武郎氏が「カーボンニュートラルと日本のエネルギー政策」をテーマに講演した。  橘川氏は、カーボンニュートラル実現には「コスト削減が最重要課

    • 2022年7月5日
  • 繁忙期を前に安全祈願祭 菱中海陸運輸関係62社
    繁忙期を前に安全祈願祭 菱中海陸運輸関係62社

       菱中海陸運輸(本店苫小牧市、中村英二社長)と関係会社の関係者が6月30日、苫小牧市高丘の樽前山神社で安全祈願祭を行った。運輸・建設業務の繁忙期を前に無事故、無災害を祈った。  安全祈願祭は労災防止に向け、安全意識を新たにするため毎年行っている。今回は関係企業62社から約90人が出席した。

    • 2022年7月5日
  • 6項目でまちづくり推進 苫小牧市と三井住友海上、包括連携協定
    6項目でまちづくり推進 苫小牧市と三井住友海上、包括連携協定

       苫小牧市と三井住友海上火災保険(東京)は6月30日、地域活性化包括連携協定を締結した。自然と環境に優しいまちづくりの推進など6項目で連携していく。  市役所で行った協定式で同社北海道支店(札幌市)の大島勝利支店長は「地域の活性化に貢献したい」と述べ、岩倉博文市長は「先行き不透明な時代の波を乗

    • 2022年7月5日
  • 燃料の高値変わらず 苫小牧市6月価格動向調査
    燃料の高値変わらず 苫小牧市6月価格動向調査

       苫小牧市は6月の価格動向調査の結果をまとめた。野菜類は前月より値下がりした品目が多かったが、前年同月との比較では高値が目立った。生産量で左右される上、原料高騰が響いているとみられる。  魚介類で前年同月比最大の値上げ幅となったのはイカで、65円90銭高い230円30銭。燃料は相変わらず高値傾

    • 2022年7月5日
  • 各党 かく戦う 参院選
    各党 かく戦う 参院選

       6月22日に公示された参院選は、選挙戦を折り返し、10日の投開票へ向け後半戦に入っている。各党は全国屈指の激戦区となる道選挙区(改選数3)や比例代表に候補を擁立し、デッドヒートを繰り広げている。道内主要6党の幹部に、勝敗ラインや強く訴えていることなどを聞いた。冨原亮幹事長 自民党道連&nbsp

    • 2022年7月5日
  • 期日前投票 35万2千人 3日までの11日間
    期日前投票 35万2千人 3日までの11日間

         北海道道選挙管理委員会は4日、参院選の期日前投票の第2回中間状況を発表した。公示翌日の6月23日から3日までの11日間の投票者数は35万2683人で、道内の全有権者数(447万7938人)に占める割合は7・88%となった。  選挙期間が1日少なかった2019年の参院選の前回同時期に比べ

    • 2022年7月5日
  • リサイクル工場見学 バスツアー参加者募集 来月5日、親子対象
    リサイクル工場見学 バスツアー参加者募集 来月5日、親子対象

         北海道経済産業局は、8月5日に家電リサイクル工場などを見学する「夏休み!リサイクル工場親子見学バスツアー2022」の参加者を募集している。  対象は小学4~6年と保護者。参加は無料。定員20人で、申し込み多数の場合は抽選する。当日は午前9時15分に札幌第1合同庁舎=札幌市北区北8西2=

    • 2022年7月5日
  • 有効求人倍率  12カ月連続で前年増 道労働局 5月雇用情勢
    有効求人倍率  12カ月連続で前年増 道労働局 5月雇用情勢

       北海道労働局は、5月の道内の雇用失業情勢を発表した。有効求人倍率は前年同月比0・07ポイント増の1・00倍で、12カ月連続で前年同月を上回った。新規求職者数は1万7542人で同16・4%増加し、4カ月ぶりに前年同月を上回った。  新規求人数は同14・3%増加の2万9853人で、15カ月連続で

    • 2022年7月5日
  • 首長予定
    首長予定

       (6日) 苫小牧 在庁執務。 千 歳 在庁執務。 恵 庭 午前10時、石狩地方開発促進期成会在札要望(札幌市)。 白 老 午前8時45分、町代表監査委員辞令交付。 安 平 午後4時30分、議会反省会。 厚 真 午後1時30分、都市計画審議会(総合福祉センター)。

    • 2022年7月5日
  • 本社来訪
    本社来訪

       (4日)  ◇新任あいさつ▽国際ソロプチミスト苫小牧会長、青木節子氏▽同副会長、後藤裕子氏▽同レコーディングセクレタリー、中山奈津子氏。

    • 2022年7月5日
  • 侮辱罪厳罰化、7日施行
    侮辱罪厳罰化、7日施行

       古川禎久法相は5日の閣議後記者会見で、6月に成立した改正刑法のうち、侮辱罪の法定刑の上限引き上げに関する部分が7月7日に施行されると発表した。古川氏は「時に人を死に追いやることさえある、悪質な侮辱行為の根絶を図ることが重要だ」と述べた。  侮辱罪をめぐっては、インターネットで中傷を受けたプロレ

    • 2022年7月5日
  • KDDI障害「前例ない事故」
閣僚から苦言相次ぐ
    KDDI障害「前例ない事故」 閣僚から苦言相次ぐ

       KDDIの大規模通信障害について、5日の閣議後記者会見では閣僚から苦言が相次いだ。通信業界を所管する金子恭之総務相は「2日以上にわたり利用困難となる前例のない大きな規模だ」と指摘。その上で「同様の事案が二度とないよう抜本的な検討が必要だ」と述べ、事故対応などについて検証する考えを示した。  総

    • 2022年7月5日
  • ハスカップ狩りシーズン 旬の味覚味わって(動画あり)
厚真
    ハスカップ狩りシーズン 旬の味覚味わって(動画あり) 厚真

       ハスカップの栽培面積日本一を誇る厚真町で、ハスカップ狩りのシーズンを迎えている。紫色に熟した実を摘み取りながら、旬の味覚を堪能できる。ただ、今季は天候不良などで実のなりが悪く、休園や一般の受け入れを早めに終了した農園も多い。  町内東和にある畑嶋農園は6月29日から、観光農園として一般の受け

    • 2022年7月5日
  • 地域に愛される店に 「虎杖浜カフェ」オープン 白老
    地域に愛される店に 「虎杖浜カフェ」オープン 白老

       白老町虎杖浜の町道虎杖浜海岸通(通称「海産物ロード」)沿いに1日、「虎杖浜カフェ」がオープンした。海鮮レストランだった店舗を引き継いだ店長の小田まきさん(41)は「地域に愛される店として活性化に貢献したい」と意気込んでいる。  同店は海産物ロードの苫小牧側入り口から登別方面に約1キロ進んだ海

    • 2022年7月5日
  • まちの魅力をギュッ ガイドブック作りワークショップ  厚真
    まちの魅力をギュッ ガイドブック作りワークショップ  厚真

       厚真町の魅力を詰め込んだガイドブックを作るためのワークショップが2日、町青少年センターで開かれた。小学生7人と一般5人が参加し、地域の魅力を再確認しながら、電子コンテンツの厚真版「ジモトガイド」を編集する作業を体験した。  厚真版「ジモトガイド」は、町内の小学生が集めた地域の魅力を紹介するア

    • 2022年7月5日
  • 若い世代への「架け橋」に 白老LCが町長表敬訪問
    若い世代への「架け橋」に 白老LCが町長表敬訪問

       白老ライオンズクラブ(LC)の広地紀彰会長ら新役員が4日、白老町の戸田安彦町長を表敬訪問し、今月発足した新体制でのLC運営について「若い世代への活動の継承や見える化を進めたい」と抱負を語った。  第59代の新体制で町役場を訪れたのは広地会長、吉谷一孝幹事、玉井静雄会計の3人。会員は40~80

    • 2022年7月5日
  • 懸賞品のシイタケお届け 北洋公管   社名変更PR  白老
    懸賞品のシイタケお届け 北洋公管   社名変更PR  白老

       白老町若草町の設備施工業、北洋公管(谷島洋平社長)は、6月に実施したクロスワードパズルキャンペーンの当選者30人に、賞品の自社栽培シイタケを1パックずつ届けた。  同社は1969年7月創業。白老町、厚真町など複数の自治体の上下水道工事指定業者で、商号を白老設備工業から5月2日に変更した。キャ

    • 2022年7月5日
  • 議案2件可決 厚真町議会臨時会
    議案2件可決 厚真町議会臨時会

       厚真町議会は4日、臨時会を開き、新たに整備する最先端デジタル園芸施設(イチゴハウス)の建設工事請負契約の締結など議案2件を原案通り可決した。

    • 2022年7月5日
  • 河口恭吾さんのライブ開催 9日 豊川町のポムメリィ
    河口恭吾さんのライブ開催 9日 豊川町のポムメリィ

       「桜」などのヒット曲で知られるシンガー・ソングライター河口恭吾さん(47)のライブが9日午後6時から、苫小牧市豊川町2の「お菓子の家ポムメリィ」で開かれる。  店主の岡林たえこさん(55)は大の音楽好きで、15年以上前から年2回程度、店内で音楽ライブを開催している。河口さんのライブは2018

    • 2022年7月5日
  • SDGsを意識して 全学年で絵画コンクールに挑戦 美園小
    SDGsを意識して 全学年で絵画コンクールに挑戦 美園小

       SDGs(持続可能な開発目標)の意識付けにつながればと、苫小牧市美園小学校(手塚敏校長、児童数450人)は今年度、「全国エコメッセージ絵画コンクール」の出品に向けた授業に全学年で取り組んでいる。6月から各学年の児童が順次、図画工作の授業で環境に対する思いやイメージを画用紙に表現している。  

    • 2022年7月5日
  • 市社協ボラセン 防災ボランティア講座 地域の支え合いが大切
    市社協ボラセン 防災ボランティア講座 地域の支え合いが大切

       苫小牧市社会福祉協議会ボランティアセンター(ボラセン)はこのほど、防災ボランティア講座を市民活動センターで開いた。市民30人が受講し、国内で発生した災害について学び、日ごろの備えと地域で支え合う大切さを再認識した。  防災士で市社協地域福祉課の千寺丸洋課長が2020年7月に九州で発生した豪雨

    • 2022年7月5日
  • 独立記念日パレードで銃撃、6人死亡
20人以上負傷―米シカゴ郊外
    独立記念日パレードで銃撃、6人死亡 20人以上負傷―米シカゴ郊外

       【ニューヨーク時事】米中西部イリノイ州シカゴ郊外のハイランドパークで4日午前10時(日本時間5日午前0時)すぎ、独立記念日のパレードの最中に銃撃事件があり、地元警察などによると、6人が死亡、8歳の子どもを含む人以上がけがをした。  警察は、参考人として、22歳の男を追っている。男は建物の屋上

    • 2022年7月5日
  • 「新しい野党像」に審判仰ぐ
玉木雄一郎・国民民主党代表
    「新しい野党像」に審判仰ぐ 玉木雄一郎・国民民主党代表

       「政策を実現する力を、政府・与党と交渉する力を与えていただきたい」。6月25日、東京・JR池袋駅前で声をからした。2022年度予算への賛成を機に与党との政策協議にこぎ着け、ガソリン価格抑制につなげたと実績を強調。政権に是々非々の立場で臨む「新しい野党像」に審判を仰ぐ。  衆参合わせて23人の小

    • 2022年7月5日
  • 山際氏発言、火消し急ぐ―岸田政権
「野党の話聞かない」、緩み警戒
    山際氏発言、火消し急ぐ―岸田政権 「野党の話聞かない」、緩み警戒

       山際大志郎経済再生担当相が参院選遊説で「野党の話は聞かない」と発言したことを受け、岸田政権は4日、松野博一官房長官が山際氏本人に注意するなど火消しを急いだ。参院選で優勢が伝えられている自民党は「緩み」を警戒し、引き締めを図る方針。野党は反発を強め、立憲民主党の泉健太代表は「とんでもない発言だ」と批

    • 2022年7月4日
  • クラフトスパイス キッチンカー登場 市都市再生プロジェクト委 周知に力 イベントで台湾空揚げ販売
    クラフトスパイス キッチンカー登場 市都市再生プロジェクト委 周知に力 イベントで台湾空揚げ販売

       官民連携組織の苫小牧都市再生プロジェクト委員会(会長・岩倉博文市長)は、開発した調味料「苫小牧クラフトスパイス」をPRするため、公式キッチンカーを製作した。  2、3両日に苫小牧港・西港北埠頭(ふとう)のキラキラ公園で行われたイベント「キッチンカー21@トマベイウオーターフロント」でお披露目

    • 2022年7月4日
  • 空自千歳基地3年ぶり航空祭 31日、新千歳も会場に 入場は事前登録制 6日から募集
    空自千歳基地3年ぶり航空祭 31日、新千歳も会場に 入場は事前登録制 6日から募集

       航空自衛隊千歳基地(千歳市平和)は31日、道内最大級の航空イベント「航空祭」を3年ぶりに開催する。新型コロナウイルス感染対策で入場は事前登録制とし、6~11日に同基地ホームページで募集。初めて新千歳空港の一部も会場とし、広さは従来の2倍弱に拡大するなど対策を徹底した上、ブルーインパルスの飛行展示な

    • 2022年7月4日
  • 輸入過去最高1083億円 5月苫小牧港貿易 総額16カ月連続増
    輸入過去最高1083億円 5月苫小牧港貿易 総額16カ月連続増

       函館税関苫小牧税関支署がまとめた苫小牧港の5月貿易概況(速報値)によると、輸出入総額は前年同月比49・2%増の1230億5300万円と、16カ月連続で前年同月を上回った。  輸出は38・8%増の147億1600万円となり、15カ月連続でプラス。円安などの影響を受け、中国・オランダ向け冷凍ホタ

    • 2022年7月4日
  • 氷上の名伯楽
    氷上の名伯楽

       監督在任時の優れた選手を問われ、「フォワードの引木孝夫、黒川秀明、ゴールキーパーの大坪利満」と話したのは桝川順司さんだ。2001年6月の本紙連載企画「先輩たちの物語」の一節にある。  アイスホッケー日本リーグ隆盛期の1970年代に桝川さんは王子製紙チームを指揮した。談話で司令塔役のセンター引

    • 2022年7月4日